矢車と小町園

三日目は三内丸山遺跡を見終わったあと、秋田へと向かう途中、国道 7 号線沿いに蕎麦屋さんを見つけたので、入ってみた。名前は『矢車』。公式サイトによると、築 130 年の古民家を使っているらしい。
確かに店内は古くてイイ感じ。

ボクは鳥の天麩羅のセットを頼んだ。蕎麦もご飯も付いてくるボリューミィなやつ。
天麩羅用と蕎麦用でつゆが別れているのは嬉しい。
青森なのに思ったより薄味。
蕎麦もしっかりと風味もあり、つるつると行けた。
鳥の天麩羅もけっこう柔らかくて悪くない。ボクはいい店だなぁと思った。
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蔵王に取った宿は素泊まりなので、晩飯はどこかで食べないといけない。
と言うわけで湯沢にさしかかった頃、国道 13 号線沿いに『小町園』というお店を見つけたので入ってみる(食べログ)。
いやー、これが昭和の時代は豪華だったんだろうなと思わせる作りで、建物はかなり立派なのだが、ほとんどの施設が使われておらず、暗い。自動ドアさえ手で開けないといけないような状況。なんだこれ、本当に営業しているのか?

これはボクの勝手な想像だが、バブル期まで普通に儲かっててその後斜陽になり、施設の維持ができなくなりつつも、立て替えなども出来ずにそのままになっているのではないだろうか?

でも繁盛していないかというとそうでもなくて、けっこう次から次へとお客さんが来ていた。
んー?

謎だ。

で、味。
昭和の味。
今なら不味い部類に入ってしまうんじゃないかなぁと思いつつ……。
まぁ不思議なお店でした(汗
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東北取材旅行 三日目 ついに三内丸山遺跡へ

三日目、8 時には身支度して酸ヶ湯キャンプ場を出る。今日は本命の『三内丸山遺跡』に行く日である。有難いことに三内丸山遺跡に行く途中に『かっぱのゆ』というところが朝 5 時からやっているので、そこでひとっ風呂。
そして 10 時きっかり三内丸山遺跡に到着。
ここでは古代の東北の人々の暮らしを取材することと、この場所の空気を感じる事が主な目的である。もちろん気候は当時とは違うであろうが、しかし山々や海の景色はそう変わらないであろう。
また、大和朝廷が東北を支配する前の東北の宗教も知りたかった。
さらにここに住んでいた縄文人がアイヌ人だったのかどうかも。

結果から言えば、ボクの知りたいことはほとんど知ることが出来なかった。どれも調査中であり、しかも古すぎて宗教に関しても伝わることはごくわずかだった。彼らが何を思い、何を感じていたか……それは色々と想像はできるが、それらがボクら日本人とどう繋がっていったのかは、よく解らなかった。
やはりこのあたりは想像で補うしかないようだ。
写真はたくさん撮ってきたので、下にまとめました。リサイズ前の写真データもダウンロードできます。カメラは相変わらず iPhone だけど(^^;
実は D7000 で撮ったデータもあるんだけど、撮った本人が HDD の容量不足で展開できず、ボクもまだもらってない(汗)。

最後に、何よりもこのような設備を無償で見せてくれる青森県に感謝である。もっと大々的に寄付を募ってもいいのではないかと思いつつ。
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三内丸山遺跡での取材を終えて、南下をはじめる。
ちょっとだけ峠道を楽しみつつ、青森の蕎麦を堪能し、秋田、山形と下道で南下していく。次の目的地は山寺なのだが今日はもちろんそんな時間はないので、蔵王に宿を取ったのだ。
いままで車中泊だったりキャンプ場だったりしていたので、最後くらいは宿に泊まろうと言うことで、一泊 3000 円の宿を……と思ったら、平日だというのに意外と 3000 円の宿はいっぱいで 3700 円の宿になってしまった。くそう。

下の写真は秋田は田沢湖の近くにある『茶立ての清水』という湧き水が沸いている場所。1/2 summer の取材の時も見つけてたんだけど、その時は寄らなかったのね? 今回、寄って水を汲んできた。
これでお茶を立てたいw
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(MP4 / 1080p / 30fps / 10Mbps / 00'29" / 36.7MiB / iPhone 6)

そうそう、そういえば角館で給油したんだけど、ほとんどの GS がハイオクの値段書いてないの。あとセルフもほとんどなかった。どちらもあんまり浸透してないのかなぁ? でも農家って言うとベンツがあるってイメージがあったんだけどね(一時期だけど)。
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道の駅かづのの蕎麦と親子丼

二日目は朝食はとらず、夜はキャンプでカップ麺だったので、外食は『道の駅かづの』で食べたお蕎麦と親子丼。
この辺、食べ処があんまりないのか、並んでた。

秋田はけっこう関西的な味付けで、甘めなのだが、こちらの蕎麦つゆはそうでもなかった。親子丼はちょっとぼやけた味。甘みを増すか、醤油感を増すかどちらかに降って欲しかった。
けど鶏肉は比内鶏らしく、柔らかくてホクホクだった。
最近は道の駅の食べ物も侮れませんな。

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東北取材旅行 二日目 硫黄三昧

道の駅で目を覚ました我々は、まずはお風呂を求めて国道 13 号の北上を開始する。目指すは乳頭温泉である。ここはボクが好きな東北の温泉の一位二位を争うほど気に入っている温泉である。
朝の 8 時からやってたはずだ。

大曲にさしかかった所で国道 13 号とは離れ、角館をかすめて田沢湖へ。なんとなく駅に寄ってみた。
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それから乳頭温泉に 9 時頃到着。ここは泉質がいろいろあるのだけど、硫黄臭い所に(ぁ
混浴には入らなかった(汗
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乳頭温泉で目を覚ました我々はさらに次の温泉地を目指す<ヲイ
道路は乳頭温泉で終わっているので、いったん田沢湖まで戻り、国道 341 を北上。湧き水が湧いているところがあった(大場谷地園地というらしい)ので、そこで八幡平の空気を堪能。
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途中、県道 23 号に入って後生掛温泉へ。この辺一帯は『八幡平』と言うのだけれど、温泉だらけである。その中でも後生掛の木のお風呂が気に入っているのだ。
ここは泥の温泉や、自然の蒸気をつかったサウナなどあって、いくらでも時間がつぶせる。
思わず寝てしまった……(汗)。

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ボクの車に赤トンボが
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名物、真っ黒い温泉卵

そして『道の駅かづの』で昼食をとり、またひたすら北上、二日目の宿泊地『酸ヶ湯キャンプ場』に 16:30 頃到着したのだった。ここで酸ヶ湯温泉にどっぷりとつかり、キャンプを張って、カップ麺を作ってたべた。酸ヶ湯温泉はデフォルトで混浴なんだけど、けっこう若い女性も入ってて、びっくり。おばあさんとか何も隠さずに、ずかずかと入ってくる(汗)。
夕方頃から小雨が降り出し、山の上と言うこともあって風も強く、しかも外気温は 13 ℃まで下がり、かなり寒いキャンプとなった。が、ボクは全然平気だった(汗)。恐るべし、肉壁(脂肪?)。
同乗者は凍えていたけど。
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龍上海と鈴夜

秘宝館を出てからひたすら移動が続き、お腹が空いた 15 時も後半、山形道の山形蔵王で降りて、山形市中心街へ。食べログによると『龍上海』という点数の高いラーメン屋があるらしいのだ。
が、店構えを見て、「あー」ってなる。
実は食べログで点数の高い店に、「昭和から味を変えずに続いているラーメン」ってのがある。この龍上海もその手のヤツなんじゃないかなーと予感した。この手のラーメンはボクにとっては不味くはないが、古いラーメンなのだ。いつまでもビートルズが素晴らしいと言って、今の音楽を聴かない感じって言えば解りやすいだろうか? ビートルズはもちろん素晴らしいんだけど、今はそれをとっくに越えてるんだけど、なかなかそれが解らない(認めようとしない)的な?
もちろんたまに食べる分にはいいんだけど。

ただここでボクも失敗が一つ。売りが味噌ラーメンなのに、まちがえて醤油を頼んでしまった(汗)。というわけで醤油ラーメンのレビューになってしまうが、出汁が非常に濃い。かといって大勝軒系みたいにシブくなるまで出しているわけではない。
主にカツオ(たぶん)の出汁が目立った。煮干しよりごつい感じ。そして東京では今はなくなってしまった、ちょっと酸い味。非常に懐かしい。が、醤油の風味が出汁に負けてしまって、出汁がしつこすぎる。なのでコクだけあって醤油の味が隠れてしまっている感じだ。

味噌は同乗者が頼んでいたので、ちょっとスープをもらったんだけど、味は覚えていない(汗)。

面白いのが、この店の隣がコインパーキングになっていて、そのコインパーキングと提携しているみたいなことが書いてあるのね? で、お会計の時に「車で来たんですけど」って言ったら、100 円渡されたww
サービス券とかじゃないのか(汗)。
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次に寄ったのが、湯沢駅にある『鈴夜』というラーメン屋。
こちらで味噌ラーメンをいただく。
人気店らしく、22:30 にもかかわらず、ほぼ満席な上に、ボクらが席に着いてからも次から次へとお客さんが…!
すごいなー。

味はオーソドックス?
出汁と味噌のバランスが非常に良くて、食べやすい。ほんのり甘みあり。
龍上海よりも親しみのある味だった。
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東北取材旅行 初日

今日から 4 日間、東北に行くことになった。本当は 7 月の終わり頃を予定していたのだが、色々と仕事が入り、結局一ヶ月延びてしまった。今回の旅の目的は中国地方を旅行したのと同じく、取材である。
取材の結果については、旅の一番最後に載せようと思う。

またそれとは別に、単純にボクは東北が好きなので、ついでに旅行もしようという魂胆である(ぁ
朝の 6 時頃出発する。これは新生姜ミュージアムが 10 時に開店するので、それに間に合うようにだ。久喜で道連れを拾い、そこで新生姜ミュージアムをセットして、あることに気付く。
久喜から新生姜ミュージアムまで 100km ない……。時間はまだ朝 7 時である。
うへ。
新生姜ミュージアムに近い栃木 I.C. で降りたあと、モスバーガーで朝食をとり、そのあと寝るwww
一時間以上寝られた。
で、10 時に新生姜ミュージアム着。
正直、新生姜で何の展示が出来るんだと思っていたのだが……案の定、展示するものがないんだなぁと解る内容だった(汗)。

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入り口
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中庭
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何故かピアノがお出迎え
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これが一番まともな展示
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新生姜のかぶり物
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顔出しオブジェ
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チンコ?
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中にはソファとベッドが
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角が新生姜になっている
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悔しいがちょっとカワイイ
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なんじゃこりゃー!?
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何の動物か解らん
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みっしり!
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真ん中に色違いが
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中村雅俊もお勧め!
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アルパカ!?
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おまえかー!
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そして何故か神社
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効能(マテ
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こっちにも鹿が
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鹿のケツ
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狛犬ならぬ狛鹿
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拝殿
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ジンジャーパフェ苺味
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別角度から
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TENGA かとおもった
   

驚くことに客はけっこう入っていた。ボクらが出る頃には駐車場は満車だった。スゲー……みんな何を見に来ているんだ? いや、人のこと言えないけどさ(爆)。で、ちゃっかり商売はしてる感じ。お土産類はけっこういい値段する(缶バッジが 500 円とか)。
木~日曜日しか営業してないらしいけど、これだけ人が入ってたら、儲かってるのかも?

さて、次に向かうは秘宝館である。栃木の秘宝館
どんな所かと旨を踊らせて行ったら、なんかすごくウザイおじさんが出てきた(失礼)。で、全部このおじさんが説明して回るという。撮影は禁止。とりあえず、最初の 10 分コースを選ぶ。
色々と性に関する考古学~社会学に至るまで、世界中で制作された様々な性具(考古学的なものも含む)を通して説明してくれる。非常に興味深い。例えばインドには性交している彫刻が彫られている建物がたくさんあるとか。その中には輪姦しているものもあって、その理由とか。
日本にもたくさ男性器・女性器を奉っている神社やお祭りがあることなど。
確かに勉強のしがいはある。
けど、いろいろとウザイのでこの 10 分のコースで出てしまった(^^;
ただ誤解のないように言っておくと、この秘宝館はかなり真面目だ。性に関する資料をしっかりとまとめてある。そして日本にはたくさんのシモネタのお祭りや神社がある。今度一人でちゃんと話を聞きに行ってもいいかもしれないと思った。蝶の写真は秘宝館の前にいたので思わず撮ってしまったもの。
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それからはひたすら移動となった。山形で高速降り、そこで遅い昼食を摂ったのが 16 時頃。そこからは下道でひたすら北上する。
目指すは銀山温泉である。別に銀山温泉に泊まるわけではなく、そこの日帰り温泉に入って、近くのキャンプ場『サンビレッジ德倉湖オートキャンプ場』で寝るという計画だったのだ。
ところが銀山温泉は 17 時頃ですでに日帰り湯が終了。
なんだとー!?
しかもキャンプ場が「17 時までに受け付けしないと泊めねぇ」ということで、キャンプ場で泊まるのは不可能となった。それでもとりあえず温泉には入りたいと言うことで、そのキャンプ場の近くにある『德倉湖温泉花笠の湯』というところでひとっ風呂。
それからさらに北上することにする。

22:30 頃秋田県湯沢駅に到達。そこで晩御飯を食べる。
それから近くの道の駅を探してそこで睡眠をとろうということで 13 号を北上。『十文字』という道の駅を見つけたのでそこに入る。で、車内を就寝モードにいろいろしていたのだが、この道の駅、深夜だというのに凄い人! 試しに売店に行ってみるとまだやってた!! 道の駅ってだいたい 18 時とか 19 時には閉まっちゃうのに……なんなのここは!?
しかも次から次へとバスが入ってきて、そしてお客さんを降ろして去って行く。
えぇ!? こんな時間にこんなところで下ろされて、みんなどうするの!?
なんかほんと不思議な道の駅。
でも駐車場ではトラックがずっとエンジンかけっぱなしでうるさいのと、なんか知らんが、排泄物の匂いが充満していたので、ここでの車中泊は諦め、次の道の駅を目指す。

つぎの道の駅は『雁の里』というところ。こちらはトラックは多くなくて比較的静寂だったけど、駐車場がほとんど埋まってた。車中泊組すげー! まぁ端の方が空いていたのでそこに停める。
で、ここも屋台とかまだやってるんだよね。どうなってるの、東北の道の駅!?
ただ屋台の人、寝てたwww
万引き大丈夫かいな(汗)。