AX/53C のメインメモリを 4GB にする(失敗)

2/14 にもらって来た Toshiba AX/53C は元気に Windows 8 で動いているわけだが、搭載メモリが 2GB となると、使い道が限られるっていうか、結局ボクがメインで使っている ThinkPad X31 も 2GB 積んでるので、正直あんまり差がない。ぜひ 4GB を積み、ある程度グラフィックの作業とかもできるようになりたい。
前に X31 でそれをやろうとしてかなり大変だったので(^^;
ちなみに 4GB が上限なのには理由があって、まず Windows 8 が 32bit だから。AX/53C の CPU であるところの Celeron M 440 は 64bit コードに対応していなかった。それともう一つ、SO-DIMM DDR2 メモリはボクが知る限り 1 枚の最大容量が 2GB。AX/53C には SO-DIMM は 2 枚までさせるので 4GB が最大なのである。
ただカタログを見ると、AX/53C は最大 2GB までと書いてある。2007 年当時、1 枚の最大容量が 1GB だからであろうと勝手に推測しつつもチップセットの関係上、2GB 以上認識しないといやだなぁと、ネットをざざざっと検索したところ、AX/53C に 2GB の SO-DIMM を指して動くという実績があったのは解った。しかし 4GB を試した記事はすぐには出交さず、とりあえず注文してみたしだいである。

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折しも、元から装着されていたメモリもバッファロー製だった。
で、さっそく 2GB x 2 を挿して電源を入れてみたのだが、ウンともスンとも言わず……orz
1 枚だけさしたら動いた。一応、2GB のメモリそのものは認識するらしい。じゃぁメモリ不良かなぁと、もう一枚だけ差して電源を入れたら、こちらも起動。むむむ。2GB を 2 枚差すとやっぱり動かない。症状的には電源は入るんだけど、その後はウンともスンとも言わなくなる感じ。
じゃぁ 3GB はいけるのかと、2GB x 1、1GB x 1 を挿してみたが、それでも症状は同じだった。
というわけで、チップセットの制限か何か解らないが、AX/53C は 2GB までしか認識しないようだ。意味ねー!!

ところで  AX/53C でもう一つ困っているのが、Windows 8 で Sidebar が使えないことだ。会社の開発機では動かすことに成功したのだが、同じ方法をやってもこちらでは動かない。んー、なんだー? 32bit だとなんか違うのかなー。Sidebar ないと今のところ色々困るのだ。ただクソ忙しいのでこちらはとりあえず放置。ちとレジストリとか調べて見ないとなー。

WordPress あれこれ

某サイトをガリガリと作っていた。そのうち TAMA Networks でも挨拶する予定なんだけど、とりあえずサイトを紹介。

どれも WordPress で構築されている。
これらを組んだおかげで、WordPress で自由奔放にサイトを構築出来るようになった。Galette のサンタフル☆サマーのサイトも WordPress である。でも失敗しているところも実はあったりして、例えば GLacé のメニューはパーマリンクが失敗していて、カテゴリ ID が丸見えだったりとか(汗)。これは Windows Server だと rewrite がうまく動かなくなってしまった部分があって、仕方なくこうなっている(汗)。他にも相対・絶対ディレクトリの指定間違いとかがあったりして、そのたびに「あわわ」と慌てたり……いや、ちゃんとチェックしろよ(汗)。

スタッフ・ブログはいわゆる投稿ページで構成されているんだけど、サンタフル☆サマーはすべて固定ページで構成されている。スキンの方に PHP でページ名を判別して、レイアウトを変更している(現在の所、年齢認証、トップページ、その他の三つ)。GLacé 本体のサイトはトップページが固定ページで残りのページは投稿ページを使ってお知らせやダウンロードなんかを構築している。
スタッフ・ブログが一番 WordPress らしい使い方である。

なんでベタの HTML で組まなかったかというと、前の日記にも書いたような気はするけど、WordPress で構築しておけば、HTML が書けない人でもあとから更新出来るからってのが大きなメリットだったんだけど、実際に作ってみるとけっこう HTML の知識が必要だということが解った(爆)。特にサンタフル☆サマーのサイトはほとんど HTML ベタうちでつくってある(汗)。ただ、一応ボクが組んだヤツをコピペすればいいようにはしたんだけど……うーん、難しいなぁ。というのも、実は WordPress のエディタだけで作れないこともないんだけど、エディタ上で組むと、<div> や <span> を無視して改行されてしまったり、画像を挿入されてしまったりしてなかなか使いづらい。せめて <div> とか各段落ごとにうまく区分けして編集出来るようになってれば、WordPress のエディタでもいけそうなんだけどなぁ……。

ところで今回苦労したのが IE9 。とにかく IE9 だと、位置がずれるずれる。
基本 IE10 で作って、Google Chrome で確認してるんだけど、この二つはほとんど差はなく作れたんだけど、IE9 だと凄いずれる。主な原因は、Absolute。特にサンタフル☆サマーのトップページは重ねが多いため Absolute の嵐なのだが、right や left を設定してないと、親の ID(もしくはクラス)の text-align に左右されてしまうのね。本来座標を設定してないと、親の左上が起点になるはずなのだが、IE9 だと text-align で center とか設定されていると、親の真ん中の座標を起点に配置されてしまうのね……。もー。
あと CSS の座標指定を間違えて、 px じゃなくて x って書いてしまったところがあったんだけど、IE10 や Google Chrome ではそれを px として解釈して意図した位置に表示されたんだけど、IE9 では解釈してくれなかった。ところが HTML 側の表示順序を変えたら、意図した座標に表示されたりして、なんだこれw。
ただ IE9 は Windows 7 にデフォルトでついてくるブラウザなので、あんまり無視出来ないのよね。ちなみに IE8 や IE7 では確認してない(ぁ たぶん正しく表示されないような気がする。

まー、そんなこんなで、まだまだ WordPress、というか CMS を使ってサイトを簡単に構築する方法の模索は続きそうだ。
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土蛍にまた行く

会社終わったら、また土蛍に行ってきてしまった(ぁ
最近利用率が高いぞ。
というか、なんて言うんだろう、お好み焼きのおいしさに気付いたというか、お好み焼きの美味しい食べ方が解ってきたというか、そんな感じ? でも大阪風。広島風も食べたいんだけど、あっちはボクの DEX(器用さ)では焼けん! 何の話だ?

そのボク DEX の悪さが際立ったのが、とん平焼き
だめだ、どうしても上手く焼けないwww
このダメな写真を見よ!!
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どう見ても、とん平焼きには見えない……orz
途中までは美味くできてたんやで!? 卵と豚肉を絡めて、イイ感じだったんやで!! でも途中、生地をどうからめていいのか解らずに、クレープ状に……。とん平焼き、難しすぎるぜ!! ちなみに店員に言えば焼いてくれるらしいが、そこは敢て頼まないのが男ってもんだ(ぇー

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たまきんの胃は丈夫なのか?

冷蔵庫のものがそろそろヤバいな、と気付いたのは実は土曜日の昼下がりだった。納豆は 2 週間以上消費期限が切れているが、そんなことはボクの冷蔵庫では日常茶飯事なことだ。しかし豆腐が 2 週間以上というのは、前代未聞である。この時点で、2/2 と書いてある(ぁ。
さらに黄色く変色した白菜、いつのものか解らないエノキ茸と鶏肉。匂いを嗅いでみるが、まぁ特に変な匂いはしないが、鶏肉は若干黄色い液体がしみ出しているように見える。まぁいい、どうせ加熱してしまえば菌は死ぬ(納豆菌は 100 ℃で熱しても死なないが)。
そんなわけで、適当に刻んで鍋にぶち込む。
出汁は今回は炒り子のみで、あとは野菜と肉の出汁に望みを託す。

が……!
沸騰し始めると、キッチンがなんか花の香りのような甘い匂いに包まれる。なにこれ!? こんな匂い、嗅いだことない。でも腐ってる匂いじゃないんだろうなと思う。だってタンパク質が腐った匂いって、こんな匂いじゃないし。

そんなわけで、ちょちょいと塩で軽く味を付けてできあがった鍋をいただく。
ふむ、不味くないというか暖まる。
そして問題の鶏肉を食べてみる……。

ゲロまず。

なにこれ!? ぐしゃぐしゃで、味もしないというか何というか、口の中に入れたとたん崩壊。
これはヤバい、というわけで、鶏肉は腐っていたのだろうと判断し、鶏肉だけ鍋から出して捨てる。残りでそのまま鍋を続行。うむ、鶏肉を出したら美味くなったぞ(マテ)。しかし肉系は欲しいということで、ワンタンの代わりに餃子をぶち込む。うまいうまい、イイ感じじゃないか。

しかしこの鍋、食ったあと、腹がずっとグルグルグルグル言っている。食べて何時間も経って寝ているときも、ずっとグルグル言ってる。なんだこれwww でも、お腹が痛くなるわけでも、下痢をするわけでもない。ただひたすらグルグル言ってる。
調べて見ると、どうも食中毒を起こすような菌は加熱で死んでくれるのだが、それらの菌が排出した毒素は、加熱では分解しきらないらしい。それがたぶん、グルグル言っている原因であろう……が、特に腹を壊すようなことはなかった。

結局この鍋、土曜日に作ったのだが、日曜日には醤油ベースの味になり、月曜日にはキムチ鍋となり、完食となった。その間、具を足し続け、白菜半玉、舞茸、シメジ、葱、青梗菜などが鍋にぶち込まれ、ボクの胃の中に収まったのであった。今度豚肉買ってこよう(ぁ

雅狼(草加の角ふじ)

角ふじ行ってきた。といっても、名前は雅狼。ボクは大勝軒とかの成り立ちとかそののれん分けの仕組みに詳しくないのでよく解らないのだが、同じくこの角ふじも色んな名前の角ふじがあったりして、よく解ってない。とにかく「もちもちした麺が食えるラーメン屋が角ふじ」と、バカの一つ覚えである。
角ふじは千葉~茨城にしかなく、ウチから一番近いのがこの草加の雅狼なのだ。
ちなみに高円寺にできたらしいが、こちらは 23 時までなので、そもそも利用出来ない(いつも会社を出るのが 23 時台のため)。

まー、味は特に語ることはないっす。単純に、モチモチした麺が食えればそれまで。
基本的に背脂たっぷりで濃いだけのラーメン。二郎よりは若干煮干し出汁がきいているかなって感じ。ひたすらモヤシを食うw
でも実は角ふじを最初に食べたのは、もう 4 年も前らしい。というわけで、過去の日記から角ふじを検索してみた。

笑ったのだが、上の過去の日記で、4 つ中二つが瑠璃火、そして今日の日記も瑠璃火だった。瑠璃火と角ふじはなにか因縁でもあるのか?www 写真は一番左が一緒に行った人が頼んだ中華ラーメン。右二つが、ボクが頼んだ雅狼ラーメン。

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拠点間 VPN

ボクの開発室は 9 月の末に引っ越した。これはいわゆる「開発分室」というヤツで、本社は今まで通りの場所にそのままあり、そして機能している。分室の方はボクがサーバをたて、いろいろ開発に使っているのだが、本社にはそこまで多機能なサーバはない。ただ、ボクがいる開発室は本社とは独立した部隊であり、あまり本社の業務内容に関わることはなかった。
が、いろいろと業務が進むにつれ、本社と連携をとらなければならない業務もあり、前々から VPN を貼りたくて仕方がなかった。でもそのためには、分室に置いてあるのと同じくらいのサーバを本社にも置く必要があった。う~ん、どうしようかなぁなんてここ数ヶ月悩んでいたんだけど、ふと本社も分室も同じルータを使っていることを思いだした。

「そうだ、ルータで VPN つなぎゃいいんだ」

って、なんで今までそのことに気付かなかったのか?
いや、実は気付いていたのだ。それでも VPN を積極的に張る気にならなかった。その理由は名前解決である。VPN を張った場合、当然 Windows ネットワークによるいわゆる共有フォルダのアクセスがメインの使い道になるわけだが、分室は DHCP を Windows Server が担っており、事細かに設定出来るため、本社側のマシンを分社の DNS に登録することにより、マシン名でアクセスすることができる。
一方、本社側の DHCP はルータ頼みになっており、分室側のマシンの名前解決ができない。また、ムリヤリ DNS サーバを VPN 先の分社側の DNS を参照するように設定は出来るが、万一 VPN が切れてしまったら、本社では名前解決ができなくなる(DNS を複数指定することはできるが、VPN が復活した後、自動的に分室の DNS を使ってくれるようにはなってくれない。DHCP に再度問い合わせる必要がある)。

そんなわけで、本社⇔分室の VPN 接続はここ数ヶ月、ずっと棚上げになっていたのだ(笑)。
が、様々なプロジェクトの進行上、さすがにそう言うワケにはいかなくなり、今日、ようやく重い腰を上げた。結局名前解決の問題は解決せず、単純に IP アドレスでアクセスすることにした。いわゆる「\\192.168.101.1」とかいう書き方である。

VPN 自体の接続はすぐにでき、あっという間に本社と分室でデータのやりとりができるようになった。VPN の確立が成功したら、分室側に本社の人のユーザを登録し、分室の Active Directory にアクセス出来るように設定した。さらに頻繁に使う人に対しては、hosts ファイルを書き換え、よく利用されるであろうマシンの IP を登録。原始的ではあるが、こうすることによってマシン名でアクセス出来るようにした。

酔壱や(浅草橋の居酒屋

久しぶりに酔壱やに行った。
浅草橋で気に入っている居酒屋の一つである。といってもボクは飲めないので、いつも料理ばかりの注文になってしまって、申し訳ないなと思いつつ、店主がボクの顔を覚えてくれていて嬉しい。そして今日は少し店主とお話しすることができた。やっぱり四国出身の方であった。
9月の末にボクの事務所が引っ越してからと言うもの、酔壱やとは少し離れてしまい、あまり行かなくなっていたので、店主とお話出来たのは嬉しかった。これからももっと利用したいなぁと思っている。

なんと言ってもここの料理はしょっぱすぎないことである。そしてクドすぎない出汁も四国譲りだと思う。まぁボクの思い込みかも知れないけど(汗)。同郷故なのか、とにかく味付けが好みなのである。そして創作料理が多いのも嬉しい。〆はもちろんおうどん。

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