日之出村妖怪奇譚 弐

彩先生のお話。取材の話はこちらに。
この世界の神様の定義とか、そういうのが解ります。
luv wave の頃からテーマってのは基本的に変わってないよねw
イモータルはどう生きるべきか? 人間を超えた先に何があるのか。
今回は彩を通して、身近なもので説明してみたつもり。

それよりも問題なのは、これくらいの規模の話、月一くらいで公開していこうよっていう。
頑張れ、自分!

画像ばかりが現実に近づくけど…

RPG の戦闘なんかはコンピュータの制限もあって、パーティ vs パーティという構図になりがちだ。しかもパーティの人数以上、敵も出てこない。
アクション RPG や FPS 視点の場合はその限りではなくて、フィールド上にウヨウヨ敵がいるので一対多という構図は珍しくなく、こちらの方が現実に近いかもしれない。

もっとも人間がどれだけ長い間フルで戦えるかという問題があり、これに真剣に取り組んでいるゲームは少ないかもしれない。
長時間戦い続けるには本人の力量のみならずバックアップや仲間が必要だ。
ただ中には五日間戦い続けて敵の国境を抜けた化け物が現実にはいたりする。しかも砂漠で。この人は特殊部隊員(SAS)だった。

話をパーティ vs パーティに戻そう。
例えば 5 人 vs 5 人で戦闘に突入した場合、三人も倒されたら残りの二人は降伏するかトンズラを選ぶのではなかろうか(何か忠儀があったりするのならともかく)。またリーダーを一撃で仕留めて残り 4 人の戦意をそぐという方法もある。

何が言いたいかというと、コンピュータ ゲームの RPG の場合、最後の一人になっても戦い続けるなーと。
たぶんほとんどはそうならないんじゃないかなーとふと思ったというのが上のツイートだ。
つまり三人倒したところで戦闘は終了させ、金やアイテムをもらう代わりに残りの二人を逃がすとか(もちろん皆殺しにしてもよい)、一人の HP が半分以下になったらそいつを後方におしやるとか、そういうのをそろそろやってもいいんじゃなかろうか? コンピュータの計算能力もあがったことだし。もちろん操作がめんどくさいと思わせるようなことはしてはダメだけど。

ゲームというのは現実の抽象化だ。そこはそういうことにしていこう(ルール)、というのの積み重ねで成立している。
が、ルールが破綻しないのであれば、現実に近づけられるところは近づけた方がよいとボクは考える。
だから映像なんかも進化して、現実に近づいてきたわけで。

他人の家に入って勝手に引き出し開けてアイテムをゲットできるのは、コンピュータの計算能力や容量が足りなかったからであって、今ならもっと現実的な表現ができる。そういった部分で、まだまだゲームでやれることはたくさん残っているんじゃないだろうか?

昔から仕掛けのいい話は、たくさんある

昔話や童話は話の構造が単純だけど、時折複雑なのもあるよね。
上のは仕掛けが面白い。というか、おこがましい言い方だケド、ボクが考えつきそうっていうと解りやすいだろうか……。

摂州合邦辻』っていうお話もおもしろいので 読んでみてー。

ドラゴン小咄と LAN が不通になった話

1/2 summer秋田三湖伝説から拝借してきたわけだけど、日本の各地にある伝承・昔話に龍は多い。
これらがすべて実在していたことにするとパワーバランスがおかしいことになるし、ほとんどの龍は今はもう生きていないということにしないと、日本列島自体がかなりややこしいことになる。
まぁ小さな龍だったということでもいい気はしてるんだけどね。

1/2 summer の龍はどちらも Huge サイズで、で全長 100m 超級だと推測される。なんでそんなに長いのかというと、蛇型の龍だからで、以前どこかでも話したけど、ちょうど 10 両編成の中央線なんかがサイズ感として解りやすい。
電車は一両が 20m あって、それが 10 両編成だったらすでに 200m なのだ。なので蛇型の龍は軽く 100m とか行ってしまうのである。

ちなみに西洋型の Huge ドラゴンは頭から尾まで 60 ~ 80m くらいだろうと推察される。どちらも頭の大きさはほぼ同じとしで換算している。

突如、サーバと通信できなくなった。しかも外からだけでなく、LAN 内からでもだ。
こんな現象は初めてだ。
思い当たる原因がさっぱりつかめん。
まず思いついたのがサーバ側の NIC なのだが…… LAN ケーブルを抜いたり差したりするとちゃんと点いたり消えたりするので、次にハブを疑ったらそもそもハブのインジケータがおかしい。というわけでハブの電源を切って入れ直したら直った。

LAN 内のハブはすでに 10 年以上使っている。しかもサーバの熱を比較的うける場所にあるのよね。
そろそろ寿命かもしれないなぁと思いつつ……とりあえず予備は買っておいた方がいいかもしれない。

エルフはヴィーガンなのか?

まずはお甘の話題から。
清閑院の『桜花舞う』というお菓子。羊羹でグリーンピーチを包んであるのだが、この羊羹が不思議。透明感があって、ゼリーのような羊羹。甘さは控えめ。羊羹の甘みとグリーンピーチの甘みが全然違うので、二つの甘みが口の中に広がって美味しい。

もう一つは金沢兼六製菓の羊羹。
こちらも柔らかいのに濃くて美味しかった。

エルフというと森の中というイメージがボクの中にはある。世間のイメージは解らないし、トールキンの世界もそんなに詳しいわけではない。で、まぁボクの世界のエルフは植物を使っていろんなことを実現する。それこそ葉っぱから宇宙船まで作る。翼をください1/2 summer の世界にエルフがいないのは、その所為で、彼らはもう地球から出て行ってしまった。またアルフヘイムの由来なんかもその辺にあったりする。

で、そんなエルフだが、かれらは動物にも造詣が深いし彼らと長らく共存してきた。
そのため、ヴィーガンなのではないかという疑惑がボクの中にあるのだが、しかし、植物とも意思疎通がとれるのでそうなると実はヴィーガンではないかもしれない?(ぉ

まぁそんなことはさておき、エルフはかわいいというわけである(何

やる気もないけど、KVN スイッチ買った

今日は啓蟄です。

この日記を書いているのが、9/6 なんだけど……上のカタログ、まだ取り込んでない。
半年も経ってるのに。
なんかいろいろやる気がなくなっているな……ということに気付く。

やばいなー。

この日記が半年も遅れているのも、同じ原因だとおもう。前まで日記の遅れの原因は仕事上の修羅場(マスターアップ)がほとんどだった。それが今は単純にやる気がないだけで遅れているわけである。

作りたいものはいろいろあるのに、ぜんぜん身体を動かしてない感じ……そしてそう言う状態って、とても早く時が過ぎていくよね。
なんとかしないと……。

原因は、まず今の仕事がつまらなすぎるってのがあるとおもう。
もーね、ココには書けないから、アレだけど、ほんとどうしよ。

まぁそんなやる気をそぐ仕事の話を少しだけ。
今の出向先から PC が貸与された話は以前書いた(その 1その 2)。
ここで困ったことが生じた。デスクの上はなんとか PC アームで拡張してなんとかなったのだが、今度はディスプレイの問題が生じてきた。ボクの目の前には 4K と WUXGA のディスプレイがあるのだが、その右下と真横にそれぞれ貸与 PC がある。貸与 PC はノート PC なのでそれぞれディスプレイがあるものの、そのたびにそっちに向いて、しかもキーボードとかもノート PC のものを使うことになる。これがけっこうめんどくさいのだ。

そこで KVM スイッチを買った。

またそのために必要な HDMI や USB2.0 のケーブルも買った。
ただ一つ失敗が。KVM スイッチに USB2.0 のケーブルが付属していたのだwwww
今時 2.0 のケーブルなんて増やしたくねーwwww
というわけで、ピンクのケーブルは丸々余っている(汗
もー。

とりあえずこれで WUXGA のディスプレイに貸与 PC をつないで、なんとか正面を見ながら操作できるようになった。
4K の方につながなかったのは、貸与 PC がショボくて 4K が表示できるかよくわからなかったため(ぁ

しかし使っていて新たな問題が起きた。それはディスプレイを切り替えたときだ。ディスプレイを切り替えると、次の PC の表示になり、今まで表示していた PC はディスプレイを失うことになる。すると切り替えた方に表示していたウィンドウが全部ノート PC のディスプレイにまとまってしまうのだ。

当然と言えば当然なのだが、ちょっと待ってほしい。ディスプレイの電源を切ってもこの現象は起きない!

ならば別に切り替えても、そのままウィンドウはなくなったディスプレイに残しておいて、再度その PC でディスプレイが ON になったとき復活させてくれればいいじゃないか! と思った。

しかしこれも仕組みを調べると、至極当然な動作だった。というのもディスプレイの電源を切った場合、その動作を OS が知ることはないのだそうな。なので OS 的にはそっちも表示されたと思っているのでウィンドウは移動しない。ところが KVN スイッチで切り替えた場合、明示的に PC に「このディスプレイ、なくしちゃうね」っていう通知が行くのだった。すると OS は、「じゃぁ残ってるディスプレイに全部持ってくわ」となるわけである。

なので KVN スイッチがこっそり切り替えてくれるとかしてくれればいいのだが……いや、もしかしたらそういう KVN スイッチもあるのかもしれないが……もう、めんどくさいのう。まぁでもないよりは作業はだいぶ楽にはなった。

もみじとテトメト

今日はうまいラーメン屋があると聞いて、外に出た。しかも早く来いと言う。なぜなら 14 時には閉まってしまうかららしい。
というわけで、久喜にある『もみじ』という店に来てみた。
時間は 13:30 頃かなぁ~。行列ができていた。
駐車場は一応あるのだが、整理する警備員がいるわけではないのでモラルは低めだ。前から待っていた人が駐車場の奥の方で待っていた場合、出口近くの車が出てしまうと、その出口付近で待っていた車が入れてしまう。正直あれはひどいなと思う。やはり警備員は必要なのだ。とはいえ構造的な問題もある。その奥で待っていた車が手前の空いたスペースに入れるかというと、奥で待っている車の後ろにも待っている車が並んでいるわけで、それらを避けて空いたスペースに車を入れるには、奥で待っている車の後ろに連なっている車たちにもどいてもらわないと、入らないことが多い。しかしかといって、店の前の道路で待つと通行の邪魔となる。

最近の解決策としては IT を駆使して、受付を済ませたら一旦出て行ってもらい、順番が来たら携帯に連絡するという方法が見られるようになった。

14:30 頃、ようやくラーメンに預かる。
見た目からしてもう意識高い系。
味は上品な大勝軒。醤油も濃すぎずそれでいてコクもあり、出汁がそれを後押しするがこちらは若干の渋みを残す感じ。
そしてほのかな甘み。
まぁ魚系出汁の人気のある所って、こういう味よね。そして良い悪い・好き嫌いはおいておいて、普通に美味しい。あとは出汁の取り方や麺、チャーシューなどにどれくらい手間をかけているかでさらに美味しさは深まっていく。

しかし乗っている具もなかなかすごい。チャーシューは二種類(内、一つはラフテー)。ラフテー丼も写真の通りの分厚さ。
味だけでなく、目から飛び込んでくる満足感も充分に考慮されたラーメンだった。

惜しむらくは給仕の人が「ウチのこと解ってるでしょ」的な態度だったので、戸惑う一面が(汗)。

その後、アリオ鷲宮ミスドの夢も叶った。満足じゃ(下段の左からショコラキャラメル、ショコラミルティーユ、ダブルチョコレート、ゴールデンチョコレート、ポン・デ・ダブルショコラ、ポン・デ・エンゼル、エンゼルクリーム、上の二つが左からプリンフレーバークランチチョコレート、フレンチクルーラー)。

ちなみにケーキの写真は……どこのケーキか忘れた!

これは絵描きさんのもらった、手書きの T シャツw