エスティマにロッド・ホルダを装備する

知人が釣りにはまって、旅行先でいつでも釣りが出来るようにと言うことで、ボクの車に釣り竿を常備しようという話になった。そこで色々調べた結果、ロッド・ホルダって言うのもがあるらしい。コイツは車の天井に固定器具を装着し、そこにロッド(釣り竿)を掛けるようになっている。
どれもエスティマに取り付けられるようになってるし、装着しようとしたのだが、色々と問題があることが解った。
というのもこのロッド・ホルダというものは、釣りに出掛けるときに使うものであり、つねにロッドを掛けておくものではないらしい。というのも車にロッドを掛けっぱなしにしておくと、紫外線に当たってどんどんロッドが劣化していくらしい。というわけで、ボクは色々考えた。
結果、キャリアをトランクの底に仕掛けることにした。でもそうすると固定出来ない。で、マジックテープをロッド・ホルダに両面テープでとりつけた。トランクの底というのは絨毯状になっていて、マジックテープがよく引っかかるのだ。というわけで、これでキャリアをばっちり固定。しかも低いところで固定出来たので、ロッドが反ることもない。
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取り出しも簡単。キャリアのスイッチ(上の写真の赤いボタン)を押せば、竿が取り出せるし、もしうまくいかなくてもロッド・ホルダはマジックテープで固定されているだけなので、ロッド・ホルダごと取り出せる。なお、この空間はサード・シートをたたむときは中身を取り出さないといけないんだけど、サード・ソートをたたむ=荷物を運ぶときだけだ(そのときはこのトランクの中身を全部家に置いて行く)。
サードシートもたたんで、釣り竿を運ばないといけない場合は、ちょっと面倒だけど、とりあえずはこれで良しとしよう。というわけで、いつでも釣りが出来る車になりました(ぁ

9 月の燃費まとめ

降霊恒例の燃費報告。
今月は 2 回遠出したことも有り、燃費の良い日がいくつか。ただ 9/24 の給油以外は東京での走行も含まれているため、あまりよい数字は出ていない。9/24 も 12km/L いかなかったのが悔やまれる。9/24 の単価が凄く高いのは、高速のサービスエリア内のため。
もっとアクセル・ワークを気をつければ、遠出では 12km/L は行きそうだ。また、都心の燃費としても 8 月に較べると格段によくなっている。エアコンつけっぱなしで渋滞に突入と言うことが 9 月はほとんどなかったためだ。コミケもなかったし。しかし都内走行で 9km/L を越えるのは難しそうだ。
車種はエスティマ アエラス 3.5L(Estima GSR50W)

Date 走行距離(km) 給油量(L) 単価(\) 燃費(km/L) メーカー 油種 給油地
9/3 430.0 54.40 161 7.904 ENEOS ハイオク 東京都練馬区高松
9/12 429.1 52.46 167 8.180 ESSO ハイオク 東京都杉並区井草
9/16 511.6 50.42 166 10.147 太陽鉱油 ハイオク 群馬県渋川市半田
9/22 557.7 56.86 166 9.808 昭和シェル ハイオク 埼玉県川口市八幡木
9/23 240.2 23.22 167 10.345 Mobil ハイオク 埼玉県久喜市上早見
9/24 580.1 48.84 172 11.878 ENEOS ハイオク 那須高原S.A.
まとめ 2508.5 286.20 166.5 9.791  -

ガソリン代は 160 円台後半をキープ。円安傾向だし、今後もっと高くなるのかなぁ。世界経済が復活(?)して投資が原油から離れてくれるといいんだが……。

仕事の進みがよくなかったので、ムシャクシャしてドライブしてきた。
しかも台風の中。
っていうか、台風きてたの知らなかったってのが、正解!

まず高崎で腹ごしらえ。そして草津でひとっ風呂浴びて、それから白根山へ。そのまま標高 2000m ですよ。
雲の中にすっぽり。視界はほとんどない。
そしてとんでもない風と雨。
うおおおお。
死者が出るほどの台風とはつゆしらず、志賀高原へ。
長野県に入ったとたん、雲がなくなった。
そのまま戻ってこようと思ったんだけど、さすがに危険だろうと言うことで、南下して清里の別荘へ。この間も激しい雨と風でした。

朝方 4:00 頃別荘について、ソッコーで寝てしまった。
10 時頃起きて、清里の温泉入って、15:00 頃東京に戻ってきた。

いやー、すごかったのがエスティマという車。あんな激しく暴風雨が吹き荒れる中、まったくハンドルがとられることもなく、ス────っと走る。なにあれ? おかげで最初、嵐かどうかさえも気付かなかった。ただ雨が強いなーくらいにしか思っていなかったのだ。
それが雲(最初は霧かと思った)に突入したとき、雲がものすごい勢いで吹き荒れていて、窓をちょっと開けてみると、とんでもない風が! まぁそんな中、エスティマで峠を攻めてきました<バカ

写真はスパゲティの方が高崎にあるはらっぱというスープ・スパ屋(食べログ)。以前も行ったことある(が、日記を発見できなかった)。ラーメン感覚でスパゲティを食べようというのがコンセプトなお店。しょっぱくなくてわりとあっさりしていて美味しいのだ。
カツカレーは双葉 S.A. で出てきたんだけど、お子様ランチっぽくてげんなり。カレーが凄く食べにくいんだよ、この器。ドリンクの方は、「ご当地栄養ドリンク」らしい。飲んでみたけど、ただの甘いジュースだった(ぁ。
まぁそんなわけで、ドライブはできたものの、なんだか消化不良な感じなので、リベンジしたいところ。
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8 月燃費まとめ

今月は過去最悪の燃費となった。なんと 1L あたり 6.252km!
8/10 と 8/13 の給油はもろにコミケの搬入や送迎の影響が出た。炎天下の中、人待ち/搬入待ちのためにエアコン回しっぱなしでアイドリングという状況が続いたためだ。後ろの座席もエアコンを使ったため、燃費はがた落ちである。車内が広いため、人を乗せるためとは言え、6km/L は精神的に軽いショックを受ける。
あと渋滞によく巻き込まれたというのもある。
ここまで燃費が落ちるのであれば、タンク容量をもうちょっと大きくして欲しかった。というのも航続距離が 400km 切るというのがボク的に耐えられないのだ。サイアクの燃費で航続距離 400km 以上を確保して欲しいものである。
車種:エスティマ アエラス 3.5L(Estima GSR50W)

Date 走行距離(km) 給油量(L) 単価(\) 燃費(km/L) メーカー 油種 給油地
8/7 416.4 57.66 167 7.222 ESSO ハイオク 東京都小平市大沼町
8/10 396.3 57.81 167 6.855 出光(宇佐美) ハイオク 東京都青梅市
8/13 353.3 56.51 163 6.252 昭和シェル ハイオク 東京都調布市下石原
8/17 416.6 56.07 166 7.423 昭和シェル ハイオク 埼玉県さいたま市西区
8/24 427.9 59.40 161 7.204 ENEOS ハイオク 東京都杉並区井草
まとめ 2010.5 285.45 164.8 7.043  -

もう一つ痛いのはガソリン単価である。167 円 /L。
来年 4 月から消費税が 8% になったらどうなってしまうんだろうか……。考えただけでも恐ろしい。来年の 4 月には景気が回復して、色んな投資先が出来て、原油に投資しなくてもすむようになっているといいんだけどなぁ。

ガソリン高いなぁ……

今日、ソフ倫にモザイク CG を提出しに行ったんだけど、その途中ですごい値段のガソリン・スタンドを見てしまった。レギュラー 168 円 /L、ハイオク 179 円 /L。ボクの車がだいたい給油すると 55L。179 円だったら 9,845 円! 1 万円ですよ、1 万円!! 死んでしまう。

過去の日記の記録を見ると、こんな記事を見つけた。

この日記によると、2000 年代に入って一番高かったのは、2008 年の 7/6 で、 1L=187 円。
リーマン・ショック以降、投資先がなくて原油にその資金が流れ込んでいるというのがボクの知っている知識だが、それだけなのかははなはだ疑問である。
日本の原油は 89.2% が中東に依存(2006 年調べ)。
ロシア当たりから買えたりしないのかなぁ? さいきん、ロシアはヨーロッパ方面での原油、天然ガスの売上げが下がりつつあるらしいので、ここは一つプーチン先生に(ぁ

というわけで、ガソリン、安くなってくださいおながいします。
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ドタバタしたコミケ最終日

コミケ最終日。この日は別の打ち合わせが入っていたため、コミケは搬入と搬出のみ手伝った。今回は車が出せないのが解っていたので、企業の出入り口のところでスタッフを降ろし、自分は別の所へ向かった。向かった先はまずは羽田空港とある事情(これは後日、日記に書きます)で愛媛(ボクの郷里)の叔父が急遽東京に来ることになり、それを迎えに。
ところが羽田空港、お盆中だった所為か、駐車場(国内線)が満車。さらに駐車場の周りに渋滞が出来る始末。うへぇ! あんな巨大な駐車場なのに満車になることなんてあるのか……! 飛行機の到着まではまだ 30 分くらいありそうだった。結局どうしたかというと、第一ターミナルと第二ターミナルを行ったり来たりしていたw
そうして 20 分くらいグルグル回っていると叔父が出てきたので、ピックアップ。
その後、救世軍清瀬病院へ。
羽田→清瀬は3 時間くらいかかった。首都高もほとんど真っ赤だった……。

そう! 今回のお盆、おかしいよ!
いっつもお盆だと都心はガラガラで、首都高なんてまず混んでないのに、今年はお盆はじめの土曜日からして都心の車は全然減ってなくて、保谷→浅草橋も 1 時間以上かかった……orz。50 分くらいでつくと思っていた予想が大幅にずれて遅刻するし。まぁたしかに今年のお盆はなんかタイミングがおかしいような気もする。というのもお盆とされている 14 ~ 16 日がまったく土日とかぶらないため、お盆休みそのものが分散したのではないかと思われる。
余裕のあるところではおそらく 12 日の週がまるまる休み(ということは 10 日から休み)なんだろうけど、三日しか休みがない会社だと、10 ~ 14、もしくは 14 ~ 18 が休みなのであろう。
まぁとにかく車が多くて、都内の移動に困った困った。お盆だと思って移動時間を短めに見積もってしまったボクが悪いのだが……。

で、大塚で打ち合わせをおこない、それからコミケ会場についたのが 17:30。でも車列はまったく動く気配無し(汗)。その間にもスタッフの人たちはさっさと片付けを済ませ、荷物をコンパクトにまとめてくれていた。18:00 頃、企業ブースの中へ。そこからあっという間に撤収して、会社で荷物を下ろし、それからスタッフをそれぞれの場所に送って今年のコミケは終了した。
来場数は 59 万人とのことだが、60 万人越えてるんじゃないかなぁと思いつつ……。

さてさて、企業ブースの売上げだが、二日目とほとんど同じだった。ぶっちゃけてしまうと、二日目と三日目の売上げを足しても初日の売上げの方が多い。こんなに差があるとは思わなかった。ボクの予想では、50%・25%・25%くらいかなぁと思っていたのだが、ウチのブランドだと 66%・16%・16% という比率であった。

そんなわけで、暑い暑い中(ボク的には今までの人生の中で一番暑いコミケだった)、みなさんお疲れ様でした。

スズキ スペーシア

友人が車を買いかえた。車種はスズキ スペーシアダイハツが開発したタントにお客を奪われたためにスズキが起死回生を狙って作ったトールワゴンである。一代目(パレット)は鳴かず飛ばずだったが、二代目は名前を解りやすく「スペーシア」と変え、登場。その売れ行きはかなり好調と言うから、名前ってのは大事だなと思った。
考えてみれば、ダイハツのタントも、その名前(たんと入る)からゆえである。
で、さっそくスーパー銭湯に行こうと言うことで、納車その日にその車を運転させてもらえることになった。走行距離わずかに 28km(ぉ 慣らしも兼ねて丁寧に運転せねば。

友人が買ったのはターボ車。
そして今回の搭乗者の体重だが、 100Kg 級が二人、80Kg が一人、50Kg が一人の 4 人乗車だった。これはさすがに軽にはキツいだろうと思ったのだが、スペーシアはそんなのなんのその、グイグイ走る。すげー!! 今の軽ってこんなにトルクフルなのか!? 80km/h なんてすぐに出る。これは快適。科学の進歩ってすごい!!
しかも窓も広いし、見通しもいいし、右左折時の A ピラーはまったく邪魔にならないし、ほんとよく出来てるなぁ。

そしてこのスペーシアはエネチャージ搭載である。リチウムイオン電池を鉛バッテリとは別に持ち、電装品(おそらく灯火器類、メータなどだと思われる。エアコン本体やスパークプラグなどは従来の鉛バッテリだと予測)をリチウムイオン電池でドライブする。そのために回生ブレーキがあるっぽい?<よくわかってない
回生ブレーキが働くと充電ランプがともる。ただ普通にブレーキを踏んでも光らないので、回生ブレーキではないかもしれない。あと気になるのが、鉛バッテリへの充電も必要なわけで、充電系統が二つあるんだろうか?

エコな運転かどうかはメータで解る。メータを星状に取り囲む LED が緑ならエコ運転、青だとあまりよろしくないらしいが、青の先があるのかは解らなかった。ひょっとしたら赤もあるのかもしれない?? またエンジンを切ったときに使用した燃料とエコ運転の点数が表示される。ボクは今回の運転は 78 点だった。

気になる所と言えば、0 ~ 40km/h の加速中に軽独特のビビり音があること。この音を聞いた瞬間、「あ、軽だ……」と、現実に引き戻されてしまう。そしてもう一つが 13km/h でエンジンがオフになるアイドリング・ストップ。ボクは車が停車する瞬間、ブレーキの前のめりになる G を和らげるために、若干ブレーキ・ペダルを浮かすクセがある。するとそのちょっとした動作で、せっかく止まったエンジンが動き出してしまうのだ。
そのままブレーキ・ペダルを踏みっぱなしにしていればいいのだが、そうなると止まる瞬間、G でガクンと身体が前に押し出される。これがなかなかうまくコントロール出来ず、この G をなくそうとするとどうしてもエンジンがかかってしまうのだ。ただ 1 回だけ、ブレーキ・ペダルを浮かしてもエンジンがかからない場面があって、その条件がわかれば止まるときも綺麗に止まれるのになぁ。コレばかりは練習あるのみのようだ。

そんなワケでスズキ スペーシア、びっくりするほど出来がイイ車だった。とにかく、330kg も車重が重くなっているにもかかわらず平然と 80km/h まで加速するトルクには脱帽。そして乗り心地も「あ、これなら遠乗りでも疲れないかも」と思わせる、ソフトな当たり。少なくとも街乗り速度域では 8 時間運転しても問題ないだろう。
高速走行は今回はおこなわなかったので、高速道路で何時間も旅行する……という場合はまた別かもしれないが。いやいや、軽、あなどれじである。っていうか、ここまで出来がいいなら、軽の税優遇はますます疑問を抱かざるを得ない。なお Youtube はスペーシアの CM で使われている曲の原曲。