amatsukami.jp サーバ HDD 交換

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先週ぐらいから amatsukami.jp サーバから恐ろしい音が聞こえていた。それは「カラン……カラン……」という金属同士がぶつかるような音。HDD が壊れたときの音である。このくっそ忙しいのに……。やっぱり猛暑が堪えたんだろうなぁと思った。壊れた HDD は 2009 年の 2 月に導入された 1.5TB x 4 台構成のいずれかである。
amatsukami.jp サーバは 3 年ごとに HDD を交換していたのだが、だいたい 3 年以内に容量が足りなくなって交換というサイクルが続いていた。が、今回 3 年を越えても容量は満杯にならなかったため、そのまま使い続けていたのである。

というわけで、この 1.5TB x 4 を 4TB x 2 の構成に構築し直した。
いちおう異音がし始めてから HDD そのものは耐えてくれ、データ欠損などはなく、無事に移行出来た。
4 台から 2 台に減ったことで消費電力も下がるし、音も若干静かになるしで、少しホッとしている。

そういえば、4TB より容量の大きな HDD が出ないなぁ。
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青木亭

最近利用しているスーパー銭湯【草加健康センター】の近くに気になるラーメン屋があった。どんな夜中でも空いていて、しかもサイトのアドレスが「negi.co.jp」。かっけー!! つーか、よくとれたな、そのドメイン、と思っていたのだ。で、今日、ネットで知り合った知人が休暇中でご飯でもという誘いがあったので、せっかくだから草加健康センターでひとっ風呂浴びて、その negi.co.jp のお店に行こうじゃないかという話になった。

お店の名前は「青木亭」。食べログだと 3.35 なので、そんなに高くない。
味は、醤油・塩・味噌の 3 種類。ボクは醤油を頼んだ。

味は、素朴だったって言うことぐらいしか憶えてない(汗)。麺は中太縮れ。普通に美味しかった。
ただ negi.co.jp を名乗るならもっと葱葱していていいと思うんだけどなぁ。
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こっちは見たことない炭酸なので買ってみた。普通に甘いだけだった。っていうか、杏の味なんて覚えてないので、飲んでも、「あぁ、なんか果物のジュース」くらいにしか(ヲイ)。杏なんてここ 10 年以上食べてないんじゃなかろうか?
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暗号化の意義

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朝日新聞に、こんな記事が載った。

実は技術系の掲示板『スラッシュドット』でもこの手の話題がチラホラ出るようになった。

これらの記事を鵜呑みにするならば、SSL 通信を米国当局が復号出来るということになるわけだが、本当かなぁ~~~。本当だとするとこれは非常に心理的にイヤだ。
しかし量子コンピュータがすでに実用化されていて、ばんばん SSL 通信をリアルタイムで解読しているというのも考えにくい。
問題点はいくつかある。

  1. ともかくデータが膨大。これらをすべて復号するには、量子コンピュータがいくつも必要
  2. 米国を経由しないデータはどうするのか

で、1 に関してはひょっとして Verisign などの認証局を陥落させたってことなんじゃないかなぁ、と何となく想像している。つまり認証局から直接秘密鍵を取得する何らかのルートなりなんなりを手に入れたのではないかと。そうすれば、認証局に登録された SSL 通信ならば解読出来ることになる。
もしそうだとするなら、正規の証明書はアメリカに解読されてしまう脆弱な証明書で有り、オレオレ証明書と言われる、個人が勝手に発行した証明書こそがアメリカに解読されない安全な証明書と言うことになってしまう(汗)。

2 に関してはわりと簡単にクリア出来そうだ。まぁそもそも米国の IP 通信網を流れないデータについては無視しても良いだろうし、DNS もしくは各国の IX に働きかけて、どんなデータでも米国を経由するようにすることは出来る。もっともそんなことをすれば、アメリカの回線がそうとう圧迫されそうだが(汗)。

んー、取り越し苦労なのか、もはや対抗する手段がないのかは解らないが、将来的に Linux 系にサーバを移行した方がいいのではないかと漠然と思い始めている。というのも Microsoft はアメリカ当局に手の内を漏らしそうだし、アメリカ当局が復号出来ないような暗号形式を実装するとも思えない。そういうのは Linux 陣営の方が実装が早いだろうし、アメリカ当局の干渉を比較的受けないのかなぁと思っている。

ペヤング 豚の生姜焼き風やきそば

ここ最近、ペヤングが出している色んな味のやきそばシリーズ第四弾?
第一弾が焼き蕎麦、第二弾がたらこ、第三弾がペペロンチーノ。それに続く第四弾は「豚の生姜焼き風」だった。思ったより生姜は利いてなかった感じ。塩味が目立つ。なのでご飯によく合う(ぁ。ご飯と一緒に食べるなら、本家よりいいかもしれない。というわけであくまでもたまきんのペヤングの食べ方的な味ランキングは以下のおとり。

  • 焼き蕎麦>豚の生姜焼き風>たらこ>ペペロンチーノ

だれもご飯と一緒に食べないって?(ぁ
やきそばご飯、お金かからなくて腹一杯になっていい感じだよ?(マテ
もっともご飯はスーパーとかで 3 パック 300 円以下のものを買ってくるんだけどね。もちろん、カップやきそばの方も、スーパーで 130 円以下のを買うのだ。そうすると 1 食が 230 円以下となる。
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成竜(新小岩のとんこつラーメン

深夜の 1 時頃、ラーメンのお誘いがあった……というか正確には今日、ラーメンを一緒に食べに行く予定だったのだが、全然出られる暇がなくて、ようやく一息ついたところに、一緒に食べに行く予定の人から「今日は行かないのかよ」と突っ込みが入ったので、行ってきた。
というわけで、お勧めされたのが「成竜」っていう小岩にあるラーメン屋。
食べログの点数も高くていい感じ。

で、頼んだのは全部入り。替え玉は 100 円。メンの固さは堅めと普通の二種類。さらに細麺ではなく、中太麺もあるらしいが、そちらはボクは選ばなかった。

あじはあっさりというか何というか、塩気はあまりなく、とんこつのコラーゲンのスープがかなり強い感じ。でも獣臭くない。そしてコクがすかっと抜けるというか何というか、ある意味物足りなさを感じるもののそれがくどさになってなくて、非常に食べやすいとんこつラーメン。サクサクいけるし、全部入りだと色んな味と食べられるので美味しかった。
ところで店員さんたちがひそひそ話していた声が聞こえてきたんだけど、このお店では平均して 1 日 150 杯らしい。多いのか少ないのか、ボクはよく解らないのだが、なかなか興味深い数字だった。ただし、店員さんのあくまでも立ち話なので、本当かどうかは解らない所だ。
たしかボクが気に入っている「にんにくや」は 1 日 100 杯出れば生きて行けて、200 杯出たら大もうけですなてことを言っていたような気がする。

そんなわけで、成竜、夜中に食べに行っても胃にもたれないラーメン屋でした。
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ふしぎの国のアリス症候群

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事件自体は少し前のことになるが、知人の家にムカデが出たと言うので退治しに行った。知人(家主)曰く、長さ 15cm 以上。キッチンペーパーで取り抑えようとしたが、失敗し、その後どこに入り込んだか解らないというので、ボクが呼ばれたのである。今日日、東京の 23 区でムカデなんて出るのかね、と心の中で思ったのは秘密である。
結局、その時の捜索では見つけられず、しようがないのでムカデに効く成分が入っている燻煙タイプの殺虫剤(いわゆるバルサン、アースレッド)を設置し、家主は家主の友人の家に泊まってもらうということでやり過ごした。
結果的には翌日、数 cm のヤスデの死骸が出てきただけであった。

家主はそのヤスデを発見したときは寝起きで有り、かなり寝ぼけていた。さらに、虫が「大」がつくほど苦手である。
だから、家主が勝手にそのヤスデを 15cm 超と思い込んで、また視覚も勝手に脳が補完したのだろう。

そこでふと思い出したことがあった。
そういえば、ボクが子どもの頃は、周囲の景色が突然巨大になり、自分が小人になってしまったかのような錯覚(?)によく陥っていた。父や母も巨大で、周囲の家具、ドア、電灯なんかも巨大なのだが、じゃぁ部屋が広いのかというと、なんか凄くこっちに倒れてくるようなパースになっていて、圧迫感があるのだ。
そんな錯覚なのか夢なのかよく解らないが、とにかくそういう情景を子どもの頃よくみていた。
この現象には前触れってのがあって、頭がぐらーっと回るような不思議な感覚が襲い、そして頭が落ち込んでいくような感覚が来ると同時に、周囲の時間の流れがゆっくりになっていく。そう、周囲が凄くスローモーションになるのだ。なので、周囲の声も凄くゆっくりになるのを憶えている。

大人になって、いや、高校生ぐらいから、とんとその現象は見られなくなった。
今思うと、こうして様々な洞察ができるようになった今こそ、この現象にであってみたいと思ったのだが、どうやらこれは子どもの時しか体験出来ないらしい。というのも、どうやらそれと思い当たるものを探し当てたからだ。

おそらくこの Wikipedia の説明を見る限り、ボクが体験したことと一致している。そして原因は「エプスタイン・バール (EB) ウイルス」によるものらしい。俗に言うヘルペスである。つまり子どもの頃(おそらく乳児?)、このウィルスにボクは罹患したっぽい。もっとも日本人はこのウィルスを保有している人は多いらしいのだが。日和見感染があるらしいので、それがちとイヤだなと思いつつも、あの何とも言えない不思議な感覚を数十年ぶりに思い出した事件であった。

空を見上げる時間もない

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ふと、会社に向かう途中、空を見上げたら見事な雲が広がっていたのでカメラをかまえた。
といっても、やはり東京の空は狭い。
何かが邪魔になる。

今夏は竜巻も発生し、夕立もたくさん経験したのに、ほとんど積乱雲を見ていない。
それだけボクが忙しいのだろう。
青空自体、あまり記憶に残っていない。
今夏は遠くにもいけていないなぁ。去年は東北に近畿にそして草津の別荘にも清里の別荘にもよく行った。今夏はほんとうにどこにもいけてない。クソー!
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