味噌一行った

今日は夜遅くまで仕事してたっていうか、実は仕事はけっこう忙しい。かなり巨大なシステムを少人数で作っているからなんだけど、今まで使ったことのないミドルウェアがいろいろあって、しかもドキュメントがないか英語しかない状態なのであーでもないこーでもないとトライ&エラーで進めているため、非常に時間がかかっているのだ。

で、夜中、お腹が空いたので飯に出た。

しかしこれといって食べたいものもなく、夜の東京をしばし彷徨って、味噌一になった。前回いったのが去年の 2/9 かー。一年以上ぶりだ。ちなみにボクの味噌一への暑苦しい思いはこちらに(ぁ

行ったのは高円寺店なんだけど、行ったら 24 時間営業ではなくなっていた。ここは長らく 24 時間営業だったのだが……。ちなみに行ったのは日付変わって 2:30 頃だ。客はボクを入れて三人。

今回は背脂ではなくごま油を頼んだ。麺は太麺。味は安定しているとおもう。複合された複雑な味噌の味がする。ピリ辛を頼んだんだけど、食べてから辛いものを食べたいわけではなかったことに気づき、少し後悔。それでも美味しゅうございました。

ところで、未だにやっているソシャゲなのだが、編成できるパーティ数が増えたので、育成用パーティを作ってそのパーティ名に「大きくなれよ」って入れたら NG ワードだと言われたwww なんなの?www 別にエロいワードとか差別用語とか入ってないと思うんだけど……。
さらに色々試すと「大きく」が NG であることが解った。

うーむ……おちんちんを大きくしてはいけないということなのか? それともこのディスガイアの絵師は貧乳が多いから(?)、おっぱいを大きくしてはいけないとか?

まーとにかく謎な NG 基準である。ただ大きいという言葉が差別用語かどうかはともかくとして差別につながる言葉として使えることはあるなと思いはした。他のゲームでも「大きい」はダメだったりするのかしら??

    慶珍楼とぴーちくぱーちく

    今書いているシナリオで、「ぴーちくぱーちく」って言葉を使ってしまったんだけど、ふとこれは今の人は解らないのでは……と思った。
    どうなんだろうか?

    ちなみに子供のいる知人に聞いてみたところ、21 歳でも知らなかったw

    マジかー、21 歳でも知らないか……。
    まぁサンプル数 1 だけどね(^^;

    今日のランチは『慶珍楼』という中華料理屋。
    よく前は通るんだけど、人が出入りしているのは見たことない。
    この慶珍楼のお向かいに『大連』という中華料理屋があって、そこは人気店なのは同僚から教えて貰っていた(行ったときの日記)。でもすでに同僚が行っているなら、同僚も行ったことがないこの慶珍楼に入ってみようという判断になった。

    店内は薄暗く、お客さんも少ない。
    でもフロア担当の人のやる気は感じられる。声がデカいし、説明も多い。
    ニンニクの芽と豚肉の炒め物を頼む。
    ニンニクの芽、食べたかったんだよねー。

    なんか、10 代半ば~後半くらいの女の子が運んで来た。娘さんだと思われる。
    こちらはだいぶやる気なさそうw<ヲイ

    味はと言うと、塩を忘れたのかっていうくらいの薄味って言うかこれ絶対間違えたと思うw
    それくらい塩気がない。
    ご飯がまったく食べられない。
    けどジャンというかなんというか、タレの味はするので、おかずだけ食う分にはボクには充分。
    あとピーナッツがついてくるのが謎だった。
    初めて見たかもwww

    そんなわけで、客がいないのは何となくわかった。いろいろ微妙。
    でも女子高生(?)がお膳を運んで来てくれます。そこだけ 100 点!<ヲイ

    暗黙の了解が多すぎる日本

    以前、同じくエンジニア系の知り合いから、「営業からこう言う機能が欲しいと言われたとき、具体的にいろんな条件などを質問していたら、怒られてるみたいだからやめてと言われた」という話をされた。ボク的には「何それ?」なんだけど、まぁ、上のツイートの通りなのだろう。

    とにかく日本は「察する文化」である。まぁそれは解るし、ボクも努力はしているのだが、こと技術系というか、○○をするという目的が明確なものに関してはそれではダメだ。察する内容を間違えると異なるものができあがるからだ。
    だから「こう言う場合はどう処理すればいいです?」「じゃぁこうなったらどうします?」なんてのをどんどん聞いていくことになる。するとなぜか知らないが、相手は責められているという気になってしまうらしいwwww
    なんで?wwwww

    ちなみに実はボクはあまり聞かない。向こうが言ったことを、「あぁ、だいたいこういうことかな?」と思って作り始めちゃうことが多い。で、作ってから、「こういうのであってますか?」と実際に見せてから修正していく。
    この時のコツは「この人達は最終的に何を求めているか?」と言う所を注意して聞くことである。そこが守られていれば、「こういうとき、どうします?」っていう部分は、その最終目標と照らし合わせて作ってしまえばいいのだ。そもそも発注する側は「こういうとき」なんてことは想定していないっていうか気付いてすらいないでボクに発注してくることがほとんどだからだ。
    さらにもっと言えば、文章や言葉で説明しても、実物を見ないと解らない人も多い。だから根掘り葉掘り全部聞いて作っても、完成した物を見て「いや、こういうのじゃない」と言い出すのはザラだ。だからボクなりに勝手に解釈して、とりあえず作ってしまう。

    これは相手に非常に喜ばれるのだが、多くのエンジニアが嫌うように、面倒くさいし工数もかかる。
    が、完成してからやり直しを言ってくる客も珍しくないので、結局同じじゃね? って思っている。

    ただ、声を大にして言いたいのは、IT の世界では 60 階建ての高層ビルを建ててから「やっぱり基礎ごと西にもう 10m 移動してくれませんかね?」というようなことを平気で言ってくる人がたくさんいるということだ。こっちから言わせて貰えば、「今更何言ってんの?」「仕様書、ちゃんと読ました?」「過去の議事録になんて書いてあるか、憶えてないの?」と反論したいし、「じゃぁ、作り直しなので金倍払って」って言いたいところである。

    閑話休題。
    今回はそういうことを言いたいわけではないwwww
    単純に日本は暗黙の了解が多すぎて外国人は大変だな、っていう話。これはボクが小学校の頃から思っていることだ。ところが慣れというのは怖いもので、ボク自身もあまりしゃべらなくなってしまった。ボクが仕事を頼む側になったとき、本当は事細かに全部説明しなくちゃいけないんだけど、つい「まぁこんな感じで」と済ませてしまう自分がいる。まぁそれでできあがってきた物に文句を言うことはあんまりないのだけど……良くないことだなぁと思う。

    あとこの暗黙の了解は若い人には通用しなくなってきていて、それはボクはよいことだと思っているんだけど、若い人は若い人でこれまたいろんなものを省略するので、何を言っているのか解らないwww
    特に主語を省略するので、今しゃべっていることが誰のことをしゃべっているのかが解らないことが多い。あれは何とかならんのかと思うものの、明治より前の日本語って主語がなかったので、昔の人はこんな感じだったのかなとか思うこともwwww

    とりあえず仕事の世界では疑問に思ったことはなんでも質問した方がいいし、質問された側もテレパシーを持っているわけじゃないんだから、細かく説明しよう。それがグローバル経済で勝つための一つの条件だと思う。察してくれるだろうとかでビジネスを進めたら、絶対に失敗する。
    あともう一つ良いことは、精神障害者に対しても優しい世界となる。察せなかったり、一言二言ではなにをすればいいのか解らないという人はけっこういる。日本だと「なんでできないんだよ!」って怒られるけど、質問するというのが常識になれば、こういった人たちも萎縮する必要はなくなるし、もっともっと大胆に仕事が出来るようになると思う。

    問題は質問されると責められている・拒絶されているように感じてしまう国民性だろうwwww この感覚はどういう過程で持ってしまうのだろうか? 疑問である。

    やばいがやばい

    今回のホタルツアーでちょっと小耳に挟んだ話を。 上のツイートは旅行とは関係なく、5/5 にツイートされたものだ。特に深い意味は無くて、ただ単に「やばい」って言葉は江戸時代からあるよっていうツッコミなだけだ。ただ 7/1 のほうとう蔵にいたときのこと、ボクは若者のやばいという使い方をもろに聞いてしまったのだ。 ボクの隣のテーブルについていた若者二人。知り合いのようで職場での同僚というわけではなかった。片方が会社の愚痴(給料が少ない、働いてないのにおっさんがいるなど)、次にほうとうの味、さらに今回来てくれて嬉しいっす的なコトなどなどを話しているのだが、相手の応答が全部「やばい」なのだ。 びっくりした。 こんなやばいの使い方をしているのか……と、度肝を抜かれたというかなんというか。 もちろんやばいの一言で終わらせるわけではなくて、間の手に近い感じ? 「○○が△△なんですよ」「やばい」「来てくれて嬉しいっす」「やばい」っていう感じで、そのあと一応やばいと言った人の感想や意見が続くんだけど、とりあえず「やばい」から始まるwww 若い人と話をする機会はないわけじゃないけど……ここまでやばいを使ってる人は初めて見たなぁ。

    まれによくある蕎麦のない蕎麦屋(何

    「まれによくある」が現実に存在することを示してくれた人がいて、なるほどなぁって思ったっていうただそれだけ。

    +メッセージ使ってる人ってまだまだ少ないんだけど、LINE をだいぶ意識した作りになってて、スタンプがあるのよね。てっきり自作のスタンプを登録できたりするのかなと思ったらそんな機能はなかった。えー、なんでよ。画像をいちいち張れってか? でも iOS 版だと普通に写真フォルダを見に行くから、その中から貼り付けたい画像を探すとか超めんどくさい。

    まったくもー。

    今日は浅草橋で働くようになってからずっと敬遠していた蕎麦屋さんに行った。いやー、行く必要は無いと思うんだよねえってずっと思って行ってなかった。うまく言えないんだけど、店構えからして入らなくてよさそうに感じていたからだ。ただどうしてボクがその店構えを見てそういう決断をしたのかは自分でも解らない。ただの勘だ。

    ただ同僚が行くというので、まぁじゃぁいいよと言うことで入った。

    入って早々、蕎麦屋さんなのに蕎麦はなくてうどんとご飯モノなら出来るという。
    えー、なにそれ。
    まぁボクの予感は当たっていたわけだ。
    店の人と話は出来なかったが、時折入ってくる常連らしいお客さんが「蕎麦打てるようになった?」とか店の人に聞いていたので、おそらく怪我か大病をして蕎麦が打てない状況なのだろうと推測する。うどんは製麺所から買ってくればいいからね。

    頼んだのは親子丼とうどんのセット。まぁ普通? 普通よりちょっと下かな。
    うどんはスーパーで袋に入って売ってるヤツって感じだった。

    もうやんカレーと高知と日本語

    もうやんカレー、行った~。
    久しぶりだ!
    ずっと行きたかったんだよな~。
    浅草橋か吉祥寺に出来ないかなぁ。

    発端は、ボクがもうやんの歌を歌ったのが始まり。まる。がコミケで上京するので、食べることになった。

    うまい! よく煮込まれてるなぁ。濃厚で、色々な味がして、辛みもちょうど良くてとにかく好きなんだよね。
    ちなみにボクはいつも 10 辛を頼んでいる。

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    そしてまる。から高知土産もらった~。
    高知家(音が出ます)いうところのお菓子……なんだけど、高知家のウェブサイトいったら、なんだこりゃー!! ウェブの方がインパクトでかくて、何書こうとしたか吹っ飛んでしまったww
    あー、えーと、土佐日記が一番美味しかったです。
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    ボクも間違った日本語を使いまくる文章書きだが、伊集院のラジオでも「敷居が高い」「さわり」なんかが誤用の方で使われていたのを聞いた。ここまで浸透しているのなら、もう誤用のママでもいいのかな、なんて思った。
    例えば、誤用のままというのとはちょっと意味が違うが「秋葉原」「山茶花」なんかは「言いにくい」を理由に今の読みになったものである。本来は「あきばはら」「さんざか」である。漢字を見れば納得。

    ただ「敷居が高い」という言葉には、ちょっとした発見があって、この間チャットをしていて、なんだったかなぁ、お高い宿に泊まるとかそういう話をしてたときだとおもう。「そんな宿、私には敷居が高いです」って返事がきたのね。
    で、それは「敷居が高い」の使い方が違う……って指摘しようと思ったんだけど、よくよく考えてみると本来の「敷居が高い」は不義理をしてしまった人が、その不義理をした相手に会いに行くときにその家に行くのは「敷居が高い」という風に使う。
    例えばボクが借金をしている人に、まだ借金を返し終わってないのにその人に会いに行くときなどに使うわけだ。
    でね、「そんな宿、私には敷居が高いです」という言葉には「私のような人間がそんな宿に泊まるなんて、とてもじゃないですができないです」という意味が込められている。つまり自分を卑下し、その宿屋に対して後ろめたい気持ちや、申し訳ない気持ちが込められているのである。
    とすると、これもまた「敷居が高い」とも言えるのではないだろうか?(笑い

    ほんとにどうでもいい話なんだけど、飲み会の場所を教えてもらったので、近くにコインパーキングないかなーと GSV で捜してたら、値段がボカされてて解らなかったでござる……orz
    表札とかナンバーとかを自動で消すようなプログラムなんだろうね。
    数字が 4 つ並んでたせいか、このような形に。
    これじゃぁ、いくらか解らないじゃないか!

    Softbank とか気になる日本語とか

    以下の様な記事に出くわした。簡単に説明すると、ウェブサイトを見るとき、画像など少々データを省いても遜色ないものは Softbank 側でさらに小さいデータに再圧縮して、携帯電話等の端末に送っているという話である。

    スマートフォンなどの携帯電話の画面は小さいため、画像を少し汚くしても、見る分にはそんなに問題ないことが多い。なので携帯電話会社としてはこういった処理をしたい気持ちはよく解る。
    たとえ 2 バイト(漢字一文字分)しかデータが小さくならなかったとしても、これが 100 万人に適用されれば 200 万バイト(1.9MiB)も節約出来るわけである。2 バイトなんてことはないから、もっと 10KiB とかそれくらいの単位で稼いでいるはずだから、回線負荷は相当減ってるはずだ。またそれによってパケット使用量も下がるので、ユーザにとってもメリットがある。
    そして案の定、この処理は Docomo でもやっていた。
    幸いかな、Docomo ではこの機能を OFF にすることができる。

    ただ記事の題名のように、ソフトバンクの通信速度が一位なのはこの再圧縮によるものだというのは、違うと思うなぁ。そもそも一位じゃないんじゃないかなと思う(^^;
    どこではかって、何を持ってして一位なのかは知らないけど、Docomo ではさくさく繋がって Softbank ではいつまでも砂時計なんて状況はずっと経験してきた。それに Docomo もデータの再圧縮をしているのなら、結局条件は一緒である(再圧縮プログラムの性能にもよるが)。

    ところで家のボディソープがなくなったので、詰め替え用を買ってきて詰め替えたんだけど、ふと思ったのが、この「詰め替える」という言葉、果たしてあってるのだろうか?
    と言うのもボクの中では「替える」というは、今あるものを別のモノと交換することを意味するからだ。たとえば車のエンジン オイル交換っていうのは、古くなったオイルを抜いて、新しいオイルを入れる。だから「交換」「替える」でもボクにとって違和感はない。
    ところがボディ シャンプーや石けんなどの場合、「今あるもの」はすでにない(使い切った)。なので「替えた」わけではないよね、と。詰め替えたわけでも入れ替えたわけでもない。
    そこで浮かんだのが「補充」だ。
    これまたボクの勝手な印象では、補充というのは既にあるものに充填する、追加するというニュアンスを持っている。つまり「減ってきた所に足す」。ところが今回は「空」になっているところに、詰め替え用パックの中身を入れたのだ。
    何が言いたいかというと、補充には「使い切っている」というニュアンスが入っていないのだ。ボク的にはボディ シャンプーが「なくなった」から補充したのであって、「なくなりそう」だから補充したわけではない。

    ええい、ややこしい。

    というわけで、空っぽで使い切ったというニュアンスを含みつつ、新しいものと取り替えた的なニュアンスを持つ日本語ってなかったっけ?(汗)

    んでもって、会社のエアコンが壊れた……orz