憧れのセイコーマートに行ってきた

ボクはメジャーコンビニがあんまり好きじゃない。今で言うと、セブンイレブンファミリーマートローソンだ。ボクが好きなコンビニはスリーエフコミュニティストアセーブオンココストアといった類のものだ。ちなみにこの間消滅したサークル K サンクスはボクの中ではメジャーコンビニだった。あとミニストップもメジャーコンビニにカウントされているが、ミニストップはなぜかわりと好きだ。
そしてスリーエフとセーブオンとココストアは確かもう消滅したか、するはずだ。

ボクの好きなコンビニがどんどんなくなっているのだ。

メジャーコンビニの何が嫌いか? 品揃えがどこも同じでつまらないのだ(そしてそれこそがメジャーコンビニの強みである)。もちろん地域差はあって、たとえば我が家の近所のセブンでも店舗によって若干の違いはある。しかし置いてある品物もメジャーどころばかりで買おうという気に全然ならない。さらにドーナツ事件があったてからというもの、ボクは特にセブンイレブンが大嫌いなった。
ボクの愛するコンビニは、これ誰が買うんだよっていうような商品が商品棚から唐突に現れたり、明らかに間違って注文しただろうと思われるチョコバットボノボンチョコが三棚ぐらい占有してたりするようなコンビニである。また炭酸飲料コーナーにサンガリアが充実してたり、見たこともない飲み物が置いてあったりする、そんなコンビニが大好きである。

えらい前置きが長くなったが、性交セイコーマートである。北海道で一番メジャーなコンビニという知識しか無いし、そもそもその知識があっているのかどうかも解らない。あの三大メジャーコンビニが牙城を崩せていないコンビニとはいったいどんなコンビニなのか? ずっとずっと憧れていた。ちなみにボクのセイコーマートの思いは、過去にも日記にしたためてある。全然関係ないけどセイコーマートって名前もやらしいけど、成城石井っていうスーパーもやらしいよね。「正常位しい」ですよ! 正常位しなさいと命令しているわけです。なんというスーパーでしょう<バカ

あぁ、話が逸れた。でね、何きっかけかは憶えてないんだけど、Google Map でセイコーマートを検索したらなんか埼玉に印がいくつかついたのね。茨城にはもっとたくさんの印がついた。なんだ、関東にもあるんじゃん!! というわけでちょうど久喜に用事があったので行って見た。ここは昔はセーブオンだったようだ。ちなみに茨城に多かったのでココストアがセイコーマートになったのかななんて思ったんだけど、違うようだ。

店内に入ってまず他と違うと思ったのが商品棚の間隔。妙に広い。メジャーコンビニよりもクリアランスが広く取られている。ボクみたいなデブには有難い限りである。置いてある商品は北海道のものがやはり多い。嬉しい!! セイコーマートのプライベート ブランドもあるらしく、そっちも北海道推し。ガラナやハスカップのジュースも置いてある! いいなぁ。夕張メロンパンとかザンギとか。あとお弁当はミニストップみたいにコンビニ内で作ってるみたいだ。しかもちゃんと保温器に入れて売っている。おにぎりとかも保温器に入っているので、温かい。ミニストップはここまではやってなかったなぁ。
お菓子類も北海道のものが多かった。知らない会社のポテトチップスとかいろいろ置いてあった。いいなぁ、羨ましいなぁ、ぜひ東京にも進出して欲しいんだけど、東京ってもうコンビニ建てる場所ってないかもとか思った。

というわけで北海道の食い物が欲しくなったらここに来ればいろいろ買えると言うことが解った。
とりあえず北海道のお菓子とかおにぎりとか飲み物を買った。ありがたや~~。
セイコーマートの東京進出を願いつつ……。
下の写真は寝ようとして掛け布団をとろうとしたら、猫に占有されてて、すげー不機嫌な顔をされた図。

ららぽーと富士見

昨夜、同僚の荷物を埼玉県上福岡に送った帰り、巨大な建造物を見つけた。最初は団地で、マンションが何本も建ってるのかなと思ったら、真横を通過するとき、それらは全部立体駐車場であることが解った。
え、駐車場だけでこの建物? とか思っていたら、その隣りにららぽーとが。ちなみに GSV で見えている手前の建物の向こう側にも立体駐車場がある。

昭和生まれからすると、ららぽーとって千葉っていうイメージがあったので、なんか埼玉で見るの新鮮。そしてデカい。

そんなわけで翌日の土曜日、ちょうど仕事上がりの知人がいたので、無理やり誘って行ってみた。
まぁ、行ったからと言って何があるわけでもないんだけどね。

まず、イオンに較べてクリアランスが広めにとられている。通路も広いし、いろんなスペースがあってとても広く感じる。入ってるお店については、ボクはよく解らないw ただ見てすぐ解るのが、上層階になるほどより高級なブランドやお店が入っているようだ。

全階をめぐってだいたい 5800 歩だった。距離にしてだいたい 4km。

買い物もけっこういろいろしてしまったw
まぁ主に雑貨とか輸入食材となかんだけど。とにかく広くて楽しかった。フードコードが二カ所もあった。すごいなぁ。

しかし凄いというかここに来た意味ってなかったって思わせる事件が二つあった。
一つは一緒に行った人は吉祥寺に住んでるんだけど、吉祥寺に住んでいるとこのららぽーとに入っているお店のほとんどが吉祥寺にもあり、別に目新しくもなんともなかったと言うこと(爆
もう一つは、ここを見終わったあと、立川のニューヨークに晩御飯を食べようと向かったのだが、なんと立川にも巨大なららぽーとがあったことwwww ちょwwww 埼玉行かなくても、最初から立川行ってればいいじゃんwwww

そんなオチ……orz

霜降高原

(今回のドラレコ動画は、こちら
先週の長野旅行では紅葉の撮影に失敗した。
実はそのために別のプランを練っていた。それは去年の 10/29会津に行った帰りに紅葉がきれいだった霜降高原である。長野が失敗しても霜降高原なら必ず紅葉しているだろう、と。というわけで最後の望みを託して行ってきた。

よそ通り、霜降高原に突入してからは、紅葉はずっとしていて期待通りではあった。
ただ地元の観光協会の話によると、9 月の二度の台風直撃によって葉そのものが落ちてしまい、けっしてキレイではないとのことだった。

まずは女峰山登山口付近の風景から。
この辺りは紅葉のスポットが多い割には人は少ない。皆、日光の方に行ってしまうからだ。
したがって交通のストレスはほとんどなく、霜降高原を縦断することが出来た。
だが敵は天気であった。
雨こそ降ってはいないものの、やはり日光に乏しく、スカッとした明るく彩度の映えた写真はついぞ撮ることは出来なかった。


(MP4 / 1080p / 32Mbps / 60fps / iPhone 7)

最初に目指したのは大笹牧場である。ウェブサイトから、だいぶ商業的なことに取り組んでいる牧場なのかなと思っていたのだが、かなり大々的で驚いた。駐車場もいくつも用意され、露店が建ち並び、野外ライブもしているような場所だった。
人もけっこう来ててすごい。
こんな大がかりな営業を行っていたのは思ってもみなかった。
お土産コーナーもレジに行列ができるほどの繁盛ぶりだ。もちろん駐車場はほぼ埋まっていた。

とはいえ目的は資料写真を撮ることなので、なるべく人のいない閑散とした場所へ足を向けた。
紅葉は見事であり、時期的には問題なかったと思う。が、しかしやっぱ太陽光なんだよなー……。非常に惜しい……。

ところでソフトクリームがとても美味しかった。ただし値段が 350 円だったかなぁ……余りの高さに閉口したが、牛乳の味がしっかりするそしてあっさり系のソフトクリームだった。清里にあるキープファームのソフトクリームもこれくらい牛乳って感じのソフトクリームだったのになぁ……すっかりあまったるくなっちゃって……とか思いながら食べた(笑い

それからさらに紅葉の写真をとるべく、山道に入った。
県道 245 号線県道 169 号線である。正確に言うと、北上するのを間違えて 245 号線で南下してしまい、もう一度牧場まで戻って 169 号線に入り直していたりする(ぉ
どちらの県道沿いも紅葉は美しかったが、やはり日光不足で写真はいまいちなものとなった。
本当に紅葉……に限らずだが、一年に一度しか訪れないものを写真に収めるのは難しいのだなと痛感した。

紅葉という意味では成功だったが、天気というものに失敗に終わったと言えるかもしれない。


(MP4 / 1080p / 32Mbps / 60fps / iPhone 7)

結局太陽光にはあまり恵まれないまま、17 時の日没を迎えた。
日没の時に寄った『四季の湯』は前から素通りしつつ気になっていた温泉である。単純アルカリ泉なのだが、風呂場に行くとほんのり硫化水素臭がする。成分表によると、確かに多少含まれているようだ。
ここはなんというか、いろいろ投げっぱなしなのがいい。
まず露天風呂しかなく、山側を向いているとは言え囲いはほとんどない。もう日没を迎えていたので景色はさっぱり解らなかったが、紅葉を眺めながら入ることが出来ることは間違いないだろう。ちなみに女風呂の方も、囲いはほとんどなかったらしいw
あと主人がテレビを見に帰っちゃうと言うところも(笑い
お代を払おうとしたら、呼び出さないといけないというこのおおらかさ。いいねぇ。

消化不良な気持ちを抱えながらも、宇都宮で夕食をとって帰途についた。
日帰りである。
しかしイイ教訓にはなった。紅葉の写真はかれこれもう 4 年も失敗しているが、そのたびに学んではいる……んだが、うーん、来年はうまく行くだろうか? また来年は温泉宿と一緒に紅葉を撮りたい。とはいえそういう場所は限られていそうだ……。

動画で見る奈川蕎麦紀行 11/17

10/15 ~ 10/18 の奈川蕎麦紀行の動画まとめ。この日記にそんな意味があるか解らないが、紅葉についてはドラレコに撮影されているものも多く、また、通った風景なんかもボクにとっては大事な記録なので、見る人がいようがいまいがとりあえず晒す方針で(ぁ

今回は 10/17 分。グルメに間しては、こちら

道程は旅館鳥屋沢から朝食を食べたそばの里 奈川、定休日だった清水牧場チーズ工房、そして紅葉と白樺がキレイだった乗鞍高原、それから松本市にくだって特殊な(笑)イタメシ屋びーばぁで夕飯をとり、清里へと戻った。

ちなみに日記の記述よりドラレコの方が当然であるが正確である。日記はドラレコを見ながら書いているわけでもないので、時間はあいまいだしどこに寄ったかも忘れてたりするwww

まずは朝旅館を出発するところから。そばの里 奈川で朝食を取り(06’05″)、それからまた元来た道をもどって郵便局に寄り(11’27″)、清水牧場チーズ工房へ。途中、15’00” を過ぎた辺りから紅葉が出始める。

定休日だった清水牧場チーズ工房を出て、紅葉のしてそうな場所を目指す。乗鞍高原である。紅葉そのものは、15’10” 頃から登場する。他にも 11’50” 辺りから奈川沢ダムのダム湖梓湖が見栄、堤体の上も通ったりする。

雨がけっこう降ってきてしまい、撮影は急遽中止となってしまった。お風呂で温まって、山を下りることにする。松本市街を目指してひたすら山を下りていく。道の駅は風穴の里(14’53″)、今井恵みの里(30’45″)へ。33:53 あたりで松本空港の下をくぐっている。

最後の動画は時に見るべきものはなし(汗)。16’30” 頃までひたすら塩尻市内を彷徨っている。セルフのガソリン スタンドを探し求めてw そういえば東北に行った時もセルフのスタンド探すの苦労したなぁなんてことを思い出す。
田舎はセルフ、少なめなんかね??
別荘へは 20:35 頃到着。

動画で見る奈川蕎麦紀行 10/15 ~ 16

今回の紅葉を巡る奈川の旅、ドラレコのデータをまとめてみた。
思いのほか、ほとんど全ての工程が録画されていた。ので時系列順に紹介してみたい。
とはいえ、見るべき所ってあるのかなぁww
白樺湖周辺と乗鞍高原あたりはキレイかも??
あとあれだ、日記に書いてある時間よりも動画の方が正確w

前夜祭

ますは初日の前、蓮田~別荘まで。所要時間 2 時間 2 分。東北道圏央道中央道と通っている。途中、談合坂サービスエリアで 30 分ほど過ごしていた。

第一日目

初日、清里の別荘から目的に奈川への道程。朝風呂(小斎の湯)、朝食(黙坊)、白樺湖霧の駅、鷹山ファミリー牧場、奈川の順。動画には小斎の湯~黙坊が収められていない。5 分くらいだからいいか……と思って(汗

まずは清里から立科湖近くの小斎の湯。所要時間 56 分ほど。中央道の諏訪 I.C. で降りて立科に向かっている。葉っぱは青いままだ(^^;

白樺湖周辺、ちらほらと紅葉が見え始め、後半はほとんど紅葉している道に。

霧の駅に至る道はビーナスラインと呼ばれている。ススキがずっと広がる不思議な光景である。

鷹山ファミリー牧場への道も、ビーナスラインを通る。こちらもそこそこ紅葉。牧場がすごく寂しいww

初日ラスト、宿の鳥屋沢まで。こちらは長野道も通るため、そこそこ時間がかかっている。松本市郊外も走る。後半 40 分目にしてようやく紅葉がチラホラ出始めるが……やっぱり青いなぁww

とりあえず言えることは、画質が悪い! 今使っているドラレコはホント汚いのよねぇ……。
買い換えたい。あとレモン牛乳が思いのほか邪魔だったwww
前のはキレイだったんだけど、すぐ熱暴走して止まるのよね…… GPS もついてないし。

そして旅は清里で終わる

三日目の朝は清里で迎えた。
今日は午後くらいに帰途につければいいかという感じで、朝の 10 時頃動き出す。こちらも昨日と同じ事情で、風呂や飯屋が開くのが 10 時からだからであるw
まずはパノラマの湯と言うところに行って、風呂に入る。清里の温泉もけっこうヌルヌルで侮れないんだけど、掛け流しじゃないんだよねー。ボクがよく行く『泉温泉健康センター』もそう。掛け流しじゃない。
たぶん湯量がそんなに多くないのだろう。

パノラマの湯の近くというかお隣に地元の野菜とかを売ってるところがあるので、そこにも入る。なんつーか、野菜買ってばっかりだなw っていうか、わざわざウェブサイトがあるとは思わなかったww

さっぱりして、朝食を食べに行く。ちなみに下の蛾の写真は別荘の壁に止まってた。
キレイだなぁ。モフモフでカワイイ(ぇー。名前は知らない。

朝食は牧場で食べようと言うことで、小須田牧場という馬の牧場があってそこで食事も出るからというわけで行ってみたのだが、食事は夜だけとのことだった(汗)。まぁとりあえず馬と触れ合う。うま、スゲーいたよ。
写真よりも動画いろいろ撮ってあったんだけど、同乗者が写ってたりするので断念。

馬も可愛いよね。どの子も人なつこかった。ただ一頭だけすげー荒ぶってたけど。
機嫌悪かったのかな。

しようがないのでボクの中では定番になっているキープファームのレストランへ。
ここは美味しいんだけど、わりと観光地値段なのよねぇ。
でも朝ご飯にはちょうどいいのかな。

ボクは豚肉の生姜焼き的なものを。味がしっかり沁みてて美味しかった。
ソフトクリームもいただいたけど、甘いんだなぁ……。前はこんなに甘くなくて、もっと牛乳の味が前面に出てたんだけどなぁ。

あと土産屋がやまね推しだったんだけど、ちょっとぬいぐるみがキモかったので写真撮ってしまったwww 一匹一匹は可愛くても群れるとやっぱりキモいねwww

それから美味しいパンでも買って帰ろうかという話になった。本当はパイ工房に行きたかったんだけど、定休日だった。上で食べたキープファームというのは清泉寮の敷地内にあるのだけど、確か同じく清泉寮内にパン屋があったはずだというわけで行ってみると、そこはすでに移動していた。

といっても同じ清泉寮の別の敷地内。そして清泉寮と一言でいっても広いので車で移動w
そこでパンを買う……んだけど、けっこう売り切れてたなぁ。まだお昼なのになぁ。

それから帰路についた。いつもは旅行をすると 24 時間使い切って、帰ってくるのは朝方とかでそのまま仕事行くものの、ほとんど仕事にならないみたいなことが多かったので、今日は夕方頃帰るのを目指す。
途中、談合坂 S.A. で買い忘れたお土産なんかも買う。それにしても談合坂 S.A.、人が凄かった。レジとかも大行列。平日なのにこの混みよう。すごいなぁ……入れ食いだなぁ、儲かってるんだなぁ……。

さて、今回の旅も失敗に終わった。紅葉関連はどうにもうまく行かないなぁ。

こうして振り返ってみると、4 年連続で失敗していることになる。2016 年の山形にはけっこういい写真が並んでいるが、ほんの一部なのよね。まぁどれも資料として使えないわけじゃないんだけど……。来年こそは!
ちなみにグルメに間しては今回の旅は大成功と言って問題ないだろう。

下の写真は同乗者を下ろした帰りに車内のゴミを捨てに寄った蓮田 S.A. のもの。こんなマークがちゃんとあったとはwww

ラスト蕎麦と松本のびっくりイタメシ

さて、奈川二日目の食事事情である。
当然、奈川の朝は蕎麦に始まる。ということで火曜日定休日だった『蕎麦の里 奈川』へ。
こちらでも「とうじ蕎麦」をいただく。ここもかえしの味が違う。でももう表現する言葉が見つからないw
とにかく奈川の蕎麦つゆは醤油やみりん(?)よりも出汁重視。でも魚一辺倒じゃなくて、椎茸や野菜の出汁が強い気がする。魚系の苦みや渋みはないんだよね。東京の出汁重視のかえしは渋すぎたり苦すぎたりする。
蕎麦にちょうど良い出汁の塩梅が解っているみたいな?

あとこれは前にも書いたけど、とにかく長野の蕎麦は一人前の量が多い。東京の倍はあるんじゃないかと……。ただ聞いたところによると、東京の一人前は半人前なんだという話も(江戸時代の税制の所為らしい?)。
なので大盛りとかを頼むと、ボクでもお腹いっぱいになってしまうこともしばしば……。今回はそれを知っていたので大盛りを頼むことはなかった。

夜は何を食べようか少し迷った。というのも奈川をすでに後にしており、松本市の中心部に来ていたからだ。まぁ何でもイイヨと言うことで、なぜかイタメシ屋になった(ぁ。ただ時間が 16 時台。どこもお店は 17 時から。同乗者がここならやってるっぽいというので行ってみたら……まだやってなかった(食べログでは営業時間の所に、昼休みはなかった)。

というわけでそのお店の前で他には入れる店はないかと検索していたら別のお客さんが入っていくのが見えた。すかさず同乗者が聞きに行くとやってくれるらしい。おぉ、店の前で迷っていた甲斐があった。

店の名前は『びーばぁ』。ビーバーって言うとヨーロッパ大陸よりアメリカ大陸を想像してしまうが、Wikipedia によるとヨーロッパにもいるのね。イタリアにはいないみたいだけど(ぁ
食べログの点数は振るわないので、まぁ普通なんだろうと何となく思っていた。

ところが奥さん!(誰だよ
創作イタリアンの店なんですな。これが。そして、具が独特。まぁ写真を見て貰うとして、根菜ががっつり入ってる。こんなの初めて。そしてね、うまいwww イタリアンっていう視点で見ると味なんかもちょっと違うんだけど、野菜が豊富で味付けもしょっぱくなくまろやかで、チーズも利いていて、美味しいのよ。
お店の人の創意工夫がすごくされている、そう感じられた。

気をつけなければいけないのは、量が多いこと。お値段も一皿 1000 円越えが多いなと思ったんだけど、来て納得。1.5 ~ 2 人前はある。カプリチョーザ形式と思った方がよいかも。確かに最初からテーブルに取り分け用のトングが置いてあって、ちょっと量については疑ってたのよね……。アレも食べたい、コレも食べたいとかやってたら食べきれなくなってしまって、お持ち帰りした(汗

っていうか、ここにはもう一度来たい。食べてみたいメニューがたくさんあった。
リンゴの木の写真はびーばぁの前のリンゴ畑のものw