味噌一行った

今日は夜遅くまで仕事してたっていうか、実は仕事はけっこう忙しい。かなり巨大なシステムを少人数で作っているからなんだけど、今まで使ったことのないミドルウェアがいろいろあって、しかもドキュメントがないか英語しかない状態なのであーでもないこーでもないとトライ&エラーで進めているため、非常に時間がかかっているのだ。

で、夜中、お腹が空いたので飯に出た。

しかしこれといって食べたいものもなく、夜の東京をしばし彷徨って、味噌一になった。前回いったのが去年の 2/9 かー。一年以上ぶりだ。ちなみにボクの味噌一への暑苦しい思いはこちらに(ぁ

行ったのは高円寺店なんだけど、行ったら 24 時間営業ではなくなっていた。ここは長らく 24 時間営業だったのだが……。ちなみに行ったのは日付変わって 2:30 頃だ。客はボクを入れて三人。

今回は背脂ではなくごま油を頼んだ。麺は太麺。味は安定しているとおもう。複合された複雑な味噌の味がする。ピリ辛を頼んだんだけど、食べてから辛いものを食べたいわけではなかったことに気づき、少し後悔。それでも美味しゅうございました。

ところで、未だにやっているソシャゲなのだが、編成できるパーティ数が増えたので、育成用パーティを作ってそのパーティ名に「大きくなれよ」って入れたら NG ワードだと言われたwww なんなの?www 別にエロいワードとか差別用語とか入ってないと思うんだけど……。
さらに色々試すと「大きく」が NG であることが解った。

うーむ……おちんちんを大きくしてはいけないということなのか? それともこのディスガイアの絵師は貧乳が多いから(?)、おっぱいを大きくしてはいけないとか?

まーとにかく謎な NG 基準である。ただ大きいという言葉が差別用語かどうかはともかくとして差別につながる言葉として使えることはあるなと思いはした。他のゲームでも「大きい」はダメだったりするのかしら??

    巻き返す有楽町線と箱根プチ旅行

    今日は遅刻した。理由は単純に、10:41 日比谷発の都営三田線に間に合わなかったからだ。
    実は都営三田線に乗り換える前の有楽町線有楽町でほんの少しだけオーバーランして、ちょっとバックするというトラブルがあった。これで一分遅れたのだ。
    時刻表によると有楽町到着は 10:39。乗り換え時間は一分ちょっとくらいしかないのだ。
    このオーバーランにより一分遅れたため、ダッシュしたが間に合わず。ちょうどドアが閉まるところだった。残念。

    そもそも乗り換え時間を 1 ~ 2 分しかとっていないボクに問題がある。もっと早い電車に乗ればいいのだが、11 月に芝公園に引っ越してから間に合わなかったのは今日入れてまだ二回。べつにいいやって感じである。

    電車の遅れについて話題が出たのでついでに東京メトロの遅れたときの対応について触れておきたい。
    電車って遅れてもあんまり巻き返さないという話題を以前書いた。これは西武池袋線井の頭線JR 線なんかがそうらしい。あくまでもボクの体験でしかないけど。
    ところがこの有楽町線はけっこう巻き返す。
    というのも先ほど、乗り換えが間に合わなかったことは三ヶ月に二回しかないと書いたが、電車自体が遅れていることはもっと頻発していた。5 分以上遅れて保谷を出るなんてこともあった。しかし東京メトロは巻き返すのだ。
    ちゃんと 10:39 に有楽町に着くのである。

    これは一つに目的駅がそこそこ遠いと言うこともあるんだと思う。たとえば池袋で遅れたら、有楽町までには巻き返せないかも知れない。けれど小竹向原の段階で 5 ~ 10 分遅れていた場合、11 駅を通る間になんとか帳尻を合わせてくれるのである(笑)。

    さて、ランチは前から気になっているラーメン屋さんに行った。名前は『よっしー』。場所は芝公園駅の東側。ビル群に取り囲まれるような形で飲食店がなぜか二つだけポツンと建っていて、そのうちの一軒なのだ。でもこの時は気付いていなかったのだけど、1/24 に載せた地図の青色の飲食街が集中しているところに面しているのだった。つまり飲食店街の北の外れに位置していて、別になぜもなにもない場所だったのである。

    店は混んでいた。といってもカウンター席しかないので、仕方がないといえば仕方がない。
    麺は自家製麺で、店主が自分で打っているらしい。ちょっと平たい形をしている。
    お勧めは味噌ラーメンらしい。
    同僚がそれを頼んだので、ボクはニララーメンにした。生姜焼き丼付き。

    ニラだからクセが強いかなと思ったんだけど、味噌がなかなか食べやすくて麺もけっこう食べ応えがあって美味しくいただけた。個人的にはニラがもうちょっと臭くてもよかったけど、ニラの臭いが嫌いな人は多いらしいのでこれくらいがいいのかもしれない。

    夜は箱根に行った。というのも、保育園時代から付き合いのある知人がわざわざ職場まで車で迎えに来てくれ、箱根まで連れて行ってくれたのだ。いつもは連れて行く身なので嬉しい限りである。助手席にのることは滅多に無いのだけど、いやー、楽でイイですな。

    芝公園から箱根は一時間半。大橋 JCT 手前がちょっと混んでたくらいで、渋滞もなし。

    入った温泉は天成園という 24 時間やっている温泉&ホテル。
    すごくきれい!
    ボクが絶対選ばないタイプの施設wwww<いつも共同浴場とか安い民宿とかだから
    お風呂もすごく広かった。露店が開放的なのもイイネ。女子の方はそうでもないのかもしれないけど、男の方はほとんど柵もなく、川や箱根の山々が見える。

    二時間近く入ってもまだ日付変わる前! いやー、箱根はやっぱり近いよね。
    帰りにご飯……ということで海老名 S.A. でオムレツをいただいたのだけど、知人がそういえば 20 代の頃よく行ったラーメン屋が懐かしいという話題を出し始めた(汗

    というわけで東京インターで降りてときわ台まで行くことに。
    お店の名前は『味噌一』。この日記にも何度も出てきているラーメン屋さんだ。味噌一についてのオッサン語りはこの辺に長々と書いている(汗)。

    晩御飯を食べたというのに、味噌一連荘である(笑い
    しかし最近は高円寺店ばかりだったので、常盤台店は 20 年ぶりとまでは言わないまでもかなり久しぶりだ。店内の様子は余り変わった感じはしない。20 円以上寄付するとメンマや煮卵が食べられるのも変わっていない。200 円以上寄付してきた(笑)。

    味はだいぶ薄味になっていると感じた。しかしここでしか食べられない味噌ラーメンであることに変わりはない。堪能しました。

    味噌一 本店

    写真のディレクトリを見てたら、今日は味噌一に行ったらしい……。
    う~む、記憶が無い(汗)。
    一人で行ったかどうかも解らない。
    というわけで、とりあえずボクと味噌一という作文を読んでいただいて(何

    ボクが最近味噌一に行ったのは、2015.05.05 らしい。けっこう行ってないなぁ。
    味は特に変わった印象は受けなかった。普通に美味しい。
    ただ店員が外国人だったなぁ。しかも一人で。すごいなぁ……たとえばボクが中国で夜、ひとりでラーメン屋を切り盛りしろとか言われたら、とてもじゃないができない。そういう意味では出稼ぎの人たちのバイタリティには頭が下がる。

    あと酔っ払い客が、先払い(食券制)なのに、食べ終わった後お代を渡そうとずっと店員を待ってたんだけど、店員が忙しくて全然その客のところに行かなくてキレてた(笑い
    まぁ、解らんでもない。
    しかし、韓国・中国系の人は「お客さん」と言う時に「客」の音程が高くなるのは何故なんだろうか。そういえばフィリピンの人もそうだな。

    いざコミティアへ

    さて、今日はコミティア 112 である。今日こそは一見さんにも手にとって欲しいということで、パッと見てジャンルと作品傾向がわかる紙を用意した(OZ Meets OZ ! がサスペンスなのかという疑問の余地はともかく)。あとは慣れたもので、ブース設営は程なく終了した。
    コミティア参加も初めてである。
    そしてそもそもコミティア自体、初めて来た(笑い

    まずコミティアは BGM がずっと鳴っている。しかも会場の雰囲気に合っていない。いらないと思うんだけどなぁ……。

    そして午前中はすごい人がまばら
    こりゃ一見さん以前に、ボクのブースになんか誰も来ないんじゃなかろうjか(汗

    でもビッグサイトの東館は Docomo の無線 LAN が使えた
    なかなか快適。
    とかおもったら、すぐに激重になって使い物にならなくなった(爆
    結局 LTE で使うことに……。

    結果的にコミティアはやはりその名(コミック)の通り、絵が主役なのだなぁと感じた一日であった。出た冊数は来場者数が遥かに少ない文学フリマの半分以下だった(汗)。ぴったり 10 冊(大汗)。
    一見さん狙いという意味では、どちらかというとこのコミティアが本命だったのだが、一見さんと思われた人は二人だけだった……うーむ、現実はキビシいのう。

    とはいえ、今日もいろんな人が来てくれました。有難い限りである。
    今回はあまり段ボールが軽くならなかったなぁw
    最後のラーメンの写真は『味噌一』の本店(高円寺)。帰りに腹ごしらえに寄った。

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    浅草の味噌一

    夜中、ラーメンが食べたいと言われた。ニコニコの生放送が終わった時の話である。どうせこのあと寝るだけなのにラーメン食べることもないだろうにと言ったのだが、どうしても食べたいらしい。うーん、浅草橋近辺で深夜やってるラーメン屋というと、せいべえごっつだなぁ。
    どっちもこれから寝ることを考えると、向いていないんじゃないか?
    どっちかというと、せいべえの方がいいか?

    すると「味噌一は?」と言う声が上がる。味噌一は 24 時間営業だが、本店は高円寺。これから金町や小岩に人を送るのに高円寺は正反対である。ん、待てよ、味噌一ならどこもだいたい 24 時間営業だし、この近辺にも味噌一があるんじゃないか?
    と言うわけで検索すると浅草に見付けた。と言うわけで行ってみた。

    行くと、味噌一らしからぬ、「塩」「醤油」がある……えぇ、こんなの見たことないぞ。そして昔懐かしの太麺と細麺が選べる。高円寺の本店は選べず、太麺だけになったはず。へー、なんか見せよって違うのかな? まぁでも味噌だよね、味噌一って名前なワケだし。

    味は確かに味噌一。だけど本店よりしょっぱくないかも。
    一緒に行った人で若い人は、物足りなかったようだ。もっとぎとぎとなのが良かったらしい。まぁ、もうボクはそういうの寝る前に食べられないからなぁ……(ぁ。せいべえよりも味が薄いしね。まぁでも、高円寺よりしょっぱくなかったのは嬉しい誤算。
    濃い味が食べたかったら高円寺に行きましょう。あっちは背脂も落としてくれます。
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    味噌一への想い(高円寺の味噌ラーメン屋

    今日はオッサンのただの回顧録である。
    味噌一というラーメン屋がある。いまや色んな所に出来ているが、このラーメン屋はボクの中では非常に重要なラーメン屋なのだ。まぁ、過去の日記で味噌一の名前はさんざん出してはいるのだが、ボクと味噌一の出会いはもう 20 年近く前になる。
    免許を取ったばかりの頃、大学に通っていた幼馴染みが、ラーメン・ツアーを提案。環七の端から端までラーメンを食おうというのを毎日のように出掛けてやっていた(汗)。この時に「なんでんかんでん」も食べた。
    で、当時インターネットなんて便利なものはなかったので、その幼馴染みが雑誌やテレビ、そしておそらくだが大学の友人・知人を通して得た情報を元にしていた。そんな中、「土佐っ子」という有名なラーメン屋が常盤台にあり、そこに行くのが目的だった。
    が、目当ての土佐っ子は長蛇の列……。仕方がないのでそのお向かいにあったラーメン屋に入ることに。それが味噌一だったのだ。

    ちなみに土佐っ子はおやっさんが亡くなって、以来、行列ができなくなってしまった。噂では味は変わってないとのことで、人が変わっただけでこうも変わるものかと当時、衝撃を受けたものである。ちなみにその意志を継ぐラーメン屋が池袋にあるらしい(環七土佐っ子)。

    そんな土佐っ子に入れなかったために入った味噌一だが、今までに食べたことのない味噌ラーメンで、ボクとその幼馴染みは味噌一の虜となった。コク、出汁ともに深くそして味噌然とした臭みがまったくない味噌ラーメン。ボクは太麺で食べるのが好きだった。特に常盤台店にはスキンヘッドの店員と石川五右衛門似の店員のコンビで回しているときが一番美味しかった。
    あのコンビが作るラーメンは ボクの心の中で伝説と化し、そして伝説になってしまった以上、もうあのラーメンを越えるラーメンには出会えないと思っている(思い出補正がかかり、時が経つごとに勝手にどんどん美味しくなってしまうから)。

    で、高円寺の味噌一である。環七沿いにある高円寺店が本店で、味噌一発祥の店である。ボクが常盤台店に通っていた頃、この高円寺店でも食べたが、常盤台店に較べて塩っ辛く、食べにくかった。今回、収録の人たちを連れて入った。
    何年ぶりだろう。常盤台店のコンビがいなくなってから、味噌一には行かなくなってしまった。それがちょうど味噌一が色んな所にできはじめた頃と重なるのも感慨深い。

    券売機を見るとずいぶんと違っている。前は細麺・太麺を選んでからメニューを選ぶんだが、今は背脂か従来のものかを選ぶ。背脂か……時代を反映していると言えなくもない。さらに夜 18 時までは麦飯が出てくる。ほう、味噌一のラーメンに麦飯か。
    ニンニクとゴマは昔から有る。また募金箱に 20 円以上寄付すると、味付け卵・ゆで卵・辛子もやし・辛子メンマが食べ放題である。ボクが通っていた頃はゆで卵しかなかった。

    今回は背脂の方を頼む。
    味はと言うと基本は変わってないように思う。しょっぱさもたぶん変わってないのだろうけど、背脂のおかげでマイルドになり、気になるほどではなかった。麺は太めだった。うん、普通に美味しい。そして一緒に行った人も気に入ってくれたようだ。

    長々と書いたが要するに 20 年も前に通っていた店にまた入るって言うのが、思いのほか自分にとって感慨深いということに驚いたからだ。それだけ自分が年を食っただけなのだが、逆に言うと歳を取らないと経験できないことだ。そして、またこういう気付きが自分自身の視点や考え方を広くする。
    20 代の頃、若い感性ばかりを追い求めていたが、こうした齢を重ねることによって得る感性も大事だなと思い始めている。そして若い感性はこれに増して磨き続けなければ行けないと思っている。磨き方はまず若い人と接すること、そして自分自身がいつまでも子どもっぽいこと、容姿に拘らず子どもと同じことをしてみること。
    今のところ好奇心は絶えず過ごせているのだが、はてさてどうなることやら。10 年後も同じことを言ってられるといいなぁと思っている。

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