まぁ、なんというか……

なんの話かというと、東京オリンピックの話である。ボク自身は興味のあることではないので別にブログでも取り上げてはなかったが、オリンピックにはどちらかというと反対だった。
とても金が有効に使われるとは思えないし、そのお金はボクらが支払うのだから。そしてオリンピックを名目にいっぱい有象無象の輩が群がるんだろうなっていう漠然とした印象があるからだ。

まぁそれが、上の記事(笑)。
まずは 3000 億と試算したヤツをしっかり責任追及してほしい。

とにかく端から見ていると、とことんお金をとってやろうという風に見えて仕方がない。ロゴ マークの件もそうだけど。身内で回して、金をかけて……。これが 21 世紀の先進国のやることだろうか? 江戸時代の越後屋と悪代官じゃないんだからさ。
情けない限りである。これは 100 年後もそうなのだろうか?
聖書なんか読んでると、人間、紀元前から変わってないようには見えるけどね(爆)。

プロパガンダとディスインフォメーション

ZAKZAK という右寄りの記事が情報源で申し訳ないが、植村隆氏が韓国の大学の教授に就任するという記事を見つけた。ボクは朝日新聞の慰安婦記事に関して、そんなにとやかく言ったり、何か思ったりしたことはないのだが、この慰安婦の件は韓国のディスインフォメーション作戦ではなかったのか、ということはずっと気になっていて、彼が韓国から招致されたということは、それを裏付けることにはならないだろうか……とちょっと思ったのである。

日本は携帯がガラパゴスなどと言われたりしたが、これは携帯に限らず、日本そのものがガラパゴスだとボクは思っていて、いわゆる「世界標準」を日本人はなかなか理解出来ないことから来ているとボクは考えている。その点については韓国の方が上を行っていると感じるところがあって(日本人から自己中心的に見えるところや、他を配慮しないところ、声の大きいところとか。そして世界とはそういうものだということ)、国際社会へのプロパガンダを含む偽情報の流布に関する腕は、韓国の方が一枚上手ではないか、と。
日本人は黙ることが美学とすることもあり、よいことも悪いことも、ただ黙々と成し遂げる嫌いがある。

もし、この慰安婦の記事が韓国のディスインフォメーション作戦の一環だとしたら、日本はしてやられたことになり、そして植村氏はそれに一役買っていたのかどうか、そこが気になるのである。彼が──騙されてなのか、工作員としてなのかは解らないけれども──韓国の計画に乗って記事を書いたのなら、何らかの刑法に違反しているのではないだろうか(煽動罪? 外患罪内乱罪?)。その辺、公安はなにか情報を把握したりしていないのだろうか?
まぁ、植村氏自身としても嫌がらせや脅迫、そして訴訟なんかを起こされているので、日本からは離れたいという気持ちも強いのかもしれないが。

ざっとネットで検索した限りだと、植村氏を給弾する声はいろいろ見かけるが、そもそも韓国がこの情報を日本で流布するように仕向けたということについての議論はあまりないように見受けられた(ボクの検索不足かもしれないが)。

実はこういったディスインフォメーションは慰安婦に限らず、韓国や中国、ロシアはいろいろやっている(そして、西側諸国ももちろんやっている。たとえばウクライナやイランの件とか)。なので南京大虐殺なんかも同じような状況ではないかとボクは思っている(まったく殺人行為がなかったとは言わないが)。

ちなみにこういったディスインフォメーションのよい例は「ローゼンバーグ事件」であろう。事件のまっただ中、マスコミや左翼団体が騒ぎに騒いだが、それらはしっかりとソ連の息がかかっており、ソ連の諜報活動の一環だったことがソ連崩壊後に判明している。
別に陰謀論を振りかざすつもりはないが、どんなさりげないようなことでも全力を尽くして嘘の情報や別の答えに導こうとする力は働いていている、というのは常に心にとめて情報に触れる必要はあるんじゃいかと、ボクは思っている。

いきなり話は変わるが、11 月のパケット使用量。10GB 越え。
出向先で BGM を聞くのに Docomo 回線を使っていたのが、もろに響いた。まぁ、12 月は BGM の再生には使わないので、なんとか 10GB 以下に収めたいなぁ……。

安保関連法案に反対したデモの人の声と甲子園やきそば

朝日新聞に気になる記事があったので読んでみたのだが……うーん、なんか違うような気がするなぁ。前にも書いたけれど、どうも左翼の人やこの手の反対する人は、色んなことを一緒くたにしてしまう。
この記事で言えば、「将来の不安」「経済格差」「人権が守られていない」と、安保にはまったく関係がない。関係があるとすれば、防衛費が上がるために賃金格差が生まれるらしい?? 安保を通す暇があったら、人権についてもっとちゃんと対応しろ? 将来の不安と言うが、将来、集団的自衛権も含めた法整備がなければ、諸外国からの圧力に対して逆に不安は増すのではないか?
経済格差は国や自治体に頼ってはいられないから、自分で何とかするしかないよね。幸いにもこの国は資本主義だし、自分の価値を高めていけば賃金は上げることが出来る。まぁ、国や自治体が頼りにならないって部分は、本当は国民の力で何とかしなければとは思うが……それにしても安保関連法案とはまったく関係ない。

さて、下の写真は近くのスーパーで売ってた『甲子園やきそば』。
どこをどうすると甲子園なのだろうか? 甲子園球場で売ってるヤキソバの味なんだろうか?
甲子園球場が監修しているらしいので、そういうことなのかも?
味は……ごめん、憶えてないです<だめじゃん

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東北取材旅行のまとめ

今回の取材は結果的に得るものは少なかった。
背景資料としての意味は大きかったけどね。

島根にはじまり、古代の日本について取材を続けているのは、一つの企画のためではなく、とあるアイデアがあってそれを完全なものにするために取材を続けている。
ボクが作る作品の舞台にLay=Alld という世界があるのだが、この世界はファンタジー RPG 用の世界で、現代の設定はあるものの、けっこう穴がある。例えば多神世界なのになんでキリスト教があるの? とかね。まぁ、ここは流石にちゃんと設定してあるけどw

そんな穴がありながらも、けっこうこの Lay=Alld  という世界は利用されている(いろは、翼をください、1/2 summer、Timepiece Ensemble など)。
今後もわりと使われるので、ファンタジー時代と現代とを結びつけるしっかりとした設定を確立する必要があるのだ。
その一つとして、古代日本と現代の日本のつながりを、ファンタジー要素も取り込みつつ、考古学的にもおかしくない歴史を設定したいのである。

今回の取材は弥生時代ではなく縄文時代であったため、ちょっと古すぎた。
東北には大和朝廷が入り込む前はアラハバキという神がいたらしいのだが、調べてもどうも釈然としない。また坂上田村麻呂が戦っていた蝦夷は結局縄文人だったのか? アイヌ人だったのか?
関東に広がる古墳群と大和朝廷の関係などなど。

今後は関東~東北の地元にある民族資料館や歴史資料館をおとずれる必要があると思っている。

ただボクにも寿命というのもあるわけで、このあたりの調査はここ 2 ~ 3 年で完了させたいと思っている(つまり取材しきれなかった所はもう想像(ねつ造)で何とかする)。

日本軍は強かった

まぁ、日本軍は強かったよっていうお話。
実際、中世でも日本の侍が東南アジアやフィリピンに進出したことがあるが、あちらでもかなりの脅威だったと聞いている。秀吉の朝鮮出兵においても、との戦争は圧倒的に勝っていたと聞く。
ボクの勤め先に奥さんがロシア人という人がいるのだが、ロシアに行ったとき、ものすごく歓待されたそうな。というのも奥さんはロシアの東側の出身の人で、あちらでは日露戦争を直に接した人が多く、日本軍の強さを思い知らされ、それが今でも語り継がれているらしい。
モスクワは日本人のことを舐めているが、東側の人たちはけっこうリスペクトしているのだと聞いた。

別に過去の日本を美化する気もないが、戦争が強いという国際政治上の立場というのは、なかなか強力なのだろう。中国もそれを身に染みているのではないだろうか? 日本が平和に見えても、油断ならぬ恐ろしい国というのはあるのかもしれぬ。
はてさて自衛隊はどうなのだろうか?
気になる所である。

こちらも同じく中国側からの記事
Twitter にあるとおり、日本が中国に抜かれて悔しいと思っているかというと、あんまりそんな気はしていない。そもそも人口差が激しいので、そりゃ中国の人たちがこぞって先進国と同じような生活に推移していけば、経済規模は日本とは比べものに並んだろうさ、とボクも常々思っていたし。
ただ中国がそこまで成長する影には、日本の努力があったことは確かである。もっともその日本が中国からの搾取構造を作れたのかどうかは疑問が残るが……。

曙橋に出向に行っている会社の同僚に連れられて入ったラーメン屋
二郎インスパイア系かとおもったら、盛りは凄いが味はちがった。
ただし野菜でかなりスープが薄まってしまい、後半、かなり味に飽きが来てしまった。二郎系が何故こってりしているのかを、もう少し学んで欲しかった。

 

思ったこと色々

エロゲ業界もそうなんて書いたけれど、実際問題、人間ってまだまだ感情で物事を判断してしまうよねって話。会社でも本当に必要な人材ではなく、好き嫌いで首にしてしまったりとかね。
コンコルド錯誤なんて言葉があるけど、あれもその中の一つだと思う。

勝てば官軍という言葉があるように、やはり戦争に負けてしまった以上、こればっかりは日本が何を言おうがと言う所はあるよなぁと思っている部分がボクにはある。この記事のネット上の投稿者は日本のことを詳しく知らないだろうし、太平洋戦争は大陸の向こうの話であろうからわりと日本に味方してくれるコメントが多いのではないかと思う。
まぁそれでも素直に嬉しいんだけれど。

ところで安倍さんはいつまでも太平洋戦争の重荷を新しい世代が負い続ける必要はないと言ったけれども、それに関しては複雑な思いがボクにはあって、豊かでまぁ一応平和なこの日本をボクらは受け継いで謳歌しているわけだから、負の部分も受け継いでいかなくちゃいけないんじゃないかなと。
つまり戦争のことや最近のホットな話題で言えば原発のことなども含めて、受け継いでいかなくちゃいけないんじゃないかなって。まぁ、先の人たちは充分僕らにとんでもない額の借金を押しつけてるわけだけど(笑)。そして僕らも今後の人たちにこれらを押しつけることになるわけだけど(汗)。

そんなわけで、もちろん太平洋戦争の時の重荷を 70 年も経った今でも!?っていう思いはあるものの、かといって簡単に放棄していいものかというと、それは違うんじゃないかなぁとボクは思っている。

とあるゲーム会社に企画書を頼まれて、とりあえず下書きは Wiki で書いたんだけど、それを提出用の Microsoft Word の文章にするのがスゲー大変だった……orz
Word ってけっこう HTML 準拠なところがあって、HTML で記述されていればまぁ楽に出来るだろうなんて思っていたら…… Word の HTML の解釈がけっこうお馬鹿で HTML で書くよりも大変だったというお話。
ワープロ一太郎を使うので、Word の「この機能はこのためにある」みたいな? うまく言えないんだけど、操作の概念みたいなものをさっぱり理解していなかったため、ストレスを溜めることになったんだと思う。とはいえ Word は縦書き書式ではまったく使い物にならないため、今後もまったく使う予定はないんだけど(汗)。

ちなみ普段ボクが何を使って文書を作っているかというと、テキスト エディタか Wiki か HTML である。一太郎を使うと言っても、それは小説が書き上がって、最後、印刷用の書式にするときであって、普段文章を入力するのに一太郎を使うことはまったくない。

万豚記とか反戦とか

秋葉に用事があったので、そのついでに万豚記でご飯を食べた。
ここはボク個人的な万豚記ランキングでは、中の下くらい(汗
そしてここはご注文の多さでも知られる(笑
主にチャーハン。
今日も別の種類のチャーハンが運ばれてきた。まぁ、どれも美味しいからいいんだけど。

量は少し減ったような気がする。この量なら、ラーメンとチャーハンどちらも食べられそう<ヲイ

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笑える記事。いや、当人達にとっては笑える問題ではないのだろうが。反戦を訴えるのは大事だが、こういった攻撃はよくない。これでは結局、戦争をしているのと変わらない(笑)。もっともこの記事は右寄りの産経の記事なので、誇張されている可能性はあるがww
ところで日本の反戦家は上の記事にあるように、戦争に関することに触れさせないようにする向きが強い(まぁ戦争の悲惨な体験とかは聞かせたがるようだが)。ボクは小学生の頃からこれは違うと思っていて、戦争に反対するからこそ、戦争に熟知している必要があるのではないかと思っている。
それこそ銃器の取り扱いから原爆の仕組み、戦争のやり方、どうして戦争が起きるのかという各国の利害関係やイデオロギーなど。
でもさ、ぶっちゃけ、そんなことを勉強しなくても戦争のきっかけなんて身の回りにいくらでもあるよね。ちょっとしたことで人間は怒ったり、妬んだり、欲したりする。さらにそれらを我慢すると鬱積する。
一人一人が小さな戦争をたくさん起こしている。それが集団になった所で、なくなったりはしない。
とはいえ、闘争心や悔しいと思う気持ちや負けん気がないと物事を成し遂げられなかったりするので、怒りや相手を打ち負かそうという気概がすべて悪いとは言えないけど。

戦争をなくす運動の一つに、こういった個々人の攻撃的な部分をどう解決していくかってことも大事なのかもしれない。