麺楽とぽん太にトドメはチーズケーキ

6/20 取材中の食事事情についてまとめてみた。

6/19 の 17:30 に松本イタリアンを食べて以降、20 日は東・西舞鶴駅の取材を一通り終えてから初めての食事となった。時間は 13:30 頃。実は京都の知人から、「とり貝料理」が郷土料理だと教えられていた。
確かに、幟に「とり貝」と書いてあるお店はいくつかあったものの……どれも閉まっていた。
えー……まだ 13 時台なのに??

まーそもそも商店街に人がほとんどいないのよねぇ……土曜日なのにいいのか?

で、ようやく見付けたお店がラーメン屋だった……。

うーん……。

しかし他にやってないようなので、入る。

京都のラーメン。鶏ガラをつかったあっさりで甘めのラーメン。東京でもおなじみになった魁力屋来来亭と系統は同じようだが、背脂が入っていない。豚骨も使ってるのかなぁ、ちょっと臭みがあるように感じた。
あと甘さが魁力屋や来来亭よりも強め。そしてこれは京都ラーメン全般に得ることだが、食べやすい。

餃子、チャーハン、唐揚げはフツーだった。チャーハンはちょっとペチャッとしてたし(汗

夜こそ、とり貝料理を! ということで、まずは天橋立駅周辺を彷徨うも、ほとんどのお店が閉店。仕方がないので宮津駅まで戻る。
宮津駅でもウロウロして、ようやくやっている店を見付ける。

ぽん太』。

ネーミング的にどうなんだ? でも海産物食えそうな店には見える。
入ると年配の夫婦がやっているお店のようだ。先客は二組だけ。
調理場を囲うようにカウンター席、そして座敷、テーブル席もあるなかなか広いお店。

開口一番、女将さんが、「うちは肉はなくて魚料理だけですけど」って言う。

えw?

肉しか食わない人間に見えたのかな。まぁ半分当たってるけど……。
とり貝料理を食べに来たのじゃ!
しかしメニューを見ると特にそれらしいメニューがない。でもとり貝料理のポスターは貼ってある。ので、なんか一番高いコースのにした。そしてこの時点でボクはとり貝料理が何か解っていなかった。

というわけで海産づくし。刺身にフライに、焼きのオンパレード。
あれ、とり貝は??
でもどれも食感がプリプリ! 刺身だけじゃなくて、焼きも揚げも! 揚げとか、サクプリじゅわっ! である。最後のじゅわっは肉汁である。魚だけど(ぁ
ただソースかけすぎなんじゃい。
あと醤油が関西ほど甘い醤油ではなかった。あれー? 京都なのに?? 刺身醤油なんてドロッとしていることも多いのに、サラサラだった。

というわけで、海の幸そのものは堪能した。
そして女将さんが相変わらず「肉はなくてねー」って言う。いや、そんなに肉食いたそうな顔してたか?? 魚食いに来たのに???(汗

海の幸で満足したあとはデザートだな!
と、宿泊地候補の道の駅に向かう途中で、そんなことを思う。
とはいえこの時間、宮津でデザートが食べられる店なんてもうないだろう。ファミレスぐらいか?
ファミレスで食うなら、別にコンビニのデザートでもいいだろうと考える。というのも最近のコンビニはプロのパティシエが舌を巻くほどレベルが高いのだ。パティシエが言ってたくらいだから、間違いない。
その理由は、料理の腕はともかく、とても良い材料を大量に仕入れるという戦略で、そんじょそこらのパティシエを駆逐しているらしい。

というわけでコンビニの中でも特にデザートに力を入れているローソンへ行く。
なんか東京では見たこともないチーズケーキが売っていたので、買ってみる。

でかい!!!

途中で飽きた上に、胸焼けした!!! 以上!!

串竹まとめ

今日は、お昼ご飯を食べに串竹に行った。もう何度もこの日記では登場し、最近では「行ったよ」の一行しか書かなくなってしまったが、ボクにとっては大事なお店の一つだ。向こうがどう思っているかは解らないが、それなりに店主と会話をする仲にもなれた。

この店に来られる回数が残りわずかになってきたので、串竹についてまとめた記事をちゃんと書こうと思った。

串竹はボクが浅草橋に来てから出来たお店で、3 ~ 4 年の歴史と思う。
最初はその名前から串揚げ屋さんなのかなと思っていた。ところがランチはトンカツをやっている。メニューを見ると夜の料理は串揚げもあるんだけどね。

余り美味しそうに撮れなかったが、写真の説明から。一緒に行った同僚の分も撮った。
一枚目が突き出しの切り干し大根。この突き出しは火によって違う。ひじきの煮付けだったりコンニャクやサトイモの煮染めだったりなど。二枚目はロースカツに牡蠣フライ。唐揚げがおまけでついている。よくおまけをくれる店でもある。三枚目がロースカツにコロッケ。三枚目が豚テキにコロッケである。

ご飯は大盛りが無料だったと思う。とにかくお店と仲良くなりすぎて(?)、サービスしてくれていたのか、正規のものなのかがすでにボクらには区別がつかなくなっていたのも事実だ。それくらい店主には世話になりっぱなしである。店主に商売っ気がないってのもあるのかもしれないが……(^^;
特殊なオーダーも可能だ。おまかせ揚げと頼んで一緒に値段を伝えると、様々なものを揚げて出してくれる。脂身だけのトンカツなんてのもの可能だ。

ここは揚げ加減が絶妙なので、それを楽しむ。お肉全体に火は通っているものの、ぎりぎりの通し加減で柔らかく固くなっていない。肉汁も多く、実は何もつけなくてもご飯が進むくらい。ランチロース・ヒレ(750 円)もよいが、豚を堪能したいなら 980 円のブランド豚の定食を頼むといいとおもう。こちらの方がより柔らかくて甘くて、最初の一切れは何もつけずに食べるのをお勧め。

そんなわけで串竹さんに一ページ使ってしまったw

福袋ねぇ…

これから書くことは、そんなこと言われなくても解ってる的な? あと楽しんでいるところに水を差す的な? そういう類の話であることはボク自身承知しているつもりだ。ただやっぱり気になるので、とりあえず記事にした。

正月である。福袋である。
ボクの周囲でも、○○の福袋買ったよー!っていう報告が Skype などに寄せられてきていた。
それに対してボクは、「やったじゃん」とか「買えてよかったね」とかそういう当たり障りのない返事しかできない。

そもそも福袋にいい印象がない。

福袋ってさ、本当に開けて喜ぶようなもの入ってる??
値段的には福袋以上のものが入ってるけど、店でいつまでも売れないものばっかり詰まってるよね?

って、思うんだけど違うのかなぁ?
例えばヨドやビックカメラの福袋なんかでも、「あー、うん、たしかにこれ高い HDD レコーダだけど、ついてる機能がイマイチで、ボクだったら絶対選択しない機種だよな」みたいなヤツ。そんなのもらっても困るし。
それだったら自分の欲しいものをちゃんと金出して買うよ、っていつも思うのだが、若い人や子供ならともかく、ボクと同じくらいの年頃で人生の辛酸を何度も経験しているであろう人や、買い物上手な主婦層も福袋をお買いなさる。

謎である。

やっぱランダムはよくないよー。ちゃんと売ってよー<誰に向かって言ってるんだ?

下の写真は新年会というわけではないんだけど、新年でちょっとした集まりがあったんだけど、その時に注文したガストのミックスグリル的なもの。

蓬莱不忍学園とか結婚とか

面白い記事を見つけた。発端はもうツイート自体を見つけられないのだけど、どなたかが「蓬莱不忍学園は蓬莱学園という TRPG と関係があるのか?」みたいなツイートがあって、それのレスに漫画家さんらしい人が「ウチの近くの学校がモデルだよ、関係ないよ」的なことを書いていた。

上記ツイートにある記事にはその鳥越川について取材してあって、色々と面白い。この記事を Timepiece Ensemble 制作時に見つけていたら、内容が少し違っていたかもしれない。
しかし浅草橋という町は本当に上の記事のようになんでここで道が終わってるの? とか、まっすぐじゃないの? みたいなところがけっこうある(似たような記事)。
まぁ城下町って大抵そうだという印象もあるが(^^;

物語を作る上で難しいなと感じるのは、ボクの作品の場合、そうやって歴史的に変わってきた様々なものをリアルタイムで体験してきたキャラが老いもせずに現役で登場することだ。太平洋戦争も体験しただろうし、江戸時代も体験しただろうし、戦国時代も生き延びてきた。
そんなキャラが何を思い、何を考えるのかはとても難しいなぁと思いつつ。

結婚の話。冒頭の「ここ 30 年、男性の交際率は変わっていない」っていうのはちょっと意外だった。結婚相手にしろ、恋人にしろパートナーを設けないというのは女性ではよく聞いたが、ここ最近は男性でも聞くようになった。
そして皆婚社会が大正時代から作り上げられたというのも、知らなかった。

江戸時代は都市部に住む人たちは男女平等だというのは聞いたことがある。
男が女を養うという価値観はなく、男女ともに自立している状態で結婚していたらしい。
だから男が女を養うって言うのは、明治に入って以降の考え方なんだろうなとは漠然と思っていたが……。
ちなみに農村での男女関係はどうだったんだろうか?

まぁいろいろ面白い記事なので、一読あれ。

神奈川県は、何故オシャレなのか?

ただのボクの神奈川県への偏見の話。

親戚がクリスマスの音楽会をやるというので、見に行ってきた。
んだけど、その会場となった教会がなかなかオシャレだった。場所は茅ヶ崎だ。茅ヶ崎なんていったら、そうだなぁ、埼玉だとどこに相当するだろうか? 与野? 違うな。まぁ、なんだろう大宮とか大きな都市に隣接したベッドタウンみたいな勝手なイメージがあるんだけど、まー、建物とか景色とか埼玉と違うよね。

まえも日記に書いたような気がするんだけど、とにかく神奈川県って田舎でもオシャレだ。
新百合ヶ丘とかもキレイだし、横須賀市とか三浦市とか鎌倉市ってボクの中では木更津市富津市館山市なんかと同じ扱いなんだけど、なんか神奈川県の方が格が上みたいな雰囲気ない?

なんなの、神奈川県?? 東京の市部なんかに較べてもぜんぜんオシャレ。
これって住んでる人の性格の違いなのかなぁ? 東京もさ、まぁ 23 区はオシャレな所はたくさんあるんだけど、基本的に田舎から出てきた人の集まりだからなぁ……それが原因でパッとしないところも多いんだろうか?
ただこれもボクの偏見でしかないんだけど、東京都も南に行くほどオシャレ度が高い気がする。例えば 23区 に限ってみても練馬区板橋区北区足立区は芋(田舎くさい)と言われているが、世田谷区大田区なんかは住宅街でもオシャレなところがたくさんある。まぁそれでも東京ってすげーなって思うのが、そんな芋と言われるような区でも、オシャレな場所はいくつかある。

この間行った藤が丘とかいうところも、町並みがキレイだったもんなぁ。

コンビニのドーナツって結局なんだったの?(怒!

セブンイレブンがコンビニでドーナツを販売し始めて、もうだいぶ経った。あの時はこぞっていろんなコンビニがカウンタにドーナツを置くようになった。コーヒーで成功したセブンイレブンは、さらにコーヒーと一緒に食べられるものをと色々思案した結果、ドーナツという答えが出てきたのだろう。

結局、定着せず、ドーナツは普通の商品棚へと追いやられて終わった。
そしてミスタードーナツは赤字に転落した。

Lose – Lose で終わった戦略である。

隠れたドーナツファンからしたら、何なの? 何がしたかったの? バカなの?
と言いたくなるような現象であるが、しかし金儲けというのは本当に難しいものである。セブンイレブン的にはかなりいいアイデアだと思ったのだろう。そしてミスド一強の牙城を崩すことも狙っていたと思う。

しかし結果がこれである。

おかげでもっと弱小のドーナツ専門店なんかは撤退一歩手前にまでなってしまった。

ボクのクリスピークリームを返せ!!<言いたかったことはそれかよー
しかもまだ撤退してないし!(ぁ

10/2 に三回線契約している Docomo 回線のウチ、データ用回線を解約した。その間、このデータ用回線をどうするかずっと悩んでいた。実はボクの手元にはモバイル WiFi ルータが二つある。一つは NEC の MR04LN という高機能なんだけど、電池が持たなくて起動や復帰がクソ遅いヤツ。もう一つは HUAWEIHWD15 という電池もすげー長持ち、起動も一瞬というスグレモノである。どうした日本!? 大丈夫か!? と思いたくなるほどショックを受けた機械だ。
MR04LN は Docomo 回線で、HWD15 は AU 回線で使うことが出来る。

だから悩んでいたのだ。どっちの SIM と契約しようか、と。
AU 回線にはもう一つアドバンテージがある。それは WX2+ に対応している事だった。WiMAX が入る状況だと積極的に WiMAX を使う。携帯の回線より WiMAX の方が速い(とされている)。
ただ、ボクが今まで経験した限りでは、やはり山奥は Docomo の方が入る。

と、一ヶ月以上悩んだあげく、AU 回線を契約してみた。WX2+ の魅力に負けたのである。
果たしてこれが吉と出るか凶と出るか……それは後の話である。

我が家系の四国出身者がよく使う言葉。なんだけど、検索で引っかからなかった。
ということは、うちの家系で勝手に捜索された言葉なのか?
この「ごっしら」と言う言葉は、なんだろうね、たっぷりとかたんまりとかそんなニュアンスの言葉だと思われる。用例は以下の通り。

  • あんこがごっしら詰まっている
  • ごっしら中出し
  • このラーメン、背脂がごっしらだね

下の写真は 26 日に食べた日乃屋カレーのウィンナーカレーと 27 日に行った串竹のランチカツ。牡蠣フライが二個付いてた。嬉しいねぇ。
 

やっぱり Apple ユーザって頭悪いんかな

Windows ベッタリなボクが言うと凄く驚かれるのだが、ボクはスティーブ ジョブズ信者である。まぁとはいえ狂信的ではないが。現にマッキントッシュは買ったことがない。しかし彼の『概念を商売にする』というのは中学生の頃から感銘を受けたというか、素直に凄いなぁと思ったというか。

まぁ、とはいえ、ボクは Apple 製品を使ったことがなかった(今は iPhone ユーザである)。
Next はすげーって思った。

しかしジョブスの作ったものってのは、弊害が生まれているとも感じている。
それは「誰にでも使える」ようにしたおかげで「バカでも使える」ようになってしまったことだ。これはとても素晴らしいことなのだが、このおかげで「Apple ユーザにはバカが多いのではないか」という偏見がボクの中に生まれてしまったのだ。
というわけで、その様子をご覧ください(ぁ

でね、言いたいことは「Apple ユーザってやっぱバカだなぁ、ギャハハ」っていう話ではない。コンピュータってやっぱりまだまだ使うのは難しいよねっていう話。スマートフォン一つとっても誰でも使えるようになったものの、やっぱり何かをしようとすると専門用語や専門知識とぶつかることがある。例えば Apple が提供するネット上のストレージ iCloud は便利だが、無料枠は 5GB までだ。
ほら出てきた、5GB という言葉。
でもサービスを提供する方としては、これを無制限にするわけにもいかない。どうしても何らかの制限をつけざるを得ないが、その制限する言葉が専門用語となってしまう。

じゃぁ 5GB ってどれくらいなん? って言うときに、写真だと○○枚、文書だと広辞苑○○冊分とかよく言うけど、それも正直アテにならない。写真で多く使われている JPEG 形式は同じ画素数の画像でも容量は様々になる。
ほら出てきた、「画素数」「JPEG」 って何よ!?

キリがないwwww

さらに言えば、「バカでも使える=プロに簡単に騙されてしまう」という問題も孕んでいる。
バカッターなんていう言葉ができたが、あれは騙されているわけではないにしろ、やはりコンピュータのことを知らなかったことによって起こる現象である。

かつてボクは Apple のように知識が無くても使えるようにするのがボクたちコンピュータ側の人間の使命だと思ってきた。けれど、そんな御花畑の世界は来なかった。いや、もちろん知識が無くても使えるようにはできるんだけど、知識のない人が知識のある人に簡単に騙される世界が来てしまった。

だから、コンピュータのことは勉強しないとダメだね、って今は思ってる。

もう一つ、アメリカを見てて思ったのだけど、コンピュータに強くないとこれからのグローバル社会、勝てないのかなって思った(Apple も Amazon も Microsoft も Facebook も極端な言い方だけど、プログラマが作った会社だ)。日本、まだまだ保守的だなって。
え、SUICA とか世界に先駆けてやったし、ガラケーなんてスマフォでできることを何年も前から実現してたって?
そう、そうなんだよ、確かに最先端の普及はすごいんだ(特にハードウェア)。だけども、5GB も解らないような人が溢れてる。キーボード使えなくて、フィッシングメールに引っかかって、メールボックスは spam だらけ、PC は勝手に広告のウィンドウが開きまくって、壊れたとか騒いでる人がたくさんいる。
パソコンで一発でできるようなことをいつまでも紙に書いてあーでもないこーでもないってやってる事務のおばちゃんおじちゃんが溢れてる。

やっぱ、勉強しようぜ、コンピュータのこと!