ろく月の不思議なカレーラーメン

ボクの中で研究熱心で知られる『ろく月』がカレーラーメンをはじめた。しかも、『白い豚カレー』。なんだろう想像がつかない。そもそも、エスプーマって何?

ま、エスプーマのことは Wikipedia を見ていただくとして(ヲイ)、エスプーマされた豚白湯がカレーラーメンの上に乗っている感じだった。エスプーマを取り除くと、下からカレーラーメンが登場する。

そして味がヤバい……うまかった。

コクが凄い。辛さはそうでもない。で、エスプーマを混ぜるとさらにコクが増すと同時に、甘みも増してまろやかになる。
具はいたってシンプル。ニンジン・タマネギ・豚肉がメインで、どれも千切りっぽくなっていて麺に絡む。
相変わらず凄いなぁ、ここの店主は。

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福籠

超ひさしぶりに『福籠』に行った。何度も書いているように、ここは「すみれ系味噌ラーメン」というものらしい。すみれには行ったことがないので、すみれにどれくらい近いかどうかはよく解らない(汗)。しかし福籠は油がすごい……。食べてるときは、結構気にせずツルツル行けるんだけど、店を出たとたんに胸焼けが……(^^;

ご飯には合うんだけどねー。しょっぱいのでおしんこいらないくらい。

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まぜはる大盛り

まぜはる』行った~。浅草橋秋葉の間にある油ソバ屋。でも最近、油ソバってまぜそばって言われることの方が多い気がする。油ソバっていうと若い人には通じないイメージ(^^;

今回は特性を選んだ。色々乗ってる。が、卵多すぎ……(汗)。
ボクはあまり卵が好きじゃないというか、別に嫌いでもないんだけど、率先して食べようとしない食べ物なんだよね(汗)。まぁでも挽肉とチャーシューをたっぷりと味わいました。味は濃いめだけどね(汗)。しょっぱい。

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素屋

ぼけーっとディスプレイを眺めていたら、なんかよくわからんアイデアが浮かんできた。エロゲの選択肢に代わるものというかなんというか。ちゃんとリサーチしたわけではないけど、エロゲってどんどんゲーム要素を省いてきてるじゃない? 選択肢もほとんどなくて、共通から分岐するときにどのキャラにするか選ぶだけでもうそのルートに行っちゃうみたいな?

なのでいっそのこと選択肢なんかなくて、攻略ヒロイン分の話作っておいて、トップのメニューからどの娘の話をプレイするかでいいじゃん、くらいにまで思ってたりする。要するにオムニバスだよねって言う。

まぁ結局はさ、「どの娘とエンディングを迎えたい」という意思表示を、選択肢とかでプログラムに伝えてるわけだけど、その方法が具体的に選ぶんじゃなくてなんか方法ないかなーって思って……。
でもやはり何らかの操作は必要だ。テレパシーじゃないんだから、何もせずにルートを決めるというのは不可能だ。

ところでそれとは別に、今考えているのが、全てのルートに他のヒロインも一緒に居るというものがある。だいたいエロゲは 4 人攻略できる。ということはルートは 4 つあることになる。普通、そのキャラのルートになると他のヒロインは恋愛的には関係なくなる。
けど、そのルートになっても他のヒロインも一緒に出てきてその子込みで恋愛できる(いわゆるハーレムルート)。

  • 例:ヒロインが A 子・B 子・C 子・D 子と 4 人いる場合
    • A 子ルート
      • A 子だけ攻略できる
      • A 子ルートなんだけど B 子も一緒に攻略できる
      • A 子ルートなんだけど C 子も一緒に攻略できる
      • A 子ルートなんだけど D 子も一緒に攻略できる
      • A 子ルートなんだけど B 子と C 子も一緒に攻略できる
      • A 子ルートなんだけど C 子と D 子も一緒に攻略できる
      • A 子ルートなんだけど B 子と D 子も一緒に攻略できる
      • A 子ルートなんだけど B 子と C 子と D 子も一緒に攻略できる

というわけで、1 ルートが 8 ルートにふくれ上げるわけですな。
でも単純にシナリオが 8 倍になるかというとそう言うワケではない。
で、立ち絵をつかってこのキャラと話したい、このキャラといたいってのをうまいことプログラム伝えられないかなぁと。で、プログラム側でユーザが選んだキャラがより出てくるイベントが発生するようにしていく、みたいなね。

ん~、なんかまとまってないな……orz

あぁ、そうだ。えーと、全てのシナリオってのは全部のヒロインが出てくるパターンを書いておいて、それでユーザが出てきて欲しいキャラを選んでいくことによって、ヒロインのルートが絞られていくっていう感じだ。そうそう、そうだそうだ、そんな感じ。
なので共通も含めて全てのシナリオは以下のパターン分存在しているわけだ。

  • 一人だけ登場
    • A 子しかいない
    • B 子しかいない
    • C 子しかいない
    • D 子しかいない
  • 二人だけ登場
    • A 子と B 子が登場
    • A 子と C 子が登場
    • A 子と D 子が登場
    • B 子と C 子が登場
    • B 子と D 子が登場
    • C 子と D 子が登場
  • 三人だけ登場
    • A 子と B 子と C 子が登場
    • A 子と B 子と D 子が登場
    • B 子と C 子と D 子が登場
  • 4 人全員登場

基本的に全てのイベントというかシナリオは上記のパターン分存在していて、ユーザの好みに合わせて登場するしないが決められ、誰か一人を攻略したかったら一人だけ登場しなくなるし、ハーレムエンドに行きたかったらひたすら全員が登場するようにすればいい、みたいな?

なんか、やっぱまとまってないなw
もういいや(ぁ

さて、久しぶりに『素屋』に行った。油ソバ(まぜそば)食べた。凄い量だった。
ここは煮干し出汁のつけ麺屋。なので油ソバを頼んだ場合、あまりココの個性というのは出てこない。リンゴ酢があるぐらいかなぁ。

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吉田のうどん『麺許皆伝』と蘇州ラーメン

今回の四尾連湖ツーリングでの、グルメ事情。
お昼は『吉田のうどん』、そして夜はラーメンだった。中央道下り線談合坂 S.A. で合流した我々は、当初、『白須うどん』というお店を目指していた。またこのお店の場所が解りにくくて、動画(21’12” あたりから)では何度も U ターンしてその店を探している様子が映っている(汗)。
で、ようやく見つけて、車も停まっていたのでてっきりやっているものかと思ったら、都合により休みとの張り紙が(汗)。あんなに苦労して見つけたのに……orz

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そこでもう一つの候補地である『麺許皆伝』へ行く。白須うどんからそんなに離れていない。

ついたら、車がいっぱい! しかも並んでる…! 人気の店なんだなぁ……。
というわけで期待も上がる。
ボクが頼んだのはシンプルに肉のつけうどん。お蕎麦みたいに、うどんをつゆにつけて食べるタイプだ。武蔵野うどんと同じで、つゆは暖かい。

まずは一口つゆの味を……と、舌を付けたところで全身に戦慄が走る。
こ、これは……。

カニの出汁だ!!

ボクは大の苦手なのだった……orz
うひょーう!
まぁ、好きな人にはたまらないんだろうけど……キミは知っているか!? 冷蔵庫の中でカニが腐ったときのことを!! 冷蔵庫にあるすべてがカニの味がするんだぞ。牛乳とか麦茶とか、全部にカニの味が染みついているのだ。
もともと海産物が苦手ではあるが、この冷蔵庫のトラウマがあるため、カニは特にダメなのだ。

で、どうしたかというと七味をこれでもかっていうくらい入れて食べた。
有難いことに、カニは七味に負けてくれ、出汁そのものはコクもしっかりしているので、美味しく食べることができた。しかし……うーむ。

吉田のうどんというものがそもそもカニの出汁を使うものなのだろうか?
いや、山梨県だからそんなことはないだろう……。あー、びっくりした。

うどんの硬さは、武蔵野うどんになれている東京の人からすると、同じくらいだと思う。
小麦粉感も、そして小麦の甘みも武蔵野うどんのそれとよく似ている。
あと天かすが、でかい(汗)。汁をしみこませないと食べにくいほど、固くてでかかったw

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帰りは螢をみたあと、どこかラーメン屋に入ろうといことで、双葉 S.A. に向かう道でラーメン屋を探した。時間が時間だけに(21 時過ぎ)、この田舎ではやっていないだろうと諦めかけていたところに、燦然とラーメン屋のネオンが見えた。
選んでいる余地はないだろうということで、あまり調べずに入った。

名前は『蘇州ラーメン』。中国の地名らしい。

メニューは豊富。ラーメンだけでも醤油、味噌、塩など 5 ~ 6 種類ある。そしてそれとは別に『中華ラーメン』なるものが別のページに存在してる。店員に聞いてみると、中華ラーメンも醤油ラーメンとのこと。ただテイストはことなり、脂をあまり使っていないあっさりしたものだという。

いろいろ悩んだあげく、こってりな方の醤油ラーメンと炒飯を頼んだ。どちらも 550 円(税抜き)。

ラーメンは……うーん、まぁなんだろうね、今となっては不味いと思う(汗)。
ところが炒飯が、これが侮れなかった。なんて言うんだろう、ちゃんとマニュアル通りの炒飯みたいな? しょっぱすぎるのはしようがないけど、ベチャベチャしてないしおかずと塩加減のバランスも悪くないし、いやまぁボクが麺類よりもご飯を食べたかったってだけなのかもしれないけどね(^^;

テーブルの上には、占い機が置いてあった。昔よく見たぼほ球体のヤツとは違うデザイン。こんなのもあったんだねぇ……ボクは初めて見るかも。

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今回の旅、グルメに関してはボク的には敗北である(汗)。
一番の敗因は山梨のグルメ事情にボクがあまり詳しくないことだ。こんな事を言ったら実に失礼なのだが、山梨に美味しいものなんて……という気持ちが僕の心の底に流れていることは確かなのだ。ほうとうもねぇ……<ヲイ

山梨の食の印象はやはり果物である。ボク自身がそこで思考停止しているのかもしれない。山梨のグルメについて、もっと勉強しなければいけないかもしれない。そんなことを思った一日だった。

改名したケーブルカー ダイニングと東京煮干屋本舗

イタメシが食べたい、ということで外に出た。浅草橋のイタメシ屋というと、京急 EX インの 1F に入っている『ケーブルカー ダイニング』がボクの中では思いつく。何度か行っているのだが、日記には一件しか記事がなかった(汗)。

で、行ったら、なんと名前が変わっていた。『浅草橋ステーキバル』?
イタメシというとグリル料理も扱うことが多いためだろうか? ステーキハウスになったようだ。
まぁでも表にあるランチメニューを見る限り、パスタはやっているようだ。

普通にトマトソースのパスタを頼む。
けっこう薄味で食べやすい。食べログの点数は 3.00 と振るわないが、別に悪くないと思う。
ただ、Dark Horse のインパクトがボクの中にまだ残っており、底と較べるとちょっと物足りない感じ。工夫とか材料とか。

こう行ってしまうと、イヤミになってしまうのかも知れないが、京急 EX インの食堂としても使われているようなので、わりとお客さんには困ってないのかも。

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夜はちょっと中野に寄る用事があったので、中野で晩御飯を食べた。最近気に入っている油ソバ屋『東京煮干屋本舗』へ。しらすの油ソバを鰹出汁でいただく。
別に薄味とか、上品とか、そんなことは全くないw
ガッツリ系。
だけど、スルスル行けちゃうのよねぇ。しらす、そんなに得意じゃないんだけど。

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ろく月の豚白湯

お昼、ろく月行った~。って、いつもの豚白湯麺を頼んだので、特に書くことはないのだが……(汗)。
この日も、寸胴はもう斜めにされていて、残りのスープは少ないようだ。
人気だなぁ。

ちなみにこのろく月、下ごしらえしているとき、香りがけっこう周囲に漏れている。そのため、とんこつ的な香り以外の香りが漂ってきたときは、その時の季節メニューが解ってしまうのだ(笑)。妙にスパイシーな香りの時はカレーっぽいの使ってるなとか、鰹出汁や醤油みたいな香りがするときは魚ベースのラーメン作ってるな、とか(笑)。

なので看板見なくても、メニューが解ってしまうと言う。

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