和クォーレ加須

先週、不思議なイタリア料理店を紹介した。
で、あとになって調べて見ると、そもそも先週の旅行(と言っていいのか解らないくらい近いけど)先の加須に支店があることが解った。というわけで行ってみることにした(笑

和クォーレ加須店。こちらも飯時に行ったのに、すごい空いてる。
だ、大丈夫なのかな……とか心配してたら、同乗者が「加須舐めんな」と言ってきた。そもそも加須にそんなに人はいねぇということが言いたいらしいが……えー……。加須とは違うけど、久喜ベルパロッソなんて土曜日の夜なんか 22 時くらいまでほぼ満席なのに……。

今回はハーフ&ハーフというセットを頼む。ハーフ&ハーフといってもデリバリ ピザのハーフ&ハーフとは違う。料理がどれもハーフサイズというセット。なので一人につき、メインは二品ずつ頼むことになる。
ここはおそば屋さんの息子さんがイタリアで修業して始めた店なので、メニューには蕎麦などの日本料理とイタリアンがあり、それをどちらも楽しめるためにこのようなハーフ&ハーフというセットがあるのだ……が、そのことをすっかり忘れて全部ピザを頼んでしまうwwww
頼み終わってから、しまったー!! ってなったwww

まぁつーても、ハーフ&ハーフ セットには日本料理はないみたいだけどね(汗

ピザは写真の順にバジルとキノコ、4 種のチーズ、もっちもち明太子(名前の通り、餅も入っている)、チキンの照り焼き、ハニーマスタードクリーム、生ハムとマスカルポーネである。蕎麦は鴨南、ドリアはハンバーグ ドリア、デザートはティラミス、チョコブラウニー、ブリュレ。

ピザはどれも美味しかったー。つーか、あの独特の生地がクセになるなー。両面がパリッとしていて、中がモチッとしている食感。どれもちゃんと味が違っていて、味を楽しむにはハーフ&ハーフ セットは本当に有難いかもしれない。
しかしこれならパスタなんかもたので置くべきだった。

蕎麦は甘みのある出汁で、麺が若干太め。
ハンバーグ ドリアは……まぁこの店で頼まなくてもよかったかと思った(汗)。いや、美味しいのよ、美味しいんだけど、何も和クォーレ食わなくてもっていう。

ちなみにお店で出迎えてくれた人が、イタリアで修業をした息子さんなのではないか……とちょっと思ったんだけど、確認する勇気は無かった。

おいしさは本店と遜色ないとボクは感じたので、今後はこちらにと来ればいいのかなぁと思った。

一力堂と不思議な東急車輌と WAON

今日はようやく一力堂に入ることが出来た。このラーメン屋、何気に混んでいるのでなかなか入ることが出来なかったのだ。で、一力堂ってなんか有名なの? っていうとそういうわけではなく、単純にボクの勤める会社と同じグループ会社が経営するラーメン屋なのだ(笑い
だから割引券なんかももらっていて、行かなきゃなーなんて思っていたものの、前を通るといつもいっぱいなので入れなかったのだ。割引券をもらったのが去年の 10 月とかだから実に半年後に入れたことになる。

ボクは一力堂が何ラーメンなのか知らずに入ったんだけど、京都のラーメンだった。種類的には魁力屋来々亭と同じ系統。甘みのある醤油に背脂が入っている。背脂そのものは来々亭より魁力屋に近い。
グルーブ会社の親会社の創業者が京都出身だからなのかなとちょっと思いつつ……。

話は飛ぶんだが、三田線に乗るとき、ふと窓を見たら外側にも取っ手がついていたので、思わず写真にとってしまった。電車って外にも取っ手ってあるんだっけ? そもそも窓の開く車両が珍しくない? そうでもないのかな…… JR は今はほとんど窓開かないよね。

これは東急車両はみんなそうなのかしら?

今度西武線を走ってる東急車輌を見てみようと思う。

さらに話は変わって、今度は WAON の話。WAON カード作ったのよ。あんまりにも枚バスケットに行くから。それこそ毎日でも行くから。で、今日、WAON からアンケートご協力のメールが来てて、そこには URL が書いてあったのでそれはブラウザで見に行ったのね?

そしたら、アンケートはこちらっていうリンクがあったからそれを押したのさ。

そしたら、メーラが起動した。
なんぞ? と思ったら、ツイートの通りメールに質問事項が書いてあって、それに答を書いてメールを送れってことらしい。

いやー、20 世紀にそういうやり方あったけどさ、今時?wwwって思った。
のと、じゃぁ最初からアンケートご協力のメールに書いときゃいいじゃんとも思った。

ぬる燗加藤と桜

今日行ったランチは『ぬる燗 加藤』という夜は居酒屋さん。
実は 2/27 に見つけたお店なんだけど、いついっても満席なのよね……。ちょいちょい覗いてるんだけど、全然席が空いてなくて、今日、ようやっと入れたのだ。

ランチに海産物を出してくれる数少ないお店の一つだ。

ボクは鯛飯を頼む。煮魚があるのは珍しいよね。
なので、同僚が頼んだ煮魚も撮っておいた。

鯛飯ってさ、愛媛県ではご飯を炊く炊飯器の上に鯛を丸々上に乗せて一緒に炊いて、炊き終わったら身をほぐしてご飯と混ぜるんだけど、このぬる燗 加藤で出てきた鯛飯は違ったwww そもそも刺身だしwww
でも鯛のプリプリ感はよかった。お醤油は少しでイイネ!
お味噌汁も出汁がおいしかった。
ここはご飯がお代わり自由な上に、味付け海苔・生卵・味噌汁もお代わりできるから、いくらでもお米が食べられてしまうお店なのだ。

小鉢も多いし、盛りだくさんでイイ店でした。いつも満席なのが頷ける。

話題としては昨日の話題なのだけど、保谷駅に行く途中で桜がもうここまで咲いてた。
最近温かいもんなぁ。

実は車通勤をしていないので、今年は桜の状況がサッパリ解らない。
車で走ると色んな所で桜を見るので開花状況が解るのだが、電車通勤になってしかもほとんどを地下を走るため、まったく開花状況が解らないのだ。まぁでも今年も花見は出来ないんだろうなぁと思っている……(花粉症の人がボクの知人には多すぎて、花見に誘えない)。

ベルサイユの豚とリッチなアルフォート

今日は前々から気になっていたお店に行ってみた。名前が『ベルサイユの豚』wwww
なにそれw
フランス料理屋なのかな? とか、勝手に想像する。
でも出ている看板は、豚カツwww
えーwww

というわけで入ってみた。
芝公園に越してきてからと言うもの、すでに行った店には行かないという縛りをしているんだけど、それと同じく、一緒に行った人と同じメニューは頼まないという縛りもしている。一緒に行った同僚達が豚カツ類を次々と頼む中、ボクは最後に残った豚テキを頼んだ。

これがなかなかのボリュームで肉厚だし柔らかいしそしてタレがとてもご飯が進む味w
このタレとご飯だけでいい<ヲイ

一方、豚カツはイマイチだったらしい。こう言うこともあるもんだ。

帰りにデザートを物色しにまいばすけっとに酔ったんだけど、見たことないアルフォートがあったので買ってみた。なにこれ、高級タイプ? 包装も色合いがいい感じじゃないですか! と言うわけで買う。たwしか 148 円。実は近くの薬局で普通のアルフォートが 78 円で売ってたのをあえて買わなかったのに、150 円も出すとか! とか思いながら買い物カゴに入れた。

さて、お味は、ミルクくさいアルフォートだったw
臭いw

なんかいつの間にかメディアプレイヤーの Winamp の新バージョンがリリースされていた。
ボクはそれこそもう 20 世紀から使ってると思うんだけど、未だに使い続けているというか重宝している。
みんな PC で音楽聴くときは何使ってるんだろう……ってちょっと思う。

でも、そもそも PC で音楽を聴くってことはしてないのかなぁ??

郷村居とトヨタの改革と北海道の立体駐車場

今日は大門の方へ食事に出た。前から目をつけていた担々麺の店である(夜は普通に中華料理屋っぽい?)。名前を『郷村居』。何度かこの店の前を通っているんだけど、いつも行列が出来てて諦めていたのだ。今回は並ぶ覚悟で来た。

すると、並びはしたものの、先頭がボクらだった(店内が満席状態)。

メニューは 5 種類。ボクはどれも辛いものだと思っていた。
で、ワンタン麺を頼んじゃったのよね。
辛くないフツーのワンタン麺が出てきた。いや、当たり前なんだけどさ……orz
失敗したー!!!!

ワンタン麺自体はとても美味しかったよ。コクもあって、麺も割とコシがあって、ワンタンもほくほくで、しょっぱすぎないし美味しいんだけど、辛いラーメンが食べたかったんだよー!!

しかも今の所、しばらくは同じ店には来ないという縛りをしているので次この店来るのいつよ!?
下手したら一年後とかよ!?
くそー!!
なんか担々麺を頼んだ同僚の話だと、美味しかったらしいじゃないか!
くやしー!!!!

トヨタの系列店整理の話。これ、子どもの頃から疑問だった。なんでトヨタに行ってトヨタの車が買えないの? っていう。ブランドを分ける意味がよく解らなかったのだ。まぁ今でも本当のところよく解ってはないのだが、それは別に調べてないだけである。

それにしても若者の車離れが色んなところで聞かれるが、自動車メーカーはもっと政府に働きかけはしないんだろうか? 車の税金を下げたり、ガソリン税を下げたり、いろいろやるべきことはあるように思う。特にガソリン税は二重になっている(特例税率のこと)上に消費税もかかるという構造だ。
これをやめるだけでも一時は相当減るはずだ。トヨタにはぜひ、ロビー活動をがんばって欲しい。

なんか北海道にある立体駐車場らしい。面白い!!
ってただそれだけなんだけどね。
回転しながら登っていくの、カッコイイ。
北海道行ったら、ぜひ利用してみたい。それまでにあれば……だけど。

任天堂の自制心と次男坊

任天堂が課金を青天井にしないように呼びかけているという記事。すげーはしょった説明だけどw
ボクは任天堂自身はそんなに好きではないのだけど(特にスーファミ時代)、ゲームやゲーム業界のことを常に考えているのだなと思って最近は脱帽することが多い。業界が何かおかしくなり始めたとき、末端の潰れていく会社や人はそのおかしさに気付いてなんとかしなくちゃって思うんだけど、当然影響力が小さいのでそのまま潰れて終わる。
一方、そのような状況の中でも儲かっている企業はおかしくなったことに気付いていたとしても、儲かっているので改革には乗り出さない。
これは何もゲーム業界に限ったことではないだろう。そして気づいた時には手遅れになっているなんていう話はよく聞く。

任天堂は儲かっているのかというと、よくわからない。ただスマートフォンや無料ゲームの台頭で将来を心配していることは確かなのだろう。

ボク自身は無料ゲーム自体がナンセンスで、ゲームはまずはお金を出して買うものだとは思っているものの、時代は逆戻りしない。無料が当たり前になってしまうと、そもそも無料で出来ないことにお客さんは文句を言うだろう。実際そういう人は増えているし、無料じゃないというだけでプレイしない人も多い。

ただ、じゃぁ無料じゃなければダメなのかというとそういうわけでもないんじゃないかと思っている部分もある。それは業界は違うがラーメンとハンバーガーだ。どちらもかつて 500 円以下で食えるホントにジャンクフードだった。
ところが今はどうだろうか? 普通のラーメンでも 750 円が相場になった。チャーシューなどトッピングを追加すると 1000 円を超えるラーメンはザラにある。ハンバーガーに至っては、そもそも一個が 1000 円越えのものが普通だ。ただハンバーガーについてはまだ市民権を得たとは言いがたい。これからの推移を見守る必要はある。

ゲームもお金を払うことが当たり前になるような流れを作ることはできるのではないかと思っている。まぁボクは末端側の人間なので、こうやってブログに書くぐらいしか出来ないんだけどねw

PayPay で日本でも脚光を浴びつつある QR 決済。あれってめんどくさいと思うんだけど、そう思ってるのはボクだけ? SUICA 見たいに携帯をかざすだけで決済終了する方がよっぽど楽だよね。ただクレジットカードや Felica 決済を導入するにはそれなりのレジが必要になる。
QR 決済は QR を表示さえ出来ればいいので、店側のハードルは低いのかなと(バーコード読み取り機か、QR コードを表示するかどちらかができれば良い)。でもそれってさ、結局はくら寿司やはま寿司みたいに、客側にコストを払って貰ってるんだよね。電子マネーなんかは企業がやるんじゃなくて国でやって欲しいと思う気持ちはあるものの、やったらやったでマイナンバーみたいにgdgdになるんだろうなと思うととてもじゃないがおけないし……。

さて、今日はお昼にちょっと桜台周辺を歩いて食べ物屋を探した。
次男坊というラーメン屋を発見。店内の雰囲気はけっこう緊張感ある感じ(勝手な想像)。これは常連って言うか通が来る店?? ラーメンは鳥白湯のようだ。注文方法が面白い。各席に儲けられた注文カードを自分で選んでそれと一緒にお金を店員に渡すというものなのだが……これは店にも客にもコストがかかるダメな方法なのではって思ったww
いや、客側の負担はそうでもないのか? ただ店員からは「注文したいカードを取って、合計金額と一緒に出してください」って言われたので、「計算も客がするの!?」と思ったのだ。いやまぁしたけどさ。計算できない人とか普通にたくさんいると思うんだけど。

ラーメンはかなりクセのない鳥白湯。臭いもまったくしない。すげー!
あの晴壱だって鳥臭さがけっこうするのに、まったくしない。そしてなめらかでまろやかなスープ。そしてまったく塩気がない。鳥白湯で麺を味わう。ただこってり好きの人からすると塩気がなさすぎると感じるかも知れない。下手をすると味がしないとか言い出すかもしれない(笑い
それくらい淡泊だけど、その代わりたっぷりと鳥白湯を味わえる。

食べログの点数、もっと高くていいのになぁ。

関東中央、利根川流域を見る

今日は午後にのそのそ起き出して、出掛ける。目的は「すげー場違いな温泉」に行くことだ。場違いというのは、どう見ても施設や中の雰囲気が役所らしいのだ。役所なのに温泉なのだ。というか、役所に温泉が湧いたので入れるようにしましたっていう感じ? 感じって言うか、まさにそういうことなんだとは思うのだが……詳細はよく解らない。

ちなみにこの日の温度は 17 ℃。なかなかいい陽気だった。

温泉に行く前に道の駅にも行こうと言うことで、目的の温泉にほど近い『童謡のふる里おおとね』というところへ。ここで地元の野菜やら、あと加須うどんを買う。埼玉県香川県に次いで小麦の消費地らしい。

焼き芋があったので買ってみた。大栄愛娘という品種らしい。手塩にかけて育てた愛娘を食べてしまうと言うこの鬼畜さ。芋だから許される行為である(なんの話だ)。
甘い。そして皮が分厚いのでお焦げ的な感じでパリパリいける部分も多くてボクは満足。皮の固い部分が嫌いな人には大栄愛娘は向かないかも知れない。個人的には粘り気がもうちょっと欲しかった。

それからいよいよ目的の役所の温泉『100 の湯』へ。ちなみに 100 と書いて「とね」と読むらしい。「10」が「と」なのは解るが「0」が「ね」なのは個人的には承服しかねるとかわけの解らんことを言いながら着いたのは加須市のいわゆる役所の支所。すぐ隣には市営の大きな体育館もある。
そんな建物の入り口に、下の写真のような看板があるのだ(笑)。

入るとすごく消毒液のような臭い。あー、なんのお湯か解っちゃった。
市の職員さんが事務仕事をしているスペースの後ろ側を通って、温泉施設のある奥へ。加須市民は 300 円、それ以外の人は 600 円だったかな? 中はとても狭い。大人が 4 人入ったらもういっぱいな湯船と三席ほどの洗い場があるだけ。
湯質はいわゆる黒湯。たしかに利根川流域は地下に樹木や草木が埋もれてそうではある。ただ色は割と薄い。けど香りは強いので、成分は濃いのかも知れない。

さて、今日の予定はコレで終わりである。しかし時間はまだ 17 時を回ったあたりである。
どうしようかという話になった。
そこでボクはあるお店を思い出したのである。それはここから北上して栃木県に入ったところある、「お父さんが蕎麦屋をやってるんだけど、息子さんはイタリアに修業に行ってイタリアで賞を取りまくって戻ってきて、お父さんのお店でイタメシを出している」という不思議な店。
しかし店の名前がわからない。
そうだ、iPhone のブックマークにあるはずだ。

実はボクの iPhone には気になったお店やいつか行きたいお店の食べログのアドレスがたくさん登録されているのだ(笑)。

そこで洋食の項目を開いて栃木県のものを探すと、あった、ありました、『和クォーレ』という名前のようだ。閉店のマークもついてないし、今日も営業中なのを確認。というわけで向かった。店構えは最後の写真を見てもらえればわかりやすいと思う。実家みたいな家に洋風の門とテラスが付いているのだwww
入ると土曜日の飯時だというのに、ほとんど客がいない。えー、大丈夫なの? と思いながらも個室席に案内してもらった。
メニューがなかなか面白くて、いや、もちろん蕎麦屋+イタメシ屋なのでうどん・そばに狐だの天ぷらだのがありつつも、ピザやパスタが 10 種類以上取りそろえてあったりして充分面白いんだけど、それよりも和洋両方を楽しめるように配慮されたメニュー構成になっているのだ。

まずハーフ&ハーフ コース。これはメニューがすべてハーフサイズで出来ている。
で、ピザ・パスタ・リゾット・グラタン・蕎麦・うどんから好きなものを二種類選ぶのだ。ピザとパスタを頼んでもよいのだけど、ピザとうどんとかグラタンと蕎麦みたいな組み合わせももちろん可能だ。そしてドルチェもハーフサイズで付いてくる。サラダとドリンクとドルチェがついてお値段 1400 円。
もう一つは取り分けセットで、こちらは一つのメニューが 2 ~ 3 人分の量があって、みんなで分けて食べる。こちらは大人数で来た時に頼むとよいようだ。

今日は蕎麦が売り切れだった。うどんはあるらしい。まぁ埼玉~群馬はうどん県でもあるので、うどんにする。そしてパスタとピザを頼む。パスタはトマトソース、ピザはクワトロフォルマッジ。味はと言うと、びっくり仰天のおいしさですよ。まずおうどんのお出汁。これが関東の出汁ではあるんだけどよく利いている。しかも苦みが出ること煮込んではおらず、ほどよい出汁加減。あとたぶん椎茸の出汁も入ってると思われる。そして甘みがあとからすーっと来る。個人的には甘みが強いかなとは思うんだけど、その分食べやすくなっていると思う。
うどんのコシは讃岐とは違うがもちっとした食感を若干感じる麺だった。

パスタはまずしょっぱくない! 麺はわりとシコシコしていて、喉の通りがよい。
乗っている野菜も柔らかくて食べやすい。
ピザはゴルゴンゾーラ好きにはちょっと物足りないが、チーズ感は充分味わえる。生地が独特で、クリスピー型の薄い生地なんだけど、外側がパリパリしつつも中にもう一枚入っているような食感で、その中の方がモチモチなの。口の中で噛むと、サクッモチッサクッっていう感じ。小麦粉感もあるんだけどクドさはなく、美味しかった。

ドルチェはボクはティラミスを食べたんだけど、こちらはフツー?(汗

まぁとにかく和クォーレは噂通り不思議な店だったw 味はとてもよかったと思う。
ちなみに写真だと解らないのだけど、本来は『藤よし』って言う名前のおそば屋さんだったらしい。というのも最後から二番目のお店全体の写真の看板、面積が広い方は和クォーレってなってるんだけど、狭い方は『藤よし』って書いてあるのよねw

さて、そのあとちょっとケーズデンキへ(汗)。
蛍光灯とかいろいろ消耗品を買う。

いやー、すごく広くて、背景資料になるかもと思って写真撮ってきた。
客がボクらしかいなかったので、いい写真が撮れた。

お腹も落ち着いてきた頃、もう一つお風呂に行こうということで周辺を検索すると、これまた面白そうな温泉を見つけたので行くことにする。ネットでの評価が、悪口ばっかり(主に女性)。でも男性からはそんなに悪い評判ではない。レトロ、昭和みたいな文字が踊っている。

どんだけボロいのかと思って行ってみたら、あら懐かしいネオン。名前は『鹿島園』。

泉質は単純アルカリらしいが、それなりにぬるぬる。
広くて昔の建物だから、柱とか壁の余白が大きめにとってあるので、余計広く感じる。
掛け流しで、溢れたお湯は全部洗い場に流しっぱなしなのがイイ感じなんだけど、一つだけ欠点があって、水風呂も掛け流しって言うか溢れるままにまかせてるのね? なので場所によっては冷たい水が流れてくるって言うww
身体洗ってると突然足許を冷水が襲ってくるのwww

それ以外は広くてのんびりで来て、とてもよい温泉でした。
ボロい? んなこたぁいいんだよ。そんなことで文句を言う女子は来なくてけっこう!(ヲイ
女子は泉質とか掛け流しとかよりも、見た目の方が優先だからなぁ(ただの偏見です)。違うんだよ、問題は中身なんだよ!
いやまぁ今回の同乗者に女子もいたんだけどね(ぁ

せっかく佐野に来たのだから本物の佐野ラーメンを食べようじゃないかと無理やり佐野ラーメン屋に連れて行く。亀嘉さんという所。お相撲さんの色紙がいっぱいあった。大食いの店なのかしらと思ったのだけど、そういうわけでもなく。
佐野ラーメン、サービスエリアのじゃないちゃんとしたラーメン屋さんで食べるのはとても久しぶり。あっさりしていて、遠い過去の東京ラーメンを何となく思い出して、懐かしい思いもした。
今の出汁とトッピングでごてごてのラーメンとは違う、シンプルなラーメンだ。

そんなわけで今回は埼玉と栃木の県境をうろちょろするプチ旅行だった。利根川流域は山と言うよりはだだっ広く、かつて関東平野が巨大な湿地帯だったのをなんとく彷彿とさせる場所である。加須も佐野もどちらも名産は似たような感じで、雰囲気も似たような感じで、面白かった。世間から観光地としてこの地が選ばれることはあまりないとは思うのだけど、これはこれで見所のある場所だなと何となく思った。