大阪遠征

Galette ブランドの新作「お兄ちゃん、右手の使用を禁止します!」の発売ということで、大阪に遠征することになった。実際にユーザさんにプレゼントを配ったり、大阪の売り場の調査をしたりするのが目的である。

まず東京を 0 時頃出発。往路は東名高速を選択した。第二東名ができてから、大阪までまだ行ったことがないというのが、主な理由である。実は東名高速は夜はトラックだらけになり、巡航速度がとても落ちてしまう。第二東名ができればその状況が少しは変わったのかを知りたかったのである。

やっぱり S.A. の飯は不味い

AM1:00 頃、最初の休憩をとる。NEOSPA 駿河湾沼津 S.A.。ここで晩御飯をとることになった。新しい S.A. だしなんか牛タンの専門店入ってるしと思って入ってみたが……いやー、やっぱ S.A. の飯って不味いなー。かったい牛タンが出てきたよ。これ、どうしろっていうんだよ……。夜中だからかなー? 値段も高いしさー。
食べログでは 3.35(2015.02.09 現在)とかついてるけど、あり得ないんだけど!
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ヒッチハイクの旅人を拾う

でね、不味い晩飯を食べているとき、同行者の秀吉が「ヒッチハイクしてる人がいるよ」と言い出す。なにそれ、面白そうじゃないか。今回の大阪遠征はボクを含めて 4 人。車は 7 人乗りなので三人以下なら乗せられる。
聞いてみると、二人らしい。

話を聞いてみると、スコットランドから来た夫婦で今日で 21 日目。九州から始まり北は東北まですべてヒッチハイクで回っているという。すげー。言葉はまったく通じず(ぁ

男の方は身長 2m ! でかい!!

その後、愛知県の名古屋を過ぎた辺りにある朝 7 時までやってるスーパー銭湯形式の温泉で一服。しかしこの銭湯、すごい昭和の香りがする銭湯だった。ネオンが特に(汗)。
そして朝の 7 時頃に大阪着。英語のできる格安ホテルを紹介し、ヒッチハイクの人たちとは別れた。彼らはこのあと大阪を観光し、京都へ行くという。
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やっぱり東京だけが特別なのか?

驚いたのは朝の 7 時台だというのに、車が全然いないこと。大阪・梅田駅といえば東京だと東京駅に相当するんじゃないのかなぁ? まず渋滞がない。そして歩いている人もまばら。ちょうど日曜日の東京みたい。いいなぁ……東京もこれくらいならいいのに。
東京なんか 7 時台に家を出ようものなら、山手線の縁にたどり着くまでずっとノロノロ運転なのにな……。
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それから時間を無駄に過ごす

なんつーか、大阪観光とかしたかったんだけど、眠いと言うことで車の中で寝てしまった……。水族館、やっぱりいっとくべきだったよなぁ……と、今でも後悔している。
やおら 14 時頃活動開始。たこ焼き食ったりなんだかんだしながら、17 時を待つ。6 年前に来たたこ焼き屋さんとかにも行ったりした。うまい!! 東京では食べられないよなぁ~~。しかし同行者が連中が食の細い人たちばかりなので、あまり色々食べることはできなかった。
食うことに命かけられる連中とまた来たい。
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sofmap 前でプレゼントを渡す

17 時、日本橋にある sofmap へ。程なくして我々を見つけてくれた人が二人。無事、プレゼントを渡した。なんでもお二人で分けるとのこと。その後もしばらく日本橋をブラブラ歩いていると、もう一人がバイクで到着。残念! でもせっかくなのでその人とゲーセン行って遊んだりした。
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名古屋に寄って、中央道で帰還

帰りは新名神で名古屋に入り、そこで晩御飯を食べ、それから中央道へ。途中の S.A. で仮眠を取り、なんだかんだで朝の 7 時頃東京着。30 時間の旅となってしまった。
振り返って思うのが、同乗者がいたとは言え、大阪から 5 時間で帰れなかったことだ(食事の時間は除く)。一人で四国とかに来るまで帰っていた頃は、もっとぱっぱと移動していたような気がするんだよね。
そして最近時間が早く流れるように感じることと、何か共通しているのではないかと思った。
今度はちょっと一人で大阪まで行って見ようと思う。実際、ボクの時間感覚や動作速度がどんなものなのか、しっかり検証したいところである。

奥鬼怒に行って見るも……


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どういう経緯でそうなったのかはもう憶えていないのだが、奥鬼怒に向かってハンドルを握った。この頃というのはいろいろあって、精神状況が鬱みたいになっていて、自分がどうしてきたか、何を判断したのかもサッパリ解らないような状況だったので、おそらく気を紛らわすというか、リフレッシュのつもりで出たのだと思われる。

奥鬼怒は憧れの温泉地である。何故か? 自家用車では行けないからだ。
奥鬼怒に展開される温泉郡は、自家用車は入れない。となると車移動がメインのボクにとっては、選択肢に入らない温泉なのである。でもその奥鬼怒にある加仁湯はかなり湯質がいいらしい……。
とは言え、出たのは午後。向こうに着く頃には、既に奥鬼怒に行くためのバスは終了。まぁ、それは予想していたことであった。ボクの目的は、川俣温泉であった。ここは確か硫黄だったと思ったのだが……記憶違いだったようだ。
しかも間欠泉は、先の地震で崩れてしまい、見ることができなかった。

その後、日光でもひとっ風呂。
全体としては消化不良な旅であった(汗

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匠の里

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朝、10 時に積善館に風呂に入りに行く。ここは公式サイトを見れば解るが、非常に趣のある建物のお風呂。しかも不便さも当時のまま、みたいな。朝一番だったので、ほとんど貸し切り状態。
そして、四万温泉を後にする。目指すは「匠の里」という所。
ここは 10 年以上前になるが蕎麦打ちをしに行ったことがある。その時は湯宿という温泉宿に泊まった。あそこもいい所だったなぁ。料理も美味しかった。
で、この「匠の里」というのは、あくまでもボクの勝手な理解なんだけど、世の職人さん──陶芸家とかガラス職人とか木彫りの名工とか──を集めて一つの村を形成している感じだ。一人一人は食っていけなくても、こうして職人が住む集落を作りその集落全体をテーマパークにしてしまおうという。
そしてこの日はけっこうたくさん人が来てて驚いた。もっと寂れてると思った<失礼

ここではそういった職人さんたちが作ったものを買うだけでなく、体験コーナーがあって、色んな工芸(?)を実際に体験できる。
ボクらも陶芸をするつもりで来たのだが……定休日だった!!
仕方がないので、ガラス工房とかも巡ってみたのだが、定休日だった!!
とりあえず木彫りの職人のところはやってたので、そこで色々話を聞いたりした。しかし、本物(?)は高い。例えば木彫りのコップなんか万単位、急須のセットとなると二桁万円……うひぃ。
とりあえず桑の削り出しのスプーンと箸、桜のコップをお土産に買った。どれも安い(ぁ
夕方近くまで匠の里で過ごしたら、今度はお風呂に入りに行く。
前々から目をつけていたお風呂があったのだ。それは水上の奥深くに入っていくとある「龍洞温泉」というところで、温泉のテーマパークと自称し、掛け流しのお風呂が 10 以上あるらしいのだ。
ただ心配事が一つあった。それは値段。
日帰り温泉もあるとサイトには書いてあるものの、値段が書いてない。
で、山道を延々登ってやっとこさたどり着いて値段を聞くと、2000 円!?
というわけで、帰りました(ぁ

次に目指した温泉が、月夜野にある「真沢の森」という所。
ここの泉質を何というのは解らないけど、わりと今まで入ったことのない不思議なお湯だった。見た目は透明だし、たぶん単純アルカリ泉に分類されるんだろうけど、つるつるなんだけどつるつるじゃないという不思議な温泉である。
どういうことかというと、肌を手で撫でるとつるつるなんだけど、つかんでみるとつるつるじゃなくてすっごい摩擦があるというか、石けんで洗った直後みたいなきゅっきゅ感? 伝わるかなぁ。まぁそんな不思議な肌触りの温泉でした。

その後、同じく月夜野で食事をして帰途へ。
今日の食事処は二カ所あるので、別記事で書きます。
家に着いたのは日付をまたぐ頃だったかなぁ。

今回の旅行は初日はほぼ大成功、二日目は工房が休みだったり、行きたかった温泉がとんでもなく高かったりというトラブルはあったものの、入った温泉も食べた料理も非常に良かったので、全体を通してはよい旅行だったのではないかなと思う。

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富沢家住宅。四万から匠の里
に行く途中に発見。
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匠の里で売ってた
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見たまんまw
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匠の里、メインストリート
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匠の里、空の様子
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匠の里のカフェ
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道脇には花がたくさん
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綺麗
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この水は飲めるのかなぁ?
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こんな感じで花づくし
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ちゃんと手入れもされてる
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でもボクは花の種類が解らない
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アップ
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龍洞温泉の帰りに現れた
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どうぞの森
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なぜどうぞの森なのか
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結局よくわからず
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まぁでも開けた森
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同じく龍洞温泉から戻る途中
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裏見の滝があるというので
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山道を30分ほど歩いた
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しかし行けども見つからず
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ようやく発見したが
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前日の雨で立ち入り禁止だった

 

四万温泉

僕は群馬県が好きである。全国魅力度ランキングでいつも下の方にいるのが謎で仕方がない。群馬県は温泉湯量日本一だし、湯質の良好な温泉がたくさんある。それだけでどの県よりも魅力的だと思うのだが……。
しかも湯治場が多いから、そういう温泉地は宿泊料も安い。
群馬県、魅力的じゃないか!
でもやっぱり魅力度ランキングを左右するのって、温泉より食べ物って気はなんとなくしてるんだけどね(ぁ
群馬にはうどんとイタリアンが美味しいんだけど、どっちもより美味しい場所がいくらでもあるからねぇ……(ヲイ

しかし、最近、友人・知人に「おまえは群馬と長野から金をもらっているのか!?」と言われる(笑)。それくらい僕は群馬や長野を他人に勧めることが多いし、実際にどこかに連れて行けと言われると、群馬・長野に連れて行くことが圧倒的に多いのだ(汗)。
いいよ、群馬。

で、四万温泉である。
この温泉は単純アルカリ泉なので、草津とかの帰りにちょっと寄るくらいの利用法しかしたことないのだが、群馬の温泉というと四万温泉がテレビで良く取り上げられる。何故か? それは女性に人気の温泉だからだ。
ただ、なんで女性にそんなに人気なのか、僕はよく解らない。
今回も「四万に泊まりたい!」と言い出したのは女性であった。

というわけで、初めて四万温泉に泊まる旅行をしてきた。

四万温泉は近い。僕は草津温泉によく行くのだが、草津温泉は高速を降りてからがとにかく遠い。昼間だと高速を降りてから 2 時間かかる。東京からだと 3 時間以上かかることになり、3 時間あったら名古屋まで行けてしまうよねっていう不便さなのだ。
一方の四万温泉は伊香保よりは高速から離れてはいるものの、まぁ高速を降りてから 1 時間かかるかかからないかって感じなので、東京から約 2 時間は手頃な場所だと思う。
そしてボクは知らなかったのだが(いつも四万温泉の入り口付近しかうろつかなかった)、四万温泉ってかなり細長い温泉地なのね。一番手前から奥まで 5km も温泉街が続いている。なので温泉街を歩くだけでもけっこうな運動に(^^;

いつもコースや宿なんかはボクが決めるんだけれども、ボクの考える旅行プランはとにかく女性向きじゃない(笑)。宿なんか素泊まりだし、安くて汚いところを選びがち。ご飯も美味しい所は選ぶものの、わりと昭和チックな女性からすると衛生面で難有りとか、オシャレじゃないとかそんな所ばかり選ぶので、今回ボクは口出しはせず、宿も食べ物屋もすべて女性が選んだ旅となった。

泊まった旅館は「四萬館」。千と千尋の神隠しに出てくるような雰囲気の旅館。そういえば、四万温泉の入り口近くのメロディロードジブリの何かだったなぁ。ジブリ作品の舞台になったことでもあるのかしら?

四萬館の凄いところは、お風呂が大浴場以外に 10 個以上あること。そして貸し切り風呂も別にあるんだけど、狭めのお風呂もあるため、そこが空いていれば、それがもう貸し切り風呂となる。
入り口に札があって、それを下ろしてしまえば他のお客さんが入って来ない。
しかも貸し切り風呂と違って、特別にお金を取られるわけでもない。
へー。

お風呂の種類も、木のものから岩風呂、さらに桶のものまで様々。
深さが 1.2m もあるお風呂もあった。

湯質は単純泉だけれども、長湯に適して湯あたりもほとんどしない。
肌がずっとつるつるである。
なるほど、女性に人気の秘密はここか?
あと四萬館は料理もすごく凝っている。おかずの種類も豊富な上に、フランス料理ばりの素材の多さ。これも女性に人気の理由かと思ったのだが、クドすぎるという意見もあった。
まぁそんなわけで、初日はとにかく四万で温泉に入りまくり、食って、そして寝るだけという一日だった。
あとは写真にコメントを添えたので、そちらで雰囲気を味わってもらえれば。今回、カメラは全部 iPhone 4S なので暗いところはけっこう画質が荒れてます。ただジオタグは全部ついてるので場所は解りやすいかも。

四万温泉散策

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御夢想の湯
四万温泉の一番奥の共同浴場
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御夢想の湯の近くにあった
重要文化財らしい。
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中の様子。ガラスになんか
映ってたら、怖いな(ぁ
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中の様子、反対側から。
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お堂
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お堂、アップ
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こちらも重文的な宿『積善館
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壁とかイイ感じ
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渡り廊下(?)もステキ
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1694 年からあるそう
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この佇まい
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共同浴場『河原の湯』
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四万川
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道路脇に可愛いものが!?
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照明だそうです
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一つ一つ形が違って
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可愛い。けど
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灯っている所はとれなかった

 四萬館の夕食

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お品書き
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夕食全景
 
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瓦の形をした鉄板
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前菜
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飲み物
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湯葉巻き胡麻豆腐
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ブルーベリージュース
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成分表
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お新香
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お味噌汁
1408282880牛ロース
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焼き茄子寄せトマトジュレ
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岩魚唐揚げ
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南瓜羊羹

 

四萬館のお風呂

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四万館、入り口
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廊下
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廊下
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幽霊疑惑のある廊下
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ひたすら廊下
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こちらも廊下
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遊技場
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大浴場、入り口
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大浴場、脱衣所
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大浴場、洗い場
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大浴場
1408282936大浴場
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→の風呂の洗面台
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桶型風呂(貸切可)
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岩風呂(貸切可)
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広めの風呂(貸切可)
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その洗い場
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その風呂
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個人風呂。貸切にできる
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湯船も小さい
 

四萬館の朝食

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 左翼
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右翼

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みそしる
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やはり朝は鮭なのか
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がんも
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器も
キレイ
   

 

水上ドライブ

この土日にどこかに出掛けたいという欲求は週頭くらいからあったんだけど、金曜の夜~土曜日の午前中にかけて、ニコ動で徹夜をしてしまったので、土曜日はほとんど死んでいた。で、日曜日細々とした仕事を片付け、出発!
でも 15 時過ぎ(^^;

ドライブコースは水上から尾瀬へ抜ける県道 63 号を通るもので、前にここに来た時に、道路と併走する沢でスゴくキレイな石が敷き詰められたような場所があったので、そこをちゃんと見てみたいと思ったのだ。
結果から言うとその目論見は見事にハズレ、県道 63 を通る頃には既に日が暮れていた(汗)。やっぱり景色を見たかったら、ちゃんと朝から行動しないとダメですな。

帰り道、高速を走っていると何か違和感を感じたのでサービスエリアに入って調べたら、右の前照灯が消えていた。「んー?」と思って、一度消してつけると点いた。ありゃ。HID でこういう切れ方は珍しいような気もしつつ、回路かしら? それとも、玉のほうかしら?
まぁ違和感を感じたらいったん切ってつければいいかということで、帰路についた。
結局その後、切れるということはなかった。後日談になるが、ディーラに持っていったところ結局原因はわからず、左右の玉を交換して同じ現象が発生するかどうか様子を見ると言うことになった。

この日は 0 時には戻ってこなければならなかったため、本当は日光の方まで抜けたかったんだけど、諦めて関越に戻りった。
さて、この日とった動画があるのだが、一応公開用に編集はしたものの……ドラレコの動画なので時速がばっちり載っちゃってるのよねぇ……(^^; はて、貼っ付けていいものか悩む。

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出発時の天気(保谷)
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赤城高原S.A.
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での、不味いカツカレー
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県道63の気温。8月なのに
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片目が切れている!
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つけ直すと、点く


(MP4 / 360p / 30fps / 1Mbps / 1:24’12” / 546MiB / HPf310)

長野、日帰り旅行

7/21 は海の日ということで、山に向かった(マテ
この日は朝の 5 時に起きて出発。道連れを拾って、一路、長野へ。
目的は二つ。長野は野沢温泉に行くことと、牛を見ること。牛のリクエストは、同乗者である。6/10 に行った美ヶ原の牧場では、そんなに近くで牛を見られなかったので、そのリベンジというわけである。
天気は東京は曇り。少しイヤな予感がしつつも出発。
途中、横川 S.A. で朝ご飯。ここは釜飯が有名なのである。ボクの活動時間帯(深夜)だといつも食べられなかったので、ボクも久しぶりに食べる。朝 7:30 から開店。売り場に行くと、既に列が出来ていた。凄い人気だなぁ。

味は至ってシンプル。味もそんなにしょっぱくないと思う。
ちなみに釜もついてくるんだけど、今回はお返しした。
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その後、軽井沢を抜けて長野道までひた走り、長野道に入ったら北上。豊田飯山 I.C. で降りて、野沢温泉へ。今回野沢に来たのは、温泉地の運営が草津と似ているところがあるから。あと硫黄泉だからと言うのもある。軽井沢近辺で降っていた大雨も、野沢に着く頃にはすっかり晴れ。お風呂に入って、散歩→またお風呂に入って散歩をくり返して温泉地を堪能。
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お昼前に牧場へ向けて出発。場所は奥滋賀牧場。順調に山道を進むも、途中からダート道に(奥滋賀牧場に入る道)。「ええ!? これあってるの!?」と、不安を抱きながら進むと、道は行き止まり。そしてその向こうに小屋がポツンと。本当にあってるんだろうか、と思いつつ車を降りると、小屋から初老の人とが出てきた。聞くと、ここであっているという。「牛は好きなだけ触って、好きなだけ写真っていいよ」と、牧場内に放り出される。
すごいラフな管理だなぁ~。
と言うわけで、牛に触りに行く。今日いたのは昨年生まれた子牛。触らせてもらおうと近寄ると、逃げてしまう。触りたかったなぁ。2m くらいまでが限界だったかなぁ。話を聞くと牛の性格によりまちまちらしい。めっちゃ懐く牛もいるらしい。まぁ牛には触れなかったが、とにかくいい天気!! 草原に寝転びたかったけど、草原は牛のウンコだらけなので、下手に寝っ転がると大変なことになる(^^;
最後に搾りたての牛乳がもらえる。思ったより甘かった。
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それから、沢をちょっと歩いたりしつつ、晩御飯の場所を捜す。長野に来たからには蕎麦ということで蕎麦屋さんを色々捜したんだけど、どこも 17 時いや下手すると 15 時で終わるところもあり、結局蕎麦屋にはありつけなかった……orz
夕食の記事はまた別記事で。
一番最後の写真は、帰り道、国道 50 号沿いに見付けたお店。びっくりしたw
今回の写真は全部 iPhone 4S で、ジオタグがついてます。
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ぶどう峠と伝丸

前々から行きたかった峠道に「ぶどう峠」という道路があった。コイツは R299 の南側をほぼ並行して走り、R141 へと抜ける。このぶどう峠は奥秩父山塊に位置し、標高は決して高くないが、素人では登れない山々が続く。つい先日も遭難者が出て、その救助に向かったヘリが墜落した現場(2010 年 7 月 25 日の事故)近くでもある。
オカルト的な話をすれば、この辺には何かあるのではないかとも思ったのだが、今回のドライブでは特に何も感じ取れなかった。

そもそもぶどう峠に行こうと思いたったのは、どちらかというとストレス発散の色が強い。会社からただまっすぐ帰るのもなーと思い、そのまま自分家を通り過ぎ、神流湖まで来てしまったのだ。しかしすべて下道で通ったため、秩父を抜けて小鹿野に到着した頃には 3 時間が過ぎていた……。遠いなぁ。
小鹿野からの峠道に入る手前の最後のコンビニから撮影開始。R299 で群馬県に抜けてぶどう峠の入り口までで一本、そしてぶどう峠で一本、最後に高速で帰ってくるところで一本動画をそれぞれ撮った。

ところで、まったく偶然なのだが、このぶどう峠を抜けた先というのが、2/24 にわかさぎ釣りに行った立岩湖に通じる道路だったのでびっくりした。途中から、なんか見たことある景色だなと思ったら 2 月に通っていた道路だった。

(小鹿野~ぶどう峠入り口まで / MP4 / 360p / 30fps / 1Mbps / 42’38” / 340MiB / iPhone4 S)


(ぶどう峠 / MP4 / 360p / 30fps / 1Mbps / 44’49” / 358MiB / iPhone 4S)

面白いのが、上信越道にあった偏光ガラス照明のトンネル。下の動画の 15 分目くらいから見ると比較できていいのだが、15 分目は普通のトンネルである。前から後ろに向かって照明が流れていくのがよく解ると思う。このトンネルは 16’12” で抜け、一瞬外に抜けたあと、16’23” で問題のトンネルに入る。
するとこちらのトンネルでは照明がついていないように見える。そして手前だけ、チラチラと照明が映り込む。つまり照明にはまっているガラスが、出口方向にしか光が通らないようになっているため、照明よりも入り口側では照明の光を感じることが出来ないのだ。
こうなっている理由は、おそらく照明がまぶしくないようにするためなのだと思うのが……。今のところこのような照明を使っているのは、ここしか知らないが、今後、増えていくのだろうか?

(上信越道~関越道 / MP4 / 360p / 30fps / 1Mbps / 1:12’46” / 580MiB)

下の写真は、車の方がナンバーが面白くて思わず撮ってしまったもの。シックスナイン・クンニ! やばい、かっこいい!! 0721 の比じゃないぞ。そしてラーメンの写真が、飯能にある伝丸というラーメン屋。10 年くらい前にここの焦がしなんとかラーメンがけっこう美味しくて、頼んでみたんだけど、なんかコクもなくてしょっぱいだけのよく解らないラーメンだった……orz 所詮ゼンショーグ ループか(ぁ
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