新潟の幸、群馬の幸

さて、湯田中を後にし、さらに上信越道を北上し、新潟は直江津へと向かった。
海の際を食うために。
日本海側しかも上越側は多少ではあるが西の文化が入りはじめるので出てくる魚も種類も東京とは異なるだろうというのがボクのもくろみだ。しかし湯田中を出たのが 14:11。そもそも店がやっているのか? 個人店はみんなお昼休みに突入している時間帯だ。

なので店はいくつか候補を出しておいた。

入ったお店は『富寿し』。中はがら空きで客はボクらだけだった。板前さんを独占!

二枚目はイカ刺し。
三枚目は地ふぐのタタキ。
4 枚目がフグの白子天ぷら。
5 枚目がめぎすの天ぷら。
6 枚目が同じくめぎすの一夜干し。
7, 8 枚目が岩牡蠣焼き。
9 枚目が刺身盛り。
10 枚目が日本海握りで、11 枚目が締めのかんぴょう巻き(何

寿司と刺身にのどろぐろが入ってるはず! お魚の種類は
あと値段は激安というわけでもなかった(汗)。東京よりは安いけど、一割ほど安いくらい?

それからドライブ。え、今までだってドライブだって? 今までは高速道路メインの移動。
今度は下道で越後湯沢まで行く。
そして越後湯沢でひとっ風呂。単純温泉なのでここで硫黄を落とす意味も一応ある。ボクは付いたままが好きではあるんだけどね。
入ったのは越後湯沢の共同浴場『岩の湯』。


さらに晩ご飯を食べに南下。行きたかったのは月夜野にある『あすか』なんだけど、なんともう閉店時間だった。

というわけで群馬県の心の味『登利平』へ。
ここでしこたま鶏肉を食い、帰路についた。

総走行距離は584.5kmだった。

アップルパイの写真は「高っ!」って思って撮ってしまったもの。
焼きまんじゅうは自分用。実はこれ以外に忠治茶屋の焼きまんじゅうは、焼きまんじゅう大好きな知人のために買ってあったりするのだ(ぁ

振り返ると予定通り行かなかったのは『レストランあすか』くらいか? 資料写真もたくさん撮れたし。
ただ資料写真は日記にするときに大きな問題があることが解った。というのも iPhjone 14 Pro にしてから RAW データで撮れるようになったため、この RAW から日記用の Jpeg にするのがかなりめんどくさい!(汗
今後も大量の写真を撮ることを考えるとなんか効率化するいい方法をみつけないとなー。

犬切峠

ひぃ、また間が空いてしまった……。
昨日の日記を書いたのが 2024/6/12。今日が 6/22 である。10 日も空いてしまった……。その間何をしていたかというと、今日のドライブの動画を作っていたのだけど……三本作る予定が、途中で断念。やっぱ費用対効果が良くないなー。

上のツイートは、そんなことがあったよ的な話。ただボクがリツイート(リポスト)した内容については、もう解らない(汗)。とにかくボクが免許を取った頃 1990 年代から 2010 年くらいはホント埼玉と東京の県境の道路脇に埼玉県警のパトカーが止まっていた。よく見たのは所沢街道小金井街道。あとはどこだったかなぁ、青梅飯能の間にもいたような気がするなぁ。

でも今はまったく見なくなった。あれは何だったんだろう?

さて、今日はふとなんとなく奥多摩に向かった。その行き先は完成した小説の舞台ではあるものの、実は少し北に外れている。犬切峠という物騒な名前の付いている場所だ。山登りをする人や自転車で林道とか攻める人にはそれなりに有名な峠だ。名前の由来はボクは知らない。ただこの場所はボクが免許を取った頃から知っていて、夜中なんどもドライブで通っている。
ただ昼間に行ったことはない。

完成した小説はこの奥多摩のさらに奥、いわゆる奥秩父山塊というエリアで、日本アルプスとか八ヶ岳のような華々しく高い山はないものの、登山の難易度はかなり高い山々が連なる場所で、遭難事故も多く発生しているエリアでもある。小説の中の登場人物は実際に山の中に入っているのだが……ボク自身にそこまでの元気はなく(ぁ、今日はあくまでも車で行ける範囲を回った程度である。

まず最初に寄ったのは『尾崎行雄水源踏査記念碑』という場所で、明治時代の東京市長(当時は市だった)尾崎行雄が東京水源のためにこの奥多摩のさらに奥の水源地を調査するために訪れた記念碑である。東京の水瓶の一つとして小河内ダム(奥多摩湖)があるのもこの調査のおかげ?

で、ここからちょっと北においらん淵がある。この伝説が本当であったかどうかは解らない。というのもこのあたりの金山は江戸時代でも採掘が続けられていたからだ。ただ丹波山村には落とされた遊女達を供養する祠があったそうで、しかも再建されていることからあながち全くのでたらめというわけでもないと言うことなのだろうか?

動画はウチから尾崎行雄水源踏査記念碑までのもの。

さて、おいらん淵は車を駐めることができないので、その傍らを通り過ぎ『鶏冠神社』である(ここ)。最初の二枚はその道中にあった恐らく道祖神。こちらは管理されているようで、草も刈られ建物の整備も行き届いている。本殿内包型なんだろうか(普通は拝殿の後ろに依代を入れておく本殿がくっついている)?

12, 13 枚目は神社の反対側の景色で、こんな谷の上に建っている。

下の写真は鶏冠神社のある道を行っていると偶然見つけた、ご神木だけの小さな神社(ここ)。
こちらもちゃんと土地の持ち主が管理しているのか、綺麗だった。6, 7 枚目はその神社のある前の通り。家がある。この家主が管理してるのかなぁ??

もっともこの家も人が住んでいるかどうかも謎だが……。

こちらは枯れている沢。恐らく雨が降ると流れてくると思われる。
小説の中で沢を下ると登山道と交わるという表記があるのだが、登場人物はこういうところを降りてきたと思われる。

さらに道を進むともう一つの『鶏冠神社』、鶏冠神社里宮と言うらしい(ここ)。本宮は実は鶏冠山という山の中にある(ここ)。山に登ってまでお参りするのは大変なので、誰でもお参りできる場所にも社を設けるというのは割とあるあるである。ただこちらはさっきの鶏冠神社と違って放置されているっぽい。社は壊れるにまかされている。

ちなみにこの神社には周囲に車を駐める場所がなかったので、ちょっと小高い空き地があったので駐めたのだけど、土地の人に注意されてしまった。申し訳ない。奥に建物があったらしいのでまたここに来たときは許可を取るようにしよう。Google Map だとグランピング施設があるっぽいが、ハテ。

下の写真は、まぁなんとなく絵になりそうなので取ってみた(汗)。

そしてそこからさらに柳沢峠を目指す……途中にあったわらび餅屋。なんかわらび餅の幟が立っていたので寄ってみた。
けっこう人気らしくてお客さんがけっこういた。あと宿もやってるらしい。

温泉もあったが入れるのは宿の客だけとのこと。

三つめの目的地『柳沢峠』。ここには茶屋がある。ここも基本的にボクは深夜でしか通ったことはなく、景色は新鮮だ。入った記念に茶屋で飯を食うが、まぁ申し訳ないが大して美味しくはない(汗)。

物語の最後、5 枚目の階段のところで主人公はタクシーと一悶着してから降りる。真夜中は真っ暗なのかとおもいきや、実は街灯がそこそこあったりする。ちなみに標高は 1400m もあって夏でもかなり涼しい。

見たい者は見たので温泉に行くことにする……が、ちょっとそれは判断ミスだった。
と言うのも小説に出てくる場所はまだあるからだ。それは塩山駅道の駅大轟山三津窪神社の三つ。いずれもモデルが存在している。しかしそのときは鶏冠神社を撮れたことに満足してしまったのか頭からすっぽり抜け落ちていて、勝沼方面に抜けて『天空の湯』という温泉に行った。

確かにとても見晴らしのいい場所だった。 4 枚目の山々が小説の舞台となっている山々だ。
6 枚目の泉質特性はちゃんと文字が読める大きさでアップロードしてあるので、拡大すれば読めるはず。

それから晩ご飯。何故かハンバーガーが食べなくなり、なんかないかなーと思い検索すると河口湖の方にあるらしい。
最初ディノダイナーという所に行ったんだけど、なんでも今日はライブで貸し切り。いちおう一般のお客さんも入れるよってことだったんだけど、その場合、ライブを最後まで楽しまないと悪いなと思い、諦めた。次に引っかかったのが『TOCORO. BAR&DINING』というお店。駐車場がちょっとわかりにくい(汗)。
開いていたので入る。空いていた。

面白いのが、QR コードを携帯電話で撮影して携帯から注文するのはまぁありがちだが、決済もそのままできてしまうこと。この当時ではボクは初めて出会った。とても楽。ただ店員とは一言も話さないw 料理を持って来たときに「どうも」とか「ありがとうございます」って言うぐらい?

メニューは二枚目がなんとほうとうのカルボナーラ。三枚目以降が念願のハンバーガー。肉もお野菜も美味しかったのだが、なんというか余り憶えてない(汗)。一年以上前だからなぁ……それが問題か。あと早めに閉店になってしまい、早々に追い出されてしまった。ウェブで調べた閉店時間はコロナ禍前の時間だったのかもしれない。
あと従業員のほとんどが外国人で、あれかなー、富士山観光に来た外国人がターゲットのお店なのかなぁ?

下は談合坂サービスエリアで買ったホワイトロリータのモナカ。
こんなの出てたんだなぁ、って中身はホワイトロリータじゃなくてルマンドアイスじゃん!

最後に、家に帰ってきてから開封したわらび餅。ちなみにいくつかかってきて、同僚とか後輩とかにも配った。
白糖と黒糖の二種類の味があるらしい。独特の粘りと食感が美味しいかも。ちゃんと蕨粉を使っているのもポイント高い。
オンラインでも買えるらしい……。

というわけで半日の旅行だったが、小説の舞台となった場所はもっと寄れたなぁってのが反省点。どこに寄るとかメモとかしてなかったし、思いつきで家を出てしまったのが問題か。次回こういうことをする時は寄る場所をちゃんとメモをとってから出かけよう!

茨城小旅行、むらさきの焼き芋を求めて…

まずは昨日の晩飯の話。
ただの備忘録。

ケンタッキー頼んだらしい。ガーリックホットチキン。衣がパリパリなのいいよね!
あとツイスター。
ツイスターってケンタッキー オリジナルのメニューなのかなぁ?

さて、今日はタイトルの通り茨城方面に車を向けた。4/12 のノート PC 新調に端を発する。今まで使っていた VAIO DUO 11 を捨てにパソコンファームに行くことにしたからだ。パソコンファームは三郷という埼玉千葉茨城それぞれの県境にある市で、ボクからしたらその三県のどの市かも知らない謎の市だ(今は開発が進み、子育て世代に人気の市らしい)。ちなみにボクにとって三県のどれか分からない市は他にも、野田流山があったりする(汗)。

で、三郷で VAIO を預けるとお昼ご飯を食べに行く。前々から気になっていたラーメン屋『Handicraft Works』。
なんとこのラーメン屋は、チャーシューの代わりにシュラスコのお肉がどかんと乗っている、ステーキなラーメンなのだ!
ただかなり人気らしいので行列を覚悟して行く。が、混んではいたものの、並んではおらずすぐに席に座ることができた。ちなみに時間は 14 時頃だ。確かに昼飯時は外している。

食券を買うときに目ン玉飛び出たのは値段だ(券売機の写真は文字が読める解像度にしてある)。お目当てのサラマンダーパレットは 2150 円。ひえぇえぇぇぇ! ラーメンもついに 2000 円を突破する時代なのか……! いや、これはどうだ……頼むべきなのか?? ボクは未だにラーメンは 500 円の食べ物であり(20 代の頃は 300 円だろと思っていた)、それをアレやコレやと店側が勝手に高級化して 750 円になり 800 円になり 1000 円にしやがってクソがくらいの食べ物のはずだ<ヲイ
ちなみに同じ思いはハンバーガーにもあるんだけどね!

そんなボクの事情はどうでもいいが、しかしそれにしても 2000 円オーバーとは……デフレはどうなった、デフレは!?

まぁ、頼む<ヲイ
限定丼も頼む<ヲイヲイ

どうですか! 丼のほぼ全面がシュラスコの肉で覆われたラーメン。麺は太麺ストレート(6 枚目)。
うまい。肉の焼き具合もなかなか上手。かなり食い応え有るし、肉も 150 ~ 200g はあるんじゃなかろうか。ステーキを頼んだと思えば 2000 円は決して高くないことが分かる……のだが、個人的にこれはラーメンである意味はあるのか? ということだ。シュラスコでええやん、っていう。まぁでも食べ物として、そしてラーメンとしてかなり食い応えのある一品であった。

さて、次の目的地はというと、『かいつか』である。以前、かいつかに行ったときはいわゆるノーマルな焼き芋を買った。
今回は期間限定焼き芋『華むらさき』を入手するのが目的だ。
発売期間が 4 ~ 5 月だけらしい。
アレだよね、ラーメンは 500 円であるべきだとか力説する割りには充分、店側に踊らされてるよね、ワシ(汗)。

写真は一番下にあるけれど(時系列上、家に帰ってから食べたので)、すごく粘り気が強く濃厚な焼き芋であった。
しかし、紫色ってインパクトあるなぁ……。

というわけで今日の予定はここで終わりである。すべて計画通り。華むらさきが買えた段階で充分満足なのだ。
が、折角茨城県まで来たのだから、なんか他にすることないかなーと思い、筑波山に向かった(謎

そこで、温泉に入る。なんか施設をリニューアルしたばかりなのか、ピカピカだった。あと筑波山自体とても閑散としてたんだけど……日曜日の夕方だったから? こんなもんなのかしら? もっと人がいても良いような……。入った温泉も最初ボクしか客がいなくて……いちおうあとからチラホラ入っては来たけど。

18:30 頃温泉を出る。まだ人出が多い時間帯だ。このまま真っ直ぐ家に帰ろうとすると渋滞に巻き込まれるし、せっかく限定の焼き芋を買ったので、それを知人にとどけに、真西に進むことにする(自宅に帰る場合は南西に進むことになる)。坂東平野をゆったりと走ろうじゃないかと思った矢先が、冒頭の雷である。
おお……やはり雷の多いエリアなのかなとふと思う。以前茨城県を巡ったときも、やはり雷雨に見舞われた。
坂東平野は雷電神社が多く、古くから雷に打たれる人が多かったらしい。ただ、稲妻という言葉があるとおり、稲作と雷はそれなりに関係があるらしい(?)。もっとも稲妻の雷は春の話じゃないけどな!<ヲイ

雷雨の中、坂東平野の景色を楽しむ余裕もなく古河市に突入。そろそろ晩ご飯だよなぁと思い、うなぎ屋を探す。何故ウナギかというと、利根川沿いはウナギが名物だからだというか、だいたい大河流域はうなぎ屋が多い。なので東京もウナギは名物の一つだ(他にもドジョウとか)。埼玉も荒川流域はうなぎ屋さんが多いし、ひつまぶしやナマズで有名な名古屋も木曽揖斐長良という大きな河川があるからだ。
というわけで『川松』というお店へ。
やっぱり専門店のウナギは焼きが上手だよね。身はふっくら、それでいて焦げの香ばしさとパリッとした皮、そしてタレの味がしみてくる。そういえばウナギ専門店に来たのは凄い久しぶりかもなぁ……。

それから知人の家に華むらさきを届けて帰ってきた。
家に戻ったのは 22:30 頃。午後から出発した思いつきの旅だけど、渋滞にも遭わず、温泉も入れて、なかなかイイ感じだったのではなかろうか?

魚べい

のっけから寿司が倒れてるけど、今日は憧れの回転寿司屋についに入ることができた。
実はこの店は大行列過ぎて、二度ほど諦めているのだ。

その名は『魚べい』。

今回は今までの失敗を生かし、17 時に入店! 無事、ほとんど待つことなく入ることができた。

何故魚べいか? スシローが回転寿司チェーン一位の座から落ちた今、一番は誰なんだと。
すると元気寿司が運営する魚べいが今アツイというマスコミに踊らされたというわけである。

何故人気かというと、ネタがデカいかららしい。
でも一番最初に出てきた寿司は、倒れてたけどな!<そこか?

というわけで、写真をまとめてみたが、なるほど確かに厚みも面積も他の低価格帯寿司チェーン店よりあるかもしれない。
あと天ぷらがわりと豊富だった。比較の為に関連記事をまとめて見た。

そのあとデザートが食べたいということで検索して出てきたお店に行ってみることにする。
54Cafe & Crepe』という名前。一応カウンター席があって中で食べることもできる。54 の意味は分からず。通りの名前かと思ったら、違うっぽい。客は誰もいなかった。
ちょっと詳しい内容を忘れてしまったが、そもそもクレープの大枠が三種類あってそれを決めてから苺だのチョコだの中の具を決めていく感じ。大枠ってのは確かカスタードかホイップクリームかその両方かとかなんかそんなのだったと思う(汗)。

生クリームが食べたかったので、満足。
あとタピオカもやってた。

下はそのあとに行った蓮田サービスエリア(上り)の写真なんだけど、パノラマ作成がバグっている(三枚目)。どうしてこうなった?
一枚目、なぜ卵サンドの写真を撮ったかというと、実は探している卵サンドがあるのだ。それはだし巻き卵の卵サンド。卵サンドって言うとさ、ゆで卵をクラッシュしたものにマヨネーズなどをあえたヤツが挟まってるじゃない? そうじゃなくてだし巻き卵もしくは卵焼きが挟んである卵サンドがあるらしいのだ。
しかもローソンで売ってるらしい(2023 年 3 月現在)。

蓮田サービスエリアの中にローソンがあるので覗いてみたんだけど、そんな卵サンドはなかった。
個人的には凄く食べにくいと想像してるんだけど……どうなんだろうなぁ? あと和風の出汁とパンが合うのかどうか……そもそもだし巻き卵の部分はどんな処理がされているのか……気になる。

ちなみに西日本の方の文化だとも聞いたんだけど、ボクは西日本生まれだし西日本で育った親が作った食い物で育ったのだが、親が作る卵サンドはいわゆるクラッシュした卵の方だったなぁ。

というわけでこの日記を書いているのは 2024 年の 3 月なんだけど、だし巻き卵の卵サンドにはまだ巡り会えてない。

少子高齢化とシャンゴと雷豚

高齢化社会で社会保障費が大変なことになっている。政府はこれに対して、ただ手をこまねいているだけのように見える。この手の問題はボクはよくわからないのだが、今老人が多いのは、少子化もあるが、そもそも第一次ベビーブームの人たちが老人になったからだと思っている。
なのでこの人たちが死に絶えれば、老人てスゲー減るんじゃない?

と、思ったものの、第二次ベビーブームがまだ控えている。

第二次ベビーブームの人たちが死に絶えれば、高齢化社会って終わるのかなぁ?

ところで政府は第二次ベビーブームの人たちが第三次ベビーブームを引き起こしてくれることを期待していたのだろうか?
とはいえ第二次ベビーブームの人たちは就職期がちょうどバブル崩壊の時期であり、40 ~ 50 歳になっても定職に就けていない人も多いし、定職に就けた人たちでも管理職や会社の役員といった高給取りにはなれず、全体的に低所得であり、結婚もできなければ子どもも作れない人たちではある。
そこにさらに個人主義が広がり、ダブルパンチとなって子どもを産まなくなってしまった。

しかし世間はそんな第二次ベビーブームの人たちを非難する側に回るかもしれないなぁ……。

まぁとりあえず日本でも経済対策……といっても、日銀のやっているような対策ではなく、天才とか新しいビジネスを考えつく人にどんどんと出資してなんでもトライしてもらうようにしないとね。そして新しい産業を次々起こしてもらわないと結局日本経済全体が尻つぼみになってしまう。

さて、今日はお昼ご飯を食べに伊勢崎に行った。群馬では有名なイタリアン チェーン『シャンゴ』に行ってみたかったのだ。さすがに高崎まで行く元気はなく、東京から一番近いシャンゴが伊勢崎なのだ。
というわけで 15 時頃入店。店は一見オシャレだが、作りは昭和。そしてメニューが豊富。イタリアンだけでなく、オリジナルなメニューも。
頼んだのはシャンゴ風、カチャトラ、ジェノベーゼのピザ。炭水化物祭りである(汗
どれも美味しいのだが、味付けも昭和。うまく言えないんだけど、トマトソースがケチャップぽかったり、パスタやデミグラスの歯触りがモチャッとしていてしつこさが目立ったり……で通じるかしら?(汗)。なのでイタメシを食いに来たというよりは、凝ったオリジナル洋食屋に食いに来た気分。

ただ近くにあったらわりとヘビーに利用すると思う。味が想像しやすいし、見た目通りの味だし、安心できる味。都内の気取ったイタメシ屋って美味しいし好きだけど、食材から調味料から何から何までボクでは説明出来ない美味しい何かになってしまうのよね……。シャンゴは怒られるかもしれないけど、街の定食屋さん的な安心感でイタメシが食える感じ。

で、その後、群馬の山の中をドライブして、栃木の方に出て、久喜によって帰ってきた。
で、さらに久喜と同じ埼玉に住んでいる会社の同僚を晩ご飯に誘った。
行ったのは『雷豚』というお店。ボクが行ってたのは白岡店なんだけど同僚を車で送るときに通るふじみ野市でも雷豚を見つけていて、気になっていたのだ。

雷豚に来るといつも辛味噌ラーメンを頼むのだが……今回は普通に味噌ラーメンを頼んでみた(三枚目)。
同僚は豚骨ラーメンを頼んでいた(4 枚目)。

味はねー、無難な味噌ラーメンだった(汗
フツーの味噌ラーメン。
やはりここは辛味噌ラーメンを食べるお店なのかも??

初めてスバル車を駆る!

今日は軽く出かけようと思っていたのに……この渋滞具合である。
暑いのにみんな外出するんだなぁ……。
まぁでも出かけた(人のこと言えない
しかも他人の車で(ぁ

じつは知人が二代目レヴォーグ買ったのだ。ひょー! かっけー!! そしてスバル!! 初めて運転する!
しかも STi ですよ。アイサイトも初めて体験。すごいなぁ。
高速道路走っててもなんていうんだろうね、安心感が全然違う。ボディがしっかりしてるしガタピシ言わない。すーっと進んで行く。ハンドル操作も追従性も良い。自分の車はすでに 8 万 km 走ってるというのもあるがボディの一体感とか追従性とかてんでバラバラ。まぁミニバンと較べることじたいが間違ってはいるが。
あと CVT がいいね! 世のスポーツカー好きはスバルの CVT を馬鹿にするが、すでに時代はオートマの方が燃費も良くさらに速く走れるのだ。もちろんプロが乗ればまだまだ MT 車だろうが、ボクみたいな素人は逆に CVT の方が車らしい走りを実現できる。さらに言えばギアチェンジ操作をしなくて済む分、ハンドリングやブレーキングそして目に入ってくる交通状況への集中力が増すので、「同じ真剣度」で運転すれば AT 車の方が絶対にパフォーマンスはイイのは間違いない。ただ悲しいかな、多くの人間が AT 車になると「怠惰な運転」になってしまうので MT 車の方がちゃんとした運転になる(手が抜けない)となってしまうのである。

ナビはレヴォーグの純正ナビではなく、iOS の CarPlay を試してみた。が、Google Map より頭悪かったwww
あとこれは慣れの問題だとおもうけど、地図がショボい。純正ナビも試してみれば良かったなー。

で、寄ったのが、新しくなった佐野サービスエリア(下り)、道の駅はなぞの手作りハム工房バルツバインPANJA の 4 つ。本来の目的地は PANJA だったんだけどそれだと走行距離がイマイチだったのでわざわざ東北道北関東道まで北上して、そっから関越に出て、花園 I.C. で降りて下道で PANJA に向かうというコースをたどった。

バルツバインはその過程で発見したソーセージ屋さんだ(写真 4,5 枚目)。
建物がとってもオシャレ!! かっこいいなぁ。ドイツ感ある!(ほんとか?
あと道の駅はなぞのはエアコンが故障中で、中はムシムシしていた。けど、お土産コーナー面白かった! 埼玉のいろんな名産が置いてあった。充実ぶりがすごい。あと休憩室がたくさんある。買ったものを食べることもできるので便利。2F にパン屋さんがあった(4 枚目)ので PANJA(写真 6 ~ 8 枚目)と比較するために買ってみたが……不味かったー。フワフワ感がないのと材料が安物なのかな、味がスカスカ。もちろんそれは PANJA に較べると、ね。コレしか食べないんだったら何の問題もないし、逆に PANJA のパンは砂糖やマーガリン(もしくはショートニングなど)がてんこ盛りとも言えるので、どちらが健康かなんて話になってしまうし(汗

しかしスゲー買ってるな、ワシ。ぜんぜん食べた記憶がないんだけど(ヲイ
ちなみに 8 枚目はレヴォーグの持ち主が買った分なのでボクが買ったのは 6, 7 枚目ということになる。

そして帰り、パンがあるのにモスに寄ってしまった。いやね、チーズたっぷりの期間限定メニュー『ダブル白いモスバーガー』を食べたかったのよ!
なんかね、チーズがクセがなさ過ぎてするって入っちゃった(汗
そう言う意味ではチーズ感がイマイチ! 逆に言えばチーズたっぷりだけど全然しつこくないってことになるんだけど……ボク的にはもっとチーズ感が前面に出てきていいのよ???

どこかには行ったらしい

この日はドライブをしたようなのだが……さっぱり覚えてない。
Google Map を見ても、まだロケーション履歴は ON になっておらず、どこに行ったかも解らなかったw
下のような写真が残っているのだけど、これもなんで撮ったのかも謎。
給油の時に撮ったものだが、燃料ゲージがまったくついてないことから、ほぼ空の状態だと推測される(残り約 9L)。
燃料ゲージが消えているのに 726.1km ということは、燃費は相当悪いと思われる。

まぁそんなドライブの帰り、東伏見駅から見えた朝焼けが、肉眼ではキレイだったので撮ってみたというのが上のツイートだ。
しかし実際 PC で見てみるとノイズだらけだった(汗)。まぁ、しようがないのだが……。
最初の三枚が東伏見駅の東側の踏切から、西武新宿方面・武蔵関駅に向かって撮ったもの。広角・標準・二倍ズーム、4,5 枚目はその踏切から駅のホームを撮ったもの。すでにお客さんがいた。そうか、もう電車動いている時間なんだなぁ。