デンキウナギの夢を見るか的な?(違

士郎正宗の漫画に、アンドロイドとのセックスの描写はあったと思う。
生物学的な定義はともかく人間の脳はバカな(よく言えば柔軟性がある)ので、ある程度人間らしく作られていれば、人間だと思い込むことが出来るので、オナニーの枠を越えてセックスでいい気がする。現在の AI は司法試験に受かるぐらいのことを成し遂げられる反面、日常会話が違和感なく出来るかというと、なかなか難しい。ディープ ランニングでは個々のデータ間の相互関係を学ばせることが出来るが、タグ付けされた情報以外のまったく創刊のないデータを結びつけられないので、ボクら人間が普通に歓迎があるようなことでも AI 側では聯想できなかったり、全然関係ない答えを返してしまったりする。
ただこのタグ付け上まったく関係ないデータどうしを結びつけることも、様々なデータを学習していく中である程度獲得することは出来るようだ(このへんとかこのへん)。

あとそうやって頭脳が再現できたとしても肉体の再現はまだまだだ。持ち主と一緒に歩いたり、一緒にご飯を食べたりなんてことは無理そうだ。ダッチワイフで単純にポーズも変わらない人形状態なら、AI を組み込んで、刺激やプレイ内容によって反応を変えることは今でも出来そうだがこのレベルだとオナニーの域を出ない。

ただ懸念していることもあって、AI が人の脳に似れば似るほどそれは現実の女性と同じようになっていくわけで、イケメンじゃなとダメだったりとかするんじゃなかろうか? この学習加減はかなり難しいと予想している。アンドロイド購入時には持ち主に絶対的な好意を抱かせるように設定できたとしても、持ち主がろくでもないヤツだった場合、その後の学習で嫌いになる可能性は充分にあるしそれを止める手段はディープ ランニングでは今のところ制御が難しい。
というのもより人間らしくするには電源を OFF にするわけにはいかないからだ。日々の様々な情報をもとにアンドロイドの会話や行動が決まっていくし、新しい動作をしたり会話を指せたりすることが出来る。持ち主を嫌いになり始めたら初期化するというのは、持ち主自身も悲しい思いをするだろう(今までの思い出などを、アンドロイド側は忘れてしまうため)。

夏場の車中泊をどうするかいろいろ考えている。冬はホッカイロさえあればマイナス二桁とかに行かない限り大丈夫なのは実証済み。しかし夏はそうも行かない。窓を開けても暑さはしのげない。防犯の問題もあるし。でもさ、防犯っていうけど、もちろんキーをロックしておけば中のものをとられないとかそういうのは守れるけど、パンクとか車を傷つけるとかそういう攻撃は全然出来てしまうよね。朝起きたらタイヤがありませんでしたとか(汗)。あとガラスを割れば中への侵入は簡単だ。

まぁそれはさておき、夏の車中泊である。一番手っ取り早い解決方法は標高の高い所へ行くことだ。これは場所の南北にかかわらず通用する解決方法だ。しかし目的地に標高の高い場所がない場合はどうしようもない。そこで一匹出される答えがエアコンなワケだが、ボクの車にはエアコンを駆動するだけの電力はあるもののそれは当然、エンジンが必要になる。出来ればアイドリングせずにクーラーを動かしたい。つまり低電力で動くエアコンが欲しいわけだが……やっぱり高いねw
上のツイートのクーラーを買ったとしてもさらにポータブル電源が必要になるわけで……

なんかこの頃はまだまだ写真の時代だと思ってたんだけど、そうでもないようだ。

9/3 に買った HDD を実際の PC のケースの中に組み込んでみたところ、温度は不通になった。
今のところ問題なく動いているし、速度も問題ない。1000BASE/T でのほぼ限界の速度も出ている(113MB/sec)。あとは突然死しないことを祈るばかり(ぁ
あくまでもボクの経験上だけど、リファビッシュ品は突然死することが多いので……。

下の写真はなんか BOSS らしくない味なのではないかと思ったのだがどうか?
BOSS っていったらブラックのイメージが強いので、こういう甘いヤツはどうなのって思ってしまう(汗)。ボクの勝手な偏見だけどね。まぁでもこうして買ってみてはいるんだから、企業の思惑にはまっていると言うことだろうか?

サントリー 白州蒸留所

知人がウィスキーの蒸留所と秘境の駅に行きたいと提案したので、サントリー白州蒸留所大井川鐵道奥大井湖上駅に行ってきた。行程は 27, 28, 29 の三日間であるが、27 日というのは単純に東京を抜け出しておこうと言うことで、深夜のウチに出ただけである。
というのも、八ヶ岳に別荘が有り、前日にそこに行っておくと、旅行当日に早起きなどをしなくても済むのである。

東京で同乗者たちと合流し、深夜日付変わってから八ヶ岳着。
まぁ、いつものパターンで、修学旅行的な感じで誰も眠らず、起きたのは昼前(汗)。まぁいいのだ、今日は別にワカサギ釣りとかじゃないから。

朝食を取り、白州蒸留所についたのは 14 時だった。
入り口でドライバーは首から提げる社員証みたいなヤツ(ドライバーって書かれている)をもらい、それを首から下げる。大丈夫ですよ、ボクは元々酒はやらないので。
コースは色々有り、ウィスキーだけでなく南アルプスの天然水の工場も見学できる。どれもだいたい 1 時間程度の見学となる。要予約と書いてあるが、土日はともかく平日はそんなに人が来るわけでもないらしく、当日に電話しても OK である。Google Street View で博物館が見られる。

ツアー客はやはり男性が多かった。しかも酒飲みそうなおじさんばかり(笑)。コースは麦芽貯蔵庫から発酵する所、蒸留するところ、そして寝かせるところを回る感じである。そして最後に試飲タイム。

では、写真を見ながらツアーの内容をご説明。

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駐車場の様子
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奥の建物は麦貯蔵庫
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博物館
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蒸留所入り口
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糖化。麦をお粥状態に
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発酵槽
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蒸留
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樽色々
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なんの樽に使われていたかで、味が変わる
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熟成中、樽の中はゆっくり揮発して、どんどん減っていく
 
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熟成させる貯蔵庫。空気中のアルコール濃度がヤバい
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この倉庫の中ではアルコールにより、目が痛い。
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肌もかなりピリピリくる。弱い人は長時間いられない
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ヒンヤリ
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試飲タイム
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ボクは、天然水

熟成させる倉庫はアルコールが樽から揮発しているので、倉庫に入ったとたん、いや、倉庫の扉を開いたとたん、目や肌がピリピリする。ガイドの人も気分が悪くなったらすぐに言ってくださいと、何度も注意していた。
熟成期間が長ければ長いほど、こうして揮発してしまうので、取れる量が少なくなり、お値段も高くなるということだったのね。