まれによくある蕎麦のない蕎麦屋(何

「まれによくある」が現実に存在することを示してくれた人がいて、なるほどなぁって思ったっていうただそれだけ。

+メッセージ使ってる人ってまだまだ少ないんだけど、LINE をだいぶ意識した作りになってて、スタンプがあるのよね。てっきり自作のスタンプを登録できたりするのかなと思ったらそんな機能はなかった。えー、なんでよ。画像をいちいち張れってか? でも iOS 版だと普通に写真フォルダを見に行くから、その中から貼り付けたい画像を探すとか超めんどくさい。

まったくもー。

今日は浅草橋で働くようになってからずっと敬遠していた蕎麦屋さんに行った。いやー、行く必要は無いと思うんだよねえってずっと思って行ってなかった。うまく言えないんだけど、店構えからして入らなくてよさそうに感じていたからだ。ただどうしてボクがその店構えを見てそういう決断をしたのかは自分でも解らない。ただの勘だ。

ただ同僚が行くというので、まぁじゃぁいいよと言うことで入った。

入って早々、蕎麦屋さんなのに蕎麦はなくてうどんとご飯モノなら出来るという。
えー、なにそれ。
まぁボクの予感は当たっていたわけだ。
店の人と話は出来なかったが、時折入ってくる常連らしいお客さんが「蕎麦打てるようになった?」とか店の人に聞いていたので、おそらく怪我か大病をして蕎麦が打てない状況なのだろうと推測する。うどんは製麺所から買ってくればいいからね。

頼んだのは親子丼とうどんのセット。まぁ普通? 普通よりちょっと下かな。
うどんはスーパーで袋に入って売ってるヤツって感じだった。

もうやんカレーと高知と日本語

もうやんカレー、行った~。
久しぶりだ!
ずっと行きたかったんだよな~。
浅草橋か吉祥寺に出来ないかなぁ。

発端は、ボクがもうやんの歌を歌ったのが始まり。まる。がコミケで上京するので、食べることになった。

うまい! よく煮込まれてるなぁ。濃厚で、色々な味がして、辛みもちょうど良くてとにかく好きなんだよね。
ちなみにボクはいつも 10 辛を頼んでいる。

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そしてまる。から高知土産もらった~。
高知家(音が出ます)いうところのお菓子……なんだけど、高知家のウェブサイトいったら、なんだこりゃー!! ウェブの方がインパクトでかくて、何書こうとしたか吹っ飛んでしまったww
あー、えーと、土佐日記が一番美味しかったです。
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ボクも間違った日本語を使いまくる文章書きだが、伊集院のラジオでも「敷居が高い」「さわり」なんかが誤用の方で使われていたのを聞いた。ここまで浸透しているのなら、もう誤用のママでもいいのかな、なんて思った。
例えば、誤用のままというのとはちょっと意味が違うが「秋葉原」「山茶花」なんかは「言いにくい」を理由に今の読みになったものである。本来は「あきばはら」「さんざか」である。漢字を見れば納得。

ただ「敷居が高い」という言葉には、ちょっとした発見があって、この間チャットをしていて、なんだったかなぁ、お高い宿に泊まるとかそういう話をしてたときだとおもう。「そんな宿、私には敷居が高いです」って返事がきたのね。
で、それは「敷居が高い」の使い方が違う……って指摘しようと思ったんだけど、よくよく考えてみると本来の「敷居が高い」は不義理をしてしまった人が、その不義理をした相手に会いに行くときにその家に行くのは「敷居が高い」という風に使う。
例えばボクが借金をしている人に、まだ借金を返し終わってないのにその人に会いに行くときなどに使うわけだ。
でね、「そんな宿、私には敷居が高いです」という言葉には「私のような人間がそんな宿に泊まるなんて、とてもじゃないですができないです」という意味が込められている。つまり自分を卑下し、その宿屋に対して後ろめたい気持ちや、申し訳ない気持ちが込められているのである。
とすると、これもまた「敷居が高い」とも言えるのではないだろうか?(笑い

ほんとにどうでもいい話なんだけど、飲み会の場所を教えてもらったので、近くにコインパーキングないかなーと GSV で捜してたら、値段がボカされてて解らなかったでござる……orz
表札とかナンバーとかを自動で消すようなプログラムなんだろうね。
数字が 4 つ並んでたせいか、このような形に。
これじゃぁ、いくらか解らないじゃないか!

Softbank とか気になる日本語とか

以下の様な記事に出くわした。簡単に説明すると、ウェブサイトを見るとき、画像など少々データを省いても遜色ないものは Softbank 側でさらに小さいデータに再圧縮して、携帯電話等の端末に送っているという話である。

スマートフォンなどの携帯電話の画面は小さいため、画像を少し汚くしても、見る分にはそんなに問題ないことが多い。なので携帯電話会社としてはこういった処理をしたい気持ちはよく解る。
たとえ 2 バイト(漢字一文字分)しかデータが小さくならなかったとしても、これが 100 万人に適用されれば 200 万バイト(1.9MiB)も節約出来るわけである。2 バイトなんてことはないから、もっと 10KiB とかそれくらいの単位で稼いでいるはずだから、回線負荷は相当減ってるはずだ。またそれによってパケット使用量も下がるので、ユーザにとってもメリットがある。
そして案の定、この処理は Docomo でもやっていた。
幸いかな、Docomo ではこの機能を OFF にすることができる。

ただ記事の題名のように、ソフトバンクの通信速度が一位なのはこの再圧縮によるものだというのは、違うと思うなぁ。そもそも一位じゃないんじゃないかなと思う(^^;
どこではかって、何を持ってして一位なのかは知らないけど、Docomo ではさくさく繋がって Softbank ではいつまでも砂時計なんて状況はずっと経験してきた。それに Docomo もデータの再圧縮をしているのなら、結局条件は一緒である(再圧縮プログラムの性能にもよるが)。

ところで家のボディソープがなくなったので、詰め替え用を買ってきて詰め替えたんだけど、ふと思ったのが、この「詰め替える」という言葉、果たしてあってるのだろうか?
と言うのもボクの中では「替える」というは、今あるものを別のモノと交換することを意味するからだ。たとえば車のエンジン オイル交換っていうのは、古くなったオイルを抜いて、新しいオイルを入れる。だから「交換」「替える」でもボクにとって違和感はない。
ところがボディ シャンプーや石けんなどの場合、「今あるもの」はすでにない(使い切った)。なので「替えた」わけではないよね、と。詰め替えたわけでも入れ替えたわけでもない。
そこで浮かんだのが「補充」だ。
これまたボクの勝手な印象では、補充というのは既にあるものに充填する、追加するというニュアンスを持っている。つまり「減ってきた所に足す」。ところが今回は「空」になっているところに、詰め替え用パックの中身を入れたのだ。
何が言いたいかというと、補充には「使い切っている」というニュアンスが入っていないのだ。ボク的にはボディ シャンプーが「なくなった」から補充したのであって、「なくなりそう」だから補充したわけではない。

ええい、ややこしい。

というわけで、空っぽで使い切ったというニュアンスを含みつつ、新しいものと取り替えた的なニュアンスを持つ日本語ってなかったっけ?(汗)

んでもって、会社のエアコンが壊れた……orz

エロゲのヒロインの口調が気に入らない

(関連記事:正しい日本語を使う必要はあるか!?
ふと Youtube を徘徊していたら、以下の様な動画を見付けた。いや、どうやって見付けたんだったか……ひょっとしたら Twitter で流れてきたのかもしれない。
いわゆる「ギャル語」で昔話を語るというもので、ボク個人的には非常に勉強になった。とはいえ勉強したところで、これらは刻一刻と変わっていくので、勉強する意味もあまりないだろう。

https://www.youtube.com/watch?v=32UbQ-pX4f4

ボクが常々思っていることに、エロゲの女性キャラって本物っぽくないよなってのがあって、それは主に口調に表れている。普通、女子高生はあんな丁寧に喋らないし、そもそもため口だと男とそんなに変わらないし、↑の動画ほどひどくなくてもギャル語は少し混ざるしで、エロゲと現実の女子高校生は全然話し方が違う。

まぁとはいえ、現実の女子高生をユーザは欲しているわけではない。
それは理解している。

また声優が間違った日本語を訂正してしまうのも、ボクは問題に感じている。
女子高生が正しい日本語を喋られるわけはなく、そこは「らぬき言葉」や様々な日本語の誤用をするはずで、それはそのまま喋って欲しいんだよね。声優さんたちはこういった間違いに気付くと直してくるし、音響監督は正しい発音なんかにも凄い気を遣って、指摘したりしてくる。
いやー、会話なんて何度も同じことを言うし、聞き返したら辻褄があってなかったりするし、日本語はめちゃくちゃなんだから、むしろその場のノリと勢いでだ喋ってもらった方が本物らしい会話になるんじゃないかって、ってボクは思うんだけどね。
別に国語の教科書じゃねーんだから。
でもそれを言い出すと、そもそも別録りって段階で自然な会話にはならないけどね(アニメでは会話シーンはスタジオに全員が入って録音する(その場で会話のキャッチボールをする)が、エロゲでは一人一人別々に録音する)。

まぁそんなわけで、一度、本当に女子高生みたいなキャラを書いてみたいなぁ。
ただ、ボクにそれが技術的に出来るかどうかって問題もあるけど(^^;

「発売」の誤用

以前「絶賛発売中」についてのコラムを書いた。
しかし今頃になって、そもそも「発売中」という言葉そのものが間違っていることに気付いたので、ここに記しておきたい。

そもそも「発売中」という言葉は、おかしいのである。
なぜなら「発売」という言葉は「売り出すまさにその時」のことを表すのであって、継続するものではないからだ。つまり発売中ではなく、「販売中」としなければいけないのだ(汗)。

いやー、ホント物書きのくせに日本語、なってねぇな(爆)。

絶賛の誤用

(実は「発売中」という言葉も間違っていた件については、こちら
ボクはシナリオ・ライターもやっているくせに、なかなか日本語に疎く、ライターを名乗れるほどちゃんとしてない。誤用も多く、また誤字も多い(汗)。そんな中でつい間違って使ってしまう言葉に「絶賛」がある。「絶賛発売中」の「絶賛」である。本来の意味は、「きわめて褒める」ことである。つまり「絶賛発売中」とはその発売されているものが好評で、非常に売れているとか、売られているものが賞賛されているとかそういうような意味になる。
ところがボクは無意識に「発売中」の「中」と「絶賛」が何故か一つになるというか、なんというか、「ただいま発売中!」的な意味に捉えてしまっているのだ。つまりどういう誤用があるかというと……。

「絶賛開発中!」

なんて使い方をしてしまうのだ。他にも「絶賛勉強中」とか「絶賛準備中」とか。
おかしいやん! 何が絶賛されてるんだ?wwww
ところが、わりとボクと同じ思考をしているのか「絶賛開発中」で検索すると、けっこうヒットする。
もちろん、開発そのものが絶賛されている(開発に期待がかかっている、完成品を待ちわびている、開発中のデモが素晴らしくて開発が絶賛されている)場合もあるのだろうが、果たしてこれらは本当にちゃんと「絶賛」という意味で使われているのか、はなはだ疑問だ。ボクみたいに、勘違いをしていないだろうか?(汗)

この「絶賛」の誤用は、いわゆる他の「確信犯」とか「憮然」とかとはまた違った間違い方なんじゃないかなぁ、と何となく思っている。あくまでも何となく、だけど(汗)。あとボクの周囲で気になる誤用は「敷居が高い」。これは相手に何か不義理を働いてしまった時に使う。例えばボクが〆切をブッチしてしまったんだけど、そのクライアントさんに挨拶に行かなければいけないとか(爆)。こう言うとき、そのクライアントさんの所に行くのは「敷居が高い」なぁ、などと使う。
単純に自分のレベルがおいついていなくて、クリアするのが難しい場合は「ハードルが高い」で良い。

とまぁ、そんなわけで、普段何気なく使ってしまう言葉で、間違った使い方をしていないか、気になるところである。ボクの日記とかでもおそらく誤用がたくさんあることだろう。もし見つけた人は、遠慮なくコメント欄で突っ込んでいただけると幸いである。

正しい日本語を使う必要はあるか!?

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このところ少しずつシナリオを書いているわけだけれども、デバッグというかチェックに当然回される。で、いろいろ誤字脱字の指摘が返ってくるわけだが、その中で「ら抜き言葉」や「凄い・凄く」の用法違い、同じことを何度も言う指摘などがある。
誤字脱字はまぁ直すのだが、これら「ら抜き言葉」などの指摘に関しては、個人的にはそのままでいいんじゃないかなと思っている。
そもそも今書いている作品の登場人物は中学生から高校生くらいの年齢を想定して書いている(もちろんそれらは「何故か」18 歳以上ではあるが)。そうすると当然正しい日本語は使えないし、同じような言葉を何度も重ねてしまうだろうし、いや、それは何も中高生に限らず、大人だってそうである。
だから、「凄い楽しい」とか「見れる」といった日本語の間違いはそのままの方が自然な会話というか、本物らしい会話になると思うんだけどなぁ。

同じような関連事として、「口調」というのもボクは気になっていることがある。いわゆるアニメや漫画、エロゲなどのオタク文化に出てくる女の子の口調というのは習慣化されていて、同じ世代の現実の女の子と全然違う。なんていうんだろうね、女子高生言葉じゃないけど、とにかく今の女子中学生や女子高校生が使うような言葉の崩れが全くなく、各キャラクタの性格に相対した口調が何となく決まっている感じだ。極端な例だとツンデレは「○○なんだからね!」とか、お嬢様系だと敬語や「○○ですわ」みたいなヤツ。
アレも個人的には凄い不自然に思えて、「いや、女の子ってそんなしゃべりしないでしょ」って思いながらもシナリオを書いている。でもたぶん、ヒロイン達の口調を本当の女子高生のように書いたら売れないんだろうなぁ。

そんなわけで、人間の会話ってまったく正確じゃないし、何度も同じ言葉を使ったり、つっかえたり、言葉が止まったりする。それが会話だし、それが人間らしいとボクは思っていて、あんな教科書みたいに正しい言葉を使う会話こそが不自然でおかしいなぁと思っているんだけど、どうだろうか?