機種変

機種変しに Docomo に行った。浅草橋には広くてあんまり人が来ない Docomo ショップがあるのだ。で、壊れかけたフィーチャーフォン(ガラケー)を iPhone に変えるのだ。
その前に、まずボクの回線契約状況を説明しよう。
ボクは何故か携帯回線を 4 回線も持っていた(汗)。内訳は、以下の通り。

  1. 主回線(Docomo)
  2. データ回線(Docomo) -> ノート PC とかでネットをするため
  3. 開発用回線(Softbank
  4. おまけ回線(Softbank)

Softbank 回線はまだ Docomo が iPhone を扱ってなかった時代に iPhone の開発案件があって契約したものだ。それが開発用回線で、当時 iPhone 4S だった。で、おまけ回線とは何かというと、iPhone 4S を iPhone 5 に機種変するとき、iPhone 4S にも何故か新しい電話番号をくれたのだ。そしてこれは無料で使って構わないという(但し、データ通信はできないし、電話をすれば電話料金がかかる)。そこでこのおまけ回線は電話受け専用& WiFi マシンとなった(Softbank が加入者数を増やすカラクリの一つかもしれない?)。

で、まず、おまけ回線を Softbank のショップに行って解約。
そして主回線を iPhone 6 に、さらに開発用回線を MNP を使って Docomo 回線にした。そうなのだ、今回機種変することになったのは、Softbank の二年縛りがちょうど  11/20 で切れるからなのだ。これをずっと待っていた。
これで完全に Docomo 回線一本となり、Softbank 回線からオサラバできた。今まで Docomo 回線に毎月 \15,000、Softbank 回線に \8,000 払っていたのだ。
Softbank から MNP するとき、Softbank のおねーさんからスゲー引き留められた(笑

で、Docomo には「パケットパック」という仕組みがある。今までパケホーダイは各機種毎に紐付けされており、それぞれにパケホーダイのお金が必要だった。このパケットパックはパケホーダイが回線契約者本人に紐付けされる。
つまりボク本人がパケットパックを契約し、ボクが使っている端末はそのパケットパックの中からデータが使用される。これによって回線数はコストとイコールではなくなった。おかげで大幅に毎月の支払が安くなった。
どれくらい安くなったかというと、月 10GB のパケットパックで 1 万円となった。
3 回線で 1 万円。Softbank とあわせて 23,000 円払っていたのが半分以下となった。

そしてさらに今回 iPhone 6 にしたおかげでテザリングが使えるようになった。つまり携帯回線を持たないノート PC とかも無線 LAN があれば iPhone 6 を経由してインターネットが利用できるようになった。と言うことはつまり 3 回線のウチのデータ回線も不要となる。ところがコイツは 2013 年の 9 月に機種変をしてしまって二年縛りがまだ残っている。こちらは今年の 10 月に解約できればいいなと思っている。

写真は会社帰りに寄った中野の定食屋さん(そして iPhone 6 で一番最初に撮った写真かもしれないw)。吉野家とかそういうチェーン店系以外でなんかないかなぁと思い、中野で車を降りて歩いて見付けた。夜中の 3 時過ぎだというのに、ほぼ満席だった。まぁそんなに広くはないけど。
そして出前もやってるらしく、料理を待っている間もじゃんじゃん出前の電話がかかってきていた。いったいどういうお客さんなのかしら??

味? んー、まぁ、見た通り予想通りみたいな。期待を裏切る味ではない。それが重要なんだと思う。麻婆豆腐と言われて何となく予想するそのままの味。美味しくいただきました。

1411230008 1411230004 1411230006 1411230007

iPhone 4S に iOS8 を入れる

iOS7 のセキュリティ ホールとかが色々と目立ってきて、ボクの iPhone 4S もいつまでも iOS7 じゃ問題だなぁと思っていた。とは言え、iOS8 は iPhone 4S ではもっさりという噂が流れてて、二の足を踏んでいた。
でも色々調べて見ると、iOS6 -> iOS7 にしたときのようなもっさり感と書いてある記事があって、うーん、それなら別にイイかと思ってやってみた。

iOS6 -> iOS8 にしたらかなりもっさりに感じるだろうけど、iOS6 -> iOS7 で iOS7 がもっさりと感じていないなら、意外にも大丈夫なんじゃないだろうか、と。

で、結果的に、ボクは大丈夫でした(その時のツイート)。
もっさりというか、確かにアプリの起動は少し遅くなったような気がする。
が、特に使っていてコレと言った遜色はなかった。それにもっさりだったとしても、そもそも iPhone 4S は 3G 回線なので、そんなに問題にならないし。

と言うわけで、今のところ快適に使えています。
とは言え、今月中に機種変しちゃうんだけどね(^^;

ガラケーがヤバい


ボクは携帯電話にいわゆるガラケー(F-04B)というのを使っているんだけど、こいつの動作がいよいよ怪しくなってきた。まずタッチパネルが正常に動作しない。全然違うところが反応したり、触ってもないのに色々な所が勝手に反応して、画面が勝手に切り替わる。
さらに充電部分がおかしく、正しく充電されない。またこの携帯電話はキーボードと表示部(こちらが本体)が別れるようになっていて、表示部にキーボード部の電池残量とか出るんだけど、それが正常に表示されなくなった。
ただ充電部分は掃除してやるとしばらく使えるようになるが、一週間もすると調子悪くなってしまう。
なので今は電話をかけるのも一苦労。タッチパネル部分は動作が変なので、アドレス帳を呼び出すまでが大変。一方、キーボードとの接続も変なので、キーボードを ON にしても表示部が認識せず、キーボード側からも電話がかけられない。
そんな状態が続いている(^^;

いよいよ機種変をしたいのだが、実はある計画を練っている。
ボクは Docomo 回線とは別に Softbank 回線も持っている。こちらは iPhone の開発をしていた頃に契約したもので、その当時は Docomo は iPhone を売っていなかった。これの二年契約が切れるのが 11/23 なのだ。二年契約が切れれば、今使っている iPhone を NMP で Docomo に変えそのついでにガラケーも機種変しようと考えているのだ。なのであと 2 ヶ月の我慢……。

UQ WiMAX 雑感

bs_yuta01i
今頃ではあるが一昨日の引っ越し騒ぎUQ WiMAX を契約したので、その感じたことなど。
まず今回はモバイル・ルータとして使うのではなく、完全に会社のネット回線として使用している(笑)。こんな使い方が許されるのかどうかは解らないが、WiMAX 以下の LAN には 10 台以上のマシンがぶら下がっていることになる。

まず UQ WiMAX には 2014 年 9 月現在で 3 つのモードがある。

  • ノーリミットモード(WiMAX)
    下り 40Mbps / 上り 15.4Mbps で、どんなに使っても帯域制限をされないモード。
  • ハイスピードモード(WiMAX 2+)
    下り 100Mbps / 上り 10Mbps で、最初の1年間はどんなに使っても帯域制限されないモード。
  • ハイスピード プラスエリアモード(WiMAX 2+ & AU LTE)
    ハイスピードモードを基本に、WiMAX のカバーされないエリアに関しては、AU の LTE を利用するモードで、AU の帯域制限がある。

端末は HUAWEIHWD15 という機種で、コイツはクレイドルを使うと有線 LAN ルータとして動くため、社内の端末をインターネットにつなげることができる。気になる速度だが社員 10 人程度がネットサーフィンをする分にはそんなに問題はないようだ。
社内にはサーバもあるため、通信モードはノーリミットモードを利用していたが、やはり上り速度は遅く、サーバ用としてはほとんど使い物にならなかった。常時、1Mbps くらいが限界。なのでウェブサービス(グループウェアとか BTS とか)は使えるが、FTP などは話にならない。
また、ルータとしての機能がショボいため、Virtual HostHTTPS はまったく使えず、ウェブサービスもかなり制限を受けてしまった。もっとちゃんとしたルータだったら、サーバ運用も可能ではないかと思う。
それよりも何よりもサーバ運用で困るのが IP アドレスが 24 時間に一回勝手に変わることである。これさえなければなぁ……。

引っ越しするまでの 2 週間とちょっとだが、緊急の回線としては充分だが、サーバなどを置いているとどうしようもないという感じである。もっとも UQ WiMAX もこんな運用のされ方は想定してはいないはずで、そう考えれば充分機能してくれたと言って差し支えないと思う。

Windows タブレットを考える

Windows 8.1 が出て、Windows 界でもタブレットが賑わい始めてきた。とは言え、Windows 8 / 8.1 そのものの巷での評判はあまりよくないらしく、ガジェット全体としてはあまり売れてないとは思うが……。ただ、思ったことがある。Windows 8 や Windows 8.1 を搭載したタブレット機は安いモノも多いのだ。3 万円以下(29800 円とか)で買えるものも出始めた。
このまま性能はプアでもいいから、1 万円台、あわよくば 1 万円を切る機種も出して欲しい。プアと言っても、今の Atom はかなり性能がいいし、ウェブ・ブラウジングやエロゲぐらいなら余裕で動くだろう。

そして、タブレットだけでなく、是非ともスマフォも日本で出して欲しい。
Windows 9 ではさらに PC とタブレットとスマートフォンの融合が進むという。そうなれば、同じプログラムが PC でもタブレットでもスマートフォンでも動くようになるのではないだろうか?

何を期待しているか?
それは、携帯端末に於いても Windows のままでゲームをリリースできることだ。
現状は Windows 用、Android 用と別々に作っているのだが、タブレットもスマフォも Windows ならば同じプログラムがそのまま動く。ただし、タブレットやスマフォ用は UI は用意する必要はある。PC ゲームの UI はマウスで操作することを前提しているので、ボタン類が非常に小さい。指で操作するにはエロゲの標準的なボタン類は小さすぎるのだ。
なので、タブレットやスマフォには指で触れる大きさの UI を用意する必要がある。
ただこれも、デザインしだいではマウス操作でもタッチ操作でも同じ UI にすることはできると思う。

問題は Windows というものが、今のスマフォ・ユーザに受け入れられるかどうかだ。PC を持たず、Android や iOS だけ使っていた人たちが Windows を選ぶ理由が見当たらない。せめて Android を使ってた人たちは Windows に流れてくれるといいんだけどなぁ、なんてことを思っている。

 

Thinkpad X200 + Windows 8.1

(関連記事:X200 に Windows 10 を入れる記事は、こちら
Windows 7 を入れて使っていた ThinkPad X31 が壊れたのが 7/30。それからずっと富士通の LOOX U で頑張ってたんだけど、4200rpm の 1.8 インチに初代 Atom というスペックで、正直ほとんど使い物にならず……いや、使い物にはなると思うんだけど、一番のネックはメモリだなぁ。1GB だと Windows 8 でも激重だった……orz

で、どうしようか悩んでいた。ノート自体は必要なのだが、かといって新しいノートを買う金はない。で、思いついたのが、ThinkPad の中古だ。そうだ、あれならオフィスの横流し品とかあるんじゃないか? って検索したらありました。X200 が10 台限定で 2 万円。メモリ 4GB 搭載だし、何よりも DDR3 なのがいい。しかも X200 で使われている G45 はメモリ 8GB に対応している。これでそこそこ大きな PSD も開けそうだ。
それに家には SSD が余っている。こいつを使えば速度なんか気にならないだろう。

というわけで、Windows 8 をインストール! ついでに 8.1 にしたよ。

かなり快適です!
めっちゃ快適です!
SSD と指紋認証のおかげで、蓋を開いて 2 秒でデスクトップ画面になります。
とりあえず金ないので、2 万円のままで使います。メモリとかは余裕ができたら入れ替えよう。

不安だったドライバ周りも、Lenovo は優しいね。全部、Lenovo のサイトに置いてある。ありがたや~~~日本のメーカーも見習って欲しい。

注意点は指紋認証アプリ。こいつだけ、Windows 7 のフリをしないとインストーラが起動しなかった。ということは Windows 8.1 だと動かないかな思ったんだけど、今のところ特に不具合なく使えてます。

そして有難いのが、Core 2 Duo 2.4GHz。やっぱ余裕あるわー。いままで Pentium M の 1.6GHz だったから、メモ帳程度とウェブサーフィンにはなんの問題もなかったんだけど、ちょっと作業しようとするとやっぱり重かったのよね。あくまでも本当にメモ用マシンだった。
それが Core 2 Duo の 2.4GHz となるとけっこうグラフィック処理とかやらせてもイイ感じ。

SSD の運用をどうするか

ただノート PC は HDD を 1 台しか載せられないことが多い。この X200 もそうだ。そしてそこには SSD が載っている。ボクは SSD は好きなのだが、未だに耐久性に不信感を持っていて、HDD と併用し、書き込みが頻繁なものに関しては HDD に移すという使い方を未だにしている。
今回は HDD が搭載できないので、色々かんがえた結果、SD カードと USB メモリを使ってみることにした。LOOX U で使っていた出っ張りのない 32GB の USB メモリを常時挿しておき、こちらに Windows のテンポラリ、ログオン・ユーザのテンポラリ、さらに IE のテンポラリを割り当てた。
また、一時的なというかプロジェクトごとに入れ替えるようなデータは、SD カードスロットに SDHC の 32GB を挿しておき、そちらに入れることにした。
これで SSD の寿命がどうなるか試してみたいと思う。

ただ、SSD って、どうも書き換え寿命が来る前にコントローラが壊れているような気がするんだよね。この間も知人の SSD が一年も経たずにぶっ壊れたんだが、コントローラが壊れたっぽいんだよなー。まぁ、そんなわけでこちらは何か異常があったら日記に更新して行くしだいである。

ちなみにテンポラリを USB メモリに移した事による影響なのだが、今のところ IE 以外は特に何か感じるところはない。ボクはもっとマシンが重くなるんじゃないかと思ったのだが、そうでもないようだ。ただ IE は確実に動作が遅くなったのを感じる。ページを開く瞬間とかに間ができる。けっこう嫌な間だ。まぁしばらく使って我慢出来ないようだったら、IE のテンポラリは SSD に移動しようかなぁ……。
そもそも USB メモリは HDD と違って複数のプログラムからアクセス・リクエストが来た場合とかそういうのに対応してなさそう。IE  がいくつもセッション張って、同時にいくつものデータを落としてきて、なおかつ Windows もテンポラリとしてアクセスしようとして……って感じで遅くなってるんじゃないかなぁと予想している。

131108DSCF5722

iPhone の壁紙にイライラ

そういえば iPhone4 の壁紙をオタクっぽくしようということで、640×960 ドットの壁紙を何種類か作った。で、さっそく iPhone に適用してみたら、なんかちょっとだけ拡大されて表示される。なんだこれー? 仕方がないので、672×992 ドットとかにしてみるんだけど、やっぱりちょっと拡大されてしまう。で、ホーム画面でアイコンをいじっていて気付いた。
デフォルトだと、iPhone の角度(見ている角度に関係する?)によって、若干アイコンと壁紙が動くのだ。その分のことを考えてのことなのだろう。ということでこの視覚効果そのものを消してしまえば良い。そしたらさっそく twitter で教えて頂いた。下の SS の『視覚効果を減らす』を『オン』に。
IMG_0098
そんなわけで、ドットバイドットの壁紙をちゃんと設定出来た……わけではない。実は、この効果のためにすでにドットバイドットの壁紙を消してしまっていたのだ(汗)。仕方ないので、元のデータをそのまま貼り付けた(横幅だけで 4000 ドットくらいある)。
というわけで、オタクな iPhone になったぞ。しかもこれを公共の場に持っていくか、このキチガイ!
でもね、ほとんどアイコンで隠れちゃうんだよ……orz
IMG_0095 IMG_0096 IMG_0097