タイヤ、ヤバかった

今日はオイル交換に行ったんだけど、ついでに左後輪を見てもらう。というのも実は中山道取材の時の帰り道、渋滞を避けて山梨県は甲州市から塩山丹波村を通って奥多摩から帰ってきたんだけど、そのときにメインの青梅街道が工事で通行止めで県道を迂回することになった。
このとき、テキトーに運転してたらカーブで IN すぎて右後輪を側溝に落としてしまったのだ(汗
我ながら下手クソすぎるというか、S 字っぽいところで最初のカーブから次のカーブに行く時に早めにハンドル戻して左に切らずに一直線に行こうとしたら IN 過ぎたっていう、手抜き運転の結果である。
で、特にその後、何か車の挙動がおかしいとかそういうことはなかったんだけど、オイル交換するならと念のために見てもらったというワケなのだが、ざっくりタイヤの内側のサイド ウォールが削れていた(汗)。見てもらって良かった。結局、後輪のタイヤを交換することとなった。ちなみにサスペンションなどは特に問題はなかった。

しかしトヨタのディーラ、すごいな。エスティマ純正のタイヤでもないボクが勝手に選んだタイヤなのにすぐに在庫持って来た。

で、交換している間、ディーラの近くにあるケーキ屋『アジュール』に行く。名前がマイクロソフトチックでいいよね!<ヲイ
ここはわりとしつこくない感じのケーキ屋なので気に入っている。最近のケーキの流行はフランス風で、けっこうコッテリ・ベッタリなので。もちろんそういうケーキも好きなんだけどね、ボクみたいに味よりも量の人は少々甘さ控えめでもたくさん食べられる方が好きなのだ(ぇー

ただ値上がりがすごかった。たしかロールケーキ、1000 円しなかったと思うんだけど…… 1200 円になっていた。
でも買うよ! ケーキ屋さんの人件費も上がって欲しいしね。

そして今日は 11 月に入ったというのに、真夏日! 温暖化やべぇ!

エスティマ ハイブリッドの燃料計は嘘つき

今乗っている車は燃料計が燃料の量を正しく表示しない。現在の燃費から割り出されてしまう。
信州旧中山道取材旅行では、帰り道、熟したシャインマスカットを買って青梅街道に入ったときには燃料計が残り一目盛りだった。まだ東京までは 100km を残しているが僕は余裕で間に合うと見積もっていた。ただそれはあくまでも経験上の勘でしかない。
ので念のため、途中、10L ほどを塩山で給油。

だが、奥多摩の山越えをして青梅市に入る頃には燃料計の目盛りは残り三に復活していたwww
やっぱりなぁ。給油の必要はなかったのだ。

目盛りが復活した理由は、給油した塩山から燃料を食う上り坂は約 15km 先の柳沢峠までで(標高約 1400m)、ここから先は上り下りをある程度繰り返すものの、基本的には下り坂。この下り坂は奥多摩を越え青梅駅を越え、青梅街道と国道 16 号の交差点くらいまで続いており、ここまでほとんどエンジンはかからないのだ。そのため著しく燃費が良くなり、燃料計の残量目盛りが増えると言った滑稽なことになってしまったのだ。コレ問題だと思うんだけどなぁ……素直に残りの燃料を表示して欲しい。

現在、このサイトの画像は JPEGPNG を用いている。が、JPEG に関しては WebP にしたいとずっと思っている。そこで今回試してみたのが上のツイートというわけだ。やり方は iPhone が保存した HEIF ファイルを Photoshop で直接読み、色味調節やサイズ調節をしたあと WebP で保存すると言うものだ。結果は Exif 情報が消えてしまった。

その原因だが、Photoshop のせいではなく、Windows のせいのようだ。そもそも Photoshop は HIEF には対応していない。この件についてはずいぶんとボクはこの日記で文句を言ってきたのだが、結果的には Windows が HEIF に対応することによって Photoshop でも読み込めるようになった。
この Windows の読み込みプログラムが Exif を無視してしまうのだ。

というわけで試験的に導入した今年 4 月のブログの写真は Exif タグなしとなってしまった。

潜水できるヨットとかお土産とかバーミヤンとか

かっこいいなぁ。裏で細々と書いている話でヨット持ってるお嬢様が出てくるんだけど、これにしようかなぁ……<ヲイ

キリスト教の場合、悪魔は元天使なので悪も善から出た存在ということになっている。ということは怒りや復讐などは悪なんだけど、しかし神から出ていることになり、じゃぁ怒ったり復讐したりしてもいいじゃんみたいな理論が成り立ってしまったりしてて、これはキリスト教の長い歴史の中でずっと議論され続け、未だに明確な答えが出ていなかったりする。

まぁそんなキリスト教の構造を理解していると、ばいきんまんがジャムおじさんを直接攻撃しないのも合点がいく。

ちなみに作者は聖公会らしい。

人を待ってたりするときにスマフォでついネットサーフィンしてしまうのだが、エロいサイトやエロい画像・動画にぶちあたってしまうことは珍しくない。でも公共の場でそういうのを表示するのは問題あるので、URI をメモっておいて家に帰ってからデュフフって言いながら開くんだけど、あんまりエロく感じない。

おかしいなぁ、メモしたときはすげー興奮したのに。

原因の一つはすでに見たからってのがあるだろう。二回目以降は興奮度は下がるものだ。
もう一つは時間が経っているからだろう。すでに見た当時の情熱は失われている。

さて、中山道取材旅行のうち自分に買ったお土産開封。1~7 枚目は清水牧場チーズ工房のチーズ。プティ・ニュアージュは時間とともに熟成が進み味が変わるタイプで、これは昨今のチーズ専門店で見かける。冷蔵庫の中に入れていても、乳酸菌の活動が続くのだろう。残念ながら一年前の記録にて、味は覚えていない(汗)。パンと一緒に焼いたりして食った。

8, 9 枚目はシャインマスカット パン。談合坂 S.A. で売ってるんだけど、多分他でも売ってると思う。
最近のお気に入りで、買ってきたのは二回目。ただほとんど菓子パンで、甘い(汗)。

そして最後の一枚が例の熟したシャインマスカットである(左側)。そしてメチャクチャ甘い。濃縮ジュースを飲んでるみたいに甘い。しかもこれが一房 1000 円もしない。ただし農園に直接買いに行かないと買えない。右の方は農協で買った自分用のシャインマスカットなのだが、やはりこの値段だと見た目はよろしくない。味は普通に甘くて美味しい。

夜、会社の同僚とバーミヤンに行ったよ!
だってやってるお店が他にないんだもの……ほんとみんな早じまい。

いやー、でもアレだね、セントラルキッチンの威力をまたしてもお見舞いされてしまった。値段の割にうまいと思う。一皿 500 円以下だもんね。とかいいつつ 5000 円以上使ってしまったwwww

江戸時代の町並みを残す旧中山道を行く……二日目

二日目。前日の反省を踏まえ、朝の 7 時半に目的地に到着。案の定、ほぼ誰もいなかった。
というわけで今回の旅の最後の目的地『奈良井宿』である。
中央本線沿いにあり、駅近物件でもある(ぁ

というわけで写真は奈良井宿の案内マップと中央本線の線路から。案内マップは文字が読み取れるように高解像度のママなので、読めなかったら拡大とかすれば読めるはず。そして線路はバッチリ複線だ。さすが中央本線。ここからなら名古屋行きとかあるのかなと思ったらそんなことはなく、中津川上松木曽福島行きしか書いてなかった。特急だったら名古屋行きがあるのかなぁ?

奈良井宿は妻籠宿に増して平坦だった。ただ途中に小さな祠やお寺があったり、あと水を引いてあるところ(23, 32, 42, 50, 63, 64 枚目)があるんだけど、これが湧き水かどうかは解らなかった。なんか飲めそうには見えるんだけどね。
お寺では『大宝寺』というお寺にマリア地蔵ってのがあって……写真を撮ってたときはなんとも思わなかったんだけど、今見返してたらなんじゃこりゃって思って、ちゃんと見に言っておけば良かった。江戸時代のキリシタン弾圧に関連があるらしい。

奈良井宿の南の端には鎮神社という神社があった。鎮めているのは疫病らしい。最後から三番目の写真はその神社から見下ろした奈良井の町並みである。馬籠宿に較べて通りが広いのがよくわかる。

ところで取材中にふと目を上げると山の中腹に神社が見えた。というわけで登ってみた。だいぶ痛んではいるが、こちらも奈良井宿が見下ろせ、神が鎮座する場所にはなかなか良い場所ではないかと思ったしだいである。なんでも湧き水が沸いているらしい……気付かなかったなぁ。

最後に奈良井宿の駐車場にあった SL。C12。199 は車台番号だと思われる。露天に置いてあるにしては妙にキレイ。

というわけで 8:30 頃には取材は終わってしまった。
今回の旅の目的はこれですべて終了である。
帰るかどうしようか。

そこでふと思い出したのが、清水牧場チーズ工房だ。こっから山越えすればそんなに遠くないのでは? そうだ、ついでに奈川で蕎麦も食おう。すでに新そばに入れ替わっているはずだ。というわけでまずは乗鞍高原に行って硫黄の温泉に入る。するとちょうど 10:30。ここから奈川に行けば蕎麦屋が開いているはずだ。

ところが一番行きたかった福伝についたら、凄いたくさんの車! マジか。11 時の開店時間にしてこの人の多さ。
というわけでもう一つのちゅうじ蕎麦へ。
ついでにイワナの塩焼きも頼む。イワナは美味しかった。蕎麦も美味しかったんだけど……返しが福伝の方が好みだったなぁ。福伝の方がこくが強くて、たとたぶんキノコの出汁が強い。たぶんだけど。

で、12:10 頃に清水牧場チーズ工房についたんだけど……ほとんど売り切れ! ぎゃー! マジか。
お昼ですでに!? 三度目の敗北……。いちおういくつかは買えたけど……それは家で開封したときにレポートします。

下の写真は奈川からさらに奥、野麦峠に向かって伸びる道路(県道 39 号旧野麦街道)にあったバス停。
この手のバス停って古くなっててトタンとかで補強しているイメージがあるんだけど(1/2 summer のバス停とか)、こちらは建て直したばかりのようだ。それでも中はけっこう汚い(汗)。この中で SEX とか絶対ムリ(そこかよ

あとクマ出るらしいし! ただこのクマ、ヒグマじゃね? 出るのはツキノワグマだと思うんだけど……。

それから、農協でお土産にシャインマスカットとか買う。安い! 一房 2000 円とか 3000 円とかする中、ここは 980 円とかである(笑。見た目が悪いやつだともっと安いモノも。これらは自分用に買うw

それから帰途についたんだけど、なんか大月ぐらいからすげー渋滞。というわけで、そうだ山梨でもシャインマスカット買おう、ということで一宮御坂インターで降りて下道で東京を目指すことにした。この辺りは果物農家が多い上、直接農家から買えるのだ。というわけでテキトーな果物農家に入る。『一久園』という農家。ここで店主と話をしていると、あの緑色のシャインマスカットは熟す途中であることを知る。ここからさらに色あせて黄色になってしまうのだが、そっちのほうが甘さは何倍にもなっているらしい。

マジか!

というわけで、それも買う。しかも安いwww 緑のヤツより半額以下www

人間、見た目に惑わされすぎ!!

それから青梅街道でえっちらおっちら下道で帰る。途中、大菩薩の湯でひとっ風呂。
なんだかんだで旅行中、朝と夜に二回温泉に入るという贅沢さ。

で、最後、シャインマスカットを知人に届ける用事で西荻にきたので西荻で晩ご飯を食べる。
なんでも西荻に肉汁うどんの店ができたらしい。で、入ったら、肉汁うどんよりもカレーうどんが気になったのでそっちを注文してみる。凄い量のスパイス。そして、店主の恰幅がイイ。ということは大盛りの店! 案の定、凄い量出てくる。うどんの中に豚こまの肉が大量に入っているのに、さらに大量のチャーシュー(?)が。肉祭りじゃ。
カレーもいろんなスパイスの味がして、なかなかおいしい。

そして何故かちまき。なぜちまき。しかも電子レンジで温めすぎたせいか、一部分がカチンコチンになっていた。

まぁでも全体的に美味しかったので、よし。ただ店の名前がよくわからない。『』でいいのかなぁ?

というわけで二日間の取材旅行は終了。一日目は観光客の多さで写真は失敗気味だが、雰囲気や宿場町の規模など感覚的なことは理解出来たような気がする。もっともこれらを舞台にした作品ってのを思い浮かんでいるわけではないんだけどね。20 代の頃に行って、そのときはただ観光地だというだけで何の感慨もなかったんだけど、モノを作る立場になって改めて行ってみることによって色々見逃したモノがあるかもしれないというのが今回の趣旨だ。

それに記事中では観光客を嫌ってはいるけれど、観光客が来なければこれらの古い町並みは維持されないだろう。
観光客が来るからこうしてわざわざ不便な家屋を街ごと残しているのであって。

ただ課題もいろいろ残った。実際にこう言った場所を舞台にする場合は改めて取材に来る必要はあろう。町の雰囲気や建物のことは解ったが、実際に暮らしてみるとどうなのかとか、棲んでる人の気持ちとかそういうのは今回は取材できていない。それに作品も江戸時代当時が舞台なのか現代が舞台なのかでも集めるべき情報は異なる。なのでなんだかんだ言ってこの取材旅行は下見に近いかもしれない。

江戸時代の町並みを残す旧中山道を行く……

さて、いよいよ取材地に入る。今回の取材地は 4 つで中山道沿いの宿場町である。具体的には落合宿馬籠宿妻籠宿奈良井宿の 4 つ。南から順に回ることにする。位置関係は以下の通り。

一番南の落合宿は本陣が一軒残っているだけだった。守ってる方がおられて、その方の話によると、もともとほぼうち捨てられたような状況にあったらしい。実際、奥の方は修繕中であり、ビニールシートがかかっている状態だった。それでも表側は充分雰囲気を感じられるほどにまでは修復されていた。一番最後の大釜の写真は、宿場と関係があるのか謎。ただ気になったので撮っただけ(汗

文字や看板類は縮小してないので、別ウィンドウで開いたり拡大したら読めるはず。

次は馬籠宿。木曽の中山道の宿場では一番有名なイメージがあるのだが、案の定観光客でごった返していた。
外国人も含め凄い人数だしお店もたくさんあった。覚悟はしていたのだがもっと少ないと思っていたので、誤算だった。
おかげでどの写真にも人が写り込んでいる……。

一枚目、二枚目が馬籠宿の一番下の入り口。ここから斜面を登る形で馬籠宿に入っているので、写真は全体的に上り坂になっている。
一番最後のパノラマ写真は、一枚目・二枚目の反対側。なだらかな斜面になっているのが解ると思う。


途中の茶屋『丸治屋』で一服。岐阜の五平餅は団子状なんだなぁ。ちなみにどこの茶屋も一杯で、この店だけが空いていた(汗)。ので、味は微妙な店なのかしら? 特に不味いということはなかったけど……。

さらに登っていく。馬籠は島崎藤村ゆかりの場所らしく、至る所に藤村関係の碑や説明書きがあり、一番上(山頂?)部分にはいくつも記念碑も建っていた。ここで一つミスがあって、一番上に来たのだから眺めも良かったのだが、そこから見下ろせる全景を撮った写真はピンボケしていた。おかしい……こんなことは初めてかもしれん。

そして妻籠宿へ移動。こちらも観光客は多かったが馬籠宿ほどではなかった。ほとんど店が閉まる時間だったからかもしれない。こちらは坂にはなっておらず平地なので歩きやすい。またそのためか道も広く、複雑な道の場所もあった。地形的な面白さは馬籠の方がいいかもしれないが、日常感や雰囲気は妻籠の方がいいかもしれない。

巡り終わった後、車で入ってイイ時間になったので、車でもざっと流してみた。でも Youtube はほんと画質悪い。こっちの方がキレイかも。

あと入り口にあった堰の動画も。奥に水力発電所が見える。

あとあと丸太を使った水槽。かわいい!

というわけで、本日の取材は以上、『代山温泉 せせらぎの四季』というところで疲れを癒やし、道の駅日義木曽駒高原で終了となった。晩ご飯は妻籠宿で買ったおやき。茶屋でもたくさん食ったので、そもそも余り腹が減ってなかったとも言う(汗)ってのと、目的のお店がもう閉まってた。

というわけで初日の寄った場所をまとめたマップは以下の通り。

江戸時代の町並みを残す旧中山道を行く……手前

さて、10/7 の夜 22 時頃だったか、東京を出た。
そのまま中央自動車道に乗り、とりあえず双葉サービスエリアで晩ご飯。チキンカツカレー。
そして日杖変わった今日の AM1:30 頃、蓼科入り。
寝る。
下の温度は、寝るときの外気温。蓼科湖は 1250m なのでもっと寒いかと思ってた。もちろん暖房(アイドリング)を使わないで済むようにホッカイロを持って来ていたのだが、余り必要なかった。

そして朝 7 時頃起きる。目覚ましに周囲と軽く探索。
目のために広がるのは蓼科湖である。あんまり広くない。

道の駅自体は新しいらしく、建物はピカピカだ。気温は 10 ℃だったようだ。

目を覚ましたら、開店前に道の駅を出る。迷惑になるからだ。みんなが利用する時間帯になる前に、さっさと出て行くのがマナーだ。



まずはお風呂。実は近くに朝 7 時からやっている温泉があるのだ。その名も『かっぱの湯』。
構造改善センターが近くにあり、そちらでトレーニングなどをした人が利用しているのかもしれない。

 

このかっぱの湯の隣(?)に面白い神社があったので、写真を撮ってしまった。
まずは末社で河童温泉の並びにある小さな神社。お稲荷さんらしい。

そして本社。面白い鳥居。ただこれはメインの参道の鳥居ではない。
ご神木は枯れてしまったのか切られてしまっていた。8 枚目は本殿・拝殿を裏から撮った所で、9 枚目は横から撮った所だ。

で、この神社は総社らしく、他にもお末社が一杯あった。総社というのは簡単に言うと、国造(県知事)が派遣されるとまずやることはその地元の神社を巡って挨拶することなのだが、それはめんどうなので、国府(県庁所在地)もしくはその地で一番メインの神社に一緒にまとめて奉ってしまい、国造が一度の挨拶で済むようにした神社のことである(笑)。

そしてその証拠となるモノも写真におさめてあるのだが、先にお末社の写真から。

で、この神社は公民館・役所と隣接しているというか同じ敷地に建っていて、表参道はこちらの役所側にあったりする。
かつてはここがこの辺りの行政の中心だったのだろう。

と思ったら、この神社の創建は戦国時代だった(汗)。国造がどうのってのはさすがに武士(鎌倉以降)の時代ではどうだったんだろう……。


下は神社の道路を挟んで向かいにあった祠。一緒にこんな看板が立っていた。

お風呂で温まったら、今日最初の目的地に向かうことにする。それはスーパーマーケット『LAMU』。西日本のスーパーマーケットで、東京からは諏訪店が一番近いのだ。発端はこのツイートで、聞いたこともないスーパーな上に名前がなんかファンタジックに感じたからだ。なんかほら、ムー大陸とか、もしくは手塚治虫の漫画のタイトルみたいな?<偏見

と、諏訪の方へ車を走らせていると、なかなかいい雰囲気の神社の前を通ったので急遽車を駐めて写真に収めた。
さっきのとは違って、なんか棲んでそう感がある。石垣になっているのは単純に山になっているからだと思う。
十五社という名前らしいのだが……先ほどの子之神社より末社の数は少なかったように思う。

この神社の外側にも鳥居があった。

最後に、この神社があった周囲の雰囲気。

というわけで、LAMU に 9:30 頃到着。
激安スーパーお決まりの、陳列は段ボール箱のまま的な店内なんだけど、同系統のビッグエーとかと較べると通路が広くとても買い物しやすい。天井も高い。ビッグエーとかって狭くて陰鬱とした雰囲気のせいで、なんか来ている客も低所得者で余裕ないですみたいな空気を勝手に感じてしまうのだけど、そう言うのが一切ない。
あと衣料品や家電・電化製品も売っている(種類は少ないが)。

楽しかった! って買うものないけど<ヲイ
だってご飯とかは食べる所決めているし……生鮮食品とか買うわけにもいかないし(帰りなら買えるけど)……。

とりあえず、おやつをいくつか買う。

さて、それから朝ご飯兼昼ご飯を食べに移動。目指すは駒ヶ根のソースカツ丼である。駒ヶ根市はカツ丼というと卵とじのカツ丼ではなくソースカツ丼らしい。愛知や群馬、新潟、福島など、卵とじじゃないカツ丼の地域は意外と多い。最初は一番人気の明治亭というところに行ったのだが……スゲー人!! ずらりと行列が……。さすがにソースカツ丼で並ぶのはボク的にはないので次の店へ。
次はきらくというお店でこちらも満席ではあったものの、ほぼ待たずに入れた。有り難い。B 級グルメってあくまでのボクの位置づけだけど、並んでまで食うほどのものではないってのがあるのよね。混んでたら他に行く、みたいな? チェーン店もその部類に入る。コレは別に B 級グルメを貶めているんではなくて B 級グルメは手軽に・気兼ねなく食べられるものという考えがあるからだ。

というわけで、きらく。ソースとんかつとは別に串カツも頼んでみた。
カツは柔らかく、そしてソースは酸味が抑えられてコクと甘辛さ優先のソース。実はボクはソースカツ丼が苦手なのだが、その理由はウスターソースのようなソースにある。あの酸味のあるソースがご飯に合わないよなぁってボクは思っていて、さらにキャベツのシャキシャキと一緒に食べるご飯が非常に食べにくいため、卵とじのカツ丼の方が好きなんだけどその部分がほとんどないようになっていた。

ただご飯に酸味は合わないって書いたけど、酢飯は好きなんだよねぇ……。この違いは何だろうか?(汗

というわけで、美味しゅうございました。並ぶこともなかったし、満足満足。

また肝心の中山道に来てないけど、ここまでで結構なスペースを使ってしまったので続きは別記事へ。