まずは EPSON に行く

事の発端は、4/5 に遡る。
とあるリサイクルショップで見付けた EPSON PX-M5041F というプリンタを買ってきた。
基本的に問題はなかったのだが、ヘッドクリーニングした大変なことになった(汗)。

さてどうしたもんかと考えた。

おそらく最適解は修理に出す、なんだけど、問題があった。
リサイクルショップで買ってきたので箱がないのだ。
こんな凸凹が多くて可動部が多い機械、どうやって送りゃいいんだ?? 段ボールを用意するだけでも一苦労だし、梱包材で隙間を埋めたり可動部を固定したりするのも大変だ。

まぁ、直接持っていけばいいか。って思った。東京のどっかにサポートセンターあるだろうって検索したら……。

札幌、松本、鳥取、沖縄……。

東京がねぇwww そして東京から一番近いのは、松本かよ!!!

というわけで、プリンタを松本まで持っていくことを決めた。
というのが先月のことだ。というのも、先月でボクの車検が切れるから、持って行けるとしたら先月までだったのだ。ところが 5 月の下旬頃から修羅場が始まり、徹夜が続くような大変な事態になり、それは 6 月に入っても続いていた。完全に松本行きは次に車を買い換えるまで不可能になってしまったかに見えた。

しかしコロナ禍の影響で、ボクの車の車検も一ヶ月延びたのだ。

さて、この松本行きとは別に、5 月の終わりには愛車のお別れ旅行をするつもりでもいた。
2000km ほど走って来ようと思っていた。
そして 5 月から続いていた修羅場は、徐々に落ち着きを見せ始めていた。残務処理は残っているものの、ずっと PC に貼り付いている必要もなくなってきた。そこで 19 日に有休をもらい、19 ~ 21 の三日間旅行に出ることにした。
相変わらず突発的に思いついた旅行である。

まずは EPSON の松本修理センターに電話。「持ち込みしたいんですけど」「どちらにおすまいですか?」「東京です」「いつ来られますか?」「今日です」「は?」っていうやりとりが行われたあと、15 時には着くと押し付けるように伝えて家を出た。

下の写真は出発時の愛車の総走行距離である。23 万 km。

それから中央道長野道を経て松本市へ。途中、双葉サービスエリアでおやつなどを食う。
松本市内はわりと渋滞気味。
そっかー、平日はこんな感じなんだなぁ……。

14:15 頃、松本修理センターに到着。
そこで症状の説明や、書類の記入、修理後の受け取りの段取りなどをして無事に目的の一つが完了。

さて、実は松本には個人的な用事があった。それは前に松本に来たときにいたく気に入ったイタメシ屋があって、是非もう一度行きたいと思っていたのだ。とはいえその店の開店が 17 時からというのは解っている。それまでまず仕事をする(ぁ
15 時にやらなければならない仕事があるのだ(ソシャゲのイベント)。

その後、夏物を買いに行く(ぁ
最初、イトーヨーカドーに大きいサイズ(デブ専)コーナーがあるので、そっちに行ったんだけどとても種類が少なく、しかもお高いのばかりだった。えー……。T シャツとか 1000 円くらいしか出す気ないんですけど(ヲイ。3900 円とか無理!(マテ
検索すると、フォーエルというそのまんまな名前のお店があるらしいのでそっちに行く。

決して安い店ではなかったが種類は豊富だったので、こちらでいろいろお買い物。

時間もイイ感じになってきたので、目的のイタメシ屋へと向かう。
名前を『びーばぁ』。
ここはイタメシ屋ではあるものの、出てくるものはかなり独特というか、なんだろうね、イタメシ屋のセオリーは守ってるんだけど(カルボナーラとかペペロンチーノとか)、具材がけっこう冒険しているというか、意外な具材を使っていて、しかもそれがマッチしてて美味しいお店なのよ。

今回は牛筋と野菜の煮込みと、チーズとベーコンのピザ、鳥肉とレモンのパスタを注文。
ここは一品の量がとても多いので、実は食い切れないのではないかとちょっと思いつつ……。

まず牛筋の煮込みは牛筋が完全にほろほろになっているわけではなくて、表面ほろほろ、中はちょっと歯ごたえあり。そして煮込まれたトマトとチーズに包まれてうまい。ただしヤケドには注意w

ピザはカボチャとタマネギはシャキシャキ感が残りつつ、ジャガイモはホクホク。
それにしょっぱくないチーズ(種類はわからないw)がイイ感じ。
あっさりしてるんだよね。こんなにチーズべったりなのに。

パスタは麺全体にチーズが絡んでいる感じ。鳥肉もあっさりしていてとても食べやすい。レモンも実は丸ごといける。ただ失敗したのは、ピザと同じチーズだったため、味がかぶってしまった。しまった。ここに来られる機会は少ないのだから、色んな味を楽しむ意味でも別のパスタにすれば良かったかもしれない。

そしてかなりお腹いっぱいにはなったものの、不思議と胃もたれはしなかったのには驚いた。
たぶん野菜がメインのピザとパスタだったからだと思う。こんだけ食べてもぜんぜん苦しくない。

びーばぁ、また来たい! そう思わせるお店でした。

さて、松本での用事はこれで全て終了。これからいよいよ、愛車お別れドライブの始まりだ。
目指すは京都舞鶴である。というわけで、まずは国道 158 号線岐阜高山を目指す。
平湯温泉でひとっ風呂。この時点で 19:30。

20:25、平湯温泉を出発し、21:15 に道の駅ななもり清見に到着。
ここで別に夜を過ごすわけではなく、仕事である(笑い

明日の朝までに提出しなければならないものがあるのだ。
ここで iPad を使って PHP + HTML5 + Javascript なプログラムを組む。

日付変わって 0:37、出来上がったものを提出したのでさらに京都に向けて車をスタートさせる。
ルートはこのまま R158 を西進し、東海北陸自動車道白鳥 I.C. まで行き(1:23)、そこで高速を降りて同じく R158 で九頭竜川にそって福井県を目指す。

福井県に入ったら(2:43)、北陸自動車道舞鶴パーキングエリアまで来て移動はいったんお開きとなった。
東京を出発してから 589.1km、舞鶴 P.A. 到着は 4:00 であった。
ここで近場でやっている温泉を検索。営業時間は朝 10 時からなので、それまで就寝することにした。

ぐんにゃり×2

今日は久しぶりにドライブに出た。
特に目的が有ったわけではないが、外の空気を吸いたいというか、遠くの空気を吸いたいというか、山の空気を吸いたいというか……。
ただボク自身は陰キャだし引きこもり体質だから、閉じこもっていることにこれと言ったストレスは感じてないんだけどね(気付いてないだけかもしれないが)。

なんとなく秩父にむかって、さらに小鹿野町まで抜けて群馬長野に出ようかしらみたいな、割と長大なことを考え出したが、走っているウチに奥多摩グリーンラインがいいんじゃないかと思い、ならば我が家から秩父へ行く王道の R299 を使わずに、R254花園付近まで行って、そこから西進して小川辺りから秩父を目指し、途中の峠で奥多摩グリーンラインに入っていけばいいんじゃないかというプランになる。

と考えていた時点では R299 方面へと伸びる所沢街道を走っていたので、途中から真北への進路へ逸れ、川越に出て川越街道(R254 へ)。東松山を過ぎた辺りから小川町を目指しつつ、定峰峠へと伸びる道を選択するも、それよりも手前に秩父へショートカットする道があったはずと、そっち(県道 361)へ行くと、なんと災害通行止め!! まじか!!
動画では解りにくいが、正面、反対車線側が崩落しているっぽい??

まぁじゃぁ定峰峠でいいかと元来た道に戻って秩父を目指していると、なんとそっちも災害通行止め!!

えー?? 最近、なんか災害とかあったっけ???
と、この時点でほとんどドライブへのモチベーションがなくなってしまう。
というわけで、小川町駅までもどって、そこから南下して越生から坂戸西 I.C. に出て高速で帰ってきてしまった。

なんともはや中途半端なドライブになってしまった。

動画は小川町にあったドラッグストアから定峰峠へと抜ける道の通行止めまで。
ただ、最初の県道 361 での通行止めは(8’54” あたり)、ボクは道を間違っているかもしれない。途中で 361 を逸れて左に折れなければならなかったのだが、それを見過ごして牧場の方に行ってしまったと思われる。
もしちゃんと曲がっていたら、秩父に出られたかもしれない。

下のパノラマ写真はトイレに寄った三芳 P.A.。正直、他に客がいたらどうしようかと不安ではあったが、運良く、トイレは誰もいなかった。こうやって簡単にパノラマが撮れるようになったので、建物全景を撮ってみたw
ホイップクリームいっぱいのあんパンは、東松山で飲み物を調達するときに寄ったヤマザキ デイリーストアにあった『東松山あんぱん』。


さて、残念な事件はもう一つ起きた(汗
猫が布団に粗相をしたので、布団を持ってコインランドリーに行った。もう深夜の 2 時頃w
手順を一応見たんだけど、何度やっても扉が開かない!! おかしいなぁ、先にお金を入れるのかな? とおもってお金入れたら、機械が動き出したwww

ちょwwwまだ布団入れてないんですけどwwww

どうやらボクの開け方がよくなかったようで、隣で試したらなぜかすんなり開いた。

えー……。

仕方ないので隣の方で洗濯する。
元のヤツは中身が空っぽのまま、動き続けている。あたりまえだけど。

防犯上の問題で、一度動き始めると絶対開かないらしい。
まぁ自分のせいなんで、いいんだけど、空のママ動かして大丈夫なんだろうか? お風呂の空だきみたいな感じで、機械が傷んだりはしないんだろうか? などと思う。
あとさー、せめて重さ量るとかして中が空かどうか確認しないのかよとも思った。

もー!!

憧れの名犬牧場へ行く

なんか家に引きこもっていたせいか、全然季節感が解らなかったんだけど、今日は午前中から外に出たので、季節感を味わうというよりも思い知ることが出来た。

桜が咲いている!

三月は暖かかった日が多いし、ニュースでは開花はいつもより早く、しかも関東が一番乗りとか聞いてはいたのだけど、ここまで咲いているとは……。

一枚目の写真は新青梅街道沿い。この辺り
二枚目は桜台駅千川通り沿い。この辺り。桜台という名前だけあって、ここは練馬から江古田ちかくまでずっと桜並木が続いている。ただこちらはまだまだこれからといった感じだ。

さて、今日は加須にあるうどん屋さんに行く予定で、ささっと食ってささっと帰る予定だったのだが、同乗者が暇だというのでじゃぁ少し足を伸ばしてみようかということになった。そこで前々から行きたかった『名犬牧場』に行ってみることにした。

で、下の写真は羽生 P.A. で食べた朝ご飯兼昼ご飯。
皿うどん。でいいのかな?
食べたいと思ってたんだよね。まぁリンガーハット行けばすぐ食えるんだけどさw

野菜もたくさん入ってるしイイ感じなんだが、最後の方は箸だと少し食べづらい(ぁ。ボクだけかもしれないけど。
でも家でもけっこう簡単に作れるんだよね。固焼きそばか皿うどん買ってきて、レトルトの中華丼の具をかければ一応それらしくはなるw

まず目指すはチース工房『Three Brown』。公式サイトがとてもカワイイ。
北関東道伊勢崎 I.C. で降りてひたすら北上。するととても獣臭がするエリアに突入。窓を開けていられなくなるwww
養豚場が見えた。なるほど!

ブタさんに感謝しつつ、粕川沿いに北上しているとパン屋の幟があったのでちょっと寄ってみた。
一枚目の写真がそれだ。
ぱっと見た感じ、パンはやぼったいイメージ。
それは的中で、わりと素朴でもっさりとした小麦粉感溢れるパン。食パンなんかもけっこうパサパサした感じ。昭和の味だ! この手のパンは何を付けてもいいのがありがたい。逆に言うと何か付けないと味に物足りなさを感じてしまうかもしれない。

しかしこのパン屋のある場所も豚臭がすごかったw
パンの匂いがまったくしないという……。
ちなみにパンの写真は車内で食べてしまったので撮れませんでした。

さらに北上してチーズ工房へとたどり着いた。ウェブサイトに負けずとカワイイ建物。
意識高い系入っちゃってそうな気もする(ぁ

でも黒板のメニューはどれも魅力的ですぞ。

さっそく突入!

売り切れ!!!

以上。
あ、5 枚目の写真はおそらく母屋だと思われる。薪のストーブとかありそうなイメージ。
あと中の人はとても丁寧に対応くださった。

さて、気を取り直して今日のメインイベント、名犬牧場へ!!
コロナでさぞかし来客も減ってるだろうし、お金を落としていこうじゃないかとかいうスゲー大上段な上から目線で行く<ヲイ
そしたらけっこうお客さんにて、シュンとなる。
すみません、調子にのってました。

さぁ、犬と戯れるぞ!
ここは愛犬をつれてきてもいい場所で、愛犬を遊ばせるところもあるのでそれこそ色んな犬と出会える。
犬たちとかけっことかもできるのかしら?
と胸を膨らませつつ入場!

しかし、ワンちゃんたちはみんな檻の中だった。
そしてもちろん折の中に入って好き放題触れるんだけど、けっこう人が並んでる。
なのでゆっくり触ろうにも、つい後ろに並んでる人を意識しちゃうし、犬たちはなんか元気ない感じだし。

ボクが想像していたのは、犬がたくさん放たれているエリアがあってそこで自由に触れあえるかと思ってたのよ。それなら並ばなくてイイし、空いている犬がいたらその子にアタックして、フられたらまた別のフリーな犬を探して……みたいな。そんなのを想像してたんだけど……。

そっかー。

結局、途中からベンチに座ってドッグランを走り回るお客さんが連れてきた犬を眺めてた。
うーん……コロナ対策でこうなってるのかなぁ? それともいつもこうなんだろうか?

それから温泉!
名犬牧場は赤城山の麓にあるのだが、赤城温泉は夕方を過ぎると日帰りはやってないことがすでに判明している。というわけで導き出した答えが伊香保温泉である。伊香保は夜遅くまでやっていた黄金の湯によくいったし同乗者も何度か来ているので、今回は違う所へ。

共同浴場だが『石段の湯』。
ここに来るのは、いろはの取材旅行以来なので何年ぶりだろうか? 14 年ぶりくらいか?

そしてボクのあいまいな記憶でしかないけど、黄金の湯よりもより黄金な感じがした。とても濃い。
赤茶に濁ったお湯なんだけど、鉄ではなさそう。硫酸塩泉というものらしい。写真はボクがとめた駐車場に痛車がいたので思わず。ボクはアイマスの雪歩かと思ったんだけど、今調べたらどうも違うらしい(汗

晩御飯。
ここまで来たら、まぁ加須のうどん屋は諦めて、っていうか加須に行く理由もないので、いつもの(?)あすかにした。ボクが気に入っている群馬の洋食屋さんである。

しかしそうかー、二年ぶりか……。もっと頻繁に行ってるイメージがあるんだが……ほんと記憶ってあいまいだなぁ。

一枚目はサラダ。
その次のきのこみたいなのは、包み焼き。パン生地の中にカレーやシチューなどが入っている。ボクはビーフシチュー的なのを頼んだ。的というのはビーフシチューなんだけど、中のビーフがほろほろで口に入れると溶けてしまうほど煮込まれている。
熱に注意w
5 枚目は豚と茄子とチーズのロースト。
6 枚目はボンゴレ。
7 枚目はまったくしょっぱくない生ハムw
8 枚目からは順番に、ガトーショコラ・チーズケーキ・シフォンケーキ。どれも甘さは控えめなんだけど、ガトーショコラはかなり濃い。チーズケーキはまったりとした食感。見た目に反してかなりパテに近い感じ。シフォンケーキはほわほわ。とにかくほわほわw

今回の突発的旅行はチーズと名犬牧場が失敗、温泉とご飯は成功だったので、50 点かなぁ。まぁ相変わらず無計画で突発的な旅行だから、こんなもんと言えばこんなもんか?

リサイクル ショップ巡りとインド料理

今日は午前中、なんかあった気がするんだが……忘れてしまった。

まぁ、とにかくインドカレーが食いたいと木曜だか金曜だか思い始めてて、そしたら道連れが(同乗者)がまだ行ったことないインドカレー屋があるというのでそこに行くことにした。

さらに、ちょっとハードオフ的な店にも用事があったので、いわゆるなんて言うの?こういう店。あぁ、リサイクル ショップでいいのか? まぁとにかく、久喜加須のリサイクル ショップを回った。実はスピーカーと複合機が欲しかったのだ。

我が家の複合機『MFC-J4910CDW』という機械はとにかく紙送りがひどい。
中で詰まったり、何枚も一度に取り出したり……とにかく Brother はひどい。ちなみにこの話を同僚などにすると、Brother のプリンタを使ってる人はみんな頷くので、Brother がそもそもクソなんだと思われる。一万円ケチって Brother を選んだボクがバカだったのだ。素直に会社で使っていた EPSON の複合機にしておけばよかったのだ。あっちは紙詰まりとかもなかったし、インク詰まりもなかった。
まぁインク詰まりに間しては Brother のも起こしたことはないが……。

で、色々回ったんだけど、複合機に関してはなかなかいいものを見付けた。EPSON のビジネス インクジェット複合機が 19000 円。A3 対応で紙をセットする場所も二カ所あるヤツ(ただ、型番は忘れたw)。ただインクジェットもページ プリンタと同じく印刷できる枚数が決まっているので、どこまでカウンタが回っているか知りたかったんだけど……ハードオフの店員はよくわからないご様子。

スピーカーは予算一万円だったんだけど、一万円だとあまりいいものがなかったw
まぁ当たり前か。

JBL のなぁ、モニタースピーカー…… 3 万円のはみつけたんだが。うおお、悩む。

いろいろ欲しいものは見つけたものの、買うには至らず。でもまぁ情報収集は出来たと言うことで。
インド料理屋に行く。

名前は『デリー』。
店内は誰もいないww
インド料理屋といっても、アジア系の料理はだいたい揃っている。タイ・カンボジア・ベトナムって感じ。
一枚目はタンドリーチキンのサラダ。なかなかにカレー味。
二枚目がベトナム式チャーハンだったかな。桜エビが入っている。味の説明ができないんだけど、桜エビがね、出汁みたいな働きをしていて、スゲーおいしかった。ガパオライスみたいな味にふわっと海老が香る感じ。
三枚目はチャーハンに付いてたスープ。一見中華スープに見えるが、味は全然違うw じゃっかん甘味があるスープでチャーハンのとても合う。
4 枚目はバターチキン。
5 枚目がサグマトン(ホウレンソウと羊)。
6 枚目はチャーハンについてたスプーン。不思議な形! 食べやすいのかと思ったけど……特に違いはわからなかったw
7 枚目がジャガイモの天ぷら『パコラ』。インド スパイス味。でもしっかりジャガイモの味も強い。うまい!
8 枚目がガーリック ナン。ここのナンは表面がパリパリのナンだった。堅め。

カレーは素材感がむき出して、わりとザラザラしている食感。
ボクは一番辛いのを頼んだんだけど、ぜんぜんいけたので、普通の人でも辛めを頼んでも大丈夫だと思う。

お値段は少し高め。とはいえ、それはランチタイムじゃなかったからかも?

お腹いっぱいになったあとは、お風呂!
行ったことがないところがよいと言うことで色々検索すると、久喜からは川越がそんなに遠くない(30km)ことが解り、川越にある『小さな旅 川越温泉』というところに行く。実は川越にした理由がもう一つある。それは『万代書店』という 24 時間営業のリサイクル ショップがあることを知っていたからだ。

さて、川越温泉。なんか公式サイトによるとこぢんまりとした旅館の様な雰囲気……とか言うから期待していったら、普通のスーパー銭湯だった。お湯は温泉だけど。でも掛け流しなのは嬉しい。

それから万代書店へ。ここでもいろいろ掘り出し物はあったんだけど……買うには至らず。
う~む、なんか今日は優柔不断っぷりがひどいなぁ。

さて、惰性で続いているソシャゲ。イベント ポイントというのを稼がなくちゃいけないんだけど、今まで一日 25 万ポイントだったのが、一日 50 万ポイント稼げるようになったっていう話。お陰でこのイベント用の新キャラも全部とることができた。

今回の新キャラ(折り鶴の明日禍リリアンの狂子)は全体攻撃が LV の低いウチから使え、しかも消費 SP(精神力)も少ないので、バンバン敵をまとめて倒せて便利だった。

舟塚山古墳へ!

今日はとてもいい天気!
かねてより行きたかった茨城県にある舟塚山古墳に取材に行ってきた。本当はもっと身近な場所にある古墳で調べなきゃいけないことはけっこうあるんだけどね……。まぁでも期間限定の資料展示とのことなので……。ちなみにもっと近場の古墳とは埼玉県北部から群馬県や栃木県南部に広がる古墳群だ。
群馬県(毛野国)は早くから西日本の政権(これが邪馬台国なのかは不明)の軍門に降っており(?)、蝦夷(この場合、関東も含む)制覇に一躍買っている。なので調べるべきはそっちのほうなんだけど(ぉ

古代(といっても弥生後期古墳時代くらい)の日本の様子は、西日本は割と解っていることが多いものの、東日本に関しては判然としない。その理由の一つは弥生から古墳時代ともなると、西日本では比較的大きな政権にまとまりつつあったのに対し、東日本では小国家(部族? 村?)が乱立(というかまとまる必要も無かったのであろう)していたため、一つの体系的な歴史が存在しないからだろうと思っている。

とは言え、人は住んでいたし、記紀には東方を平定しに行く話が何度もあり、それは平安時代でもそうであったようなので、何かしらの勢力(と言っていいのかどうかはよく解らないが)があったのは間違いないのだろう。
史実は解らないが、とても簡単に弥生後期~古墳時代のボクの拙い知識をまとめると、こんな感じ。

  • 邪馬台国はあったんだろうが、大和王権とは違う政権
  • 国譲りで譲られたのが邪馬台国? だとしたら出雲が邪馬台国? -> 台与の段階で政権譲渡完了?
  • 九州北部、南部にはまだ独立勢力が現存

というわけで日本列島の西日本と呼ばれるエリアはほとんど一つにまとまりつつあったのではないか、と考えている。出雲が奈良というか大和まで支配下にあったのではというのは三輪山に残る神々の配置が出雲の神だからっていうただそれだけの事なんだけどね。また、浜名湖遠江と名付けられていることから、さらに出雲は越の国に手を焼いていたことから、富山(もしかしたら福井手前までかもしれない)~浜名湖くらいまでは支配下にあっただろうと推測している。

神武東征は戦争による征服ではあるものの、三輪山のようなものが残っているということは国譲りとまでは行かないまでもある程度平和的な解決があったかもしれないのと、垂仁天皇が「出雲をちゃんと顧みなさいな」的な夢を見るという話があるくらいなので、大和が一方的に出雲を叩きのめしたと言うわけでもないだろうと推測している。そういう意味では大和は邪馬台国の領土と政治基盤をそのまま受け継いだとも言える。

というような状況を元に、さて茨城県にあった、関東第二位の大きさもある舟塚山古墳はどんな古墳であったかというのが今回の取材のテーマである。とはいえ、まぁなんだ、だいたいの事は解っているというかなんというか、前方後円墳っていう段階で西日本由来のものであるわけで、西暦 400 年~ 450 年頃に西日本の政権(当時は邪馬台国?)に協力した豪族であろうというのがボクの見解であり、おおよそ展示でもそのようなことが書かれていた。

今回は取材の過程を動画にまとめてみた(笑い

まずは展示物(出土品)。展示場となった『ふるさと歴史館』はとても小さな博物館(?)だ。石岡小学校に隣接している建物で、もともとここには常陸国府があった場所らしい。かつては茨城県の県庁所在地だったということですな。

しかしガラス(アクリル?)ケースに入れられているのは、まぁお決まりのことなんだけど、カメラで撮ろうとすると反射しちゃって困るのよねぇ……これなんとかならんかねぇ。ボクの影が映り込みまくってるしwwww

とりあえず展示物を見た所でお昼ご飯にする。
実は目を付けているお店がいくつかあった。今回の選定基準は昭和の頃からやってそうなお店だ。今時は田舎でもオシャレな店ができているが、そんなところは別に東京でも食えるわけで、むしろ昭和の努力していない店(これは褒め言葉である)を求めた。
とは言え時間は 14:00。やっているか不安だったが、森樹というお店へ。

やばい、中がすごく暗いwww

勇気を出してドアを開けると、おばさんが一人座っていた。
やっていますかと聞くと、どうぞと言われたので入店。よかった!

外観の写真は実はけっこうオシャレ。
しかし内装は……昭和である(笑)。いやー、予想通りで嬉しい。
客はボク一人で、しかも電気も消してあった。ボクが席に着くと電気と TV をつけてくれた。

色々頼みたかったのだが胃袋にも限界があるので、ミックスピザと豚の香草焼き定食を注文。

出てくるのにはそれなりの時間がかかった。まぁ、当然だろう。
ピザはかなり厚い生地で、縁がパイ生地のようになっている。食感は厚い割にはサクサクしている。乗っている具も大きく、食べ応え充分。こちらは味付けはわりとあっさりとしていて海老やチーズの味がぐっとくる。
一方、豚の香草焼きは……しょっぱい!!!
ビックリするくらいのしょっぱさ。
その上に味噌汁、香の物、昆布の佃煮まで来るのだから……本来ならばご飯は三杯以上行ける塩分であった(笑

何はともあれ満足! おなかいっぱいw そもそも量は多めなので、二品頼んだのは無理があったようだ。でもなぁ、もう二度と来ることはないし、色々食べたいじゃない! そういう意味では夜来るのが良いんだよね。そしたらおかず系とか一品物をたくさん頼めるから。

 

さて、お腹がいっぱいになったところで、いよいよ本体の舟塚山古墳古墳へ行く。と言っても、まぁ見てふーんくらいだろうと高をくくっていた。

実際行けばもちろん、それはその通りなんだけれども、186m という大きさは見て歩く分にはちょうど良いかもしれないと感じた。というのも、iPhone のカメラで収まる(笑)。そして収まって立てる場所が開けているというのもありがたかった。
周囲が住宅に囲まれていたりしたら意味ないなぁなんて思っていたからだ。

あとは百聞は一見にしかず、実際に写真をみてもらえれば規模感とか周囲の雰囲気とか掴めると思う。

▼後円墳側にある神社。なぜか本殿があった。本殿は古墳そのものではないのか、と思いつつ。

▼後円墳側の天辺から、前方部を眺めた景色。

▼三角点(?)と後円墳の南側に空いた穴、造り出しの部分にあった地元の人と思われる墓、前方部から後円部を見た景色と、前方部の地面に降りた状態から後円部方向の眺め。

▼前方部から後円部方向をみた眺め

▼全景(左が後円部、右が前方部)

▼全体像

▼古墳周囲の風景。この写真は古墳の北から東にかけてを収めたもので、古墳の北側はこのように畑と平野が続いている。

▼墓と古墳。この古墳の周囲には墓がたくさんあった。二枚目は後円部の神社のあるあたりを遠景から。三枚目は立て札である。

▼下の 5 枚は古墳の南側の道路を捉えたもので、南側は急な斜面となっており(恋瀬川河岸段丘?)、古墳がこの丘の上に建っていることが解った。

以上で取材旅行は終了である。概ね目的が達せられたと思う。
その場所に立ち、その場所で考えることが大事である。
ちなみにこの弥生後期~古墳時代にボクが興味を持っているのは、現段階ではわりと自由に歴史をいじれるからである。いわゆる賢者が活躍できる幅も広い。だからこの辺に物語の仕掛けを持ってくると、個人的には楽しいなぁと思っているしだいである。

さて、帰りは特にどこに寄ることもなく、大人しく帰った。
岩城に温泉でも入りに行こうと思ったのだが、けっこう遠くて諦めた(笑)。

途中、守谷サービスエリアには寄った。ここも昭和の雰囲気を残したぼろっちぃサービスエリアだったのだが、建て変わったと聞いていたのだ。案の定オシャレになっている。お客さんもたくさん来ていた。
とはいえ腹はいっぱいだったので、せいぜい飲み物を買ったぐらいだが(汗

トイレがコントロール パネルが一つにまとまっていてかっこよかった。便座を拭くための消毒液を格納する部分まで一つにまとまっていた。いつもこれは後付けで付いていることが多いのになぁ。

串カツ田中はイイ店だ

きっかけは ダウンタウンのガキ使だったかなぁ? 帰れま 10 だったかなぁ?
忘れた。
とにかくテレビで串カツ田中が出てきて出演者が食ってたのをみて、食いたいと思ったのが 1/14。
それから機会をうかがい、道連れを特定して、今日、ついに行くことができた

おそらく人生二度目の串カツ田中。
一年以上ぶりである。

入るとドライバーはいるかと尋ねられ、ボクが挙手すると一枚目の写真にあるコースターを置かれた。
そもそもボクは酒をやらないので、こう言うのを置かれると信用されてないみたいでヤな感じとも思ったのだが、店員が間違えておくことを防ぐ効果もあるらしい。

二枚目の激辛ソースはイマイチ。辛さが先行して苦みも強く、ソースとしてのコクが消されていた。
三枚目のフライドポテトはまさかドンブリで出てくるとはw
さくさくしておいしい。
4 枚目は豚肉のスタミナ炒め的なヤツ。白いご飯が欲しくなる。
5 枚目は馬の燻製肉。なかなかうまい。ついパクパクと行けてしまう。
6 枚目はスルメでいいのか? いや違うな、エイヒレだ。スルメと同じく、噛めば噛むほど味が出る。
7 ~ 10 枚目がたのんだ串揚げ色々。
個人的に気に入っているのが紅生姜、しいたけ、アスパラ、レンコン、チーズだ。
チーズはなんとモッツァレラに変わっていた。

11 枚目はおきまりの肉吸い
12, 13 枚目はおにぎりだ。前回は握ることなくただご飯として食ったが、今回は握れる人がいたので握ってもらったww

ボクはいろいろなものをちょっとずつ食べてお腹を満たしたい人間なので、串揚げ屋はとても良い。
しかもどんだけ食っても腹がいっぱいにならないから、いつまでも食い続けていられるという……。「いろんなものをちょっとずつ食べる」には寿司も当てはまるのだが、寿司はご飯があるためすぐにお腹いっぱいになってしまう。その点、串揚げはお腹いっぱいになる限界点がとても高いと思う。

満足満足。

さらに帰り、お風呂に入りたいと言うことで同じく上尾市内にある『花咲の湯』へ。
閉店一時間くらい前に入ったせいか空いていた。
いいねぇ。

デザートまで食べてしまった…!
動画は入り口にあるイルミのもの。しかしなんだね、ここはもっと早い時間に来るとお風呂以外の施設もあるようだ。あとリラクゼーション関係の部屋がたくさんあって、お風呂から上がったあとゴロゴロできるのもポイントが高い。
今後も利用したい気にさせてくれる施設だった。

恒例のふるさと祭り東京

またこの季節がやってきたというか、この日がやってきたというか。
ふるさと祭り東京という全国規模の物産展がある。ここに来ると日本中のいろんな名物が食べられるので、数年前から行くようになった。

行くたびに書いていることだが、いつも北海道エリアを回っている間にお腹いっぱいになるという失態を犯している。さて今年はどうだったのか。

写真を見て解るとおり、今年は麺モノ スタンプラリーなるものをやっていて、それを回っているだけでお腹いっぱいになったwww
北海道エリアだけで終わると言うことはなかったモノの、麺類だけで終わった(笑い
しかも写真を見てもどれが何の麺なのかもう憶えてない。

三枚目はシジミが出汁のラーメン。うまい!
4, 5, 6 枚目がなんか辛いヤツ。
7 枚目は比内鶏の鳥白湯ラーメン。
8 枚目は男鹿うどん。
秋田といえば稲庭うどんだが、男鹿はまた別のうどんがあるらしい。わりと柔らかくてフワッとした麺だった。出汁はしょっつるベースらしい。

9 枚目は富山の白エビの炊き込みご飯。美味しいんだけど、ご飯の炊き方がちょっとベチャベチャしすぎていた。
10 枚目はこれもなんかを使ってるソフトクリーム。とてもフワッとしたソフトクリームだった。形がウンコ(マテ

11 枚目は北海道エリアで食べたジャガバターのイカの塩辛のせ。

写真に載ってないもので食べたものというと、唐揚げ(産地不明)、エゾ鹿の串焼き、夕張メロンソーダ、あと北海道のチーズスティック焼き。これがとても美味かったのだが写真に撮ってないし店の名前も覚えてない。今年はgdgdな巡り方だったなwww

っていうか最初の麺類でお腹いっぱいになっちゃって写真撮るのが面倒くさくなったという……。

イルミネーションの写真は東京ドームと後楽園ゆうえんちのもの。綺麗だったので撮ったんだけど、やっぱ iPhone だと限界あるなぁ……。

そんなわけでおなかいっぱい。堪能出来たかというと……やっぱふるさと祭り東京は何度も来ないとなかなか制覇は難しいね。

ただ今回、東北勢がとても頑張っていた。いつも北海道の魅力に勝てなかったんだけど、今年は様々な見たことない名物が取りそろえてあったし、食ってみたいと思うものがいろいろあった。秋田もやっとこさきりたんぽを持って来てたし。しかも売り切れだった。