塩原温泉湯元

前日、徹夜でボンバーマンをした我々は、なんとなく 10 時頃起きる。
で、お風呂に入りたいねぇってなって、いっそ温泉行っちゃう? ってなった。
どこの温泉に行くか。

実はちょっと行きたい温泉があった。

それは塩原温泉湯元だ。ここは奥塩原と同じ酸性硫黄泉なのだが、空気の硫黄濃度が高すぎて、電気製品が一年持たないという場所らしい。つまりここの旅館はエアコンやテレビなどを毎年買い換えており、それだけで数百万円の出費になるらしい。

というわけで行ってきた(ぁ
その行程は動画にダイジェストにまとめたので

最初に寄ったのは温泉ではなく、朝ご飯兼お昼ごはんを食べに行く。場所は同乗者が探した高林産直食堂というお店。そして人気店らしくて、ほぼ満席。ボクらが入ってからも次々とお客さんが。これは期待も高まる。写真は餃子に醤油、味噌、塩と三つそろい踏み。味噌はオーソドックスな札幌式の味噌ラーメンだったらしい。
ボクが頼んだのは塩ラーメン。そしてこの塩ラーメンがこの店一番の人気らしい。

味は。

ワカメスープwwww
ただコクと塩気は強めにしてあると思う。チャーシューに合うように調整されている。
なので市販スープの間違いのない味を美味く整えて食べやすくしている……というのはよく解るのだが塩原にまで来て食べる味かというと<ヲイ

それから温泉地を目指す。目的は大出館という旅館だ。そこの日帰り温泉に行くのだ。
そしてこの辺りは基本、混浴らしい。
ここは真っ黒なお湯があるらしいのだが、そちらはボクらが着いた頃にはあと 15 分で混浴が終わってしまうということで、ボクは入れなかった。一緒に行った女子は入れたらしい。いいなぁ。硫黄で黒湯というとアレかなぁ、泥の温泉なのかなぁ。
しかし普通の方のお風呂も、硫黄分たっぷりでサイコーだった。

大出館自体はほぼ満車で密を心配したんだけど、お風呂場はそんなに人がいなかった。
おしゃべりのお客さんがいて、その方から近くにある共同浴場についての情報も教えてもらった。またこの人は静岡から来た人で、静岡の温泉も色々教えてもらった。

最後はボク一人になったので、ずーっと浸かってたw

写真は一枚目が大出館の入り口で、二~三枚目は大出館の屋上から眺めた景色だ。眼下にある宿泊施設はゑびすやである。こちらでも日帰り入浴はやっている。そして 4 ~ 5 枚目は大出館の駐車場からの伸びている林道の入り口だ。クマ注意!

共同浴場の話を聞いたので、そっちにも行ってみることにする。すると……知った景色がwww
なんじゃい、ただ単に奥塩原だった(汗
そう、奥塩原には共同浴場が三つあるのだ。こちらも混浴が基本だ。

というわけで 2/20 にも駐めたいつもの場所に車を駐め、ちょっと見に行ってきた。人がいなかったら写真撮ろうと思ったんだけど……先客がいた。残念。

それから塩原温泉まで降りてきて一服。
といっても、15 時ともなると喫茶店もけっこう閉まってた。開いていた『SUZU の森 cafe』に入る。
なんでもとて焼きというのがお勧めらしい。簡単に言うと、クレープの外側の巻いてあるヤツがホットケーキ(ぁ

お店の作りはけっこう意識他界高い系だった。

でも店員はそんな感じは一切しない人たちだった(汗)。コーディネイトを外部の人に頼んだのかなぁ?

味はわりと果物の酸味が効いていて、ホットケーキでくるまれていてもサクサク食えた(ぁ
ケーキもどちらもチーズケーキなんだけど、中身が詰まってる感じで良かった。飲み物が進むw

そして今回はさっさと塩原から退散する(ぁ
何故かって?
ボンバーマンやるために決まってるじゃん!

帰り途中、道の駅でお土産とかご当地のお野菜とかを買う。イチゴも買ったよ!

んで、戻ってきたらボンバーマンずっとやってた。
晩御飯はピザ頼んだwwww
まぁそんな充実してたんだかよく解らない一日であった。

大曲とボンバーマン

今日は出社日。といってもすっかり慣れてしまって、通勤ネタは語られなくなってしまった(汗)。
最近では 3/26 に出ているが、その前は去年の 12/4 だ。

といっても今日も特に渋滞とかそっち方面の話題はないのだけど、通勤に限らずよく通る道路の工事が終わっていたのでネタにしてみた。というのもこの工事、ボクの記憶が確かならば、10 年以上工事していたからだ。たぶんだけど(汗)。
きっかけは阪神淡路大震災だと思う。阪神高速の高架が倒れたのは映像的に有名だが、あのあと首都高も至る所で耐震工事がなされていたのだ。目白通りと併走する首都高 5 号池袋線神田川の上に有り、ちょうどあの倒れた高架のように柱が中心に一本しかない作りだった。ちなみに GSV の写真はアラミド繊維を巻き付ける耐震工事をしたあとの柱になっている。

で、その工事のせいかどうか解らないのだが、柱の補強が終わった後も、ずーっと大曲というカーブだけは工事中で、ずっと一車線に規制されていたのだ。それが今日通ったら二車線になってた!

ここはいつも詰まっていたので、二車線に戻ったのはありがたい!
しかし長かったなぁ~~。というわけでいつから工事してたんだろうと GSV で確認してみたところ、2013 年にはすでに工事中だったようだ。

あれ? GSV を見て初めて知ったんだけど、2018 年の 4 月2016 年2015 年は工事してないことが判明。マジか! つまりここは工事をしたりしてなかったりしているっぽい。ただ 2013 年には工事していて(たぶんそれ以前から工事していたと思う)、その時の記憶があるためにずっと工事しているのだとボクは思い込んでいたようだ。

ということは……新たな疑念が。つまり工事は完全には終わっていないのではなかろうか。
またしばらくしたら工事が始まって、一車線になってしまうんじゃなかろうか……。

もー……。

さて、気を取り直して、今日はクアアイナにお昼を食べに行った。
台場ではお気に入りのハンバーガ屋さんだ。14:00 過ぎに行ったので空いてるかなーって思ったんだけど、けっこう混んでてびっくりした。台場、かなり人が戻りつつあるようだ。うーむ。

頼んだのはモツァレラのベーコンバーガー。モツァレラ チーズはクセがない分、けっこうパティに味が負けちゃうなぁ。まぁ仕方ないんだけど、食感は良いしあとからチーズの味がしてくるので良し。あとオニオンリング頼んだ。なんかモスとかのオニオンリングを想像していたので思いのほか立派でびっくり。

タマネギがあまくて美味しい。

今日はお昼のデザートはなし。というのも今日の夜も外食すると決まっていたからだ。

下の写真は勤め先のビルの入り口に飾ってあった、春の飾り(?)。季節的なもの(節分とかそういうの)だったらすまん。ボクには知識がなかった!

夜はゲームをしに知人宅へ。これから朝までゲーム大会の予定だ。やるゲームは桃鉄ボンバーマン R
桃鉄もやる予定だったんだけど、みんなボンバーマンに大ハマりwwww
みんなほぼ初めて(もしくは 20 年くらいぶりに)やるため、みんなのレベル差がまだあんまりないせいか、とにかく誰かが一人勝ちということがなかったのも良かったのかも知れない。

いやー、マジで面白いわ、ボンバーマン。そして人それぞれの本性が出るねwww
ボクとか気をとられすぎwww
挟み撃ちとかそういうのを狙いすぎて、他の場所にある爆弾の爆風範囲内にいることとか全然気付かずに突進しちゃったり……だめだわー。

そう、ボンバーマンやってて思うのが、車の運転との比較。
あることに囚われすぎて他のことが疎かになったために爆発に巻き込まれて死ぬというパターンがボクは多いんだけど、これって運転しているときにも当てはまる。たとえば動きをよく見てないといけない対象があったときにそっちに注意を向けすぎて、他方から接近してきているものに気付かないとか、あるものを避けることに集中しすぎて、そっちの方向とは別の方向にある障害物に向かってハンドルを切ってしまうとか。

今のところそうしたことになったことはないんだけど、ボンバーマンをやると、運転気をつけなくっちゃっていう気になるのはボクだけだろうか?(ぁ

下の写真は閉店間際に入ったインドカレー屋さん『ナマステ ジャパン』。
すげー久しぶりだ。

なんか前回よりも味がかなりまろやかになっているように感じた。そしてそれはコクのうまさにつながっている。つまり味のレベルが上がっているわけだが、辛いもの好きからするとちょっと辛さスポイルされてしまった感じ(汗)。
まぁでもうまく言えないんだけど、どの料理にもコクがあるって感じ。二枚目のフライド ポテトにもうっすらとなんかの香辛料か何かが混ぜてあって、深い味わいなのだ。チーズ ナン(8 枚目)もチーズたっぷり。6 枚目はタイ風チャーハンで 7 枚目はビリヤニである。
三枚目は鶏肉をミルクに漬け込んだもの。不思議な味わいだった。

西へ、博多うどんを食べに行く

先々週の土曜日、たまきんは大地に立つことが出来た。
その話題をとある博多出身の人にしたら、「町田にも博多うどんのチェーン店がある」と教えてもらった。
どれどれ、ということで行ってみることにした。

名前を『ウエスト』。博多に本社を構える、そもそも西日本に展開しているうどん屋さんだ。

店には 14:30 についたというのにほぼ満車! どうやらかなり人気店なご様子。
なんだろう……町田では有名な店なのかしら?
店内はボックス席は前席満席。カウンターはそこそこ空いていた。

メニューはうどんだけでなく、蕎麦もある。また、丼物も充実。うどん屋ではあるが、なんていうんだろう、松屋的な定食のラインナップは取りそろえているようだ。

とりあえず、肉うどんゴボウの天ぷらトッピングとカツ丼を頼む。
見た目は大地のうどんと較べてしまうと、やはりショボい。ただ、どちらかというとこちらの方がスタンダードなような気もする。それでも実は値段差はそんなにないのだ。大地のうどんでは肉うどん+かき揚げ+ごぼう天で 1100 円ぐらい。一方のウエストは肉うどん+ごぼう天で 810 円。290 円差があるけど、かき揚げが入ってない。それを考えると大地のうどんも充分庶民的値段ではなかろうか。

味はやはり大地のうどんと方向性はまったく同じだった。うどんは「ふわふわしたコシ」というのはウエストの方がふさわしく感じた。柔らかいんだけどフワッとしているので、伊勢うどんや伸びきったうどんのような歯ごたえのないうどんとは違う。大地のうどんは、このフワッとしたコシをさらにつきつめて、粘りのあるコシにしたものなのだなと感じ。
つゆはかなり甘め。大地のうどんより甘いかも。そしてそれはカツ丼にも踏襲されており、カツ丼では甘すぎてちょっと食べづらかった(汗)。

混んでいた店内は、ボクが食べ終わる頃にはがら空きになっていた。客はボクしか残ってないんじゃないかくらいのがら空き具合(汗)。

そんなわけでウエスト、手軽に博多うどんが食べられて、とても良い店でした。
ただしボクの住んでいるところからでは高田馬場の方が近いので、利用するチャンスがちょっと少ないなぁと思いつつ……。ただご飯モノが大地のうどんには全然ないので、大人数で行ったりうどん以外のものも食べたいときにはウエストですね。

さて、ウエストは町田にあったわけなんだけど、この町田という街は東京の北側に住んでいる人間からするとなんとも不思議な街だ。文化圏は神奈川に入っているのを感じるし、街の作りそのものも独特だ。以前にもそれについては触れている

というわけで何となくではあるが、東八道路以南のドラレコの動画を残してみた。東八道路はまだそんなに異文化って感じはしないのだが、多摩川(動画の 21’25” 秒目あたり)を渡った辺りから、だいぶ雰囲気が変わってくる。ボク自身は小金井街道を超えたあたり(同 8’15)から感じるのだけど、この辺のニュアンスは文章では伝わり難いし、動画を見てもサッパリ解らないかもしれないw

ボク的なお気に入りポイントは鎌倉街道沿いの緑の多いエリア(25’41″~)と、丘陵地帯に入ってアップダウンが激しくなるあたりの景色がとても気に入っている(30’58″~)。

もう一つの動画はウエストから帰るときのもので、行きとは異なるコースを通っている。こちらはボクらのエリアでは武蔵境通りと呼ばれている道路をメインとする路程で、国道 20 号以南は鶴川街道という名前に変わる。鶴川街道は多摩ニュータウンを貫いているのでその雰囲気の違いはよく解ると思う。そもそも初っぱなから個人的には好きな光景が続いており、アップダウンが激しく、丘陵地帯に街が展開しているのが解る。また森林がとても多いのも、ボクが気に入っている点だ。

Youtube の動画はかなり汚いので(汗)、いちおう元動画もダウンロードできるようにしてみた。
なんで Youtube にアップすると汚くなってしまうのやら。もしかしたら人気のないチャンネルだからかもしれない?

  1. 野崎八幡前交差点→ウエスト(MP4 / H.265 / 1080p / 60fps / 25Mbps / 7.70GiB / 41’48″)
  2. ウエスト→野崎八幡前交差点(MP4 / H.265 / 1080p / 60fps / 25Mbps / 8.43GiB / 45’45″)

上のツイートはウエストに行く途中で見付けた食パン専門店。最近流行のようだが、この手の高級食パン専門店の店の名前は、なぜそれもひどいのか理解に苦しむ。ラノベのタイトルがただのあらすじというかキャッチコピーになってしまったのよりもひどいと思う。

那須・塩原に行く(田舎道の燃費を研究する④)

昨夜、仕事が終わったあと草津に行く予定だったが、同乗者の予定が思ったより空いていたので、改めて今日(土曜日)、一日掛けて出掛けることにした。

行き先は硫黄の温泉は外せないと言うことで、奥塩原温泉に決まった。

久しぶりだ。日記によると二年半ぶりらしい。

ついたらけっこうお客さんがいた。うお、お風呂もそんなに広くないし、密か?
と思ったが、内湯は貸切状態だった。
露天風呂はけっこう人がいて、入ろうと思ったけど、そもそも着替えを入れる篭がいっぱいだったので断念。けどけっこう長湯できた。泥で身体も洗えたし。かなりスベスベになったぞ。そして硫黄臭も堪能出来た。

下の写真はホンダ ビートと温泉が吹いているところ。ビート、いいなぁ。実は今の車(右の車)に買い換えるに当たってホンダ S660 は候補だった。ただこれを買ってしまうと、完全にボク専用の車になってしまうけどね。結局いろいろあって諦めたけど……これから先、ボクがスポーツカーを買える日ってくるのかなぁと思いつつ。

硫黄臭くなったら、今度はもう一つの目的地『道の駅 那須高原友愛の森』へ。
実はここには前々から用事があったのだ。というのもここに工芸館というモノがあって、そこに地元の工芸家が作った色々なものが売っているのだが、そこにいつも聖書の一句が書かれた焼き物が置いてあって、前々から気になっていたのだ。
といっても家に食器はたくさんあるので買う必要もなかったので買わずじまいだったんだけど、先日、金沢旅行の時に焼いた九谷焼の湯飲みが割れてしまったのだ。どうせ補充するなら、友愛の森で売っていた焼き物を買いたいなとずっと思っていたのだ。

というわけで、売っていたので買った。もっと種類があったと思うんだけど、一種類しかなかった(^^;
書いてある聖句は第一テサロニケ5 章 16 ~ 18 節『いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。全てのことについて、感謝しなさい。』というクリスチャンにはとても有名な聖句である。

焼いた人もクリスチャンなのかな?

買うとポストカードが着いてくるんだけど、それによると土日は焼いた本人がこの道の駅で売ってたらしい……。あら、知らなかった。そちらの売り場には行ってないのだけど、行けば他の種類のも買えたかもしれないなぁ。

さて、この友愛の森では地元野菜の販売もやってるんだけど、すでに閉まっていた。そこでまだそういう物産系をやっている道の駅を検索すると、『道の駅 東山道伊王野』というところが見つかったので行ってみる。そして友愛の森から東山道伊王野への道がとても気持ちよくて景色も良くて良かったんだけど……ドラレコのカメラの角度がずれていて台無しに……orz

いやー、ここはほんともったいないことをした。
走りやすいし、景色もいいし。

そして東山道伊王野で野菜をけっこう買う(笑
しかもかなりいいお野菜がそこそこの値段で。決して安くはないけど、たとえば小松菜とかすごく立派で大きいだけじゃなくてとても柔らかい。デカい小松菜って堅いことも多いんだけど、とても柔らかくて食べやすかった。他にも葉物やタマネギ、きのこ類をたくさん買う。

さらにお昼ごはんを個々で取ることにする。敷地内に『水車館』というお蕎麦屋さんがあったのだ。
道の駅の蕎麦屋だからとあまり期待していなかったのだが、挽き立て・うち立ての蕎麦はなかなか侮れなかった。海草が入っているのかなぁ? 食感はけっこう弾力のあるコシの強い麺だった。そば湯が出てくるのもありがたい。

天ぷらは衣が薄めで、食べやすい。

ところで東山道伊王野では国産のカボギャが売ってなかったので、他の道の駅にも行ってみることにする。
次に目指したのが『道の駅 那須与一の郷』という所。こちらでもかなり豊富に野菜が取りそろえてあった。が、カボチャはもう季節じゃないんだね、外国産のしか売ってなかったw

それからさらに南下して、宇都宮市にある地元系のショッピングモール『福田屋』でおみやげとか色々買う。

そしてまた温泉に行く(ぁ
源泉掛け流しがうたい文句の『ただおみ温泉』。
スーパー銭湯系の設備かと思いきや、中の装備は銭湯。まぁボクは全然いいんだけど、女子にはちょっと酷だったかもしれない(汗)。ただお湯はけっこうぬるぬるで良かった。ただ、ぬるかったけど(汗)。もうちょっと温度が高くても良かったかもしれないが、加温も加水もしてないらしい。まさに源泉そのまま。そして飲むことも出来る。

驚いたのが宇都宮の銭湯文化。みんな身体を拭かずに脱衣所へと出て行く。
えー……すごい。
おかげで脱衣所の床はけっこうびしょびしょだ。
いいのか?
宇都宮の人がみんなそうなのか、それともこのただおみ温泉がそうなのかは知らないけど……ちょっとびっくり!

というわけで下の動画は奥塩原の温泉を出てから、福田屋に至るまでの道程を記したもの。先にも説明したとおり、ドラレコのカメラの位置が下過ぎて、とても残念な動画になってしまっている……orz シークバーにそれぞれの行き先で区切ってあるので、早送りするときに便利かも。あと Youtube のサイトで直接見れば目次がついている。

さて、残すは晩御飯のみとなった。が、そもそも晩御飯は諦めていた。というのも一都三県は緊急事態制限下、ここ栃木県でもそれに合わせてお店はやってないだろうと思っていたからだ。ところがダメ元で検索してみると……けっこうお店、やってる!

へー!

そこで宇都宮のお気に入りのイタメシ屋『アチェーロ』に行ったのだが、お店自体はやっていたのだが、今夜は貸切とのこと。まじかー……せっかく久しぶりに来たのに。

それからしばらく、アチェーロ近辺の飲食店を巡ってみたが、さすがにどこもやってなかった。とはいえ宇都宮の駅前まで出る気にはならず、また、そもそも夕飯は諦めていたということもあり「まぁ、いいか」となって帰路についた。
が、一応、最後の望みを掛けて下道で帰り、どこかやっていたら入ろうと言うことになった。
下道で使う国道 4 号線は東京から東北地方を貫く大動脈であり(西で言うところの国道一号相当)、24 時間車通りが絶えない道路なのでもしかしたらやってるかもしれないと思ったのだ。

そしたら山岡家やってたwww
山岡家かよー……でもこの先、店があるかも解らないし、埼玉県に入ってしまったら店は 100% やってないし、そもそもこの先に店があっても吉野家とかすき家かもと判断し、入ることに。今回ボクが頼んだのは三枚目のモツ煮ラーメン。しかし……山岡家と合性が悪かった。臭さ倍増(汗)。超くさいwwwww しかもモツそのものもあんまりいいものじゃないので、イマイチ!(ぁ
でもモツ煮の出汁と山岡家のスープが混ざった独特のスープになってて、これはこれで嫌いじゃない。チャーシュー丼じゃなくて白いごはんを頼めば良かった。白いごはんがとても合うスープだったw

というわけで、相変わらず突発的な旅だったけど、晩御飯まで食べられるとは思わなかった。これでアチェーロで夕食が食べられてれば 100 点満点だっただろうが、まぁ仕方がない。旅自体は密も避けられてたと思うが、山岡家だけは他にやってる店もないせいかほぼ満席だった。逆に言うと、深夜帯に店を開けると、夜飯難民がたくさん来てくれるのかもしれない。

最後にこの旅の三つ目の目的である燃費であるが、ついに 14km/L を突破した。こちらは月末の燃費の日記で詳しく触れたいと思う。

不二家だった

今日は出社日。いい天気だった。
駐車場として使っているヴィーナスフォートからは富士山がくっきり見えたので撮ってみたんだけど……iPhone だとダメねw あと手前の建物が邪魔。まぁ仕方ない。でも色は綺麗に撮れたと思う。写真の一番手前にあるステージのようなスタジアムのようなモノは東京五輪関連の施設らしい。当然だが去年からこんな感じで放置されているw
富士山の右下にあるジャンプ台みたいな形をしている建物は東京港トンネルの出入り口、富士山の左半分を隠しているのはラグナタワー品川である。

お昼はまた選択をめんどくさがり、カールス ジュニアだ(汗
カールス率高いなぁ……。

デザートはお気に入りの nana’s green tea のほうじ茶アイス。久しぶりに食べた。

お昼にこれだけカロリーを摂取したにもかかわらず、おやつも買ってしまった。
セブンイレブンのプライベート ブランドのお菓子。『ひとくちチーズタルト』と『ブラックブロックチョコ』。
ひとくちチーズタルトの再現姓が高い。食感も味もイイ感じ! すごいと思ったら作ってるのは不二家だった。あくまでも個人的な印象でしかないけど、不二家ってヤマザキに買収されてから美味しくなったような気がする。特にあの堅くてパサパサだった生クリームがしっかりと生クリームっぽくなったし(何

ブラックブロックチョコはイマイチだった。あんまりチョコ感がない、小麦感の方が強すぎて。
まぁでもこれは好みなのかも。

ひとくちチーズタルト、買い溜めしておこうかしら(ヲイ

仕事が終わったら、温泉に行った。
日記には書いてないのだが、実は平日でも何気に一人で行っていたりするのだが、今日は花金(死語)だったので、知り合いと行った。雅楽の湯。ここはこの辺では珍しい(?)、鉄分を含んだお湯なのよね。なのでお湯が血の臭いがする(笑)。実は週末だしそのまま草津まで行こうと思っていたのだが、同乗者がわりと時間があるということで今夜は近場で住ませ、明日改めて明るいうちに遠くに行くことにしたのだ。

下の写真はお風呂上がりに寄ったセイコーマートで買ったチーズ アイスと同乗者にもらった六花亭のお菓子。どっちも北海道繋がりw

そしてホットカーペットを独り占めされて、恨めしそうにじっと見つめる猫w

さらに動画は台場から雅楽の湯に向かう時の首都高を撮ったものなんだけど……夜景がとてもキレイだったのでドラレコから引っ張り出してきたのだが……ドラレコのカメラの角度がずれてて画面の半分しか景色が撮れてなかった……orz
通ったコースはシークバーに表示されてます。あと Youtube のサイトで見れば目次が設定されています。

田舎道の燃費を研究する③

今日もいい天気、お出かけ日和だ。
おうどんを食べに行こう。
ということで 12:30 頃、東京を出発した。土曜日と違い、道路はどこもそんなに混んでないように見えた。

日曜日だったので桜台からの出発だ。でも目白通りを西進すればそのまま関越道になる。関越道を北上し、渋川伊香保を目指した。先週は結局埼玉県のごはんを食べてしまったので、もう少し奥へ足を伸ばした形だ。

朝から何も食ってなかったので、三芳パーキングパン屋で軽く惣菜パンを二つ買った。下の写真はそのウチの一つのカレーパン。三芳オリジナルらしい。味は……ふつうだった。それよりも驚いたのが値段だ。見ずに買ったのだが、惣菜パン二つで 750 円とか言われた。

ええ…… 750 円あったらラーメン食えたし、他にも色々食えたよな。
パン二つで 700 円オーバーとか、ぼったくりもいいところだ。
デフレってほんとかよ!? ボクはほんとにデフレをあまり肌で感じたことがない。安くなったのってパソコン関係くらいじゃない? 着る者はかわってないし、食い物もガソリンも通信費も家賃も高くなってるんだけど。それでいて給料は変わらないから、ここ 20 年収入は減りっぱなしじゃなかろうか。

気を取り直して今日のコースは以下の通り。水沢うどんで有名な『清水屋』に行って昼飯を食い、それから『榛名湖温泉ゆうすげ』で温泉に浸かり、帰りは下道で帰ってこようというものだ。榛名山から下仁田まで南下し、そこから先週とは逆のコースを辿って神流町まで来たら秩父へ抜ける国道 299 で秩父→飯能所沢と南下して帰ってきた。秩父からはほぼ西武池袋線沿いに走る感じだ。

清水屋についたのは 14 時頃。中は全然混んでなかった。よかった。密は回避。
店の主人がおしゃべり好きで、いろいろこの周辺の観光地や伊香保温泉の情報なんかを教えてくれた。あとこの水沢うどん界隈のお店で、手打ちと機械打ちの店も教えてくれた。今度は別の手打ちの店に行ってみようと思う。とはいえ店主は手打ちにこだわりを見せていたが、讃岐うどんなんかでは機械の方がおいしさでは手打ちを越えてしまったと言われている。
蕎麦と違ってうどんは打てば打つほど美味しくなるので、機械頼みでもいいらしいと聞いた。

水沢うどんがどうかまでは解らないが。

清水屋は小鉢がついてくるのがいいね。しかもどれも薄味で素材の味がしっかりする。
とくにマイタケの白揚げ(片栗粉をまぶしたモノを揚げたものらしい)が食感も味もかなりいい。

肝心のうどんは弾力がある麺でとても透明感がある。何もつけずに食べても讃岐うどんのように食感を楽しむことが出来る。喉越しも良い。

かえしはクルミなのかなぁ。こちらも小麦の味を殺さないように濃すぎないバランスで出来ている。
店のこだわりとをとても感じる。

それから榛名湖に向かう。本当は四万温泉草津温泉も考えたんだけど……帰りが日付をまたぎそうだったので当初の予定通り榛名湖までにしておいた。榛名湖はさすがに路上にじゃっかんの雪が残っていた。それにしてもエスティマという車はやはり曲がらん。当然だが……。

そして榛名湖は凍っていた。凍った湖をみるのは久しぶりだ。
しかし完全に凍っているかは謎だった。立ち入り禁止となっていたのでたぶん乗ると危ないのかもしれない。確かに真ん中の方は凍ってないように見える。

お風呂もがら空きだった。二~三人しかいない。そして待望の、湖を一望できる露天風呂!
前回来た時は夜だったので、湖が見られなかったのだ。
しかし……逆光だった(汗)。
あまり堪能出来ず……残念……。露天風呂からの景色を楽しみたかったら午前中に来ないとダメなようだ。

さて、ここからはひたすら山道・峠道を経由しながら帰るだけである。というか、こちらがメイン イベントだ。正丸峠神流湖に行ったときの運転方法を実践していくのみだ。運転の基本は「位置エネルギー」と「慣性」を有効に使うことだ。言葉にすると当たり前のことなのだが、感覚でこれをやっていくのは慣れていくしかない。具体的にやることは以下の二つだ(おまけも入れると 4 つ)。

  1. とにかく「下り坂」を見付ける
    下り坂といっても、峠道の下り坂とか、高速道路とかでの下り坂のことを言っているわけではない。道路上に微妙に存在する「下り」のことだ。道路というのは平らに見えて実はけっこう凸凹しているモノだ。その微妙な下りも見逃さずにアクセルを緩めるのだ。
    しかしそんな微妙な下り坂は見た目では解らない。そこでアテになるのが、瞬間燃費計とアクセルの反応だ。微妙な下り坂になると当然今のアクセル開度でもスピードが上がる。同時に瞬間燃費計が跳ね上がる。その時にそっとアクセルを踏んでいる足の力を緩めるのである。
    ゆるめすぎるとスピードが落ちてしまうので注意だ。速度回復には燃料を必要とするし、もし後ろに車がいる場合は意味不明な減速を後続車にも強いることになる。
  2. 上り坂は上り全てにエンジンを使わない
    上り坂でアクセルを緩めると当然減速してしまうので、これは避けなければならないが、坂の頂上に来る手前でアクセルを離すとそのまま頂上に到達し、そこから先は位置エネルギーで下り坂となる。ほんの少しの距離(たぶん数十メートル、長くても 100 メートル)だがエンジンを使わない時間が出来る。塵も積もれば山となる作戦である。
    しかしこれは峠道・山道のように坂の頂上の先が下りになっているときに有効な操作であって、坂を登り切った先が坂の場合は意味がない。ちなみに頂上の先が平坦路であった場合は次のおまけ①を使うことになる。
  3. おまけ①:エンジンが切れたら再始動まで 5 秒以上開ける
    これは峠道・田舎道・高速道路だけでなく、都心や郊外そして渋滞時でも通用する技だ。たとえば次の信号が赤なのに気付いたとき、アクセルを緩めてモータ走行に移行することが多い。が、すぐにその信号が青になった場合に前の車に追従するために加速しないといけない場合がある。その場合でもエンジンが停止してから 5 秒以上は再始動しないようにするというものだ。
    5 秒の根拠は減速が数 km/h におさえられること、エンジン再始動の燃料消費は 5 ~ 10 秒分という都市伝説があるからだ(ちゃんと調べたわけではない)。
  4. おまけ②:とはいえ後続車に迷惑をかけてはいけない
    モータを使用するにしろ、慣性を利用するにしろ、ボクの車は加速力がかなり制限される(たぶん、最近のハイブリッド車はそうでもないと思う)。なので後続車がいる場合は上の 1 ~ 3 のことは実行せずに、ちゃんと前の車に着いていくことが大事だ。のろのろ運転や慣性を利用した運転は自分一人だけで走っているときにのみ通用する運転であって、後続車に余計なストレスをかけてはいけない。

以下は秩父付近までの道程を動画にしたものである。
まずは榛名湖温泉ゆうすげから西松井田駅まで。主に県道 33 号線を通る。榛名湖周辺でけっこう雪が残っていたので県道 33 もそういう場所があるのかと思ったのだが、雪はまったくなし(汗)。ちょっと肩透かし。ただ他に車もいないのでとても走りやすかった。
道の種類としては山道・峠道になるとおもう。位置エネルギーに頼った運転となる。

西松井田駅から下仁田へは山道・峠道というよりは、田舎道。アップダウンよりも畑などに囲まれたのどかな道を行く。ここでは巡航速度になるべく早くたどりつき、そこから先はモータで走るという運転がメインになる。慣性に頼った運転だ。

そして下仁田神流町前回のルートを逆から走ることになる。ひたすら峠道で、上りは遠慮なくアクセルを踏み、下りになったらとことんエンジンを使わないで降りる。しかし問題がないわけではない。下りはそもそもエンジンどころかモータさえも使わないのだが、そのせいで走行用バッテリが満タンになってしまい、それ以降の位置エネルギーはすべて捨てることになってしまう。
また、エンジン ブレーキを利用するため、エンジンがどうしてもかかってしまう。この時の燃料消費は速度分ほどではないが、アイドリング分は消費してしまう。

神流町につくとそのまま東進する国道 462 と、南下して秩父に抜ける国道 299 に別れる。前回は 462 から来たが今回は南下して秩父に出ることにする(志賀坂峠越え)。この志賀坂峠の埼玉県側の入り口には金山志賀坂林道があって、そっちには日窒鉱山に関係する廃墟群があるのだが、進入禁止だった(汗)。

動画は秩父よりも手前、小鹿野の里におりたところで終わっている。この先は田舎道ではあるが、車通りも多くなり、上記に記した燃費を考慮した運転というのがだんだんと出来なくなってきたので動画もそこまでとした。

結果的に燃費は 13.894km/L となった。高速道・田舎道・峠道では今までの最高記録である。現在の所、今日の日記で説明した運転方法は間違っていないようだ。そしてこの運転方法にも慣れてきた。今度は同乗者がいて、普通に会話したりどしたりしながらでもこの燃費が出せるのか検証したい。

下の写真は清水屋で売っていたお土産用のうどん、の切れ端。面白そうなので買ってみた。まだ食べてないw
すいとんみたいな使い方でいいのかなぁ?

田舎道の燃費を研究する②

今日はいい天気な上に、なんだか暖かい。
お出かけ日和である。
しかし、世はコロナ禍で、外出は控えるようにとのお達しが出ている。

なんとなーく人のいないところを探してみるが、Google Map の交通状況は赤いところばかり。マジか、みんな外出してんじゃん。

というわけでボクは今日の外出を諦めた。

が、ふと、あそこなら人がいなさそうと、前々からメモっていた場所を Google Map で検索すると、混んでいないとの表示が。よし、じゃぁ行ってみるか、ということで 13 時頃家を出た。目指すは群馬県神流湖の手前である。そこに、寝かせ玄米というものを出すご飯屋さんが入っている温泉『白寿の湯』があるのだ。

我が家は昔から白米ではなく玄米を食べており、この寝かせ玄米というものが前々から気になっていたのだ。ちょうど遠出の燃費の研究もしていることだし。

というわけで降り立ったのは埼玉県児玉郡神山町。アレ? 埼玉県??
そうなのだ、ボクが群馬県だと思っていた場所は、埼玉県だったのだ! マジか!! ショック!! というのもボクのサイトは埼玉県の記事を減らして、他の都道府県の記事を増やそうと思っていたからだ。まさか埼玉県だとは……orz

気を取り直して、ここ白寿の湯は濁り湯で、湯の種類としては塩化物泉。温度はぬるめだが、そもそも自噴している温泉ではないのであまりアテにならない。ただ露店も広いし内湯も広いので、ぬるさも相まってぼけーっといつまでも入っていられる温泉だった。
さらに面白いのが図書室があって、そこではお茶と珈琲が飲み放題。風呂上がりにゆっくりと時間が潰せるようになっている。すごいなぁ。田舎ならではかもね。

さて肝心のお食事をば。中に入っているレストランの名前は『俵屋』というらしい。
蕎麦も美味しそうだったので、お蕎麦も頼む。ごはんの方は、この辺りの名物である『つみっこ汁』の定食。要するにすいとんらしいのだが……肝心の手で練った小麦粉が不味いんだwww もちゃもちゃしててそれでいてつみれみたいなボコボコした食感。これがなんかよろしくない。
一方、お目当ての寝かせ玄米は好みだった。堅いのが心地いい食感に仕上がっていて(堅い部分がモチモチした硬さになっている)、玄米好きにはいいかもしれない。

一方の蕎麦は風味はあるが、冷やして無理矢理コシを出したタイプのヤツ。
かえしは甘めで食べやすい。また、わさびが練りわさびとかじゃなくてその場でおろしたものを出してくれる。
天ぷらは野菜メインなんだけど、もうちょっと山菜的なものもと思ったけど今は冬で山菜なんてないかと思いつつ。

そば湯がなかったのが残念。

全体的には美味しかったけど、サービスエリアや道の駅のレベルは超えてないかなーって言えば解りやすいかも?<ヲイ
でも、いわゆるスーパー銭湯系の中に入っているご飯屋さんの中では、いいほうかも!

さて、ここからが本番。
まずコースとしては大泉インターから関越道に乗り、本庄児玉インターへ。そこから白寿の湯に行き、神流湖→上野村南牧村下仁田町に出て、そこからはひたすら R254 で帰ってきて、嵐山・小川インターでまた関越に乗り、練馬インターまで戻って来た。

さて、今回は前回のガソリンの続きだったので、給油もしたので燃費が出せる。
結果から言うと、燃費は 1km/L ほど改善された。これはとても喜ばしいことである。具体的な燃費は 13.696km/L である。ほぼ 13.7km。これなら前の車よりも燃費が良い。

この郊外、田舎道、峠道、高速道路で燃費を稼ぐコツだが、今回と前回の運転で位置エネルギーの積極的な利用がとりあえず効くと言うことが解った。簡単な例としては下り坂ではとことんエンジンを使わないというものなのだが、実際はそれだけではない。

道路というのは平坦な場所でも、実際は意外と上り下りがある。この平坦路にもある微妙な下りでもアクセルを緩めるのだ。ボクの車は重いというのもあるのかもしれないが、このちょっとした下りでアクセルを抜いても速度は簡単には落ちない。
ところがこの微妙な下り坂というのは目で見ても解らない。実は上り坂に見えても下り坂だったりなんてことも珍しくない。信じるのはアクセル ペダルに伝わる微妙な負荷だ。たとえば上り坂にさしかかったとき同じ速度を維持しようと思うとアクセルを踏まなければならない。一方、下り坂は逆でアクセルを抜かないと加速してしまう。この微妙な変化を足の裏で感じ取り、負荷が少なくなった瞬間にすかさずアクセルを抜くのだ。

もう一つは田舎道・郊外での走りだが、ボクの車は加速時にはなかなかモータだけで走ってはくれない。そこで目的の速度までは躊躇せずにアクセルを踏むことにした。目的の速度に達したらアクセルをいったん抜く。するとモータだけの走行になる。
そこからは速度を維持するために軽くアクセルを踏むだけで、モータだけで走ってくれる。しかし田舎道ではアップダウンも多いのでアップ時にはエンジンがかかってしまうのだが、この時もちょい強めに踏み、上り坂の頂点に達する前にアクセルを抜くと、頂点にさしかかる前にエンジンが止まり、そこから惰性で頂点まで行ったあとは位置エネルギーだけで走る。こうしてなるべくエンジンのかかる時間を短くするようにした。

この運転方法が正しいかはまだまだ検証を続けなければならないが、なんとか糸口は掴んだように見える。しかし 14km/L はムリなのかなぁ……そもそも今回説明した運転って、無意識に出来るんだろうかという疑問があるのだ。
今回は一人だったから燃費に気を使う運転が出来たけど、同乗者がいて、喋りながら運転してたらと思うとなかなか難しい気がする。