無計画でgdgdな一日

朝 9 時、道の駅信州平谷を出発。まずはお風呂入りたいなーと思いながらも、JA の農産物の直売所とかに寄って、昼神温泉で朝風呂。入ったのは日帰りをやっている『湯ったり~な昼神』という所。ここで朝ご飯も食べる。串カツなのは駒ヶ根に近いからかなぁ?(駒ヶ根はソースカツ丼で有名)。

そして馬刺しがレギュラーメニューにあるのはいいねぇ。

と、ここでいったん目的を失う。
飛騨牛は、明日、知人と食する事になっており、さらに目的の一つである天下布武 織田信長バナナは昨日の夜のウチに扱っているスーパーに片っ端から電話をかけたのだが、現在は扱いなし。単純にこのシーズンは出荷してないと思われる。さらにもう一つの目的であるクマゼミだが……これが鳴いてないのよ、録りたい場所では。
録りたい場所というのは人もおらず車も通らない場所だ。しかし今日の出発地点である平谷村とかかなりの田舎で人もいないスポットはたくさんあるのだが……鳴いているのはミンミンゼミアブラゼミなのだ。えー……。中部地方がクマゼミの生息地である事はすでに確認済みだし、愛知静岡のニュースの映像でも鳴いているのはクマゼミばかりだ。
しかしクマゼミの声は山の中では全く聞こえない。聞こえるのは市街地ばかりだ。だが市街地では録音機は回せない。車の音がすごいし、足音、自転車の音、人の会話などがガンガン入ってくる。これでは SE としては使えない。

というわけで旅行二日目にして、途方に暮れてしまったのである(汗)。

なんか行くところないかなーと思い、そういえば赤レンガの建物が愛知にもあったなぁということを思い出し、そちらに車を向ける事にした。この建物はたしか太川陽介の YouTube で知ったんだと思う。

それにしても今日もこの気温である……すごいな……。東京のみならず、どこに行っても酷暑だ。
ちなみに上のツイートは給油したときのもので、場所はこの辺。そしてガソリンが安い! 東京よりもかなり安いぞ。さすが自動車大国、愛知だ。有り難い。

というわけでやってきたのが半田赤レンガ建物というところ。
ここでおみやげ見たり、冷たいものを食べたりできるんだろうなーと思っていた。そう、ちょうど横須賀にあるよこすかポートマーケットのように! と思ったら、全然施設としては小さかった……orz おみやげもほんのちょこっとだけ(汗)。食べ物屋さんはなくて、喫茶店が一店舗入ってるだけだった。

マジか……時間潰せないじゃん!!

しかも倉庫の写真がもー見事に逆光……orz
悔しすぎる。

でもね、近くになんか神社があったのでそっちの写真を撮りに行ってみた。住吉神社というらしい。
この神社の情報などまったく知らぬまま資料写真を撮り始める。まず不可解なのが神社の前にある池のようなものだ。堀か? 神社や寺は中世までは砦のような役目を果たしていた事もあり、堀が巡らされていることも珍しくはない。さらに気になるのが三枚目の写真のシャッターだ。入宮丸・住吉丸とかかれている。丸ということは船が入っているのか? それにしてもだ、この池はどこかに通じているわけでもない。この池のためだけに船が必要なのだろうか?

などと考えながらも参道を進んで行く。そうすると末社に出た。えらいたくさんの神様を祀っている(7 ~ 10 枚目)。

さらに進むと(11 枚目)、ようやく本殿に(12 ~ 16 枚目)。17 枚目は手水舎だ。
まぁしかし写真をみるとわかるが、逆光でどれも写りが悪い……orz 色々補正してみたんだが、全然ダメだ。これは資料写真としても使えないかもしれない(汗)。

18 ~ 19 の石神様はよく分からなかった。

そして 20 枚目が本来のこの神社の参道(表参道)っぽい。で、不思議なのがその隣にも鳥居があって、そちらは警察署に通じている(21 ~ 22 枚目)。半田警察署の交通課らしいが Google Maps によると仮庁舎となっている。23 ~ 24 枚目は表参道をくぐったところから見た神社全景と社務所のアップ。

25 枚目以降はお稲荷さんを中心とした末社なのだが、まー、構造がなんかだ複雑な事になっていて写真ではわかりにくい(汗)。一番最後に動画を載せておいた。このお稲荷さん用の参道がまた別にあり、そこから田の字に参道と末社が配置されていてなんだか面白い構造の神社だなぁと思った。

で、冒頭の池と謎のシャッター、これは何だったのかというと検索すると出てきた。この池はこの神社のお祭り『ちんとろ祭り』で使用されるものであるようだ。この祭りでは山車が船がなのだ。へー、色んなお祭りがあるなぁ。かなり大規模みたいだから、たぶん半田市のみならず愛知全体でも名が知れているんじゃなかろうか?

写真を撮っていると鉄道が走る音が近くで聞こえたので、そっちにも足を向けてみた。
ちょうど列車がすれ違うタイミングだったので動画にも撮れた。たぶん名鉄 1200 系だと思われる。

さて、撮りたいものも撮れたのでとりあえずどうしようかと悩むも、汗だくになったのでお風呂に入る事にする。ざっと検索すると近くに『ごんぎつねの湯』という日帰り温泉があるらしいので行ってみる。ごんぎつねか……鉄砲で撃たれちゃうのかとか思いながらも行くと、これがなかなかイイ温泉だった。まず、掛け流し。そしてけっこうアルカリが強く、ぬるぬる。いやー、お湯はかなりイイ。
ただ惜しむらくは、近くに草食動物を飼育している施設があるのかなぁ~~~。すっごい臭いのよね(汗)。この臭いは牧場とか行ったときは別に気にならないというか、当然と思ってなんともないんだけど、お風呂入ってるときに臭われるときついわ~~~。あとで地図をみたらやはりすぐ近くに牧場があった(なんと三つもあった:榊原牧場・平和牧場・都筑牧場)。

それから晩ご飯! 実は名古屋で入ってみたいお店はたくさんあるのよ! お金とお腹に余裕があればハシゴしたいぐらいなのだが……今日は名古屋のうなぎの名店『うな富士』に行くことにした。

ついたらけっこう並んでた。お店に着いたのが 18:15 で席に座れたのが 19:12 なのでほぼ一時間待った事になる。すごいなぁ、人気店だなぁ。で、出てきたうなぎが焼き加減が良い。外側がパリパリとさらにお焦げの香ばしさに加えてなんだろうサクサク感みたいなのもある。が、噛み進めていくとふわっと中の白身が溶け出すように現れる。
そうそう、やっぱ焼き加減だよなぁ。素人ではこの味は出せない。

ひつまぶしにしてもこんどは外側のカリカリの部分がとろっとしてくるのよねぇ。

堪能しますた。

というわけで今日の無計画な一日は終了。泊まる場所なのだが、普通にビジネスホテルを予約してある。
4000 円。まぁ今時分、安い方ではなかろうか? 取ったのはグリーンホテルリッチ徳川園というホテルで、場所は岡崎市だ。いやね、そもそも知多半島近くまで移動しているなんて予定になかったものだから、名古屋の手前に取ってしまっていたのだ(汗)。

で、夜に飲み物を調達しに近くのローソンに行ったときの事、なんとローソン店内にクレーンゲームが。いやね、以前、ローソンにクレーンゲームを設置するっていうプレスリリースは何かで読んだ事はあったのよ。まさかこんなに早くお目にかかれるとは。あんなでっかいもん、店内のどこに置くんだと思っていたんだが……ちっちゃかったw そして取れる景品も小さいようだ。これだとガチャとあんまり変わらないのでは……と思いつつ……。

上のツイートはふと思いついたらしい。続きはこちら
黒翼はそもそも人間ではないので人間と性的な交わりを持つ事はないのだが、聖書には天使が人間の女を娶る話が出てくるので、まー、ないこともないのかなぁ~~~?

つけナポリタンとはなんぞや!?

今日から三日間、東海地方を旅行するために旅出った。
はずなのだが、iPhone に残っている写真を時系列順にたどると何だかややこしいことになっている。

まず初めの写真は今日の午前 0:50 頃のもので、場所は埼玉県は三芳パーキングエリアのものだ。たぶんこれは旅行とは関係なく、おそらく晩ご飯か何かを食べにいったついでに寄ったのだと思われる。で、甘物を買ったと。買ったのは『どら一 日向夏カスタード』と『大地のパイ 紅はるか』の二つで、これらを選んだ理由は解っている。

どら一はなんと愛媛県人なら誰もが知っている和菓子メーカー『ハタダ』のお菓子だ。ハタダといえば一六にならんでタルトが有名だが、こういうのも作ってるらしい(サイト主は愛媛県松山市出身)。
そしてもう一つの大地のパイはもっと知名度が高いうなぎパイのメーカー『春華堂』のお菓子なのだ! これから東海地方へいくのでちょうど良いチョイスではなかろうか?

しかしこの二つがまさか埼玉に進出しているとは……流通の世界は恐ろしい。
あれだよ、縄文時代神津島で産出された黒曜石が本州でも見つかってるくらいの感動だよ!<ヲイ
もしくは出雲で発見された銅鐸の鋳型が奈良のものだったくらいの感動だよ!(ぇー

というわけで、このあと寝て、朝 11 時頃出発する。遅い出発だ。というのも、今日は健康診断なのだ(汗
なのでまずは芝公園へ。
そして 15 時頃、静岡方面へと出発した。有り難いのは芝はすぐ近くに首都高のインターがあり、しかもそこからすぐに東名高速道路につながる首都高へと分岐する谷町ジャンクションがあるので自宅から向かうよりもかなり楽に東海地方へと出られる。

今回の東海地方旅行の目的は、主に以下の 4 つだ。

  1. 富士市名物、つけナポリタンを食す
  2. 天下布武 織田信長バナナを買う
  3. 飛騨牛を食う&買う
  4. クマゼミの声を録る

4 はなんかもう 2015 年の夏から言ってるけど、未だに成功してないwww
まぁそもそも録りに行ってない年もあるんだけどね(汗)。収録そのものが成功しない理由は後ほど。

さて目指すは富士市だ。つけナポリタンとはいったいどんなものなのか? だってさ、スパゲティの麺ってつるっとしていて液体があんまり絡みそうにないじゃない? なんか素通しみたいな。とはいえ、大勝軒が使用していた丸山製麺の麺はスパゲティみたいに凹凸がないつるつるの麺だったような気がする(汗)。大勝軒もたしかつけ麺だよなぁ……と思いつつ……。

来たのはイルポンテというイタメシ屋さん。ここでつけナポリタンを出しているのだ!
というわけで三枚目、4 枚目がそれだっ! シラスにマッシュルームのスライスが乗っているがイイネ!
つけ汁の方はどうだ? なんか勝手にケチャップを水で薄めたような、うっすい味になってないかと心配しつつ、麺を通して見ると……?

はい、まったく覚えてません!(爆)

いやー、写真見ても、なーんも味が思い出せないのよね(汗
不味くはなかったんだとは思うんだけど……美味しくもなかったのかなぁ? イルポンテさんごめんなさい!! この日記を書いているのが一年以上経った 2025 年の 8/29 ということもあり……もー、味はなーんにも思い出せないんだよねぇ。でもさ、他の記事も一年以上経った後に書いてるけど、ちゃんと味が書けてるのもあるじゃない?

なんだろうなぁ~~。興味の違いかなぁ?
たぶん、記憶にのこるほどの衝撃はななったんだろう……。

それにしてもイルポンテは店内も広くてキレイだし、オシャレだった。ボクが入店した時間は 18 時になる前でお客さんは誰もいなかったんだけど、たぶん地元では人気のイタリアン レストランなんじゃないかなぁ。そして最後の気温の写真はこの富士市でのもの。18:30 でも 30℃オーバー。

 

それからお風呂に入りに行く。おふろcafe bijinyu っていうところ。硫黄泉があるらしいんだけど、ぜんぜん臭いはしなかったなぁ。ただおふろ cafe と名乗るだけあって、カフェ関連が充実してた。この段階で 21 時。

で、泊まるところを探す。といっても猛暑が続くこのシーズン、車中泊は命に関わる。だが、勝算はあった。というのも静岡県の北側には南アルプスがそびえており、ある程度の標高までは車で行けることが解っている。そっちのほうに道の駅があればそこでエンジンをまったくかけずに車中泊できるのではないか!?

というわけで来ました『道の駅信州平谷』。気温も写真の通り。思わず勝利のガッツポーズである。というわけで健康診断があったために遅い出発となったが、とりあえず目的の一つは達成できたので由としよう。明日は道の駅が開店する前に出発せねば……!

ホタル 2024 最終日と6 月の燃費まとめ

ホタルツアー最終日、この日は長野県を北上し、新潟県に出てそこからさらに越後湯沢あたりまで南下してさらに山の中に入り、秋山郷という秘境に行く予定だったのだが……秋山郷まで 240km ありそのあとの帰りの事を考えるとかなり夜遅くなるのではないかというメンバーからの提案があり、このコースはオミットとなった。

では代わりにどこに行こうか?

と、いろいろ悩んだ結果、メンバーの中にカメラマンがいたこともあって、苔の聖地、白駒の池に行くことにした。
こちらの詳しい説明や実際の風景は、過去の日記参照。
ただボクにも目的があった。というのも過去に行った時もほんの一部しか歩いていない。この場所は苔の聖地以外にももののけの森や白駒湿原など散策してみたい場所がまだまだあるのだ。というわけで 6 枚目のパノラマ写真は白駒の奥庭と言われるところなのだが、まー、美しい。

ただ見て回るにはかなりの時間を要するのと、すれ違う人すれ違う人けっこうなガチ装備の人ばかり。ボクはサンダルで来ていたので、結局途中で諦めて帰ってきてしまった。ここは今度一人で、ちゃんとした装備をもって写真を取りに来るべきだと思い直した。他にも黒曜の森、カモシカの森、オコジョの森、髙見の森、にゅうの森、ヤマネの森などなどたくさんの見所があるらしいのだ(周辺マップ(PDF))。

それからお昼ご飯を群馬のソウルフード登利平へご案内。
行った南部店は昭和な作りが今も残る、なんとも言えない雰囲気の建物だ。
駐車場には観光バス用のエリアもあり、かつてここに団体客が多く来た事を忍ばせる。恐らく草津などの温泉地に行く途中に寄ったり、また社員旅行・慰安旅行で寄ったりしていたのだろうと推測される。もちろん今でもそう言う利用をしているところもあるのかもしれないが……。

それから高崎駅で関西組を降ろす。関西組は上越新幹線→東海道新幹線で関西へと帰っていった。
関東組はその後、関越道圏央道町田で解散となった、。

途中、東松山で渋滞していたので一般道に下り、圏央鶴ヶ島インターから圏央道に乗った。
この東松山~鶴ヶ島間の道がなかなか風光明媚というか、東北みたいな雰囲気で良かったって、写真は全く撮ってないんだけどね<ヲイ
ドラレコのデータはとってあるんだけどね……いつ公開する事になるやら……。

下は狭山 P.A. で買った見た事ない飲み物。狭山茶コーラ、甘味が強くてお茶成分がイマイチ。

というわけで今回の旅行の走行距離は 927.9km であった。

最後にお土産類。1 ~ 6 枚目は女子大生が作ったスイートポテト(妄想。7 ~ 9 枚目が関西組の方からいただいた西屋の八つ橋。10 ~ 13 枚目がラ・コリーンファクトリーのマドレーヌ。14 ~ 18 枚目が白骨温泉で買った温泉銘菓たまご饅頭、最後に白駒の池で売っていた100%リンゴジュース

下は三日目の旅程なのだが、没になったコースも入っている。二つの違いが一目瞭然である。

最後に 6 月の燃費。13km/L を記録したのは一回だけ。さらに、ワースト二位の燃費が 6/30 に記録されている(ワースト一位はこちら)。アップダウンの激しい中央道、そして山岳地帯の移動が多かった事、さらに運転はボクではなかったことなど色々重なっての燃費である。

車種:トヨタ エスティマ ハイブリッド アエラス(AHR20W – 公称 18km/L・レギュラー)
Date 走行距離 給油量 単価 燃費 メーカー 給油地
6/08 299.5km 23.64L 165 – 5 円/L 12.699km/L ENEOS 東京都杉並区井草
6/15 704.8km 52.32L 165 – 8 円/L 13.471km/L ENEOS 東京都杉並区井草
6/27 263.0km 20.58L 165 – 8 円/L 12.779km/L ENEOS 東京都杉並区井草
6/30 594.2km 54.50L 173 円/L 10.903km/L ENEOS 山梨県北杜市長坂町
合計 1861.5km 151.04L 161.75 円/L 12.325km/L

ガソリン価格は先月と比較して大きな変化はない。6/30 だけ金額が高いのは ENEOS アプリの割引が利かなかったのと場所が清里だからである。ENEOS アプリの割引、登録した GS じゃないと適用されないのと、GS を登録して数日経たないとクーポンが表示されないので、旅行先で割引を受ける事ってまずできないのよねぇ……。

ホタル 2024、二日目

さて、二日目はまずは温泉と言うことで一路、白骨温泉へと向かった。
ここの煤香庵というところでひとっ風呂。白骨の硫黄にどっぷりつかる。

一枚目の写真はボクが煤香庵と間違えて撮ったもの。奥の建物は全く別の建物だったw
二枚目以降は煤香庵の隣の売店で売っていたもの。御岳百草丸は長野の歴史ある胃腸薬っぽい? そして長野と言えば食虫。蜂のお酒売ってた。

それから朝ご飯兼昼ご飯を食べに、奈川へ。福伝さんでとうじ蕎麦をいただく。ついでにカツ丼を頼んでみたり(三枚目)。かえしはここが一番ボクは好きなんだよねぇ。そして隣にあった『ちゅうじ食堂』は閉店してしまったらしい。

そして今日は天気が良かったのでホタルも無事見る事が出来た。
下の写真は明るいうちにホタルを見る場所に来られたので、撮ってみた。毎年、こういう場所でホタルを見ているのである。ちなみにホタルの写真は撮れなかったが、動画にはけっこうちゃんと撮れてたんだけど……編集するのがめんどくさい<ヲイ

しかし初日にホタルが見られず、二日目になってしまったのはホタルツアー始まって以来、初めての事かもしれない。

それから 21 時頃撤収。晩ご飯を食べに行く。国道  141 号線沿いにある『龍福』という中華料理屋。台湾料理かなぁ?
味はバラつきあり(汗)。美味いものは美味い。あと出てくるのも早い。
メニューも多いので色々頼んでみた。


ホタル 2024、初日

毎年恒例のホタルの季節がやってきた。
というわけで、朝、八王子に集合し、関東組のメンツを拾った後、一路長野塩尻駅へと向かった。塩尻で関西方面のメンバーと合流するのである。

実はこの関東組と関西組の合流には変遷の歴史がある。当初は東京まで来てもらって合流していたのだが、目的地は山梨~長野~岐阜新潟あたりであり、関西組からすると東京は行きすぎている。そこで中部横断道の開通に合わせて新幹線の新富士駅合流したときもあった。今回は巡るのが長野県中心ということで関西組は名古屋までは新幹線、塩尻までは中央本線で来てもらったというわけである。

というわけでまずはお昼ご飯、ハルピンラーメンへ。着いたのは 13 時頃だったんだけど、けっこうな人。4 組くらい並んでたのかなぁ? 頼んだのはハルピンラーメンのチャーシュー麺。醤油と味噌を合わせたようなスープで油は多め。テイストは背脂のない和歌山の豚骨醤油って感じなんだけど、コクや後味は確りしている。

今度来る機会があったら並木ラーメンを頼んでみたい。

というわけで地元で人気のラーメン屋のようだ。

それからお風呂。片倉館の千人風呂へ。ちょっとロッカールームの足の臭いが凄かったw
お湯は良好。休憩室も広くて有り難い。

久しぶりに瓶のコカコーラ飲んだ。

で、そのあと本拠地(別荘)のある北杜市へ。いよいよホタルを見に……の前に晩ご飯。あれ? 早くね? ちなみに時刻は 17 時。13 時にラーメン食ったばかりだが腹の具合は大丈夫か?

入ったお店が完全予約制のうなぎ屋さん『Blowin’ in the Wind』。昼間は喫茶店をやっていて、夜は予約の客がいれば営業するスタイル。店主の方はけっこう若い方でさらにオーディオ マニア。実は去年、この店の存在を知り、今年はここを予約していたのだ。

一枚目はゆず煎茶、二枚目は白焼きの定食でこちらは同乗者が頼んだモノ。三枚目がうな重でこちらがボクが頼んだものだ。4 枚目は肝吸い、5 枚目が豆花というデザート。まー、うまかった。職人さんの腕がしっかりと出ていて、焼き加減は絶妙。パリッとした食感と同時にふわっとした白身があふれ出す。そうそう、こうでなくては。
タレも甘すぎず、塩っぱすぎず、かといって物足りない事もなく、ご飯への馴染みも良い。

まぁしかしお値段は写真の通り(汗)。

そして外は大雨。このままではホタルは出ないであろうと、しばし天気予報とにらめっこしていたが諦めることに。
途中、シャトレーゼによってデザートや夜食を買う。ちょうど今月誕生日の人がいたので誕生日ケーキも購入(一枚目)。なかなかイイイベントになったと思うが、どうか?

二枚目以降はみんなで持ち寄ったお土産類。2 ~ 4 枚目は CYBELE のラスク。
5 枚目は京都でお馴染み西屋の八つ橋光洋台にあるというケーキ屋『ラ・コリーンファクトリー』のマドレーヌ、銀座あけぼのの何か<ヲイ、6 枚目はシャトレーゼ買ってきた何かのパイ。アップルパイだったんだろうか? そして7 ~ 8 枚目が透明な甘酒。面白い! すっきりとした味わいで甘酒苦手な人にはいいかも。逆にざらざらした麹(?)が入ってないとダメな人には甘酒とは認めてもらえないかもしれないw


木場を歩く

まずは昨日の会津坂下町からの帰り、同乗者を下ろしてからなか卯に寄ったときのツイート。なので記事的には昨日書くべきないようなんだけど日付はテッペン回って今日だったのでなんとなく今日に移動したw
照り焼き丼を頼んだんだけど鶏肉がぬめっとしていてぬるっとした食感。これは店で焼いてないな、と。たぶんパウチかなんかされたのを電子レンジが湯煎で温めたものだと思われる(汗

吉野家の鮭亭を思い出した。あれも焼いてなくて茹でてた記憶がある。吉野家は今は焼く設備が厨房にあるようだが、昔はなかったので暖めるか茹でるしかなかったのよね。なか卯も焼く施設、ないのかなぁ?

下の写真は桜台にあった坂内の閉店のお知らせ。
まじかー。
日記にはあんまり出てこないんだけど、年に数回は利用してたのよね。この店との出会いは 2007 年なので 17 年も利用したことになる(過去の坂内の記事)。

さて、今日は木場に用事があった。木場なんてまず来ないなぁ……。そして意外と住宅街だった。へー、そう言う場所なのか。木場というと言葉の通りの貯木場としてのイメージと首都高の出入口っていう認識でしかない(汗)。かなり小さい頃、親の勤務先が月島で、その関係で丸太がたくさん海(?)に浮かべられている場所を通った記憶がある。ただそこが木場だったのか新木場だったのかは解らないが……。

というわけでまずはお昼ご飯。実はどこで食べようかかなり迷った。ちなみに店そのものはそこそこあった。

結局、インドカレー屋に入った。『シカール』という名前。
三種のカレーのシシカバブ セット。

ナンをおかわりしてしまった!

それからデザートを求めて Google Maps で検索すると抹茶専門の喫茶店が近くにあることが解り、そこまで歩いて行くことにする。下の写真はカレー屋からその喫茶店まで歩いている中で気になった風景を撮ったものだ。まずは人用の小さな橋。川の名前は大横川というらしい。箸の名前は新田橋。塗り直したばかりなのかとても綺麗。そして船宿の看板があるのがまたイイ(5 枚目)。屋形船とか出してるのかなぁ? 宿だから泊まることも出来るのかしら?

さらに歩いて行くと立派な神社が。『洲崎神社』と言うらしい。江戸時代創建。祭神は弁財天
お稲荷さんが二つもあった(16 ~ 21 枚目、22 ~ 27 枚目)。
わかりにくいのだが、15 枚目が本殿(依代をおいてあるところ)だ。本殿ってこんな感じで撮りにくいようになっているところばっかりなのよね。まぁしょうがないんだけど(汗)。

さらに進んで行くと遊歩道みたいなのが現れたのでそちらを歩いてみる(州崎川緑道と言うらしい)。自転車用のレーンも用意されている。いいなぁ、散歩に持って来いじゃないか。緑が多いのもイイ。ちょっとわかりにくい写真もあるとおもうので説明すると、この遊歩道はどうも坂の上にあるらしく写真(ボクが歩いている方向)の右側が坂になっている。8 枚目の写真は低いところから遊歩道を見たところだ。正面奥にある煉瓦の部分が遊歩道で、左右に階段が整備されている。つまり一つ前の 7 枚目の写真はその低い場所から遊歩道を背に反対側を撮ったものだ。そして 9 枚目が遊歩道の上から撮ったものだ。高低差がよく分かると思う。

11, 12 枚目は同じく低地の路地とその路地から遊歩道に登っていく坂。そして 13 枚目以降はこの遊歩道を分断している大門通の人道用アンダーパスだ。

そして抹茶専門喫茶店『Sette』に到着。なんか普通の家を改良したみたいな感じ。でも中は面白くて、カウンターは地面と同じ高さなんだけどホールは数段下に下がっている。もともとどういう構造だったんだろう? 駐車場だったのかなぁ??

ラテはわりとすっきりしていてさらに粉っぽさも抹茶のえぐみもけっこうおさえれていて、抹茶がそんなに得意じゃないひとでも楽しめそう。ただ抹茶専門店ならもっと抹茶が自己主張しても良いようなと思いつつ……堪能しますた。最後に歩いた歩数は 8885 歩。普段 100 歩も歩いていないので良く歩いた方じゃなかろうか(汗

そうそう、歩いてたら PHV のプリウスのパトカーをみかけた(4 代目プリウス、PHV としては二代目)。写真撮りたかったけど、スマフォを構える時間なく行ってしまった。ああいうのもパトカーとして使われてるんだなぁ。

会津坂下町に馬肉を食いに行く

今日は遠出をする。ってのと、すぐにご飯が食べられるわけではないので、出かける前に軽くサンドウィッチで朝食。意識高い系サンドウィッチ『グッデイ サンドウィッチ』。一個が牛丼よりも高いワンドウィッチだ。自販機で 24 時間買えるのが有り難い。

B.L.T.(ベーコン・レタス・トマト)サンドウィッチと照りたまチキン。

パンには耳が付いているのにパサつかず、モサモサもせず、食べやすいんだよなぁ。なので深夜食べたいものが決まらない時、買いに来たりしている。

というわけで今日の行き先は会津坂下町(あいづばんげまち)である。そして何しに行くかというと、馬肉を買いに行くのである。もともとここは福島の太平洋側や同じくそのまま南に下った茨城や千葉にあった武士のための馬を育てる場所だったようで、その名残からか今でも馬肉が安く食えるのだ。

まぁでも行き来の交通費を考えたら、全然東京で食った方が安いんだけどねw<ヲイ
あと東京で馬肉って言うと下町の桜なべが有名で、焼肉みたいにして自由に食べられる店ってのがあんまないのよね(ってボクが知らないだけかも)。

行ったお店は『小林精肉店』。ここは隣に焼肉食堂も併設されていて、小林精肉店で買える肉がそのまま食えるのだ。
しかし下の写真で三枚目以外がどの部位なのかが、もう解らないw
三枚目が馬刺しだ。ちなみにこれで一人分だったような。二人で行ったのでコレを二皿平らげた。
うまい、うますぎる。

あと意外と美味しかったのが、6 枚目のニンニクの付け合わせ的なヤツなんだけど、まー、うまいんだ。これと馬刺しだけでご飯が何杯でも行ける。あまりにも美味しいのでこれを大量にいただいて帰ってきて、しばらく家でこれを肉関連の料理に使ってた。もー、米が進む進むwww

お店の方も気さくな方で、いろいろサービスもしていただいて、良い店でした。

で、そのあと温泉寄ったりなんかドライブしたりして帰ってきた。
下はそのとき買ったお土産。お菓子の蔵 太郎庵の本社工場に併設されている直売所で買ってきた。英語表記が TARO-UN なのねw UN は否定になる気がするんだけどどうなんだろうって思いつつ、会津の天神様は有名だよね。たしかサンドウィッチマン伊達さんも紹介していた気がする。簡単に説明すると、ブッセなんだけどね。