お取り寄せスイーツ

今日はスイーツをお取り寄せしてみた。といっても珍しいものではなくすでに過去に頼んだ事がある品々だ。
まずは『茶々坊』のタピオカ ミルクティー。相変わらず福戸に絵が描いてある。が、今回はシンプルw
頼んだのはタピオカ ミルクティーではあるのだが、ミルクの部分を豆乳にしてみた。ブルーベリーと完熟白桃で白桃の方はタピオカじゃなくてナタデココを選んだ。アレだね、吸い込むときタピオカだと喉に詰まったらどうしようって言う恐怖感があるんだけど、ナタデココは喉でも潰せるから恐怖感は薄い(笑い
しかし写真はブルーベリーのみ。白桃は撮るの忘れた。というのも後で飲もうと冷蔵庫に入れておいたから、後で飲むときに撮るのを忘れてしまったのだ。タピオカは時間をおくと水分を吸ってしまって不味くなるけど、ナタデココはそういうことはないので取っておく事が可能だ。もちろん氷なしで頼んであるので薄まる事もない。

4 枚目以降はハワイアン ドーナツの LOCO のもの。砂糖が少なめなのでパサパサ感が否めないが、色々な味があるので楽しい。5 枚目の左から北海道カボチャクリーム、マカダミアナッツチョコ、バターミルクホワイトチョコ、6 枚目は左からきなこ、バターミルクシュガー、きび砂糖、そして 7 枚目が個人的に一番のお気に入りココナッツホワイトチョコ。

さて、台風 10 号発生。こうして台風の発生頻度が高くなると、夏も終わりにさしかかってきたんだなという季節感はかんじるものの、気温は全く下がらず。ただこの 10 号、Wikipedia に乗るほど日本列島に様々の被害をもたらした。

以前、水質汚染について触れた。沿岸から遠いほど牡蠣は安全になるとかそう言う話。そしてそれが人間にも適用された事件が↑であった。上流で糞をした人でもいたのではないか?(ぇー

JAF 独自の勧告だが、これだとちあらはチャイルドシートに座らないと行けない事に……。140cm ってそんなにちっちゃい?(汗)。

ただの駄洒落だが、男はヒヤッとするw

なんと、オリエント工業が廃業かー。
この報道があったあと、引き継いだ人がいたようで会社自体は存続しているみたいなんだけど、レベルはグッと下がった。やっぱりあれは唯一無為の技術だったんだなぁ。でも今後、需要は高まると思うのよね。AI やロボティクスと融合して弱男の救世主になるはずだ。

もっとも「価格」の問題は出てくるけどね。最初は低賃金である弱男が買える値段では出まい。

無計画でgdgdな一日

朝 9 時、道の駅信州平谷を出発。まずはお風呂入りたいなーと思いながらも、JA の農産物の直売所とかに寄って、昼神温泉で朝風呂。入ったのは日帰りをやっている『湯ったり~な昼神』という所。ここで朝ご飯も食べる。串カツなのは駒ヶ根に近いからかなぁ?(駒ヶ根はソースカツ丼で有名)。

そして馬刺しがレギュラーメニューにあるのはいいねぇ。

と、ここでいったん目的を失う。
飛騨牛は、明日、知人と食する事になっており、さらに目的の一つである天下布武 織田信長バナナは昨日の夜のウチに扱っているスーパーに片っ端から電話をかけたのだが、現在は扱いなし。単純にこのシーズンは出荷してないと思われる。さらにもう一つの目的であるクマゼミだが……これが鳴いてないのよ、録りたい場所では。
録りたい場所というのは人もおらず車も通らない場所だ。しかし今日の出発地点である平谷村とかかなりの田舎で人もいないスポットはたくさんあるのだが……鳴いているのはミンミンゼミアブラゼミなのだ。えー……。中部地方がクマゼミの生息地である事はすでに確認済みだし、愛知静岡のニュースの映像でも鳴いているのはクマゼミばかりだ。
しかしクマゼミの声は山の中では全く聞こえない。聞こえるのは市街地ばかりだ。だが市街地では録音機は回せない。車の音がすごいし、足音、自転車の音、人の会話などがガンガン入ってくる。これでは SE としては使えない。

というわけで旅行二日目にして、途方に暮れてしまったのである(汗)。

なんか行くところないかなーと思い、そういえば赤レンガの建物が愛知にもあったなぁということを思い出し、そちらに車を向ける事にした。この建物はたしか太川陽介の YouTube で知ったんだと思う。

それにしても今日もこの気温である……すごいな……。東京のみならず、どこに行っても酷暑だ。
ちなみに上のツイートは給油したときのもので、場所はこの辺。そしてガソリンが安い! 東京よりもかなり安いぞ。さすが自動車大国、愛知だ。有り難い。

というわけでやってきたのが半田赤レンガ建物というところ。
ここでおみやげ見たり、冷たいものを食べたりできるんだろうなーと思っていた。そう、ちょうど横須賀にあるよこすかポートマーケットのように! と思ったら、全然施設としては小さかった……orz おみやげもほんのちょこっとだけ(汗)。食べ物屋さんはなくて、喫茶店が一店舗入ってるだけだった。

マジか……時間潰せないじゃん!!

しかも倉庫の写真がもー見事に逆光……orz
悔しすぎる。

でもね、近くになんか神社があったのでそっちの写真を撮りに行ってみた。住吉神社というらしい。
この神社の情報などまったく知らぬまま資料写真を撮り始める。まず不可解なのが神社の前にある池のようなものだ。堀か? 神社や寺は中世までは砦のような役目を果たしていた事もあり、堀が巡らされていることも珍しくはない。さらに気になるのが三枚目の写真のシャッターだ。入宮丸・住吉丸とかかれている。丸ということは船が入っているのか? それにしてもだ、この池はどこかに通じているわけでもない。この池のためだけに船が必要なのだろうか?

などと考えながらも参道を進んで行く。そうすると末社に出た。えらいたくさんの神様を祀っている(7 ~ 10 枚目)。

さらに進むと(11 枚目)、ようやく本殿に(12 ~ 16 枚目)。17 枚目は手水舎だ。
まぁしかし写真をみるとわかるが、逆光でどれも写りが悪い……orz 色々補正してみたんだが、全然ダメだ。これは資料写真としても使えないかもしれない(汗)。

18 ~ 19 の石神様はよく分からなかった。

そして 20 枚目が本来のこの神社の参道(表参道)っぽい。で、不思議なのがその隣にも鳥居があって、そちらは警察署に通じている(21 ~ 22 枚目)。半田警察署の交通課らしいが Google Maps によると仮庁舎となっている。23 ~ 24 枚目は表参道をくぐったところから見た神社全景と社務所のアップ。

25 枚目以降はお稲荷さんを中心とした末社なのだが、まー、構造がなんかだ複雑な事になっていて写真ではわかりにくい(汗)。一番最後に動画を載せておいた。このお稲荷さん用の参道がまた別にあり、そこから田の字に参道と末社が配置されていてなんだか面白い構造の神社だなぁと思った。

で、冒頭の池と謎のシャッター、これは何だったのかというと検索すると出てきた。この池はこの神社のお祭り『ちんとろ祭り』で使用されるものであるようだ。この祭りでは山車が船がなのだ。へー、色んなお祭りがあるなぁ。かなり大規模みたいだから、たぶん半田市のみならず愛知全体でも名が知れているんじゃなかろうか?

写真を撮っていると鉄道が走る音が近くで聞こえたので、そっちにも足を向けてみた。
ちょうど列車がすれ違うタイミングだったので動画にも撮れた。たぶん名鉄 1200 系だと思われる。

さて、撮りたいものも撮れたのでとりあえずどうしようかと悩むも、汗だくになったのでお風呂に入る事にする。ざっと検索すると近くに『ごんぎつねの湯』という日帰り温泉があるらしいので行ってみる。ごんぎつねか……鉄砲で撃たれちゃうのかとか思いながらも行くと、これがなかなかイイ温泉だった。まず、掛け流し。そしてけっこうアルカリが強く、ぬるぬる。いやー、お湯はかなりイイ。
ただ惜しむらくは、近くに草食動物を飼育している施設があるのかなぁ~~~。すっごい臭いのよね(汗)。この臭いは牧場とか行ったときは別に気にならないというか、当然と思ってなんともないんだけど、お風呂入ってるときに臭われるときついわ~~~。あとで地図をみたらやはりすぐ近くに牧場があった(なんと三つもあった:榊原牧場・平和牧場・都筑牧場)。

それから晩ご飯! 実は名古屋で入ってみたいお店はたくさんあるのよ! お金とお腹に余裕があればハシゴしたいぐらいなのだが……今日は名古屋のうなぎの名店『うな富士』に行くことにした。

ついたらけっこう並んでた。お店に着いたのが 18:15 で席に座れたのが 19:12 なのでほぼ一時間待った事になる。すごいなぁ、人気店だなぁ。で、出てきたうなぎが焼き加減が良い。外側がパリパリとさらにお焦げの香ばしさに加えてなんだろうサクサク感みたいなのもある。が、噛み進めていくとふわっと中の白身が溶け出すように現れる。
そうそう、やっぱ焼き加減だよなぁ。素人ではこの味は出せない。

ひつまぶしにしてもこんどは外側のカリカリの部分がとろっとしてくるのよねぇ。

堪能しますた。

というわけで今日の無計画な一日は終了。泊まる場所なのだが、普通にビジネスホテルを予約してある。
4000 円。まぁ今時分、安い方ではなかろうか? 取ったのはグリーンホテルリッチ徳川園というホテルで、場所は岡崎市だ。いやね、そもそも知多半島近くまで移動しているなんて予定になかったものだから、名古屋の手前に取ってしまっていたのだ(汗)。

で、夜に飲み物を調達しに近くのローソンに行ったときの事、なんとローソン店内にクレーンゲームが。いやね、以前、ローソンにクレーンゲームを設置するっていうプレスリリースは何かで読んだ事はあったのよ。まさかこんなに早くお目にかかれるとは。あんなでっかいもん、店内のどこに置くんだと思っていたんだが……ちっちゃかったw そして取れる景品も小さいようだ。これだとガチャとあんまり変わらないのでは……と思いつつ……。

上のツイートはふと思いついたらしい。続きはこちら
黒翼はそもそも人間ではないので人間と性的な交わりを持つ事はないのだが、聖書には天使が人間の女を娶る話が出てくるので、まー、ないこともないのかなぁ~~~?

記憶を呼び覚ました LOCO ドーナツ

前から気になっていたドーナツをおやつに頼んでみた。
ドーナツというとミスドクリスピークリームが定番だが、そもそもケーキ屋さんなんかにも置いてあって個人店でもそれなりに作られている料理だ。

今日頼んだのは LOCO ドーナツという個人店のドーナツ屋さんだ。ハワイアン ドーナツらしい。

一枚目がピスタチオとずんだ。緑の豆同士(ぉ。と言ってもピスタチオの方はチョコレートに砕いたピスタチオをまぶしている。
二枚目がずんだのアップ。ずんだクリームが垣間見える。
三枚目がアップル シナモン。
4 枚目がきび砂糖。
5 枚目がホワイト ミルク チョコレート、
6 枚目がクリームチーズ&あんこ。

どの辺がハワイアンなのかボクはよく分からなかったのだが、小麦粉は恐らくけっこうこだわっている。そしてその所為でちょっとパサついた食感でドーナツ生地部分はほぼ甘さなし。このドーナツ、どっかで食ったことがあるぞと記憶を辿ると、保谷駅前にあるフロレスタだ(記事)。
食べログではフロレスタは閉店。しかし、LOCO ドーナツのページを見てみると場所がフロレスタと同じwww

まぁ料理人が同じかどうかは解らないけどね。フロレスタは見た目と材料には凄くこだわっていてモノはいいんだけど、とにかく甘くないんだw だからあんまり受けないんじゃないかなぁと思ったんだけど……やっぱり潰れてしまっていたか。もし LOCO ドーナツが同じお店だとしたら、こだわりの生地はそのままに中に入れ込む餡で甘さをプラスしたって感じなのだろう。こんど実店舗に行って、お話してみたいなぁ。フロレスタのコンセプトはとても良いと思っていたので。

そしてどうでもいいけどドーナツの記事でちょうどアイコンが黒翼になるとは、何という巡り合わせ(Timepiece Emsembleドーナツをプレイヤーにねだるシーンがある)。

新国立劇場


今日は浅野 8:30 から初台へ。知り合いの音楽団の手伝い。といってもボクは演奏に関わるわけではなく、搬入と舞台の設営だけ。でいつもならそのまま劇場に車を置いておけるんだけど、今日はボクの分はないらしく、本番が始まるまで劇場を閉め出されたw
家に帰るのもなんだなーとか思いながらさまよって、むさしの森珈琲で朝食をとりながら小説書いてた。

と言うわけで新国立劇場の写真。といっても取材するつもりで来たわけではないので、網羅的に撮れてはいない。
ホールは竹光ホールって言うんだけど、これは Timepiece Emsemble で十和子のルートに出てくる(笑

今回の写真はホール内は撮ってない。思えば携帯のカメラが変わってるわけだから、撮っておけば良かったなぁ……。

下の写真はスタッフに用意された弁当。ロケ弁で有名な SOMY’S DELI。味は、覚えてない(ぁ
主催者がウキウキで注文していた記憶がある。ので、スタッフも期待してたんじゃないかなぁ。
個人的には津多屋の方が好きかも。<味覚えてないのに?
どうでもいいけど魚伊三といい津多屋と言い、上石神井に有名な仕出し屋が多いのはなぜなんだろ?

台風 4 号発生。

知り合いが夏コミに出るので挨拶に行こうと決心。が、コロナ禍で一般入場もチケット制になったため、前売りしてないのかなーと思ったんだけど午後入場のチケットが見当たらない。どうやら現地で買えということらしい。ということで前売りは買わないことにした。ちなみに当日、地獄を見ることになるがそれはその時に(ぉ

なんの名前を考えてたんだろうね。エロゲのタイトル? ブランド名? ちょっと覚えてない。妄想企画という名前も使われてて断念したらしい。謎<じゃぁ日記に書くな

浅草橋祓鑑 14

なんか半年くらいかかって短編をアップした。
物は同人のサイトにある。

元の発想は地縛霊がたくさんいる山道のコーナーがあってそれをちあらが除霊しに行く、という単純な話だった。というか小説そのものもその通りの内容で変わってはいない。ただなぜそこに地縛霊がたまるのか、その力の源は何かというようなことを突き詰めていくと意外とただの短編では終わらなかった。

また、話がクソつまらない。いや、ボクは好きなんだけどね、世間からは別にって感じの(汗)。

ところで今回の小説は Timepiece Emsemble というエロゲのスピンオフなんだけど、いやまぁもっと正確に言うとそもそも Timepiece Emsemble ってのが Lay=Alld っていう大きな世界のスピンオフなんだけどw、元がマルチエンディングのエロゲなので小説はメインヒロイン ルート後と言うことになっている。つまり主人公(プレイヤー)はメインヒロインとくっついたことになっているため、他の攻略ヒロインは彼氏がいない。
でも彼氏を作ってしまうとそれはそれでプレイヤーへの裏切りのような気がしているので、設定してないのよね。

とはいえエロい要素は入れたいじゃん?

というわけで思いついたのが上のツイートなんだけど、これはプレイヤー的には許されるんだろうか?
今回の小説には H シーンこそないものの、メインヒロインの双子の姉と攻略ヒロインである月夜野ちあらに肉体関係があることは明記されている。

Timepiece Emsemble というか Lay=Alld の現在の心霊対策は、東京の場合公安六課というところが受け持っている。月夜野ちあらは公的な存在でもないし心霊対応を生業にしているわけではない。で、事が大きくなった場合、この公安六課が動く公算が高く、そうなるとあっという間に制圧されて終わるなぁっていう。

なお、今回の事件を公安六課が察知していたかどうかは謎。たぶんしてない。

ただ公安六課の課長は正確には警察側の存在ではなく、世界中のパワーバランスを監視する国際組織に属しているので、月夜野ちあらという太陽を持っている存在には気付いていてマークはしていると思われる。

最後に今回の小説に関係する記事まとめ。

とにかく書き切ることが大事なので、つまらないと解っても途中で諦めずに最後まで書くようにしたい……のだが、今書いてるヤツ(日之出村妖怪奇譚)とかすでに一年以上放置状態だったりする……orz なんとかせねば。

犬切峠

ひぃ、また間が空いてしまった……。
昨日の日記を書いたのが 2024/6/12。今日が 6/22 である。10 日も空いてしまった……。その間何をしていたかというと、今日のドライブの動画を作っていたのだけど……三本作る予定が、途中で断念。やっぱ費用対効果が良くないなー。

上のツイートは、そんなことがあったよ的な話。ただボクがリツイート(リポスト)した内容については、もう解らない(汗)。とにかくボクが免許を取った頃 1990 年代から 2010 年くらいはホント埼玉と東京の県境の道路脇に埼玉県警のパトカーが止まっていた。よく見たのは所沢街道小金井街道。あとはどこだったかなぁ、青梅飯能の間にもいたような気がするなぁ。

でも今はまったく見なくなった。あれは何だったんだろう?

さて、今日はふとなんとなく奥多摩に向かった。その行き先は完成した小説の舞台ではあるものの、実は少し北に外れている。犬切峠という物騒な名前の付いている場所だ。山登りをする人や自転車で林道とか攻める人にはそれなりに有名な峠だ。名前の由来はボクは知らない。ただこの場所はボクが免許を取った頃から知っていて、夜中なんどもドライブで通っている。
ただ昼間に行ったことはない。

完成した小説はこの奥多摩のさらに奥、いわゆる奥秩父山塊というエリアで、日本アルプスとか八ヶ岳のような華々しく高い山はないものの、登山の難易度はかなり高い山々が連なる場所で、遭難事故も多く発生しているエリアでもある。小説の中の登場人物は実際に山の中に入っているのだが……ボク自身にそこまでの元気はなく(ぁ、今日はあくまでも車で行ける範囲を回った程度である。

まず最初に寄ったのは『尾崎行雄水源踏査記念碑』という場所で、明治時代の東京市長(当時は市だった)尾崎行雄が東京水源のためにこの奥多摩のさらに奥の水源地を調査するために訪れた記念碑である。東京の水瓶の一つとして小河内ダム(奥多摩湖)があるのもこの調査のおかげ?

で、ここからちょっと北においらん淵がある。この伝説が本当であったかどうかは解らない。というのもこのあたりの金山は江戸時代でも採掘が続けられていたからだ。ただ丹波山村には落とされた遊女達を供養する祠があったそうで、しかも再建されていることからあながち全くのでたらめというわけでもないと言うことなのだろうか?

動画はウチから尾崎行雄水源踏査記念碑までのもの。

さて、おいらん淵は車を駐めることができないので、その傍らを通り過ぎ『鶏冠神社』である(ここ)。最初の二枚はその道中にあった恐らく道祖神。こちらは管理されているようで、草も刈られ建物の整備も行き届いている。本殿内包型なんだろうか(普通は拝殿の後ろに依代を入れておく本殿がくっついている)?

12, 13 枚目は神社の反対側の景色で、こんな谷の上に建っている。

下の写真は鶏冠神社のある道を行っていると偶然見つけた、ご神木だけの小さな神社(ここ)。
こちらもちゃんと土地の持ち主が管理しているのか、綺麗だった。6, 7 枚目はその神社のある前の通り。家がある。この家主が管理してるのかなぁ??

もっともこの家も人が住んでいるかどうかも謎だが……。

こちらは枯れている沢。恐らく雨が降ると流れてくると思われる。
小説の中で沢を下ると登山道と交わるという表記があるのだが、登場人物はこういうところを降りてきたと思われる。

さらに道を進むともう一つの『鶏冠神社』、鶏冠神社里宮と言うらしい(ここ)。本宮は実は鶏冠山という山の中にある(ここ)。山に登ってまでお参りするのは大変なので、誰でもお参りできる場所にも社を設けるというのは割とあるあるである。ただこちらはさっきの鶏冠神社と違って放置されているっぽい。社は壊れるにまかされている。

ちなみにこの神社には周囲に車を駐める場所がなかったので、ちょっと小高い空き地があったので駐めたのだけど、土地の人に注意されてしまった。申し訳ない。奥に建物があったらしいのでまたここに来たときは許可を取るようにしよう。Google Map だとグランピング施設があるっぽいが、ハテ。

下の写真は、まぁなんとなく絵になりそうなので取ってみた(汗)。

そしてそこからさらに柳沢峠を目指す……途中にあったわらび餅屋。なんかわらび餅の幟が立っていたので寄ってみた。
けっこう人気らしくてお客さんがけっこういた。あと宿もやってるらしい。

温泉もあったが入れるのは宿の客だけとのこと。

三つめの目的地『柳沢峠』。ここには茶屋がある。ここも基本的にボクは深夜でしか通ったことはなく、景色は新鮮だ。入った記念に茶屋で飯を食うが、まぁ申し訳ないが大して美味しくはない(汗)。

物語の最後、5 枚目の階段のところで主人公はタクシーと一悶着してから降りる。真夜中は真っ暗なのかとおもいきや、実は街灯がそこそこあったりする。ちなみに標高は 1400m もあって夏でもかなり涼しい。

見たい者は見たので温泉に行くことにする……が、ちょっとそれは判断ミスだった。
と言うのも小説に出てくる場所はまだあるからだ。それは塩山駅道の駅大轟山三津窪神社の三つ。いずれもモデルが存在している。しかしそのときは鶏冠神社を撮れたことに満足してしまったのか頭からすっぽり抜け落ちていて、勝沼方面に抜けて『天空の湯』という温泉に行った。

確かにとても見晴らしのいい場所だった。 4 枚目の山々が小説の舞台となっている山々だ。
6 枚目の泉質特性はちゃんと文字が読める大きさでアップロードしてあるので、拡大すれば読めるはず。

それから晩ご飯。何故かハンバーガーが食べなくなり、なんかないかなーと思い検索すると河口湖の方にあるらしい。
最初ディノダイナーという所に行ったんだけど、なんでも今日はライブで貸し切り。いちおう一般のお客さんも入れるよってことだったんだけど、その場合、ライブを最後まで楽しまないと悪いなと思い、諦めた。次に引っかかったのが『TOCORO. BAR&DINING』というお店。駐車場がちょっとわかりにくい(汗)。
開いていたので入る。空いていた。

面白いのが、QR コードを携帯電話で撮影して携帯から注文するのはまぁありがちだが、決済もそのままできてしまうこと。この当時ではボクは初めて出会った。とても楽。ただ店員とは一言も話さないw 料理を持って来たときに「どうも」とか「ありがとうございます」って言うぐらい?

メニューは二枚目がなんとほうとうのカルボナーラ。三枚目以降が念願のハンバーガー。肉もお野菜も美味しかったのだが、なんというか余り憶えてない(汗)。一年以上前だからなぁ……それが問題か。あと早めに閉店になってしまい、早々に追い出されてしまった。ウェブで調べた閉店時間はコロナ禍前の時間だったのかもしれない。
あと従業員のほとんどが外国人で、あれかなー、富士山観光に来た外国人がターゲットのお店なのかなぁ?

下は談合坂サービスエリアで買ったホワイトロリータのモナカ。
こんなの出てたんだなぁ、って中身はホワイトロリータじゃなくてルマンドアイスじゃん!

最後に、家に帰ってきてから開封したわらび餅。ちなみにいくつかかってきて、同僚とか後輩とかにも配った。
白糖と黒糖の二種類の味があるらしい。独特の粘りと食感が美味しいかも。ちゃんと蕨粉を使っているのもポイント高い。
オンラインでも買えるらしい……。

というわけで半日の旅行だったが、小説の舞台となった場所はもっと寄れたなぁってのが反省点。どこに寄るとかメモとかしてなかったし、思いつきで家を出てしまったのが問題か。次回こういうことをする時は寄る場所をちゃんとメモをとってから出かけよう!