ガチャで出た女キャラはみんなオレの女

音声合成ソフト VOICEVOX の話。
人間の会話は当然だが一定の速度ではない。「こんにちは」と発言したとき、それぞれの音(おん)が発音されている時間は異なる。文字で表すなら「こんにちはー」とか「こーんにちは」とか。それによって会話のリズムや、その人の口調・クセなんかも決まってくる。
VOICEVOX は機械学習を使ってセオリーとキャラの性格による言葉遣いを元に長さを自動的に設定してくれる。決してすべての音長が一定になっているわけではない(と思う)。
それでも会話のリズムや聞きやすさ、キャラの特徴を追求しようとすると、各音ごとの長さを調節した方がいい場合もある。

その調節ができるようになりましたよ、っていうのが上のツイート。

ところがもうパラメータが細かすぎて、いちいちいじってられないというジレンマもある。
台詞一つ一つのしかも一音一音に、高低・強弱・長さまで設定していたら、時間がいくらあっても足りない。なので違和感を感じたり、もしくは是が非でもここは長さを変えたいというような時につかうと良いのだろう。
あとはマイクで入力した文字を喋るとその音声データから高低・長さ・強弱を拾って再現してくれると、この辺のパラメータは一気に楽に解決出来ると思う。

これは音楽の世界でもいえることだが、音楽の世界では実際にギターを弾いたり、鍵盤を弾いたりしたデータを取り込むことによって、高低・強弱・長さといった細かいパラメータ設定を実現している。

いいかげんまだ続いている某ゲームだが、なんと、当たりキャラが二人も同時に!
一人は戦闘中の賛美歌を歌うアニメがかわいいのよ。
もう一人はおっぱいが大きい(いや、歌う子もおっぱいは大きいのだが)。

どっちも観賞用のキャラである(要するに、あんまり強くない)。

どうでもいいが、前にも話したかもしれないが、ガチャで出た女キャラは、もうボクと肉体関係があるっていうことでいいよね?<キモい
だからパーティ編成とかも絶対男を混ぜないようにしてる。だって混ぜたら SEX するかもしれないじゃん?<もっとキモい

キモオタここにあり!<自慢するな

オレの企画を聞いてくれよ

久しぶりに企画書書いた。別に何用というわけでもない。ウチの会社は本業とは別に、私的な目標みたいなのを決めなくちゃいけなくて、今期は企画書を二通つくるだったのでとりあえず作ったというわけである。でも作ったからといって、どうも会社は読んでくれてないらしい。

個人的には非常に気に入った企画なので、この日記で紹介しようと思う。
というのも、個人で作ることはできないほど大規模な企画だからだ。

基本的な内容は「育成シミュレーション」である。
どんなのかというと、世界観はそのまま東京守護神に出てくるヴァルハラ政経塾を引っ張ってきた。この学園の女子寮の管理人になってワルキューレ育てましょうっていうゲーム。で、主人公というかプレイヤーはルイーゼではなくてオーディンなので、毎週水曜日になると特別な力が使えたりする(ウェンズデイはオーディンのことである)。

で、キャラの育成だけじゃなくて、ヴァルハラ政経塾をいろいろ拡張していくという要素もある。箱庭的な。

まぁでもね、そんな世界設定とか箱庭なんてのはどうでもいいのよ。

このゲームの目玉は、キャラクタに全部 AI によって性格とかだけじゃなくて人生そのものが設定されていて、その人生は様々な要因によって当然変化するのね。要因ってのはプレイヤーが「おまえはこうしたほうがいいよ」と指示する場合もあるし、ゲーム中のイベントとかで考え方が変わったり、将来目指すものが変わったりとか。

なのでゲーム画面的には政経塾の俯瞰図があるんだけど、そこにワルキューレたちが毎日登校してきて勉強したり部活やったりして、さらに卒業生はそれぞれ社会に出て行く。OL になったり、起業したり、官僚や政治家になったり、芸能人になったり、海外に留学したり、海外で就職したりなどなど。ニートに落ちぶれちゃうキャラもいるかもしれない。

そうやって時間が過ぎて行くにしたがって、世界を脅かす存在とかが出てきて、地球がいろいろピンチになるんだけど、それを育てたワルキューレたちを使って撃退してねっていう、構図としては単純なゲームだ。

でね、さっきヴァルハラ政経塾の俯瞰図なんてゲーム画面の説明はしたものの、このゲームの肝はゲームじゃないところ。
どういうことかというと、そうやってワルキューレたちは自分で勝手に考えて行動して将来を決めて巣立っていって、世界のいろんなところで働くようになる。でもって、世界が危機になったときそれぞれの場所で活躍する。

それらはすべてサーバ側で 30 分のアニメとして生成されるのだ。

つまりプレイヤーはゲームを開始して放っておくと、どんどんとゲームの中にアニメが勝手に蓄積されていくことになる。
それらはキャラ毎のアニメとストーリー全体のアニメに分かれていて、毎日 1 ~ 2 本ずつ追加されていく。
さらにオープニングや次回予告なんかもアニメの前後には生成される。
なのでプレイヤーはゲームをスタートさせたら、あとはアニメを見るだけなのだ(笑)。

ゲーム要素ももちんあって、何もしないと当然用意された通りにしかストーリーは進まないが、育成シミュレーション ゲームなので、ワルキューレたちに様々な指示が出せるし、そもそもヴァルハラ政経塾をどのような学校にしていくかという決定権もあるので、ヴァルハラ政経塾の拡張の仕方によって当然ワルキューレたちの未来も変わって来る。
そうなると当然、生成されるアニメも変わる。

要するに、アニメ実況しか見ないような人や VTuber とかにハマっているような人でもできるように考えたゲーム、というわけだ。
でも「あー、そんな展開になったのか、やだなー」って思ったら、ちょちょっとワルキューレやヴァルハラ政経塾をいじってやるとストーリーが変わる。変わったらまたそのアニメを見れば良い。

個人的には画期的なゲームだと思うんだけどなぁ、どうだろう? どこか大手さん、作らないかな。ボクの世界設定とかはどうでもいいから、アニメが自動的に生成されてそれを見るだけで済むゲーム。
もう、すでにあったらごめんww

下の写真はマックの「ボロネーゼグラコロ」と「ベーコントマト肉厚ビーフ」。だが味は覚えてない(汗)。
どっちも期間限定メニューなのかしら? しかもグラコロの方はアンガス ビーフらしいですよ! まぁその恩恵はまったく預かれないんだけどね、マックのお肉はなんか加工しすぎてよくわからんことになってるから(ぁ

なんかベーコントマト肉厚ビーフの方は今でも売っているので、レギュラーメニューなのかも。

安を売りにしているスーパーってさ

下の写真は OK で買って来た輸入チョコレート。オレンジピース(?)入りといちごのホワイトチョコ。
甘さの中に、柑橘類の別の甘さと酸味があって、けっこうよかった。ホワイトチョコの方も意外とイチゴが甘さにつながってなくてワンポイントになってて悪くなかった。
でも残念ながらもう出会うことはないかもしれない。

ドンキとか OK とかの安さを売りにしているスーパーってさ、そのとき安く仕入れられたものや流れ品を売るから、次行った時同じものが置いてあるとは限らないんだよね。そしてそれが自分のお気に入りになったとき、非常に悲しい思いをすることになる。それでも通販が発達したおかげで、ネットで見つけることもあるんだけど、今度は食い物系は送料がネックになる。
なにせ送料無料まで買うと言うことがないからだ。今回のチョコレートだって一箱 300 円とか。しかも Amazon だと食品ってマケプレのことが多いので、2000 円以上買ってもマケプレの分は送料がかかってしまうなんて事も珍しくない。

なのでドンキとか OK とかで見つけた珍しい食べ物は、一期一会だと思って買っている(^^;

今度はコンビニの話題。
とある知人を手伝ったんだけど、そのときに寄ったファミマに SPAM にぎりなんてものが!
SPAM 好きなんだよねー。
しょっぱさがちょっとマイルドになってた。悪くない。

飲み物の方は皮ごとと書いてあったので、柑橘類の皮のあのシブい味がしてくれるのかなとおもって購入してみた。そこまで渋みは感じなかったけど、甘さは控えめだったと思う。こちらも悪くない。どっちもすぐ消えちゃうのかなー。

書くこと忘れた(ぇー

VOICEVOX でかけあいして見たよっていうツイート。
この音声合成エンジンについて、作ってるときはああしたほうがいい、こうしたほうがいいなんてのがあったんだけど、5 ヶ月もたった今、もう覚えてないw

淡々と喋らせる分にはだいぶ違和感がなくなってきたので、探偵もので推理部分とか種明かしをする部分なんかは VOICEVOX でも行けるのかなぁ……とちょっと思ったりもしつつ、ちょっとしたイントネーションの違いでシリアス シーンが台無しにもなったりしそうだw

叫び声やあえぎ声、感嘆詞なんかが表現出来るようになれば、もっと応用範囲は広がると思う。そしてナレーションとしてはすでに充分使えると思う。

それにしても今使っているドラレコは夜の映像が悪すぎる。これ、なんとかならんかなぁ……。
夜のナンバー、ぜんぜん撮れてないのよね。解像度 4K もあるのにまったく意味がない。

下の動画の詳細は、こちら

これは下の絵のことですね……。この二人の話も書きたいなー。稲置の方は黒翼とも関係あるのよね。かなり犬猿の仲。

ところで 11 月も半分だというのに30℃越え……。

せっかく東御市に来たのだから、チーズ買う

さて、海野宿写真はそこそこ撮れたのでご飯を食べに行く。
実は食べに行くお店は決めていた。と言うのも、高速を降りたとき、すげー混んでいる地元の洋食屋を見付けたのだ。次々と車が吸い込まれるように入っていく。これはいわゆる地元で美味しい系の店だろう、そして写真を撮ったあとなら空いているだろうと予想。

ところがである、写真を撮りおわって 14 時頃に行ってみたんだけど、そのお店はほぼ満車で大混雑状態。
ええ!? 平日なのに? もうお昼休み終わってるのに? 田舎って 10 時にお茶、12 時にお昼、15 時にお茶って決まってるんじゃないの? 14 時過ぎても並んでるってどういうことよ!<偏見

コロナ禍ということもあってあまり混んでる店は NG だろうということで、泣く泣くあとにした。

となると別の店を探さないといけないのだが、長野県と言えば側だ。東御市の隣は小諸市だし。
しかしざっと検索するも、どこもお店自体が昼休みに入っているか、15 時には昼休みになってしまう店ばかり。
そっかー、そうだよなぁ。

というわけで、信州味噌を使っているというラーメン屋がやっていたのでそこにした。
なんかここも地元ではそこそこ有名らしく、14:15 だというのにけっこう混んでいた。店の名前は『みそ丸』。でも実はボク、信州味噌、あんまり好きじゃないんだよね<ヲイ。何故入ったし、ヲレ(ぁ

つけ麺と餃子を頼む。つけ麺は石臼つけ丸。餃子にも味噌が入っているという味噌餃子。
すごい、味噌づくしじゃん!
お味の程は!?

ごめん、実はさっぱり覚えてない<ヲイ
だってもう半年近く前なんだものー。餃子は独特だったなーっていうのは何となく覚えてるんだけど、何がどう独特なのかも説明出来ない。ちなみに一番最後の写真の肉味噌みたいなやつはこのお店では「ばくだん」と呼ばれているモノで、辛味噌とごま油を挽肉であえたようなモノなんだけど(もしくは味噌とラー油と挽肉?)、これをつけ汁にいれると味変する感じ。

さて、実はここから先はノープランだった。海野宿行って、飯食えればいいかみたいな非常にアバウトな計画だったのだ。で、ここで思い出したのが、ブルーチーズ専門店『アトリエ・ド・フロマージュ』だ。一昨年の同じくらいの時期に訪れている。
ここでブルーチーズ買って帰ろうということで、来た道を戻り、東御市に入って北上。
来るのは二年ぶり。前は山羊がいたのだが、今日は羊だった。しかも二頭。そして小屋もなんか可愛いのに建て替えられている。
このチーズ工房はなだらかな山の斜面にあり、360° ぐるっと周囲を見渡せる。この東御市は南北を山で囲まれていることが解る。一番最後のパノラマ写真はちょうそ 360° になっていて、ボクの車より左側が南方面、右側が北方面となっている。
南方面には八ヶ岳連峰の連なりが見える。北側が海野宿の日記でも出てきた烏帽子火山群である。このチーズ工房はこの烏帽子火山群の山裾に存在することになる。

チーズそのもののレビューはまた別の日記に書きます。

さて、それからちょっと下って、神社を撮影。チーズ工房に向かっている途中で見付けたものだ。
滋野神社』というらしい。読みは「しげの」とのこと。『建御名方神』を祀っているらしい。やっぱり長野県は国津神の神社が多いのかしら? ちなみにここ長野県が国譲りをする前の出雲国の最東端とする説があるらしい(そしてその出雲国が邪馬台国だったという説も)。ただ、諏訪神社は確かに出雲系の神なのだが、その前から信仰されていた神はいたようで、出雲国に侵略されると同時に諏訪神社も神が入れ替わったという説があると聞いている。その元の宗教を知りたいんだけどね……。
それは東北もそうで、大和王権が東を平定する前の宗教は当然あったとおもうんだけど、資料があまり残っていない。ただ思うに東北は国というよりも集落ごとでまとまっていたようなので、それぞれの集落ごとに宗教は異なっていたんじゃないかなぁと思っている。
で、自分の作品の話になるのだが、黒翼というキャラクタが今の天皇方ではなくて東北の方に肩入れするのは、過去にこちら側の神と何かあったっていう設定があるんだけど、物語としての設定はあるものの、具体的な神の名前や時代背景などがきっちりと決められずにいる(^^;

それにしても驚いたのが真っ赤な本殿だ。参道自体、鬱蒼としていてあまり手入れされてないのかななんて思っていたので、あまりにもキレイな赤に思わず見とれてしまった。拝殿とのコントラストの差が面白い。

さて、他に残すは温泉である。せっかく遠くまで来たのだから温泉に入らない理由はない。
時刻は 15:28。
やばいな、田舎の温泉は 17 時とかに閉まってしまうところも多いし、宿泊施設の場合も同じく夕方には日帰り入浴はやめてしまう。

硫黄の温泉、行っちゃう? 行っちゃう? でも間に合うかなぁ……と思いながら、そのまま烏帽子火山群を越えて群馬県に入ることにした。

紅葉のある街を探す

毎年、紅葉の資料写真を撮りに行っている。ただその目的は、去年一昨年でほぼ達成された。
ただこれらの写真は全て山での写真だ。
建物と紅葉が一緒に写っている……つまり、街の紅葉の写真がないことに気付いた。
といってももはや 11 月だ……主だった田舎町はすでに散っている。西日本はまだまだこれから紅葉を迎えそうな田舎町はありそうなのだが……泊まりで旅行するほど時間があるわけではないので、とりあえず今回は下見ということで紅葉は諦めて、古い町並み+紅葉があるところに行ってみることにした。

狙いを定めたのが海野宿である。平安時代からある街である。
前に行った大内宿とはまた違った趣がある場所だ。

と言うわけで、朝の通勤ラッシュが落ち着いた 10 時に長野県に向けて出発した。そう、今日は平日だ。
平日なので朝のラッシュさえ躱せば渋滞には遭遇しないだろうと思ったのだが、軽井沢の手前で工事渋滞があった。
まぁこちらは動画にまとめる予定なので、別記事で<いつになることになるやら
ドラレコの方はわりと紅葉とまでは行かないまでも、そこそこ雰囲気のいいワインディングを抜けたり、まったく紅葉してないエリアからトンネルを抜けると紅葉エリアに入ったりしたので、そっちはそっちでまとめたいのよね……。

で、海野宿。やはり人はほとんどいなかった。ありがたい。
というわけで思う存分写真は撮れたんだけど、お店が基本的にやってなかった。なので建物の中は撮ることが出来なかった。残念。

そして紅葉は、もう終わっていた。
唯一、海野宿にある白鳥神社の銀杏が見事に紅葉していた。

さらに解ったことは、あまり町の中には樹木がないことだ。というわけでここは紅葉の時期に来ても、キレイなのは神社とその周辺だけと思われる。

最初の一枚目は海野宿に一番近い東部湯の丸インターETC が壊れていて、久しぶりに有人窓口での精算となり、レシートをもらったので思わず撮ってしまったもの。なんで撮ったかというと、今後なくなっていくものだからというのと、今後も ETC を使い続ける限りはもらうこともないだろうと言うことで、記録という意味も込めて撮ったw

二枚目は海野宿の南側の駐車場に止めた自分の車。そして、三枚目がその駐車場から北側(海野宿側)を撮ったもので、真ん中の山々は烏帽子火山群と言い、西の端は浅間山につながっている。

あとは海野宿の写真である。茅葺きの家はなく、こちらは瓦葺き。うだつも立派で大内宿とは大きく雰囲気や趣も異なる事が解る。こちらのほうが優雅で都会的と言えるかもしれないが、逆に茅葺きの持つ木の美しさは大内宿の方が感じられる。

そして海野宿の一番東端にある白鳥神社。こちらは銀杏が見事に紅葉していた。
東京でも銀杏は一番最後に紅葉するので、樹木としては遅い方なんだろうか?
こちらは末社がいろいろと置かれているため、総社としての機能もあったのかもしれない。
神社の隣には媒地蔵尊があった。読みは「なかだちじぞうそん」でいいんだろうか?

最後に、駐車場に戻るときに気付いたのだが、なかなかオシャレ(?)な保育園があったので、撮ってしまった。
最近は保育園なんかでもカッコイイ建物多いよね。

というわけで最後にこれらの無加工の写真データを置いておきます。何かの資料に使ってもらえれば。

さて、旅はまだまだ続きます

VOICEVOX

ずいぶんむかしからYoutube に動画をあげているが、まぁ、あまり意味のない動画ばかりだ。
あくまでも自分の記録を確かめるために置いてあるようなもので、実際、再生数も少ないし再生数を伸ばすような努力も全くしていない。
が、ドラレコの動画で見てほしいポイントや走っている場所の一言メモというか、豆知識みたいなのは入れたいなと、前々から思っていた。
で、やってみたのがツイートの動画というわけである。

作ってても面白いのだが、まぁとにかく調整が大変だ。
文章を入力すればそれで正しい発音になるわけではないので、一語一語イントネーションや高低を設定していく。
なので費用対効果が著しく悪いw

作った動画が一万とか二万とか再生されるならやってもいいんだけど、いいところ数十とかだからなぁ。
まぁボク自身のためにやっていると思えば、費用対効果という言葉は考えなくていいんだけど、それにしても自分のための場合なら、ほかにもっとやるべきこと(小説書くとか、ゲームつくるとか)があるだろうっていう(汗)。

しかしコンピュータで喋らせるというのは技術者の長い苦節と歴史があるのだが、家庭用のコンピュータでようやくここまで喋らせられるようになった。個人的にはもう 20 年くらいつまり 2000 年過ぎくらいにはできるだろうなんて思ってたんだけど……(汗)。初音ミクが 2007 年かぁ~。

これから AI がもっと賢くなっていけば、微調整も不要にはなっていくと思われる。
今回僕が使ってみた VOICEVOX というエンジンでは、ため息や萌え台詞(「ほえ」とか「はにゃぁ」とか「にゃ」など)、叫び系、あえぎ系は一切再現できなかった。あくまでもナレーションにしか使えない感じだ。

下の Youtube 動画は 1986 年のゲームによる音声だ。とはいえこの頃のは録音技術の一つであってコンピュータ自身が発音しているわけではない。ちなみに下のコンピュータは 8bit コンピュータで動作クロックも 4MHz。動作クロックだけ見ても今の 1/1000 くらいの遅さである(汗)。