三軒茶屋でスープカレー

今日は知り合いの音楽団の手伝いに、三軒茶屋に行った。せっかくなので三軒茶屋でご飯を食べることにする。
東京餃子楼に行こうかと思ったんだけど、なんとなくお腹は洋食だったので、前を素通り。三軒茶屋駅まで出てみる。個人経営のハンバーガーかなーと思い、ブラブラする。パン屋見つけた。

the サードバーガーってところを見つけたのだが、並んでる……。Uber EATS の人もどんどん来る。人気なんだなぁ……。暑いし並ぶ気になれなかったのでもうちょっとブラブラすると、スープカレー屋(cosmos)をみつける。客、ほとんどなし(あ
カレーでもいいか。というわけで入る。

頼んだのは牛すじカレー。スープカレーというとチキンというイメージが勝手にあるんだけど、柔らかくてほろほろでスープと一緒に飲めちゃう感じでおいしかったー。あっという間になくなってしまった(汗
スープカレーってまさにカレーは飲み物的な感じで食べられてしまうのね……。
タイ米なのがイイね! 日本のモチモチしたお米だと、ベチャってなっちゃうのよね。チャーハンなんかも本当はタイ米が美味しいと思うのよねぇ。

で、帰りにコナズ珈琲に寄ってデザート(笑い
ただかき氷はねぇ……ボクの求めてたのとちょっと違った(汗
写真はパンケーキがコナズ KONA 農園パンケーキ、唐揚げがモチコチキン、かき氷がシェイブピンクドランっていう名前だそうな。

最後のパンは三軒茶屋で見つけたミカヅキ堂のもの。なんだけど……味はもう忘れてしまった。買ったレシートにはあんぱん、ミカヅキブリオッシュ、クロックムッシュ、ドゥーブル、マフィンって書いてあるんだけどどれがどれかわかんないや。

弱男と恐竜

いわゆる弱男── Wikipedia に載っているとは思わなかった──が無視されるのと、醜い絶滅危惧種が見過ごされるのは同じ理由かなと(ぁ
ボクも弱男だが、世間様からは見向きもされないまま、一生を終えていくのだろう。
今後、弱男による自暴自棄な犯罪は増えていくのだろうか? どうだろうなぁ、弱男はそんな勇気ないからなぁ、基本的に。
できる人は脳が何らかの形で壊れた人だとは思う。

腐乱死体が爆発するというのはクジラよりも先に、人間の方で、ボクは知った。その情報源ははだしのゲンである。川に浮いている死体の腹が破裂するというシーンがあるのだ。微生物によって何らかの気体が発生し、それが爆発しているのだろうなと言うのは幼少の頃でもすぐに理解出来た。

さて、巨躯を持つ恐竜はどうだったのだろうか?

結果的には爆発していた可能性はありそうだ……っていう結論に、今のところはなっている(汗

下のパンの写真は、昨日買ってきたパン。いわゆるオシャレなパン屋さんの先駆け的なパン屋『パンステージ My』のパン。
デビュー当時は、「たけー!」という印象しかなかった(笑)。意識も高いが値段も高い、みたいな(当時、意識高い系という言葉はなかったが)。
それが今や、この店が安く感じるほど、世の中のパンは高くなった。
惣菜パンというか、何らかの味がしてあるパン(カレーパンなども含む)とか 1 個 340 円とか平気であるもんね。三つも買ったら 1000 円とかおかしい。普通に定食、食えるやんけ。一個で牛丼一杯食えるがな。なんなの、その値段設定!? ホント、パンって高いよなぁ。
ただこれは多分にボク側にも問題があるのだろう。きっと普通の人は 340 円のパン一個で満足できるのだろう。だとしたら牛丼と同じ値段でも文句はない。しかしボクは 4 ~ 5 個は喰わねば満足できぬ。なので高いと思うのだろう。牛丼屋だと確かに並一杯では満足できないが、二杯頼むことはほとんどない(ただ、そう言う時代はあったw)。

この店は一個 240 円くらいから。今となってはリーズナブル(ぁ

ラーメン屋が閉まっていたのでカレーを食う

今日は知人に勧められたラーメン屋に行こうと上石神井に向かった。そのラーメン屋は光戦隊マスクマンのレッド役が店主をしているというお店で、またボクにはそれなりの思い入れがあるラーメン屋味噌一』なのである。ところが、定休日なのかやってなかったwww

さて困った……というわけで上石神井をブラブラする。
ここはお気に入りの洋菓子店があったのだが、潰れていた。
あとお気に入りのカレー屋もあったのだが、やめてしまった(母体である仕出し屋の津多屋は健在)。
それにしても食べ物屋が多い。いいなぁ。
パンチ餃子とか、気になる。

ただやってない店も多かった。日曜のお昼時なのにやってないんだなぁ、上石神井は。
まぁ昔は日曜日ってお店って休んでたよね。

で、結局、インド料理屋になったw
名を『ミトミトカレー』。向こうの言葉なのかしら? ミクミクカレーではない(ぁ

チーズナンもあったから頼んじゃった。

味はもう忘れちゃった(汗)。普通に美味しかった。あとお客さん誰もいなかった。日曜日のお昼時だというのに、食べに来る人いないんだなぁ。だからやってない店も多いんだね。

それからコインパーキングに戻っていると、行列のできているパン屋さんがあった。飲食店には入らないのに、パンは買うのか……どうもこの辺の行動基準がわかないが、それはボクが家族を持っていないからだろうとなんとなく想像する。

ホームベーカリー 藤ノ木』。

いろいろ買った。が、値段は高め。昔からこの上石神井にありそうなパン屋なんだけど、値段は今風。
惣菜パンが 300 円から。三つ買ったら 1000 円に届いちゃう系。すごいなぁ、コンビニ弁当や吉野家の安さが改めて解る。あっちは 500 円以下でおなかが膨れるもんなぁ。

それなのに行列ができてるんだから、さらにすごいことだ。

というわけでいろいろ買う。
そしてこちらも味を覚えてない(汗)。まぁ何せ半年前だからなぁ……なんでこんなに日記に差が付いてしまったのか……。
写真は左から、カレーパン、粒あんパン、ピスタチオディニッシュ、生チョコディニッシュ、いちごディニッシュ、パン・オ・ショコラ。

で、夜。日付も月曜になってる夜中の 3 時。さすがに腹が減ってるんだけど、昼間のパンのせいで胸焼けしたママだ。
後寝るだけなので今食べてもなぁ……。

どうでもいいネタ。
魔法には対象物の感情を読み取る系のものがある。怒っていたり悲しんでいたり憎悪を持っていたりなどが解る魔法だ。テレパシーというもっとわかりやすい魔法もあるが、感情を読み取る魔法はとても大雑把なもので、相手の感情や意思を言葉として得られるわけではない。大雑把なおかげで、人間だけでなく動物やモンスターに対しても使うことができる。ただ、当然ながら感情を持っている対象でなければ効果がない。

ということは、相手が AI であったりロボットだったりアンデッドだったりした場合には、解らないことになる。

しかしながらそれがプリースト魔法だった場合、判断するのは神様になってしまうので、相手が機械だったとしても、またアンデッドだったとしても、何らかの答えを神様は教えてくれそうだ。特に自分に危害を加えようとしているのかどうかが知りたい場合は。一方のマジック ユーザが使う魔法の場合は、機械やアンデッドの感情など読み取りようもないであろう。感情などないのだから。

と、ツイートではそこで終わっているのだが、実はもう少し掘り下げることができる。
それはクオリアの問題だ。
もし魔法が万物のクオリアを感知してその感情を読み取れるとしたら、相手が機械やアンデッドの場合でも何らかの出力が得られる……可能性があるかもしれない。何せ、我々は生き物に対してのクオリアをだいぶ解決しつつあるが、生き物ではないものがというか、物質がクオリアを持つのかということに関しては、まだ解明できてないからだ。

もっともクオリアを得るためにはある程度の神経細胞が必要というのならば、物質のクオリアなど考える必要もないのであるが……空想の物語を作る上では物質もまたクオリアを得られる……とする方が面白いかもしれない。魂は万物に宿る。

パン屋巡り

ボクはパン食・米飯食どちらが多いかというと、圧倒的に米飯である。
が、最近、OK というスーパーでスゴくよく伸びるチーズを発見して気に入っていて、それが冷蔵庫に常備されているのでパン食もじわりと増えいるのだ。で、そのチーズ食いたいと思ったのだが、パンがない。というわけで散歩もかねてフラリと外に出た。

パン屋なぁ……。

この辺でパン屋というとの中にあるサンジェルマンしかしらんなぁ……。
と思いながらも大通りを歩いていると、なんか知らないちっちゃなパン屋があったので入ってみた。
店員さんの態度から、しまったここは意識高い系&女性向けの店だと勝手にくみ取る<偏見
しかし入ってしまったからには仕方がない、というわけで、パンを買う。
なんかドイツっぽいのとフランスっぽいの。とおもったら、ドイツっぽいのもフランスのパンだったw 色的に勝手にサワー種のパンだと判断したのだが、間違っていたようだ(ルヴァン種らしい)。
あとタルトショコラ。

ところでこのパン屋の近くにカヌレ専門店もあるはずだ……と思い、パンを買ったあとそっちにも足を伸ばしてみたのだが……すでに閉店していた。17 時で閉まっちゃうらしい……はや!!

テレワークが流行るようになって飲み会が減ったという話題・記事をよく見るようになった。それでせいせいしたという意見が圧倒的に多いように見える。そうかー、会社の飲み会ってそんなに嫌なのか。ただこれはボクは飲み会で嫌な目に遭ったことがないからかもしれないとも思った。
お酒を強要されたり、歌を強要されたりといった経験がないのだ。

そして会社の飲み会と言えば、会社の金で飲み食いできるという考えしかボクにはない。しかも、ボクが行ったことがない店であることが多い。だからボクは会社の飲み会はけっこう好きなのだが……中にはそういう意見もあってもいいのになぁってネットを見ても、そういう意見は全然見られない。

会社の飲み会ってそんなに悪なのか……。

下の写真は 11/22 の未明に晩ご飯を買いに出たときに見つけた正体不明の飲み物。CHILL OUT っていう名前らしい。値段的にエナジードリンクとかのカテゴリなのかしら? GABA とか入ってるから、エナジードリンクと言うよりは癒やし系なんだろうけど。
そもそも、Endian とか知らん会社だなぁ。日本コカ・コーラが出資しているっぽい。
あれかな? 飲み物をいかに高く売るかっていうの(ブランディング)を模索している中の一つなのかしら?<偏見

サスペンションは競走馬(何

一枚目の写真は桜台で発見した、徐行の標識。英語付き。
以前、止まれの標識で英語付きを浅草橋発見したが、こうした小さな標識も着々と国際化が進んでいるようだ。

写真には徐行だけじゃなくて駐車禁止と終わりの標識も写っているのだが、こちらには文字表記がない。もちろん日本語表記もないわけだが、この手のアイコンって外国人でもわかるもんなんだろうか?? でも駐車禁止のアイコンはゴーストバスターズでも使われているし、何かを禁止していることくらいは解りそうである。とおもったら、ゴーストバスターズでは右上から左下への斜め線なのね。

話変わってパンの写真は同じく桜台の駅中にある『R Baker Inspired by court rosarian』というパン屋のモノ。ここのパンは高い! そして意識高い系であり、さらに意識高い系のくせに運営しているのは大阪王将である(ぁ。ちなみに読みは『アール ベイカー インスパイアド バイ コート ロザリアン』らしい。このパン屋を利用しているお客さんに、この正式名称を言える人は何%なのか調査したい(ぁ

台湾麺包は台湾ドーナツ、その中身が三枚目の写真だ。4 枚目はスイートポテトのパイとパンの合いの子みたいなの。5 枚目は普通にメロンパン。脳っぽいのがいいね。6 枚目がぶっといチョリソを使ったパン。パン生地が硬めなのが個人的に好き。台湾ドーナツはドーナツのような軽い歯ごたえではなく、けっこうみっしり感。充分、お腹いっぱいになった。

ウマ娘がリリースされてから、ボクの Twitter のタイムラインには競走馬の名前が良く流れてくるようになった。それだけフォロワーさんはウマ娘をプレイしているのだろう。そんな競走馬の名前を見ていて思ったのが、サスペンションの名前は競走馬っぽいということだ。といっても二つだけだが(汗)。

トーションビームは個人的にビームが一直線に走りそうで、直線に強いウマっていうイメージw
ダブルウィッシュボーンはダブルなボーンで骨太な上にウィッシュ(希望)を乗せてて、競走馬っぽい。ちなみにウィッシュボーンというのは鳥の胸骨のことで、Λな形をしている。ヨーロッパ(?)にはこの骨の両端を引っ張り合あうという占いがあるそうな。骨が二つに分離したとき、大きい方を持っていた方の願いが叶うのだとか。だから「ウィッシュボーン」という名前らしい。

コンビニ デザートあれこれ

仕事に飽きたので、深夜に甘いものを求めて旅立った。
すでに日付は 19 日だった。

お目当てのデザートはすでに決まっていた。というのも久しぶりにデイリーポータル Z を読んでいたら気になるコンビニ デザートがフィーチャーされていたからだ。

というわけで、まずはファミリーマートに。すると一店目ではショコラチーズケーキは売っていなかった。が、類似っぽい抹茶チーズケーキというのは売っていたので、とりあえず買っておく。あとショコラチーズケーキが売っていなかったことから、ローソンであんこ天国が手に入らないかもしれないと思い、予備としてあんバターフランスというのも買っておいた。

それから流れ流れて、いつの間にか小作の方にまで来ていたwww

結局、目的のデザートは全部買えた。抹茶チーズケーキとあんバターフランスは余計な買い物となってしまった(汗

というわけで実食!
あんこ天国、あんこがすごい。ここまでやるなら、パンはもっと薄皮でも良かった(ぁ
そして腹が減っているせいだと思うが、あんこがそんなにクドくない。豆感ある。

次にあんバターフランスは思ったほどパンがフランスパンっぽくないんだけど……フランスはバターの方にかかっているのかな? バターがクドいが、意外とあんこの甘さがバターの脂感を打ち消してくれた。不思議! 美味しかったけど個人的にはわりとどうでもいい(ぁ

ショコラチーズケーキ。写真がなんか何も生えていないプランターみたいな感じ(要するに土)になってしまったが、こういう言い方をすると誤解を招くかも知れないが、食感とチーズの強いティラミス(ぁ。ティラミスもチーズ入ってるじゃない? あれが風味程度よりもぐっとチーズの味がする感じであとからチョコが効いてくる。食感もふわっとした感じではなく、ババロア的と言おうか? 柔らかいんだけど、しっかりしているみたいな。

抹茶チーズケーキはその抹茶版w

個人的にはチーズケーキ シリーズはどちらも好みでした。

仕事、頑張れる!

千原ジュニアケンコバの『にけつっ!!』っていう番組を時々見てるんだけど、千原ジュニアが「最近のおっとっとは壊れてない」っていう話をしていた。そういえばおっとっとって封を開けたら壊れたヤツがいっぱいあったなぁってのを思い出す。
おっとっとなんて、もう何十年も食べてない気がするけど(ぁ

というわけでコンビニ回ったついでに買ってみたw

ほんとだ!! たしかにほとんど壊れてない。すごいなぁ……。
パッケージを開ける切り取り線とかもそうだけど、ボクらが気付かないけど恩恵を確実に受けている縁の下の力持ち的な努力って、いろんなところでなされているんだなぁと実感した。

茨城県は古河を見る

今日はかねてより気になるお店が、茨城県古河市にあるので行くことにした。
気になるお店とは、池袋にある武蔵野うどん屋『うちたて家』が経営する店で、うちたて家のように堅いうどんが出るらしい。別に池袋にあるならそっちに行けばイイじゃんと思われるかもしれないが、ここ数年、久喜の知人とどこかに行くことが多く、そうなると池袋よりも古河の方が利用しやすいと思ったのだ。あとうちたて家のある場所は車では行きにくいというのもある。

が、その前に吉祥寺ヨドバシカメラに行く。

実は今週、iPhone 12 が届いていたのだ。ようやく機種変。
本来は一月に機種変する予定だったのだが、なんかドコモのパケット プランが三月に変わるというのでそれまで待っていたのだ。忙しかったしって今でも忙しいんだけどね……。

で、iPhone12 が届いたのはいいんだけど、ケースも保護フィルムもないので未開封のままだった。

そこで吉祥寺のヨドバシカメラに保護フィルムとケースを買いに行ったというわけである。ケースはダンパー式のもの。ボクはとにかく幼少の頃から手に持っているものを落とすので、ダンパーは必須なのだ。今使っている iPhone XS も何度落としたことやら……ダンパーのお陰で本体は壊れずに済んだ。しかしダンパー自体は歪み、手に持つとカタカタ言うぐらいまで痛んでいるw

ダンパーは偶然にもボクが乗っている車とほとんど同じ色のがあったのでそれにした。

あと保護フィルム(というか保護ガラス)はボクが貼るとホコリ&気泡だらけになるので、ヨドバシカメラで貼ってもらった。

iPhone 12 でできるのはここまで。機種の移行は時間がかかるので iPhone 12 はまた箱にしまった。
なので今日の写真は iPhone XS のままである。

それにしても吉祥寺のヨドバシは秋葉に較べるとやっぱり品数は少ないなぁ……。特にダンパーは全然種類がなかった。iPhone XS に機種変した時も新宿のヨドバシでダンパーを買ったんだけど、あそこも種類少なかったなぁ。あとヨドバシで保護フィルム(保護ガラス)を貼ってもらうと、金額に関係なく駐車場割引を二時間分つけてくれるようだ。

さて、下の一枚目の写真は単純に記録のために撮ったもの。意図は 124.1km 走っているにも関わらず燃料計が一つも減ってないところだ。しかしこれが限界で、このあと 130km に行かないうちに目盛りが一つ減ってしまった。

二枚目は信号待ちしていたときに飛んできたカラス。あまり間近で見られないので、思わず写真に撮ってしまった。意外に緑や青が入っているのと、やっぱり筋肉すごいなぁ。

三枚目は吉祥寺のヨドバシに駐めたところwww
なんでこんなの撮ったのかというと、新しい車買ってから、ぜんぜん自分の車の写真を撮ってないなぁと思って撮ってしまったものだ。特に深い意味はない(汗

さて、12 時頃、ヨドバシカメラから古河に向かって移動を開始した。しかし吉祥寺の周囲はけっこう赤い。そして全体的に平均速度が遅い。実は保護フィルムを貼ってもらう間、お金を下ろしにサンロードを歩いたのだが、サンロードも凄い人で、前後左右に両手は伸ばせないくらいの密度だった。

まぁでもさすがに古河に行けば、密は避けられるだろうと思いつつ。

道路も外環道に至る下道がこんでいるだけで、高速道路に乗ったら空いていた。
みんな遠出はしてないってことなのかなぁ??

というわけで最初の目的地『和食処 むらさき・はなな』に向かう。が、この時、ボクはこのお店の名前がうろ覚えで、「古河 うちたて家」で検索して出た店をカーナビにセットしてしまった。これがいけなかったが、当時のボクはそれにまったく気付いていなかった。

案内されたのが『うちだ』というお店。そして潰れていた。
まじか!
この当時はボクはこの店がうちたて家の店だと思い込んでいるため、ここで旅の目的の一つがうしなわれてしまった(笑い。あと、腹減った。

すると同乗者がこの近くに美味しいラーメン屋があるというのでとりあえずそちらに行くことにする。
名前は『稲葉』。店主が B’z のファンらしい。それどころか、B’z 本人も食いに来るらしい。
すげー。

ラーメンの種類は鳥白湯だった。ボクが頼んだのは、塩。丁寧に作られたコクのある塩ラーメンに仕上がっていた。
口辺りも良いが、鳥白湯としては晴壱の方が上だった(汗)。まぁこれはしかたない。たぶん丁寧さが違うのと、あっちは臭みも油分も徹底して抜いてから出汁を作っているので、手間が全然違うのだろう。稲葉の鳥白湯はだいぶ動物臭が残ってしまっている。もちろんボクは全然イヤじゃないけどね。

それよりも味を徹底的に邪魔するものが、この店にはあった。

それはメンマの匂いというか、竹の匂いだ。しかも竹の割り箸のあの青臭い匂い。
ボクは苦手なのよね。
お店に入った瞬間からずーっとこれが匂っていて、せっかくの鳥白湯の味さえも奪っていく……。

さて、美味しいラーメンでお腹を満たしたら今度は次の目的地へ。
実は古河にはもう一つ、前々から行きたかったパン屋さんがあるのだ。それは一昨年の冬に同じく古河の味噌ラーメン屋に行ったときに発見したパン屋だ。『粉とクリーム』。なんとも不思議な名前のお店。
そもそも建物が凝っている。
そして地元では大変人気があるようで、人がたくさん!
イートインというか喫茶店も併設されている。

嬉しいのは安いこと。惣菜パンが 100 円台からある。
そうなんだよ、東京のパン屋、高いんだよ!! 最近は 300 円以上が普通だ。4, 5 個買ったら平気で 1500 円とか 2000 円とかする。パンだよ?? これ以外におかずも買わなくちゃいけないのに、パンだけで 1000 円以上してどうするんだっていつも思う。

粉とクリームは東京のパンの相場の半額以下だ。ちなみにボクのお気に入りのパン屋『Heart Bread ANTIQUE』も安い。この粉とクリームと同じくらいの値段だ。盆いっぱいにパンを載せても 1000 円行かない。

というわけでしこたまパンを買う。それでも 950 円だったw すげぇ!

それから粉とクリームの喫茶店で一服しようとしたんだけど、ほぼ満席だったので、粉とクリームのお向かいにも喫茶店があったのでそちらに行く。名前は『ヌーベル クラシック』。こちらは同乗者が前から目をつけていた喫茶店でもある。

店内は照明を落としていてけっこう雰囲気重視。
ケーキ類は手作りらしい。
一枚目はブラジル珈琲。コクのある苦みで、酸味は少なめだった。
二枚目はクリーム ブリュレ。
三枚目がレアチーズ ケーキ。
4 枚目がスコーン。抹茶と紅茶。
5, 6 枚目は店内の雰囲気。

それから何したんだっけなー……。なんかギンビスの工場見たり、やばい、ほんと何してたか忘れたが、温泉にも行った。とはいえ地図で検索すると、どこも混んでるところばかり。で、唯一すげー空いていたところがあったので怖いもの見たさも含めていってみる(ぁ

だってどこも混んでるのに、そこだけ空いてるってなんか色々疑っちゃうじゃない?

場所は『さしま健康交流センター湯楽里』という所。古河市からは南東にずれた坂東市にある。

見た目はなんだろうね、なんか、公民館とかそんな公立の建物みたいな感じ(汗)。
そして中は確かにほとんど人はいなかったww
ガラ空き。
お湯はけっこうヌルヌルしてて悪くはなかったんだけど、掛け流しではなかった。残念。

それから晩御飯。実はこのさしま健康交流センター湯楽里に行く途中でやっているお店をいくつか見付けていた。そしてここは茨城県。緊急事態宣言は出されていない県だ。20 時過ぎてもやっているはず!! というわけで途中で見付けたスリランカ料理店『スパイス ガーデン』と言う店に入ってみる。
そしてどう見ても蕎麦屋の居抜き物件www

まぁ基本は日本人からしたらインド料理とあまり変わらないイメージ。
ただ味はだいぶ塩気が強かった。これがこの店独自なのか、スリランカ料理がそうなのかは解らない。
一番独特だったのはデザート。6 枚目がワタラッパンというスリランカのプリン。プリンとは言っても、食感はどちらかというとすごい柔らかいフレンチトーストといえば解りやすいだろうか? 7 枚目はそれの今度はパイナップルを使ったものなんだけど、こちらは食感が全然違っていて、プリンと言うよりはババロアっぽい食感。そしてどちらも美味しかった。
最後のアイスは、バニラアイスである(汗

というわけで、古河。旅行と言えるのかは解らないが、それなりに堪能した気がする。
しかし一番最初のお目当てのうどんは食えなかった。というか店を間違えてしまった。
なので、次回、『粉とクリーム』と『むらさき・はなな』に来ようと思う。