田舎道の燃費を研究する③

今日もいい天気、お出かけ日和だ。
おうどんを食べに行こう。
ということで 12:30 頃、東京を出発した。土曜日と違い、道路はどこもそんなに混んでないように見えた。

日曜日だったので桜台からの出発だ。でも目白通りを西進すればそのまま関越道になる。関越道を北上し、渋川伊香保を目指した。先週は結局埼玉県のごはんを食べてしまったので、もう少し奥へ足を伸ばした形だ。

朝から何も食ってなかったので、三芳パーキングパン屋で軽く惣菜パンを二つ買った。下の写真はそのウチの一つのカレーパン。三芳オリジナルらしい。味は……ふつうだった。それよりも驚いたのが値段だ。見ずに買ったのだが、惣菜パン二つで 750 円とか言われた。

ええ…… 750 円あったらラーメン食えたし、他にも色々食えたよな。
パン二つで 700 円オーバーとか、ぼったくりもいいところだ。
デフレってほんとかよ!? ボクはほんとにデフレをあまり肌で感じたことがない。安くなったのってパソコン関係くらいじゃない? 着る者はかわってないし、食い物もガソリンも通信費も家賃も高くなってるんだけど。それでいて給料は変わらないから、ここ 20 年収入は減りっぱなしじゃなかろうか。

気を取り直して今日のコースは以下の通り。水沢うどんで有名な『清水屋』に行って昼飯を食い、それから『榛名湖温泉ゆうすげ』で温泉に浸かり、帰りは下道で帰ってこようというものだ。榛名山から下仁田まで南下し、そこから先週とは逆のコースを辿って神流町まで来たら秩父へ抜ける国道 299 で秩父→飯能所沢と南下して帰ってきた。秩父からはほぼ西武池袋線沿いに走る感じだ。

清水屋についたのは 14 時頃。中は全然混んでなかった。よかった。密は回避。
店の主人がおしゃべり好きで、いろいろこの周辺の観光地や伊香保温泉の情報なんかを教えてくれた。あとこの水沢うどん界隈のお店で、手打ちと機械打ちの店も教えてくれた。今度は別の手打ちの店に行ってみようと思う。とはいえ店主は手打ちにこだわりを見せていたが、讃岐うどんなんかでは機械の方がおいしさでは手打ちを越えてしまったと言われている。
蕎麦と違ってうどんは打てば打つほど美味しくなるので、機械頼みでもいいらしいと聞いた。

水沢うどんがどうかまでは解らないが。

清水屋は小鉢がついてくるのがいいね。しかもどれも薄味で素材の味がしっかりする。
とくにマイタケの白揚げ(片栗粉をまぶしたモノを揚げたものらしい)が食感も味もかなりいい。

肝心のうどんは弾力がある麺でとても透明感がある。何もつけずに食べても讃岐うどんのように食感を楽しむことが出来る。喉越しも良い。

かえしはクルミなのかなぁ。こちらも小麦の味を殺さないように濃すぎないバランスで出来ている。
店のこだわりとをとても感じる。

それから榛名湖に向かう。本当は四万温泉草津温泉も考えたんだけど……帰りが日付をまたぎそうだったので当初の予定通り榛名湖までにしておいた。榛名湖はさすがに路上にじゃっかんの雪が残っていた。それにしてもエスティマという車はやはり曲がらん。当然だが……。

そして榛名湖は凍っていた。凍った湖をみるのは久しぶりだ。
しかし完全に凍っているかは謎だった。立ち入り禁止となっていたのでたぶん乗ると危ないのかもしれない。確かに真ん中の方は凍ってないように見える。

お風呂もがら空きだった。二~三人しかいない。そして待望の、湖を一望できる露天風呂!
前回来た時は夜だったので、湖が見られなかったのだ。
しかし……逆光だった(汗)。
あまり堪能出来ず……残念……。露天風呂からの景色を楽しみたかったら午前中に来ないとダメなようだ。

さて、ここからはひたすら山道・峠道を経由しながら帰るだけである。というか、こちらがメイン イベントだ。正丸峠神流湖に行ったときの運転方法を実践していくのみだ。運転の基本は「位置エネルギー」と「慣性」を有効に使うことだ。言葉にすると当たり前のことなのだが、感覚でこれをやっていくのは慣れていくしかない。具体的にやることは以下の二つだ(おまけも入れると 4 つ)。

  1. とにかく「下り坂」を見付ける
    下り坂といっても、峠道の下り坂とか、高速道路とかでの下り坂のことを言っているわけではない。道路上に微妙に存在する「下り」のことだ。道路というのは平らに見えて実はけっこう凸凹しているモノだ。その微妙な下りも見逃さずにアクセルを緩めるのだ。
    しかしそんな微妙な下り坂は見た目では解らない。そこでアテになるのが、瞬間燃費計とアクセルの反応だ。微妙な下り坂になると当然今のアクセル開度でもスピードが上がる。同時に瞬間燃費計が跳ね上がる。その時にそっとアクセルを踏んでいる足の力を緩めるのである。
    ゆるめすぎるとスピードが落ちてしまうので注意だ。速度回復には燃料を必要とするし、もし後ろに車がいる場合は意味不明な減速を後続車にも強いることになる。
  2. 上り坂は上り全てにエンジンを使わない
    上り坂でアクセルを緩めると当然減速してしまうので、これは避けなければならないが、坂の頂上に来る手前でアクセルを離すとそのまま頂上に到達し、そこから先は位置エネルギーで下り坂となる。ほんの少しの距離(たぶん数十メートル、長くても 100 メートル)だがエンジンを使わない時間が出来る。塵も積もれば山となる作戦である。
    しかしこれは峠道・山道のように坂の頂上の先が下りになっているときに有効な操作であって、坂を登り切った先が坂の場合は意味がない。ちなみに頂上の先が平坦路であった場合は次のおまけ①を使うことになる。
  3. おまけ①:エンジンが切れたら再始動まで 5 秒以上開ける
    これは峠道・田舎道・高速道路だけでなく、都心や郊外そして渋滞時でも通用する技だ。たとえば次の信号が赤なのに気付いたとき、アクセルを緩めてモータ走行に移行することが多い。が、すぐにその信号が青になった場合に前の車に追従するために加速しないといけない場合がある。その場合でもエンジンが停止してから 5 秒以上は再始動しないようにするというものだ。
    5 秒の根拠は減速が数 km/h におさえられること、エンジン再始動の燃料消費は 5 ~ 10 秒分という都市伝説があるからだ(ちゃんと調べたわけではない)。
  4. おまけ②:とはいえ後続車に迷惑をかけてはいけない
    モータを使用するにしろ、慣性を利用するにしろ、ボクの車は加速力がかなり制限される(たぶん、最近のハイブリッド車はそうでもないと思う)。なので後続車がいる場合は上の 1 ~ 3 のことは実行せずに、ちゃんと前の車に着いていくことが大事だ。のろのろ運転や慣性を利用した運転は自分一人だけで走っているときにのみ通用する運転であって、後続車に余計なストレスをかけてはいけない。

以下は秩父付近までの道程を動画にしたものである。
まずは榛名湖温泉ゆうすげから西松井田駅まで。主に県道 33 号線を通る。榛名湖周辺でけっこう雪が残っていたので県道 33 もそういう場所があるのかと思ったのだが、雪はまったくなし(汗)。ちょっと肩透かし。ただ他に車もいないのでとても走りやすかった。
道の種類としては山道・峠道になるとおもう。位置エネルギーに頼った運転となる。

西松井田駅から下仁田へは山道・峠道というよりは、田舎道。アップダウンよりも畑などに囲まれたのどかな道を行く。ここでは巡航速度になるべく早くたどりつき、そこから先はモータで走るという運転がメインになる。慣性に頼った運転だ。

そして下仁田神流町前回のルートを逆から走ることになる。ひたすら峠道で、上りは遠慮なくアクセルを踏み、下りになったらとことんエンジンを使わないで降りる。しかし問題がないわけではない。下りはそもそもエンジンどころかモータさえも使わないのだが、そのせいで走行用バッテリが満タンになってしまい、それ以降の位置エネルギーはすべて捨てることになってしまう。
また、エンジン ブレーキを利用するため、エンジンがどうしてもかかってしまう。この時の燃料消費は速度分ほどではないが、アイドリング分は消費してしまう。

神流町につくとそのまま東進する国道 462 と、南下して秩父に抜ける国道 299 に別れる。前回は 462 から来たが今回は南下して秩父に出ることにする(志賀坂峠越え)。この志賀坂峠の埼玉県側の入り口には金山志賀坂林道があって、そっちには日窒鉱山に関係する廃墟群があるのだが、進入禁止だった(汗)。

動画は秩父よりも手前、小鹿野の里におりたところで終わっている。この先は田舎道ではあるが、車通りも多くなり、上記に記した燃費を考慮した運転というのがだんだんと出来なくなってきたので動画もそこまでとした。

結果的に燃費は 13.894km/L となった。高速道・田舎道・峠道では今までの最高記録である。現在の所、今日の日記で説明した運転方法は間違っていないようだ。そしてこの運転方法にも慣れてきた。今度は同乗者がいて、普通に会話したりどしたりしながらでもこの燃費が出せるのか検証したい。

下の写真は清水屋で売っていたお土産用のうどん、の切れ端。面白そうなので買ってみた。まだ食べてないw
すいとんみたいな使い方でいいのかなぁ?

一年ぶり、スパジャポ

ネットで知り合った人たちとスパジャポに行った。
スパジャポっていうのは、スパジアム ジャポンという東久留米の北の外れ、ほぼ埼玉県にある豪華なスーパー銭湯形式の温泉だ。今日集まったメンバーはわりと関東の南側に住んでいるのであまり東京の北側には縁がなく、この豪華なスーパー銭湯に行ってみようという話になったのだ。

しかも今回は初めての岩盤浴も体験。

まずはつるとんたん山水草木でうどんを食う。大阪式うどん。
ボクが頼んだのは蟹クリームコロッケうどんw
でもここはつるとんたんに較べると挑戦的なメニューは少ない気がする。
うどんはやわらかめ。
なんか本家つるとんたんに行きたくなってしまった。

それから岩盤浴してお風呂入った。岩盤浴は 40 ℃くらいのドライサウナっていうのが解りやすいかな。
男女一緒に入れるのがいいね。今度、女史と来よう!(ぁ
汗は遅れて来る感じなんだけど、けっこうたくさん汗はかいた。サウナより長時間いられるから冷え性の人とかいいかも?

そしてお風呂へ。人すごかった。いやね、そもそもスパジャポに一年以上行ってないのは、混んでいるというのが原因だった。というのもボクが行っていたのは比較的出来たばかりの頃で、その後、テレビに何度も紹介され、入場制限までするようになってしまったと聞いていたからだ。
だからさっぱり行かなくなっていた。

お風呂上がりにかき氷をいただく。ここのかき氷はシロップかけほうだい。ブルーハワイとメロンをこれでもかとかけてやった(ぁ

最後のちょこあられの写真はお土産としていただいたものだ。もち吉という福岡県のお菓子らしい。
お書きは食感と炭水化物に徹してるという感じ。いわゆるお書きのしょっぱさや醤油っぽさはかなりおさえられていて、味はチョコレートが勝つ。そんな感じのお菓子でした。

せっかくのヘルシーさを台無しにする

今日はいろいろ野暮用(お役所回りとか銀行とか)があって、有休をとってそれらを片付けに午前中からでかけた。
で、13 時頃それらが終わった。
お昼ご飯どうしよう……。

いろいろ悩んだ末、そういえば『にんにくや』に最近行ってないなーと思い出し行ってみるもやってなかった。潰れてはないように見えるが……夜しかやってないのかなぁ。

で、青梅街道を帰りながらどこで食べようか頭の中で記憶をサーチ。『天神』でいいかと中華で妥協しかけたところ、『平作』の存在を思い出す。老舗の武蔵野うどん屋だ。しかもボクがここに入ったのは小学生の頃ではなかろうか? 親に連れられて入ったのだ。
以降、あそこに美味しいうどん屋さんがあるというのが頭のどこかにあって、それから大人になっても行くことはなく(ぁ

ただ家族の間で話題に出ることはあったし、そもそもあの辺りにご飯屋さんというと平作しかなかったのだ(今はいろいろチェーン店系が増えている)。

というわけで 30 年ぶりくらいに入る(ぁ
けどまったく憶えてないwww
すいとんと天麩羅うどんを頼もうとしたら、売り切れ。
肉うどんをお願いしたら、それも売り切れ。

マジか……。まぁ入ったのが 14 時近くだからなぁ……。それにしても人気なんだな。
店内はボクも含めて三組しかお客さんはいないのだが……。

そこで玉なすというのにする。タマネギと茄子のうどん。面白そう。
あとサイドにゴボウの煮つけを頼もうとしたらこれも売り切れだったので利尻昆布の煮つけを頼む。

利尻昆布の煮つけ、歯ごたえもよく、そしてしょっぱくなくてそのままでおいしい。
白米と一緒に食べようとすると、ちょっと物足りないかもw
玉なすうどんは冷たいうどんで頼んだんだけど、見た目はかけうどん。味はけっこう素朴。もちろん昔食べた味なんか覚えているわけではないので、はじめて食べるのと同じだ。麺は武蔵野うどんかと思っていたら、そうでもなかった。細くてつるっとしている。加須のうどんに近いかもしれない。食べやすいが小麦粉感はだいぶ薄い。あとつるつる感も加須のうどんには負ける。へー、こんな味だったか。

そして全体的にヘルシー。

というわけであっさり系なお昼をいただいたんだけど……ボク的にはお肉も食べたかったなぁ……。って帰り道なんとなくお肉への思いが心残りだったところに『かつや』の看板が見えた(ぁ

はいっちゃったー<ヲイ

普通にロースカツ定食頼んじゃった(汗
しかも唐揚げまで付けちゃった……。
豚と鳥のハーモニー。

たぬき、再び

温泉行きたい、美味しいもの食べたい、この二大欲求が来た。
しかし世間はコロナ禍だ。
というわけでとりあえずスーパー銭湯形式の温泉に行く(ぁ

前に、今日は何も食ってなかったので、その温泉の近くの食い物屋に入ってみる。

CAREO。たぶんステーキ屋さん。
客はボクらだけ。

なんと、焼きたてパン食べ放題! サンマルクみたい。
それにする(ぁ

そしてステーキ。っていうかここ安いぞ? 200g のステーキにパン食べ放題、揉み物(ドリンクバー)ついて 1200 円?? お肉は赤身主体で霜降では当然無いが固くもないし、そもぞも洋牛草履好きなボクとしては何の問題もない。

イイ店でした。

ポテトがクロスカットなのもポイント高い。
あとボンゴレはなんと海苔を使ったボンゴレ。同乗者曰く、なかなか風味もあって美味しかったらしい。

また来よう。

で、風呂入ったり、ショッピングしたりした。
下の写真は風呂で食べたかき氷。
やはり風呂上がりにかき氷は心地いいね。

ブルーハワイ。

そして今日のメインディッシュはたぬきだ。
ここはうどん屋さんなのだが、呑み屋も兼ねているため、一品料理のレパートリーがすごいのだ。
たぶんメニューは 100 種類くらいあるのではないか?

前回初めて行ったとき、とても気に入ったので、また来たいと思っていたのだ。

だし巻き玉子。ちょっと甘すぎたw
油淋鶏的なもの。これもタレがちょっとクドかった。
鴨南。
煮込みうどん。
マイタケの天ぷらうどん。

とまぁ写真に写ってるのはこんな感じ。他にももっといろいろ頼んだんだけど、ちゃんと写真に撮ってなかったみたいw

加須のうどんは弾力があり、讃岐うどんとはまた異なった腰だ。端で引っ張ってもすぐには切れない、不思議な噛み応えがある。讃岐よりツルツルしているかもしれない。

イイ一日でした。

小平うどんに再挑戦

5/17 に、コロナ禍の最中、武蔵野うどんを買いに行った。『小平うどん』というお店だ。
その時、ボクはてっきり料理済みのメニューも持ち帰りできるのかと思って行ったら、券売機にそれらしいものはなく、茹でる前のうどんだけ買ってきた。

が、後日、公式サイトをよく見てみると、調理済みの方も持ち帰りできると書いてあるのをみつけた。

あれー? おかしいな。

というわけでこんどは会社の同僚と一緒に行ってみた。
20 時に閉まるのでぎりぎりの 19:45 頃についた(汗

やはり券売機を見ても持ち帰りは茹でる前のうどんしかない……。
ので店員に聞いてみたところ、欲しい料理を普通に買い、食券を店員に渡すときに持ち帰りと言えばイイと教えてくれた。なーるほど。そして基本的にどのメニューも注文できるようだ(サイトではノーマルと肉うどんしかないような書き方だった)。

そして麺の量もわりと希望を聞いてくれるようだ。同僚は 1kg を注文していた。マジかwww

ボクは 600g を注文。ちゃんと専用パッケージに入ってて持ち帰りしやすい。

お味はというと、うん小平うどん。そして驚いたのがかえし(つけ汁)の味。なんと、前回自作したかえしとほぼ同じ味(といっても作ったのはボクではなくて、一緒に食べた人だけど)。そうか、決め手は椎茸か(たぶん) ! 前回のかえしを作った知人が椎茸を多めにしたと言っていた。
なるほど、武蔵野うどんの汁の作り方はなんとなく解ったような気がする。

そして麺は相変わらずごつい。ちくわぶかっていうくらいの……(汗

そういえば石神井公園にはちくわぶ専門店があるらしい……こちらも行ってみたい。

固いうどんに会いに行く

武蔵野うどんが食いたい。
そういえば小平うどんは持ち帰りをやっていた気がする……。

ということで今日は、午後、いそいそと小平うどんにうどんを買いに行った。
今日も凄い人出だ。五日市街道は渋滞していたし、新小金井街道もなかなかの盛況ぶり。みんな出てるんだなぁ…… COVID-19 関係なしって感じだなぁ。まぁ出ているボクもボクだが。

途中、車の行列が出来ている店があった。

egg cafe。たぶん、これだと思う(公式サイト)。

みんな持ち帰りで並んでいるのかなぁ……店内で食べる気にはならないが……コロナ騒ぎが落ち着いたら来てみよう。

さて、小平うどんもけっこうな人だった。といってもこちらは持ち帰りなので店内には入らなくて済む。ところが券売機には持ち帰りがない。いや、ないことはないんだけど、いわゆる茹でる前の生麺の持ち帰りだけで、調理済みのメニューに関しては見当たらないのだ。まぁ別に持って帰って食べるのだから生麺でもいいか、というわけで 1.5kg も買ってしまう(ぁ

それから知人のところへ。その知人も、武蔵野うどんが大好きな人なのだ。
しかしただうどんだけでは味気ないので、もう一つ、計画があった。
それは丸亀製麺で天ぷらを買うというものだ。
実は丸亀製麺で天ぷらの持ち帰りをやっていることもすでに確認済みだ。

やばい、完璧すぎる。
しかし写真写りが悪いwww
本当はもっと美味しそうだったんだよ?(汗

ちなみにこのうどん、茹で時間は 17 分だwww
それでもかなり固い。四国人から言わせれば、ちくわぶじゃねーかっていう(ぁ
まぁでもボクはおういう麺も大好きなので、もきゅもきゅ食べる。本当に食感がもきゅもきゅw

ちなみに四国人からみると丸亀製麺は中の下とか下の上くらいのランクなんだけど、天ぷらはけっこう好き。特に春に出るタケノコの天ぷらはかなり気に入っている。今回はもう時期を外してしまったが。
あとは青のりの入った天かすもあれば天ぷらに関しては完璧なんだけどナー、丸亀製麺。

あとね、これは知人が用意してくれたんだけど、かえしが良かった。
かつおと昆布に椎茸を加えた出汁で、これがとても美味しかった。

というわけで、関東と関西のコラボ、大成功と言ったところか。

最後に気温! 31 ℃ってのは炎天下での気温だけど…… 5 月でこれは先が思いやられるなぁ……。

で、伏線(ぁ

それはうどん屋を超えた夢の大衆食堂だった

日曜日。久しぶりに朝から外に出た(ぁ
そうなのよ、今、出向先の会社は例のコロナ騒ぎでテレワークなのよ!
ってのを、ボクもすっかり忘れててさ(汗)。この日記を書いているのは 3/29 なんだけど、テレワーク始まったのって 3/9 からだよなーなんて思ってスケジュール見なおしたら、3/3 からテレワークが始まってたwwww

3 月に入ってから飯の記事が少ないのはそういうことだったのだ(汗
でも今日は日曜日。日曜礼拝には出ることになっているので朝から外に出たというわけである。

コロナ騒動はキリスト教会にも影響が出ている。ウチの教会ではお昼を提供するんだけど、念のためと言うことでお昼の提供をやめた。なのでふらりと桜台駅周辺にご飯を食べに出てみる。桜台はご飯屋さんはそんなに多くないのだが、さがすとそこそこある。
ちょっとフラフラと歩いていると新しいカレー屋さん(正確にはカフェ)ができていた。しかも美味しそう!!
と思って店に入ろうと思ったんだけど……中は女子ばっかり!! カフェ自体もオシャレ系だし……。うわー、こんなところにおっさんが入って行ったら客からも店員からも「出て行けオーラ」を浴びること間違いなし。仕方がないので断念した。
ここは客が少ないときに来よう……。

で、いろいろ歩き回ったあげく、どん伝となった。ここは美味しい店ではあるんだけど、うどんの気分ではなかったのよねぇ……と思いつつ、鳥天うどんを頼む。丼の方は豚丼。スープは四国系なんだと思う。しかも讃岐よりも愛媛に近い、出汁がこくて醤油はぐっとおさえられた味。炒り子の味がつよく残る。
おいしい。
豚丼は十勝方式なのかなぁ……ただこちらはあっさりしすぎて、ご飯と一緒に食べるとちょっと物足りなく感じる。

さて、今日のメイン ディッシュ。今日はもとから知人ととあるお店に行く約束をしていた。それは加須にある『たぬき』という店である。うどん屋さんである(ぁ。ボクが桜台でうどんを食べたくなかったのはこういうワケなのだ。

このたぬきを知るきっかけは、同じく加須のデニーズ子亀に行ったときだ。夜遅くまで明かりのついているうどん屋さんがあるなぁなんて思っていたのだ。というわけで夜の 9 時頃、入った。店内はほとんどお客さんはいなかった。
そしてメニューを見てびっくり! うどん屋さんだと思って入ったんだけど……なんでもあるwww
しかもおかず系がとても充実している。酒房(呑み屋)さんだからかなぁ。魅力的なメニューがたくさんあるよ!

というわけで片っ端から頼んだ結果が下の写真であるwww
とんでもない量をたのんでしまった(汗
いやー、しかしどれもなかなかうまい!

一枚目のサラダは生タコが入っている。シャキシャキと新鮮なタコの食感がイイ感じ。
二枚目のフライドポテトは COCO’S のカリカリ ポテトに似ている。
三枚目はたこわさ。
4 枚目は鶏の唐揚げなんだけど、ここでは温野菜と一緒に出てくる! お肉も野菜も柔らかくて暖かくてイイ感じ。スパイシーな味付け。
5 枚目は牡蠣フライ。小ぶりだがなかはみっしり。
6 枚目は豚の生姜焼き。甘辛くてご飯が進む! ってご飯頼んでないけどw
7 枚目はスパイシーチキン。タンドリーチキンに近い味。
8 枚目は馬刺し。安いんだよw でも味はそこそこ。
9 枚目はもつ煮込み。オーソドックス。
10 枚目がざるうどん+マイタケの天ぷら。マイタケの天ぷらがね、とても肉厚でふわっとしていてうまかったー。塩だけで充分行ける。
11 枚目は味噌煮込みうどん。汁がとてもコクがあって濃いんだけど優しい味。これがうどんにしみこんでじゅわーっと口の中で広がるんだ。
12 枚目がけんちん汁うどん。あっさり! そして嫌味のない醤油の味。とてもおいしい。
13 枚目がポルチーニ茸のクリームパスタ。これもね、きのこの香りが全体をふわーっと包み込んで、そこにクリームの優しい味がとけこんできて、普通に美味いw

そんなわけで予想を遙かに超えたお店だった。メニューの種類はたぶん 100 くらいあるんじゃないかなぁ? まだまだ頼んでみたい料理がたくさんあったのでまた行こうと思う。

そのあと、お風呂に。
超久しぶりにニセ草津に行った。草加にあるスーパー銭湯なんだけど、草津温泉からわざわざお湯を運んでいる(正確には濃縮還元方式)お風呂屋さんなのだ。しかし消費税 10% になってから行ってないから解らないが、値上げしていた。
たしか深夜 22 時からは 1200 円くらいだったと思ったんだけど、1500 円になっていた。ちなみに寝間着を借りなければ、1400 円だった。
ここは草津の湯もいいのだが、8 種類の漢方を煎じた薬湯があってそこもお気に入りだ。
ただこの薬湯、長く入っているとおちんちんがヒリヒリしてくる。謎だ。 ちなみに女の子と行ったことがあるのだが、女子でもヒリヒリするらしいぞ!! 大発見だ!<ヲイ

なんだかんだで深夜 3 時(ぁ 小腹が空いたね!<マテ というわけで、帰り途中にあるびっくりドンキーに入る(ぇー さんざん食ったじゃん! というわけでデザートとびっくりフライドポテト食う。 びっくりドンキー久しぶりだなぁ。

最後に、ボクがベッドの上で作業をしていたら、やおらボクの身体に上ってきて何か言いたげな猫。 なんだ、何を要求しようとしている??