マティーニバーガーと夜の常磐道

日曜日、少し時間ができたので食事に。
ハンバーガーの気分だったので、マティーニ バーガーへ。安定のおいしさ(ぇ
なんかチョコレート スパークリングなるものがあったので頼んでみた。うん、初めての味。炭酸のわずかな酸味(?)とチョコレート ドリンクの味が妙なマッチング……だけど、好みの問題かなぁ。どういう料理に合うかよく解らず、かといってドリンク自体もイマイチ楽しめなかった(汗。

メニューは説明したいんだけど、実はサッパリ憶えてない(汗)。
サイト見ても、どれがどれか解らないんだよねー。
なのでなかなか解説できないでいる。
かといって食べるときにメニューをメモるのも面倒で……。
写真見てもぱっと見、食材が解らんものがあるw
まぁでも、美味しいよ!(マテ

で、お腹がいっぱいになったところでちょっとドライブ。常磐道北関東道関越道と走って来ただけなんだけど、常磐道がなんというかスゴく暗いのでびっくりした。特にサービスエリア。常磐道の始点から北関東道まで(友部 JCT.) 72.8km。その間にあるサービスエリアは 5 つ。関越道は始点から北関東道まで(高崎 JCT.) 84.6km。同じくサービスエリアの数は 5 つだが、巨大な(レストラン、お土産売り場、ガソリン スタンドがある)サービスエリアは、関越が三つで常磐道は二つ。しかも常磐道の他の三つは、ポツンとコンビニだけだったり下手すると自動販売機とトイレだけだったりで、すっごい暗いのだ。
利用者数の差もあるのだろうが、思うに常磐道で行楽に行くというのが余り定着してないのも原因なのではないかと感じた。
サービスエリアのキャパシティは常磐道が大型 218 台・小型 662 台、関越道が大型 366 台・小型 700 台となっている。こうやって見ると小型の差はそんなにないなー。大型は 150 台近く差がある。

まぁもう一つは常磐道は常磐道だけで完結しているというか、福島入って終わりだからってのもあるのだろう(一応磐越道には繋がるが)。関越道は上信越や北陸道に接続している。常磐道も東北自動車道と繋がるが、とは言え仙台行くなら最初から東北道を使うわけで……。
茨城県の観光スポットがもっと増えればいいのかなぁなどと思いつつ。

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あすか、再び

ちょっと時間ができたのでドライブに出掛けた。100km ~ 200km くらいを考えていたので、以前食べたあすか」に行きたいと思い立った。そこで草津温泉に行って、そこでゆっくりしたあとあすかに食べに行くというプランを思いついたので行ってきた。

あすかは四万温泉旅行に行ったときの帰りに見付けた洋食屋である。
薄味で、すごく美味しいお店だったのでまた来たいと思っていたのだ。

同乗者が頼んだのはグラタン。ボクが頼んだのは豚肉のソテー。そしてきのこの包みなんとか(メニュー名忘れた)。どれも美味しい。ただグラタンときのこの包みなんとかは同じホワイト ソースで味がかぶってしまった。
しかもここ、値段がそんなに高くないのよね。デザートも含めて二人で食べて 5000 円行くか行かないか。ファミレスで深夜料 10% とられたら二人で 5000 円行ってしまうことを考えると、味のクオリティは確実のあすかの方が上なので、良い店だなぁと思う。
まぁ、立地もあるのかもしれないけど……。東京にもこういう店欲しい!

余談だけど店内でかかっていた BGM でいくつか気に入ったのがあったので USEN のチャンネルを聞こうとしたら、なんとわざわざお店の方が編集したモノだった。おおお。というわけで、曲名リストをいただきましたw

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ビストロ 309 と夜の奥武蔵グリーンライン

日曜の夜に食事に出る機会ができたので、近くのビストロ 309 に行ってきた。
ところで、このビストロ 309イオンモール東久留米に入っている。もともとひばりヶ丘~東久留米の地帯は東久留米駅前にあるイトーヨーカドーの勢力範囲だったのだが、ひばりヶ丘~東久留米のちょうど真ん中にこのイオンモール東久留米ができたので、この辺、勢力図はどうなったのか気になるところではある。

閑話休題。
ビストロ 309 はパン食べ放題でおなじみのサンマルクが経営するビストロ(小レストラン、大衆食堂)である。大衆食堂だとファミレスもそうなんだから、サンマルクもビストロじゃんとか思ってしまうが、日本でビストロというとオーナーシェフが経営するちょっと格式高い高級な店というイメージが定着しているような気がする。

ここはパンの提供の仕方がサンマルクとは違い、テーブル毎に持ってくるわけではなく、パンのビュッフェ・コーナーがあるのでそこから自分でとってくる。料理はどれも汁気の多いものになっていて、そこにパンをつけて食べることができるっていうかコレがやりたくて、ここに来た(ぁ
そしてパン食い過ぎた。また 20 個ぐらい食ってしまった……orz

ボクは普段パンは食べないのだが(ご飯党)、ここに来るとパンっておいしいなぁって思ってしまう。まぁ焼きたて柔らかいからだけど。

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ご飯を食べ終わった後、ちょっとドライブに出た。例の奥武蔵グリーンラインの他の所を走ってみようということで、出掛けてみた。するとダート路がいくつかあり、ちょっと驚いた。ただ、区間は短い。
エスティマで走るような所ではないが、前に載っていた車より車高は高いので、腹を石がこすりまくると言うことはなかった。動画は西東京市から始まっているので、林道は 9730″ くらいから始まる(ダート路は 13’39” と17’43” あたり)。
こんど、国師ヶ岳越えをやってみようかなぁ……。


(MP4 / 720p / 60fps / 12Mbps / 30’39” / 8 倍速 / 2.60GiB / HPf310)

大阪遠征

Galette ブランドの新作「お兄ちゃん、右手の使用を禁止します!」の発売ということで、大阪に遠征することになった。実際にユーザさんにプレゼントを配ったり、大阪の売り場の調査をしたりするのが目的である。

まず東京を 0 時頃出発。往路は東名高速を選択した。第二東名ができてから、大阪までまだ行ったことがないというのが、主な理由である。実は東名高速は夜はトラックだらけになり、巡航速度がとても落ちてしまう。第二東名ができればその状況が少しは変わったのかを知りたかったのである。

やっぱり S.A. の飯は不味い

AM1:00 頃、最初の休憩をとる。NEOSPA 駿河湾沼津 S.A.。ここで晩御飯をとることになった。新しい S.A. だしなんか牛タンの専門店入ってるしと思って入ってみたが……いやー、やっぱ S.A. の飯って不味いなー。かったい牛タンが出てきたよ。これ、どうしろっていうんだよ……。夜中だからかなー? 値段も高いしさー。
食べログでは 3.35(2015.02.09 現在)とかついてるけど、あり得ないんだけど!
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ヒッチハイクの旅人を拾う

でね、不味い晩飯を食べているとき、同行者の秀吉が「ヒッチハイクしてる人がいるよ」と言い出す。なにそれ、面白そうじゃないか。今回の大阪遠征はボクを含めて 4 人。車は 7 人乗りなので三人以下なら乗せられる。
聞いてみると、二人らしい。

話を聞いてみると、スコットランドから来た夫婦で今日で 21 日目。九州から始まり北は東北まですべてヒッチハイクで回っているという。すげー。言葉はまったく通じず(ぁ

男の方は身長 2m ! でかい!!

その後、愛知県の名古屋を過ぎた辺りにある朝 7 時までやってるスーパー銭湯形式の温泉で一服。しかしこの銭湯、すごい昭和の香りがする銭湯だった。ネオンが特に(汗)。
そして朝の 7 時頃に大阪着。英語のできる格安ホテルを紹介し、ヒッチハイクの人たちとは別れた。彼らはこのあと大阪を観光し、京都へ行くという。
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やっぱり東京だけが特別なのか?

驚いたのは朝の 7 時台だというのに、車が全然いないこと。大阪・梅田駅といえば東京だと東京駅に相当するんじゃないのかなぁ? まず渋滞がない。そして歩いている人もまばら。ちょうど日曜日の東京みたい。いいなぁ……東京もこれくらいならいいのに。
東京なんか 7 時台に家を出ようものなら、山手線の縁にたどり着くまでずっとノロノロ運転なのにな……。
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それから時間を無駄に過ごす

なんつーか、大阪観光とかしたかったんだけど、眠いと言うことで車の中で寝てしまった……。水族館、やっぱりいっとくべきだったよなぁ……と、今でも後悔している。
やおら 14 時頃活動開始。たこ焼き食ったりなんだかんだしながら、17 時を待つ。6 年前に来たたこ焼き屋さんとかにも行ったりした。うまい!! 東京では食べられないよなぁ~~。しかし同行者が連中が食の細い人たちばかりなので、あまり色々食べることはできなかった。
食うことに命かけられる連中とまた来たい。
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sofmap 前でプレゼントを渡す

17 時、日本橋にある sofmap へ。程なくして我々を見つけてくれた人が二人。無事、プレゼントを渡した。なんでもお二人で分けるとのこと。その後もしばらく日本橋をブラブラ歩いていると、もう一人がバイクで到着。残念! でもせっかくなのでその人とゲーセン行って遊んだりした。
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名古屋に寄って、中央道で帰還

帰りは新名神で名古屋に入り、そこで晩御飯を食べ、それから中央道へ。途中の S.A. で仮眠を取り、なんだかんだで朝の 7 時頃東京着。30 時間の旅となってしまった。
振り返って思うのが、同乗者がいたとは言え、大阪から 5 時間で帰れなかったことだ(食事の時間は除く)。一人で四国とかに来るまで帰っていた頃は、もっとぱっぱと移動していたような気がするんだよね。
そして最近時間が早く流れるように感じることと、何か共通しているのではないかと思った。
今度はちょっと一人で大阪まで行って見ようと思う。実際、ボクの時間感覚や動作速度がどんなものなのか、しっかり検証したいところである。

奥鬼怒に行って見るも……


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どういう経緯でそうなったのかはもう憶えていないのだが、奥鬼怒に向かってハンドルを握った。この頃というのはいろいろあって、精神状況が鬱みたいになっていて、自分がどうしてきたか、何を判断したのかもサッパリ解らないような状況だったので、おそらく気を紛らわすというか、リフレッシュのつもりで出たのだと思われる。

奥鬼怒は憧れの温泉地である。何故か? 自家用車では行けないからだ。
奥鬼怒に展開される温泉郡は、自家用車は入れない。となると車移動がメインのボクにとっては、選択肢に入らない温泉なのである。でもその奥鬼怒にある加仁湯はかなり湯質がいいらしい……。
とは言え、出たのは午後。向こうに着く頃には、既に奥鬼怒に行くためのバスは終了。まぁ、それは予想していたことであった。ボクの目的は、川俣温泉であった。ここは確か硫黄だったと思ったのだが……記憶違いだったようだ。
しかも間欠泉は、先の地震で崩れてしまい、見ることができなかった。

その後、日光でもひとっ風呂。
全体としては消化不良な旅であった(汗

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匠の里

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朝、10 時に積善館に風呂に入りに行く。ここは公式サイトを見れば解るが、非常に趣のある建物のお風呂。しかも不便さも当時のまま、みたいな。朝一番だったので、ほとんど貸し切り状態。
そして、四万温泉を後にする。目指すは「匠の里」という所。
ここは 10 年以上前になるが蕎麦打ちをしに行ったことがある。その時は湯宿という温泉宿に泊まった。あそこもいい所だったなぁ。料理も美味しかった。
で、この「匠の里」というのは、あくまでもボクの勝手な理解なんだけど、世の職人さん──陶芸家とかガラス職人とか木彫りの名工とか──を集めて一つの村を形成している感じだ。一人一人は食っていけなくても、こうして職人が住む集落を作りその集落全体をテーマパークにしてしまおうという。
そしてこの日はけっこうたくさん人が来てて驚いた。もっと寂れてると思った<失礼

ここではそういった職人さんたちが作ったものを買うだけでなく、体験コーナーがあって、色んな工芸(?)を実際に体験できる。
ボクらも陶芸をするつもりで来たのだが……定休日だった!!
仕方がないので、ガラス工房とかも巡ってみたのだが、定休日だった!!
とりあえず木彫りの職人のところはやってたので、そこで色々話を聞いたりした。しかし、本物(?)は高い。例えば木彫りのコップなんか万単位、急須のセットとなると二桁万円……うひぃ。
とりあえず桑の削り出しのスプーンと箸、桜のコップをお土産に買った。どれも安い(ぁ
夕方近くまで匠の里で過ごしたら、今度はお風呂に入りに行く。
前々から目をつけていたお風呂があったのだ。それは水上の奥深くに入っていくとある「龍洞温泉」というところで、温泉のテーマパークと自称し、掛け流しのお風呂が 10 以上あるらしいのだ。
ただ心配事が一つあった。それは値段。
日帰り温泉もあるとサイトには書いてあるものの、値段が書いてない。
で、山道を延々登ってやっとこさたどり着いて値段を聞くと、2000 円!?
というわけで、帰りました(ぁ

次に目指した温泉が、月夜野にある「真沢の森」という所。
ここの泉質を何というのは解らないけど、わりと今まで入ったことのない不思議なお湯だった。見た目は透明だし、たぶん単純アルカリ泉に分類されるんだろうけど、つるつるなんだけどつるつるじゃないという不思議な温泉である。
どういうことかというと、肌を手で撫でるとつるつるなんだけど、つかんでみるとつるつるじゃなくてすっごい摩擦があるというか、石けんで洗った直後みたいなきゅっきゅ感? 伝わるかなぁ。まぁそんな不思議な肌触りの温泉でした。

その後、同じく月夜野で食事をして帰途へ。
今日の食事処は二カ所あるので、別記事で書きます。
家に着いたのは日付をまたぐ頃だったかなぁ。

今回の旅行は初日はほぼ大成功、二日目は工房が休みだったり、行きたかった温泉がとんでもなく高かったりというトラブルはあったものの、入った温泉も食べた料理も非常に良かったので、全体を通してはよい旅行だったのではないかなと思う。

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富沢家住宅。四万から匠の里
に行く途中に発見。
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匠の里で売ってた
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見たまんまw
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匠の里、メインストリート
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匠の里、空の様子
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匠の里のカフェ
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道脇には花がたくさん
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綺麗
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この水は飲めるのかなぁ?
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こんな感じで花づくし
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ちゃんと手入れもされてる
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でもボクは花の種類が解らない
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アップ
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龍洞温泉の帰りに現れた
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どうぞの森
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なぜどうぞの森なのか
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結局よくわからず
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まぁでも開けた森
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同じく龍洞温泉から戻る途中
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裏見の滝があるというので
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山道を30分ほど歩いた
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しかし行けども見つからず
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ようやく発見したが
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前日の雨で立ち入り禁止だった

 

四万温泉

僕は群馬県が好きである。全国魅力度ランキングでいつも下の方にいるのが謎で仕方がない。群馬県は温泉湯量日本一だし、湯質の良好な温泉がたくさんある。それだけでどの県よりも魅力的だと思うのだが……。
しかも湯治場が多いから、そういう温泉地は宿泊料も安い。
群馬県、魅力的じゃないか!
でもやっぱり魅力度ランキングを左右するのって、温泉より食べ物って気はなんとなくしてるんだけどね(ぁ
群馬にはうどんとイタリアンが美味しいんだけど、どっちもより美味しい場所がいくらでもあるからねぇ……(ヲイ

しかし、最近、友人・知人に「おまえは群馬と長野から金をもらっているのか!?」と言われる(笑)。それくらい僕は群馬や長野を他人に勧めることが多いし、実際にどこかに連れて行けと言われると、群馬・長野に連れて行くことが圧倒的に多いのだ(汗)。
いいよ、群馬。

で、四万温泉である。
この温泉は単純アルカリ泉なので、草津とかの帰りにちょっと寄るくらいの利用法しかしたことないのだが、群馬の温泉というと四万温泉がテレビで良く取り上げられる。何故か? それは女性に人気の温泉だからだ。
ただ、なんで女性にそんなに人気なのか、僕はよく解らない。
今回も「四万に泊まりたい!」と言い出したのは女性であった。

というわけで、初めて四万温泉に泊まる旅行をしてきた。

四万温泉は近い。僕は草津温泉によく行くのだが、草津温泉は高速を降りてからがとにかく遠い。昼間だと高速を降りてから 2 時間かかる。東京からだと 3 時間以上かかることになり、3 時間あったら名古屋まで行けてしまうよねっていう不便さなのだ。
一方の四万温泉は伊香保よりは高速から離れてはいるものの、まぁ高速を降りてから 1 時間かかるかかからないかって感じなので、東京から約 2 時間は手頃な場所だと思う。
そしてボクは知らなかったのだが(いつも四万温泉の入り口付近しかうろつかなかった)、四万温泉ってかなり細長い温泉地なのね。一番手前から奥まで 5km も温泉街が続いている。なので温泉街を歩くだけでもけっこうな運動に(^^;

いつもコースや宿なんかはボクが決めるんだけれども、ボクの考える旅行プランはとにかく女性向きじゃない(笑)。宿なんか素泊まりだし、安くて汚いところを選びがち。ご飯も美味しい所は選ぶものの、わりと昭和チックな女性からすると衛生面で難有りとか、オシャレじゃないとかそんな所ばかり選ぶので、今回ボクは口出しはせず、宿も食べ物屋もすべて女性が選んだ旅となった。

泊まった旅館は「四萬館」。千と千尋の神隠しに出てくるような雰囲気の旅館。そういえば、四万温泉の入り口近くのメロディロードジブリの何かだったなぁ。ジブリ作品の舞台になったことでもあるのかしら?

四萬館の凄いところは、お風呂が大浴場以外に 10 個以上あること。そして貸し切り風呂も別にあるんだけど、狭めのお風呂もあるため、そこが空いていれば、それがもう貸し切り風呂となる。
入り口に札があって、それを下ろしてしまえば他のお客さんが入って来ない。
しかも貸し切り風呂と違って、特別にお金を取られるわけでもない。
へー。

お風呂の種類も、木のものから岩風呂、さらに桶のものまで様々。
深さが 1.2m もあるお風呂もあった。

湯質は単純泉だけれども、長湯に適して湯あたりもほとんどしない。
肌がずっとつるつるである。
なるほど、女性に人気の秘密はここか?
あと四萬館は料理もすごく凝っている。おかずの種類も豊富な上に、フランス料理ばりの素材の多さ。これも女性に人気の理由かと思ったのだが、クドすぎるという意見もあった。
まぁそんなわけで、初日はとにかく四万で温泉に入りまくり、食って、そして寝るだけという一日だった。
あとは写真にコメントを添えたので、そちらで雰囲気を味わってもらえれば。今回、カメラは全部 iPhone 4S なので暗いところはけっこう画質が荒れてます。ただジオタグは全部ついてるので場所は解りやすいかも。

四万温泉散策

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御夢想の湯
四万温泉の一番奥の共同浴場
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御夢想の湯の近くにあった
重要文化財らしい。
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中の様子。ガラスになんか
映ってたら、怖いな(ぁ
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中の様子、反対側から。
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お堂
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お堂、アップ
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こちらも重文的な宿『積善館
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壁とかイイ感じ
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渡り廊下(?)もステキ
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1694 年からあるそう
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この佇まい
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共同浴場『河原の湯』
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四万川
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道路脇に可愛いものが!?
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照明だそうです
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一つ一つ形が違って
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可愛い。けど
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灯っている所はとれなかった

 四萬館の夕食

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お品書き
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夕食全景
 
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瓦の形をした鉄板
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前菜
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飲み物
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湯葉巻き胡麻豆腐
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ブルーベリージュース
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成分表
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お新香
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お味噌汁
1408282880牛ロース
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焼き茄子寄せトマトジュレ
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岩魚唐揚げ
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南瓜羊羹

 

四萬館のお風呂

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四万館、入り口
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廊下
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廊下
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幽霊疑惑のある廊下
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ひたすら廊下
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こちらも廊下
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遊技場
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大浴場、入り口
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大浴場、脱衣所
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大浴場、洗い場
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大浴場
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→の風呂の洗面台
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桶型風呂(貸切可)
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岩風呂(貸切可)
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広めの風呂(貸切可)
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その洗い場
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その風呂
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個人風呂。貸切にできる
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湯船も小さい
 

四萬館の朝食

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 左翼
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右翼

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みそしる
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やはり朝は鮭なのか
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がんも
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器も
キレイ