紅葉のある街を探す

毎年、紅葉の資料写真を撮りに行っている。ただその目的は、去年一昨年でほぼ達成された。
ただこれらの写真は全て山での写真だ。
建物と紅葉が一緒に写っている……つまり、街の紅葉の写真がないことに気付いた。
といってももはや 11 月だ……主だった田舎町はすでに散っている。西日本はまだまだこれから紅葉を迎えそうな田舎町はありそうなのだが……泊まりで旅行するほど時間があるわけではないので、とりあえず今回は下見ということで紅葉は諦めて、古い町並み+紅葉があるところに行ってみることにした。

狙いを定めたのが海野宿である。平安時代からある街である。
前に行った大内宿とはまた違った趣がある場所だ。

と言うわけで、朝の通勤ラッシュが落ち着いた 10 時に長野県に向けて出発した。そう、今日は平日だ。
平日なので朝のラッシュさえ躱せば渋滞には遭遇しないだろうと思ったのだが、軽井沢の手前で工事渋滞があった。
まぁこちらは動画にまとめる予定なので、別記事で<いつになることになるやら
ドラレコの方はわりと紅葉とまでは行かないまでも、そこそこ雰囲気のいいワインディングを抜けたり、まったく紅葉してないエリアからトンネルを抜けると紅葉エリアに入ったりしたので、そっちはそっちでまとめたいのよね……。

で、海野宿。やはり人はほとんどいなかった。ありがたい。
というわけで思う存分写真は撮れたんだけど、お店が基本的にやってなかった。なので建物の中は撮ることが出来なかった。残念。

そして紅葉は、もう終わっていた。
唯一、海野宿にある白鳥神社の銀杏が見事に紅葉していた。

さらに解ったことは、あまり町の中には樹木がないことだ。というわけでここは紅葉の時期に来ても、キレイなのは神社とその周辺だけと思われる。

最初の一枚目は海野宿に一番近い東部湯の丸インターETC が壊れていて、久しぶりに有人窓口での精算となり、レシートをもらったので思わず撮ってしまったもの。なんで撮ったかというと、今後なくなっていくものだからというのと、今後も ETC を使い続ける限りはもらうこともないだろうと言うことで、記録という意味も込めて撮ったw

二枚目は海野宿の南側の駐車場に止めた自分の車。そして、三枚目がその駐車場から北側(海野宿側)を撮ったもので、真ん中の山々は烏帽子火山群と言い、西の端は浅間山につながっている。

あとは海野宿の写真である。茅葺きの家はなく、こちらは瓦葺き。うだつも立派で大内宿とは大きく雰囲気や趣も異なる事が解る。こちらのほうが優雅で都会的と言えるかもしれないが、逆に茅葺きの持つ木の美しさは大内宿の方が感じられる。

そして海野宿の一番東端にある白鳥神社。こちらは銀杏が見事に紅葉していた。
東京でも銀杏は一番最後に紅葉するので、樹木としては遅い方なんだろうか?
こちらは末社がいろいろと置かれているため、総社としての機能もあったのかもしれない。
神社の隣には媒地蔵尊があった。読みは「なかだちじぞうそん」でいいんだろうか?

最後に、駐車場に戻るときに気付いたのだが、なかなかオシャレ(?)な保育園があったので、撮ってしまった。
最近は保育園なんかでもカッコイイ建物多いよね。

というわけで最後にこれらの無加工の写真データを置いておきます。何かの資料に使ってもらえれば。

さて、旅はまだまだ続きます

VOICEVOX

ずいぶんむかしからYoutube に動画をあげているが、まぁ、あまり意味のない動画ばかりだ。
あくまでも自分の記録を確かめるために置いてあるようなもので、実際、再生数も少ないし再生数を伸ばすような努力も全くしていない。
が、ドラレコの動画で見てほしいポイントや走っている場所の一言メモというか、豆知識みたいなのは入れたいなと、前々から思っていた。
で、やってみたのがツイートの動画というわけである。

作ってても面白いのだが、まぁとにかく調整が大変だ。
文章を入力すればそれで正しい発音になるわけではないので、一語一語イントネーションや高低を設定していく。
なので費用対効果が著しく悪いw

作った動画が一万とか二万とか再生されるならやってもいいんだけど、いいところ数十とかだからなぁ。
まぁボク自身のためにやっていると思えば、費用対効果という言葉は考えなくていいんだけど、それにしても自分のための場合なら、ほかにもっとやるべきこと(小説書くとか、ゲームつくるとか)があるだろうっていう(汗)。

しかしコンピュータで喋らせるというのは技術者の長い苦節と歴史があるのだが、家庭用のコンピュータでようやくここまで喋らせられるようになった。個人的にはもう 20 年くらいつまり 2000 年過ぎくらいにはできるだろうなんて思ってたんだけど……(汗)。初音ミクが 2007 年かぁ~。

これから AI がもっと賢くなっていけば、微調整も不要にはなっていくと思われる。
今回僕が使ってみた VOICEVOX というエンジンでは、ため息や萌え台詞(「ほえ」とか「はにゃぁ」とか「にゃ」など)、叫び系、あえぎ系は一切再現できなかった。あくまでもナレーションにしか使えない感じだ。

下の Youtube 動画は 1986 年のゲームによる音声だ。とはいえこの頃のは録音技術の一つであってコンピュータ自身が発音しているわけではない。ちなみに下のコンピュータは 8bit コンピュータで動作クロックも 4MHz。動作クロックだけ見ても今の 1/1000 くらいの遅さである(汗)。

フォグの写真を撮りに行く

また間が空いてしまった。日記が遅れに遅れまくっているというのに、昨日の日記を書いたのが 3/10 である。実に 3 週間以上も更新していない(汗)。何故か? いやねー、今日は深夜ドライブに出たのでドラレコの動画にナレーション付けようなんて思ってたんだけど、忙しいのと、わりとナレーションすることがないのとでズルズルと伸びてしまった……。

そして結局動画はできていないwwww
このままだといつまでも完成しないと思ったので、動画は諦めた(ぁ

というわけで、昨日取り付けたフォグの写真を撮るために、ドライブに出た。というのも、デイライトをつけたと言いつつ、昼間だと写真に撮ってもよく解らなかったのだ(汗)。


というわけで街灯もない、真っ暗なところに行って撮ろうと、夜にドライブに出たというわけである。
ちなみに日付的には 10/24 である。

向かった場所は奥多摩湖だ。奥多摩湖の駐車場なら深夜だれもいないし。
というわけで行ったんだけど、どうもこの日は走り屋たちが集まる日だったらしい。奥多摩湖の駐車場、普通に車いたわ。
まじかー。
しようがないのでもうちょっと奥の深山橋の方まで行って見たが、やっぱり走り屋がいっぱいいた。
そっかー。
いや、ぜんぜんいいし、むしろこういう人たちが今は減っているので、逆に嬉しいんだけどね。

ちなみに奥多摩湖の気温は 4℃だった。なかなか寒い(西東京市の気温は 9 ℃だった)。
とりあえず深山橋を渡ったところにあるドライブインで写真を撮ってみたのだが、うーん、それでもイマイチ解りにくい。
あとけっこう街灯が明るかったw

人も集まってるし、明るいので、もっと暗いところに行くことにした。このまま国道 139 号線を南下し、余沢集落で上野原方面に向かう道路に入り、街灯のないところで写真を撮った。真っ暗だとやっぱり心細いねw
下の写真は左がデイライト、右がフォグだ。やっぱり写真だとまぶしさは伝わってこないなぁ。露出をあげてもいいんだけど、普通に露光不足の荒れた画像になるんだけなのよね。

あとデイライトなんだけど、写真だとライト全体が光っているように写ってしまっているが、実際はライトの周囲が光っているだけだったりする(汗

ちなみにこの場所の気温はさらに下がって、1℃。なお、ボクは半袖である(ぁ

それから上野原へ抜けて、そこから北上して檜原村に抜けて、あとは五日市街道で帰ってきた。
このコース……というか奥多摩街小菅村・上野原市・藤野町・檜原村あたりを走る山道は、免許取り立ての頃に行きまくっていた定番のドライブ コースだったりする。

まぁでも当初は奥多摩行って帰ってくるだけの予定だったので、大幅に時間を食ってしまった。

話変わって、今頃残暑見舞いの発送が終わった(ぁ
う~ん、ちょっと残暑見舞いは今後も出すべきか悩むところではある。かもめーるも発行されなくなっちゃったしねぇ。

SF 的ネタ

ボクらが見ている太陽は約 8 分前の姿だ。月は約 1.2 秒前。どうしてかというと、光には速度があるからだ。地球上ではほぼ一瞬でどこにでもとどく光は、宇宙のスケールとなると、到達時間が問題になってくる。さて、そこで考え付いたのが、過去の地球を見る方法だ。地球自体は光っていないが、太陽光を受けてそれを反射している。ということはその反射した光は宇宙のどこかの星にぶつかって反射するわけで……これをうまいこと拾うことによって、過去の地球が観測できるのではないかというくだらなネタだw

たとえば 5000 光年離れた星が反射した光を観測すれば、一万年前の地球の姿が見られる、というわけだ(実際には計算はそこまで単純ではない。太陽系は常に移動しているため、反射した場所に地球はすでにいないからだ)。

とはいえ、もし反射した地球の姿を観測することができれば、それは宇宙科学だけの問題ではなく、考古学や歴史学にも大きな影響を与えるだろう。恐竜がいた時代を観測できるし、アレキサンダーが進撃する様子も観測できるはずだ。しかも動画のように。実に浪漫あふれる現象だ。

月の誕生や、恐竜が絶滅したとされるチクシュルーブ・クレータができる瞬間も観測できるだろう。さらに拡大解釈すると、太陽系そのものの成り立ちも、太陽光の反射を観測することによって可能になるかもしれない。

な~んて、観測してみたら創造論があってましたってなってたら笑うなw

というわけで、誰かそういう SF 小説、書いてください(マテ

苦節 30 年

ボクはゲーム業界にいながら、というかゲーム業界を希望していた頃から、ゲーム機を所有したことがない。いわゆるファミコンとかセガサターンとか、そういうやつ(一応、我が家の接客用に NEO-GEO が置いてあった時期はあった)。なぜ持っていないかというと、そもそも家にテレビがなかったからとかそういう理由もあるが、PC というゲーム機よりも遥かに生産力の高いコンピュータを持っているのに、なんでゲーム機を買わなくちゃいけないの? というのが根底にあったからだ。
だから世のゲームがゲーム機(コンシューマ)でばかり発売され、PC で発売されないことに、理不尽さを感じていた。

それから 30 年以上、ようやくボクが求めていた時代がやってきた。
大手ゲーム会社でも、PC にゲームを出すようになったのだ。
この流れがどんどんと加速して欲しいものだ。

ちなみにスクエニは昔から FF は PC で出していたような気がする。あとカプコンも有名作品以外は PC で出していた気がする。

ボクは家では短パン・半袖なんだけど……さすがに 10 月も下旬に近づいてくると、寒さを感じるようになって来た(汗
冬物、全然出してないや。
ちなみにボクには春物・秋物という概念はない。この二つの季節は夏物で済むからだ。
まぁしかし、年と共にそうもいっていられなくなる時が来るのかな、なんてことをおもった。昔は 12 月まで半袖・短パンだった気がするw

ヘルメスは本来は嘘つきのはずだが(ぉ

男と女の身体の違い。
LGBT が浸透し、人類がこの概念を受け入れたら、この手の男女の違いていうのはなくなるんだろうか? 数百年後には男も女も変わらないなんてことも!? ただ、SF 的なネタではあるけど、近い将来、容姿に囚われなくなる世界は来ると思う。自分のなりたい姿に自由になれるようになるだろう。それはメタバース的なことではなくて、実際の肉体も。

下らないネタの続き。
かい掘りしたらヘルメスが出てきたら面白いなって言う、こちらも下らないネタw
さいきんゴミばっかり投げるから、お怒り&出番ねぇとか言ってたりとか(ぁ
でもさ、金の斧銀の斧の話ってさ、正直であれっていう教訓なわけだけど、ヘルメスよ、お前が言うか(ぁ

我々人類は、まだ自分の未来を予測できない

個人的な感覚からすると、任意保険に入っていない状態で車を運転するのは怖い。
マーフィーの法則ではないが、入ってない時に限って事故起こすとかそういう、まったく非科学的なこともつい考えてしまう。ただ、そこまで慎重になるのならば、車を運転すること自体、怖くてできないのではと思うのだが、何故か車の運転はできてしまう。自分で言うのも何だが、これは矛盾のような気がしている。

そもそも任意保険に入っているからと言って、事故を起こして良いわけでもないし、人を跳ねて良いわけでもない。
任意保険に入っていないときに事故る確率と、任意保険に入っているときの事故率は基本的に同じはずだ。
それならば、保険に入っていようがいまいが、運転しないことが一番安全なのだ(汗)。

が、運転自体をやめようとは思わないという……人間、不思議なもの(ワガママ?)である。

免許を返納するまで一度も事故を起こさなければ、任意保険料というのは払い損になる。
また、自賠責に入っているから、大丈夫と考える人もいるだろう。
こういう人たちは事故った時のことは全く考えてないんだろうか? それとも開き直ったり、破産宣告すればいいと思っているんだろうか? この辺は実際、インタビューしてみたいものである。

あとはくだらないネタ。賢者が表舞台に出ることは禁じられているので、賢者として YouTuber などをしている者はいないものの、趣味などを披露したりする目的で YouTuber をしている賢者はいそうだ。

十和子の倫理観的にはおっぱいピアノはやらないだろうが、そそのかされてやらされる可能性はありそう。

日付変わる前、地震があった。電車が止まったため、知人とその家族を大久保まで迎えに行った。
ボクが出たときは全然混んでなかったのだが、帰る段になるとあらゆる道路が渋滞し始め、また上のツイートにある地図のように通行止めがどんどんと増えていった。

結局ボクらは渋滞に巻き込まれることなく、無事に戻ってくることができた。