三分一蕎麦

朝…というか、もう昼か。白州蒸留所に行く前に、朝ご飯と言うことで寄ったおそば屋さん。名前は「三分一」。味的にはこの辺りでは一番気に入っているお店かな。ただ、お値段が観光地値段。個人的にはもうちょっと安くてもいいと思うんだけどなぁ……。

蕎麦の風味がとてもする、十割蕎麦である。
かなりざらつきが有り、苦手な人もいるかも?
まぁでも清里・八ヶ岳に来たら、一度は食べてもいいかも。
店のお向かいに湧き水が湧いてて、その湧き水は汲んで帰れます。

パフェの写真は、その日の晩御飯の時のものなんだけど、メインのメニューを写真で撮るのを忘れたのでレビューは諦め(汗)。『但馬家幸之助』っていう焼き肉屋さん(食べログ)。人気らしくて、お客さんたくさんいた。並びも出た。

1411280409 1411280410 1411280413 1411280415 1411280416 1411280471 1411280473 1411280475

サントリー 白州蒸留所

知人がウィスキーの蒸留所と秘境の駅に行きたいと提案したので、サントリー白州蒸留所大井川鐵道奥大井湖上駅に行ってきた。行程は 27, 28, 29 の三日間であるが、27 日というのは単純に東京を抜け出しておこうと言うことで、深夜のウチに出ただけである。
というのも、八ヶ岳に別荘が有り、前日にそこに行っておくと、旅行当日に早起きなどをしなくても済むのである。

東京で同乗者たちと合流し、深夜日付変わってから八ヶ岳着。
まぁ、いつものパターンで、修学旅行的な感じで誰も眠らず、起きたのは昼前(汗)。まぁいいのだ、今日は別にワカサギ釣りとかじゃないから。

朝食を取り、白州蒸留所についたのは 14 時だった。
入り口でドライバーは首から提げる社員証みたいなヤツ(ドライバーって書かれている)をもらい、それを首から下げる。大丈夫ですよ、ボクは元々酒はやらないので。
コースは色々有り、ウィスキーだけでなく南アルプスの天然水の工場も見学できる。どれもだいたい 1 時間程度の見学となる。要予約と書いてあるが、土日はともかく平日はそんなに人が来るわけでもないらしく、当日に電話しても OK である。Google Street View で博物館が見られる。

ツアー客はやはり男性が多かった。しかも酒飲みそうなおじさんばかり(笑)。コースは麦芽貯蔵庫から発酵する所、蒸留するところ、そして寝かせるところを回る感じである。そして最後に試飲タイム。

では、写真を見ながらツアーの内容をご説明。

1411280417
駐車場の様子
1411280423
奥の建物は麦貯蔵庫
1411280426
博物館
1411280429
蒸留所入り口
1411280431 1411280432
糖化。麦をお粥状態に
1411280435 1411280436
発酵槽
1411280438
蒸留
1411280446
樽色々
1411280447 1411280449
なんの樽に使われていたかで、味が変わる
1411280450 1411280451
熟成中、樽の中はゆっくり揮発して、どんどん減っていく
 
1411280439 1411280442 1411280452
熟成させる貯蔵庫。空気中のアルコール濃度がヤバい
1411280454 1411280455 1411280456
この倉庫の中ではアルコールにより、目が痛い。
1411280457 1411280459 1411280458
肌もかなりピリピリくる。弱い人は長時間いられない
1411280460
ヒンヤリ
1411280463
試飲タイム
1411280466
ボクは、天然水

熟成させる倉庫はアルコールが樽から揮発しているので、倉庫に入ったとたん、いや、倉庫の扉を開いたとたん、目や肌がピリピリする。ガイドの人も気分が悪くなったらすぐに言ってくださいと、何度も注意していた。
熟成期間が長ければ長いほど、こうして揮発してしまうので、取れる量が少なくなり、お値段も高くなるということだったのね。