ちあらの支配地域を増やしに行く(何それ

さて、8/4 の夜、東北に向けて出発した。
旅行に行ったこと自体の記憶はあるものの、なんでこの日にしたのかが思い出せない。別に連休でもなんでもないし……だけど金曜の夜に出発した。翌週の 8/7 ~ 8/13 がお盆休みだったのかなぁ?

今回も取材旅行である。目的は三つ。

  1. 第六天姫榊神社分社を探す
  2. ツクツクボウシの録音
  3. 大湯ストーンサークル館

というわけで 8/5の 0 時頃、那須高原 S.A でトイレ休憩。ついでに晩ご飯食べる。
なんだろうね、このラーメン。白河ラーメンかね?
で、そのあと仮眠したっぽい。

3:46 起床、白河 I.C. で高速を降り取材場所へ向かうも早すぎることに気付き、道の駅しもごうで時間を潰す(ぁ
外の気温は 19 ℃。過ごしやすい。
那須高原 S.A. で気温の写真を撮ってなかったのが悔やまれる。あっちもそこそこ標高はありそうだが……。

5:30、カメラで撮っても光量が問題なさそうだと判断し、移動開始。
まずは第六天姫榊神社の分社探しである。5/31 に公開した月夜野ちあらのショートではちあらが自分の分社を増やしている様子が描かれている。この小説では棚ぼた的に鶏冠山の山頂付近にある神社を手にするのだが、今後彼女は(というか、彼女の上司である所の黒翼が)日本全国に自分の分社を増やす計画である。
田舎にはうち捨てられてしまった神社や、管理費が出せない神社がたくさんあるのでなんかその辺を取材できないかなと思っていた。
一方、2021 年の GW に行った南会津から新潟へ抜けるドライブのときに、見落としたりコロナ禍のため地元民以外入浴できなかった温泉があったのでもう一度同じコースを辿りたいと思いながら地図を見ていたときのことだ。神社が異様に集まっているエリアを見つけたのだ。
で、ふと、このエリアにちあらの分社になりそうな神社がないかなぁと。
それが①の第六天姫榊神社の分社を探す、という目的なのだった。

で最初のポイントがココ(古峰神社)なんだけど、見つけられなかったっていうかね、今 Google Map では木塔って書いてあるけど、ボクが検索した頃は書いてなかった気がするんだよねぇ……。鳥居を目印に探してたんだけど見つけられず、あったのは藏だけ(汗)。

一番最後の写真はなかなか恐ろしい看板だ(汗)。
藏の写真の場所は右側の看板のエリアで、もう家はなくなっていて藏だけになっていた。一方、写真は撮っていないが左側のエリアはこんな感じでまだ人が住んでそうだった。まぁでもこうしてみると少なくとも数十年は土砂崩れは発生してないようで、まぁそんなに気にしなくていいことなのかもしれない。
一方の右側の看板のエリアは発生したから蔵しか残ってないのかなぁ??

つぎがココ。こちらも石碑のみで社(やしろ)があるわけではない。
いつの時代のモノか解るといいんだけどねぇ……ボクには知識もないし鑑定方法も解らない。

お次はココ(氷川神社)。
石碑と、さらに木々に半分埋もれかかった鳥居がイイ感じ。登っていくと、なんか小屋みたいな社がある(汗)。
また周囲には末社的なモノが奉られていたようだが、崩れてたり倒れてたりしていた。

次はここの奥なんだけど、人ん家の中っぽかったので諦めた……orz(結納赤城神社)
ちなみにここまで車では行ったw

で次がココ(熊野神社)。石碑とこれまた非常に手作り感あふれる社。規模感とかロケーションはイイ感じなんだけどねぇ。

下の写真は↑の結納赤城神社と熊野神社に行く途中にあった木。わざわざ道路を狭くしても残してあったので、地元では謂れのある木なのかもしれない。

次の写真はこのあたり
のどかだ。
通学路の背景として……とは思ったモノの、歩いて行ける範囲に学校あるのかなぁ? まぁ、ゲームとか作る時は架空の世界なワケだし別にいいかなどと思いつつ(ぉ

パノラマの次の写真はそこから少し北上したところにある祠たち(この辺この辺)。そしてこの奥にイイ感じの大きさの神社があることをボクは見逃していた。ちゃんとポイントはしてたし GSV にもバッチリ写っているのになぜスルーしてしまったのか__orz。朝立神社というらしい。



さて、次がなんか山の中にある神社二カ所なのだが……こちらは動画を作ったので張っておく。
結果から言うと、見つけられなかった……orz
そうなんだよ、今回、地図にはあっても見つけられない事が多いんだよね……ボクの探し方が悪いってのが一つと、あと神社と地図には書いてあるものの、一番最初のヤツみたいに木塔だったり石碑がぽつんと置いてあるだけだったり。

ただなかなかイイ感じに寂れた寺はあったので撮ってみた。仏像、もっとちゃんとアップで撮っておけば良かった。

こちらは路肩に駐めて地図とにらめっこしてたら飛んで来た猛禽類。
ただ、あれね、視線とか解るのね。目が合った瞬間、飛んで行ってしまった。たぶんこの電柱

で、その電柱の先にあったお寺。Google Map には「川島興五右衛門の慰霊碑」となっている。
この名前で検索しても、パッとは出てこなかった。一応触れている書物は存在しているらしい。英霊の碑があったので、兵隊さんなのかなぁとかも思ったが詳細は謎のままである。

その慰霊碑からもうちょっと北に行った所にあったのが下の写真の碑。
Google Map には何も書かれていない。
Google MAp だとすでになくなっているが、ココはかつて辻だったようで……道祖神の碑の可能性もある??

下のはこの辺で、明らかに集落の入り口にあったので、まぁ道祖神の碑であろう。

そこからさらに入った辻にあった碑。
新しく建て直してある。けど新しい方の碑はなんか違う事が書いてあるぞ(汗)。団体営圃場整備事業尾岐窪地区と旧字体で書かれている。ただ場所的にはやはり辻なので、なんか昔は普通に道祖神の碑があったんじゃないかなぁ<テキトー
ところでこの『尾岐窪』という地名、「おぎくぼ」って読むのかなぁ? 東京の荻窪と同じ?

んでもって、下がこの辺。岩山稲荷神社。
予想外の場所にwww
これは見つけられないわ……。↑の Youtube の動画で探してた神社も、こう言うのだったら絶対無理だと思う。
で、パノラマの方はその神社の反対側を撮ったもの。ホント、いい景色。


下の池の写真はこの道路沿いに鬼渡神社、聖神社という二つの神社があると言うことだったので行ってみたら行き止まりまで来てしまったって言う。ここでも神社は見つけられなかった。まさかここまで見つけられないとはなぁ……。

でもこの日記を書いている時、GSV 見てたらあったよ(聖神社)。でもこれは人ん家だよね。いや神社だって人様の土地だけどさ(汗)。もう一つもこの通り(鬼渡神社)。なんで見つけられなかったかなぁ。ただ見つけられたとしてもここに入っていく勇気はないなぁ、というか入っていくとしたらこの家の人に普通に尋ねるけどね。

熊出没注意! となみに道祖神の碑もあった。

次来たところが雰囲気はいーんだわ(熊野神社)。場所はこの辺で、地名も山ノ神ってかっこよくない!?
みて、この参道。そして埋もれ具合。こんなところにさ、白髪の巫女が突っ立てたらホラーだよね。
ただ拝殿がやっぱり小屋みたいな感じなのよね。

で、上の熊野神社から少し下ると、これまたいい雰囲気の神社が。名前も凄い、鬼荒神社。こわいわ。
ここも参道が素晴らしい。お社は拝殿と本殿が分かれてないけど、上の熊野神社よりは映えがあると思う。末社もあったみたいで、石の祠がいくつか置いてあった。

上の熊野神社と鬼荒神社のある道路には廃校もあった。この辺。旭小学校って言うらしい。
ただ、微妙な古さ(汗)。
エロゲとかで期待しちゃうのは木造校舎だよねー<ヲイ

二宮金次郎の像があるのはイイね。ちなみにこの像についてはなかなか面白い歴史があるらしく、Youtube で取り上げられていた

んで、このエリア最後の神社、亀岡八幡神社。いやー、他にもあったんだけど……見つけるのに疲れちゃったorz
こちらはほぼ理想の神社というか、こう言うのを探してたみたいな?
でも立地はのどかでいい所ながら、個人的には↑の熊野神社や鬼荒神社が絵になるなぁ。

この段階で午前 9 時である。
今日の予定は午後には南相馬にツクツクボウシだけの森に行って録音をしなければならない。
朝飯も食ってないし、あとお風呂も入ってない。
というわけで南相馬までの移動時間を考えると、そろそろ移動した方がいいかもと思いつつ会津美里町を後にした。

まずはお風呂。同じ会津美里町にある『あやめの湯』という所に行く。朝の 9 時からやっているのは確認済み。

下の写真はそのあやめの湯に行く途中で見つけたお稲荷さんである(滝壺稲荷神社)。
社の感じとか規模感とかはイイ感じなんだけど、ここは道路ッ端にあるせいで参道が短すぎるのと鬱蒼感が足りない(汗)。

でもかわいらしい、イイ神社だった。

で、あやめの湯に到着したのだが、なんか雰囲気が変だ。
というのも施設に入っていく人たちがどう考えてもお風呂に入るような格好ではない。そして周囲の人が風呂道具を持っているボクをジロジロ見る。
そもそも建物の見た目も温泉施設と言うよりは、なんか公民館みたいなそんな建物だ。でもちゃんとあやめ温泉の看板はあるのだが(当時のドラレコの映像)。
で、入り口から入ろうとしたらご用件はと聞かれたのでお風呂と言うと、潰れたとのこと。

えー……。

というわけで他の温泉を検索。『本郷温泉 湯陶里』というところがやっていたので、そっちに移動する。

午前 11 時、風呂から上がる。
そして今日の最後の神社を撮りに行く。それは『伊佐須美神社』でこの地方一帯の総社である。と書いたモノの、Wikipedia を読むと総社ではなく、謂れがハッキリしている大きな神社のようだ(二宮)。Wikipedia に書かれていなかったので補足すると、総社というのは中央(京都)から派遣されてきた国造は現地についたら最初に治める土地の神社を挨拶回りすることになっているのだが、それはめんどくさいので一番メインの神社(一宮)に他の神社の分社を置いてそのメイン神社だけ参拝すれば他は全部回ったことにするための神社のことだ。

伊佐須美神社もたくさんの末社・分社があるのでてっきり総社かと思ったのだが。

まずは末社の一つ、『殺生石稲荷神社』。この神社の地下に殺生石が埋まっているという伝説がある。
Lay=Alld の設定では当のは鼻で笑う<ヲイ
そもそも彩からしたら自分と宇迦之御魂神を結びつけることに怒りすら覚えているであろう。
ま、それはさておき、綺麗な神社だった。

それから本体の伊佐須美神社へ。下の写真はその神社を取り巻くように流れている

伊佐須美神社はちょうど七夕だったらしく、風鈴や短冊がたなびいていた。
Wikipedia に詳しいので特に解説することはないのだが、まぁそこそこデカい。参道がいくつもあり、それぞれに手水舎も設けられており、立派な神社であった。

さて、伊佐須美神社を撮り終わった段階で 11:40 である。まだ午前中だ、いいぞ、計画通りだ。いや見落とした神社はいっぱいあるけどさ! ここは涙を拭いて未来に進もう<大袈裟

というわけで次なる取材地、南相馬市博物館へと車を向けた

日記は一年前から一年遅れだったらしい……

これは鳴子温泉取材旅行の事だと思われる。
鳴子温泉が舞台の話は、大枠は決まっているものの、なかなか細かいディテールが詰め切れていない。

あの世界翼をくださいとか 1/2 summer とかの世界)は水面下で天津神側(天皇側)と東北の土着の神々(縄文時代からの神々)がまだ仲が悪いことになっていて(そして黒翼はどちらかというと東北に肩入れしている)、まぁそのへんをごにょごにょしたいんだけどね……。

それにしてもこの時点ですでに日記が一年遅れてたってことか……
そして今現在、この日記を書いているのが 2024 年の 9/8 なのでぜんぜん取り返せてないんだなー。ヤバいなー。
せめて三ヶ月遅れくらいにまで追いつきたいんだが……。

7/28 に発生した台風 6 号は位置的に西日本を経由せずに直で東京に来るかと恐怖したが、蓋を開けてみると西の方へ行ってしまった
東京はまったく影響なし。

下の写真は今日の気温と打ち合わせでマックに行ったときの写真。37.5℃はなかなか……。
末期はチーズロコモコバーガー(4 枚目)と倍テリヤキチキンフィレオ(3 枚目)。
飲み物の写真撮るの忘れた……orz(ブルーハワイ)。

ちょっと気になったので、お値段も書いておこうと思う。一年後、マックの値段はどうなっているのか? 楽しみである。

  • チームロコモコブルーハワイセット \880-
    • チーズロコモコ
    • マックフライポテト M
    • マックフィズブルーハワイ
  • 倍テリヤキチキンフィレオ \490-
  • 合計 \1350-

邪馬台国と大和王権

ボクは考古学の専門家でもなんでもないのだが、邪馬台国出雲国だったのではないかと考えている。その大きさは東は富山~長野(諏訪湖)~静岡(浜名湖まで)、西は九州北部まであったのではないかと予想していて、かつて島根が首都だったが後に奈良に移動したと勝手に予想しているというか、Lay=Alld No.2 ではそうなっている(笑い
この説だと九州説・近畿説どっちも正しいのだ!<ヲイ

で、高千穂から出てきた豪族(天皇家)に譲ると。このとき、まったく戦争がなかったわけではなく、神武天皇は何度か紀伊半島で苦戦を強いられている。最終的には天照大神の子孫(天孫)であることを示して戦いを収め、奈良つまり大和の地を治めることとなる。なので大和政権は邪馬台政権を引き継いだものの、直接の関係はないと思っている。あと神武東征国譲りが同じことを指しているのかどうかは解らない。記紀ではそもそも時代が異なっているのと、奈良で神武天皇に抵抗した勢力も天照大神の子孫だということになっている。

また、記紀には出雲をないがしろにしたせいで天皇が病気になったり都に疫病が流行ったりする記述があるので、邪馬台国への配慮がまったくないわけではない。そもそも大和政権の最初の首都の周囲の山々には出雲系の神を配しているし(例、三輪山)、古事記では神武天皇の奥さんは出雲系の神の子孫だったりするし、天照大神が女神なのも卑弥呼や台与への配慮なのかもしれない。

まぁでもなんだね、いくらでも想像出来ちゃうし、創作できちゃうことに間違いはない(汗

ウサギは性欲の象徴でもある。つまり来年はエッチな年に違いない! って、ただそれだけ。
年賀状、エッチな絵柄にしようかなって思ったんだけど……封書と違って年賀葉書は丸見えなのでエロいのはムリだよなぁ……。

そして台風 24 号発生。久しぶりの日本名。進路の SS とってないの、なんでやろ? ひょっとして 30 分の間に消滅した??

人からエルフが生まれる秘密

ネアンデルタール人の遺伝子はアフリカ以外のホモ・サピエンス──いわゆる我々人類──の遺伝子に組み込まれていることが解ってきている。上のアイデアはそれに習ったものだ。もっとも Timepiece Emsembleいろはなどで使われている Lay=Alld No.2 という世界でエルフと人間が同時に存在していたのはかなり前で、その交配時期はネアンデルタール人たちのものよりも古い。

また、エルフたちはとっくに地球を出て行ってしまっているため、地球上にはエルフはいない。

Lay=Alld No.2 は宇宙に進出するまでに発展したものの滅んでしまった文明が二つほどあるので、実は現実世界の旧石器時代以前と Lay=Alld No.2 の世界との整合性はとれていない(汗)。黒翼が軌道エレベータを落っことしたり(Timepiece Emsemble にちょこっとだけ出てくる)、エルフにケンカを売って月を地球に落とされそうになったりとかいう話は、現在よりも遙か前の文明の出来事だ。

そんな旧石器時代よりも前の時代。今の世界で言うなら、我々がチンパンジーと類人猿に別れるよりも前の時代に人間とエルフは同時に存在していた時期があって、その頃、交配もあり(ハーフエルフとか)、人類にもエルフの遺伝子が混入した。そして何億人に一人とかそれくらいの確率でエルフの遺伝子が強く表れた子どもが生まれてくることがある……というわけだ。

ただ然うして産まれてきたエルフの取り扱いはとても難しい。そもそもその事実を人間側が知っているのか、ただの奇形児的なものとみなすのか、エルフだとわかったとして教育や子育てはどうするのか、差別やいじめなどは発生するのかなどなど社会的要素で考えなければならない要素が膨大すぎて、ストーリーとしてはまとまってはいない。
そんな細かいこと気にせず、現代にエルフがいたら的な軽いノリで作ればいいんだよと言われればそれまでだが、そんな作品はたぶん世の中にゴロゴロしていると思うのでボクが作る必要もない。

さて、台風 22 号、誕生。この台風はフィリピンにかなりの被害を与える台風となってしまった。

竜と鳴子温泉

ボクは爬虫類は嫌いだが恐竜は幼少の頃から好きだ。
同時にファンタジー世界での竜が好きだ。特に西洋竜が好きだ。東洋の蛇型も、まぁそこそこ好きだ。
翼をください」や「1/2 summer」で使われている世界には当然、西洋竜もいる。ただ多くは寿命を迎えたり、人間に退治されてしまって、数えるほどしか残っていない。また、人間世界で生きていくために大概はポリモーフ(変身)している。1/2 summer でも主人公やヒロインは龍(東洋龍)だ。

ところで聖書の冒頭、有名な人間が蛇にそそのかされて知恵の実(リンゴでではないことに注意)を食べてしまうシーン。
あのあと人間をそそのかした蛇は神の怒りを買って地を這うもととなったと書いてある。つまり蛇はかつては今の形状ではなかったのだろう。空も飛べたのかもしれない。この記述から蛇を竜と結びつける考えは昔からあったようで、ルシファは竜、特にブルードラゴンに象徴されたりする。

ただ、進化論的に考えると爬虫類は哺乳類よりも古いため、果たして竜が人間より優れるというのはいささか無理があるのではと思う気持ちもある。これももう少し深掘りすれば、かつて世界に繁栄していた竜(龍)は生存競争で哺乳類に負け、その座を譲ったと解釈することも出来る。残っている竜(龍)は聡明で個体として優れた者だけが残っている、みたいな。

もっとも恐竜を爬虫類に分類するのはすでに時代遅れで、鳥類に分類すべきだという論が今では一般になりつつあるが。

などと竜にまつわる話を真面目に語ってしまったが、今日は健康診断があった。
お盆休みに健康診断入れるとか会社もヒドいな、何考えてるんだ。と思いつつ、別に何か予定が入っていたわけでもないので、行く。もちろん本音を言えば予定は入れたかったが……どうせどこに行っても人で一杯だろうという思いが先立ち、予定を入れるのをためらっているウチにお盆休みが来てしまい、健康診断の日付もずらすことが出来なくなってしまっていたのだ。

健康診断を受けた場所は大門(JR なら浜松町)。かつてはこの近くのに毎日通っていたのだが、今ではテレワークになってしまい、全く来なくなってしまったので気分はお登りさんだ(笑)。せっかくなので健康診断が終わったらすぐに帰らずにお昼ご飯を食べた。それが↑のツイートだ。
THANK は以前にも一度来たことがある。とても上品で美味しいお店だ。以前はロボットが置いてあって、顔認識して、常連さんなら自動的に割引みたいなことをやってたんだけど、今日はそのロボットはいなかった。なんでだろ。凄くいいアイデアだと思ったのになぁ。サービス券いらないしさ。
まぁでも美味しかった。
ただ下の二枚目の写真の存在は謎だった(汗)。チーズがかかったご飯……イマイチ、美味しさを感じるポイントがよくわからなかったよ??

健康診断も昼食(ボクにとっては朝食)も済ませたら、車を北に向けた。
今日から鳴子温泉に取材しに行くのだ。予定では二泊三日だ。以下はその計画書。もちろん実際の旅はこの通りに行ったわけではない。

芝は首都高の入り口も近くにあるのですぐさま乗って北上。芝を出たのは 15:21 らしい。そしてちょっと小腹が空いた時のために安達太良サービスエリアでトイレ休憩。ここには美味しいパン屋があるのだ! って思ったら…… 18:30 で閉店。トイレより先に寄ってたら間に合ってたかもしれん……。のんびり写真撮ってる場合じゃねーってorz

それからちょっと蔵王温泉に寄って、お風呂! 初日から硫黄の温泉に入ることが出来た! うれしい!
初日から硫黄臭をプンプンさせながら東北入りですよ!<ヲイ
遅くまで日帰り入浴をやってくれている善七さんに感謝。

さぁ、晩ご飯だ! せっかく山形県にいるのだがら、鳥中華の本場を食べたい!! しかし時間はすでに 21 時www
急ぎ国道 13 号を北上。電話してラストオーダーを確認すると 21:30 とのことだったのだが、別に過ぎてもかまわんというお答えをいただく。
というわけで『水車生そば』(公式サイト)で鳥中華をいただく。入ったらお客さんがまだたくさんいた! よかった……。最初さ、個人でやってるような小さなお店を想像してたんだよね。だから待たせてたら悪いなと思ったら……宴会場なんかもある大きなお店で、お客さんたくさんいるしボクが入った後からもどんどんお客さん来てた。
有名なお店なんだねぇ。

鳥中華、堪能した。ちょっと甘めの返し。かん水麺に負けない濃いめの味でよかった。
かき揚げもサクサク!

というわけで、今日の移動はここまで。明日、鳴子温泉を目指す。
以下のマップが今日の工程。だたルートは必ずしもその通りなのかは自信がない(汗

まさに雑談

ドワーフがレアメタル独占してて、EV 供給に影がみたいなニュースあったら面白な(笑い
というか彼らの能力があれば金を含む様々な鉱物を独占できそうだ。ただそれでも手の届かない領域があって、それは海の中。ドワーフは海の中までは進出できまい。ただ 1/2 summer とか Timepiece Emsemble の世界(Lay=Alld という)はドワーフが人間に科学をもたらしたことになっているので、人間より優れた科学力を用いて海洋にも進出……なんて未来もあったかもしれない(あの世界ではエルフもドワーフも地球上にはほぼいない)。

読まなきゃ行けない本が貯まっていく。一応枕元に置いてあるんだけど……ダメねー……ついスマートフォン見ちゃう。
なんとか読書する方向にもっていかなければ……知りたいことはたくさんあるのになぁ。
しかし本のラインナップを見ても解る通り、売れ線なんか書く気がまったくないのがよくわかる。
なんかこれらの知識を使って、エンターテイメント作品を作れるといいんだけどねぇ……。

1/2 summer 10 周年記念グッズ、在庫がなくなってきたので再生産するべきか悩む。正直、売り上げペースはかなり落ちた。なので必要なさそうな気もするんだけどねぇ……。かといって在庫切れになってたら問題だし……。

3LDKE な物件、すみたいですなー。
どうでもいいけど、花屋さんって日々、虫との戦いだそうな。まぁそりゃそうだよな。ということは花屋に勤めてる女の人は虫に強いのかなぁ?
翻ってエルフ。植物との調和が高いとされているわけだけど、あいつら絶対虫側の存在だよな。ぜんぜん平気どころかお友達とか言いそう。もしくは使役とかしてそう。

浅草橋祓鑑

4 月の彩の話に引き続き、ちあらのショートを公開した。
こっちは制作時間は数時間程度のホントに短いモノだ。
起承転結の転がなくて、すぐ結みたいな(汗)。

ほんと短い。一応、週間少年漫画雑誌一話分(16ページ)を想定してみたものの、それよりも短いかもしれない。

あとタイトルを決めた。今までは全体を現すタイトルってなかったんだけど(ちあら話となっていた)、『浅草橋祓鑑』という名前に統一した。まだしっくりきてはないものの、このタイトルに決まってから 7 ヶ月が経った今はそれなりに気に入っている。

こちらでは「こんな事件、どうして起きたんだろ?」っていうようなことを、妖怪とか霊とか呪いとかそういうのをうまく絡めて
豹変したり、突拍子もない理由で殺人をしたり、そもそも善悪の判断がぶっ壊れてたりと、かつては狐憑きとか呪いとか怨霊とかそういうのの所為にされていたものを、医学・科学が発達した今、もう一度それらの所為にしてみようっていうのがコンセプトになりそう。

ボクが造る作品は、Vein Void か Lay=Alld っていう二つの世界のどちらかなのだけど(正確には Lay=Alld は Vein Void に含まれる)、これらの世界は設定がある程度決まっているとは言え、現実の科学や考古学の進歩により、その設定は日々更新されている。特に物理学や歴史などの新発見により、世界設定に矛盾が出来てしまうことが多い。

遺伝子や進化の発見もまたそうで、エルフは男いなくてもいいんじゃないかって思い始めている<ヲイ
しかしこのアイデアはただ単に遺伝子上の問題ではなく、ボクの趣味の問題である(ぇー
ボクの趣味をより強く補完するために遺伝子を持ち出しているだけなのである(ぁ