ゆず庵

一月からボクはしゃぶしゃぶを所望していた。ピザも食いチョコケーキも手に入ったし、いよいよしゃぶしゃぶを攻めるべきでは無いかということで、会社の同僚とともにゆず庵へ。そうなんだよねぇ、ゆず庵なんだよねぇ……ホントは個人店に行きたいんだけどね……。

まぁでも値段も味も安定しているので、安牌ではあるのよね。

それにしても肉の写真が全然ないw
食うのに夢中だったんだと思われる。

ランディふたたび

今日は起きたら部屋の温度が 10 ℃下回っていた。冬、いよいよって感じではある。
ちなみにこの温度計は部屋の上の方に掲げられており、生活する空間はもう少し温度が下がる。ので、体感としては 8 ℃くらいだったのではなかろうか。

さて、今日はお昼にランディに行った。日曜日だけ、うどん屋さんの店舗を間借りしてやっているハンバーグ屋さんだ。かつては神保町で一世を風靡してたらしいのだが……都落ちなのかなんなのか、この桜台で週一で営業しているのだ。そしてハンバーグ 150g が 1320 円とそれなりに強気の値段で店主の自信がうかがえる。

ガーリックマヨネースが売りなのだが、この味はちょっと飽きが早いかな?(汗
ハンバーグはステーキを食べているかのような肉感とみっしり感があって美味しいと思う。

ちなみ今(2025 年 1 月)はもう桜台ではやってないようだ。両国に移転したっぽい。あれかな? ちゃんと資金も貯まって自分の店舗を持てたってことなんだろうか。

下の写真はおやつに頼んだ団子と鯛焼き。鯛焼きはくりこ庵のものなのだが、団子はなんか東伏見の団子屋さんらしい。町の団子屋さんもこういうのやってくれると嬉しい……のだが、わりとコシのない白玉でちょいと味はぼやけ気味だった(汗)。どんな店なのかこんど実店舗に行ってみようと思う。

デリバリーは色んなお店から一度に取り寄せできるのがいいね。しかも和菓子が頼めるとは、未来に来たなぁ(何。

健全な精神は健全な肉体に宿る

精神は肉体あってこそのもの。脳というか精神は肉体がなければ形成されないという話を聞いたことがある。肉体で自己と外界との境界が出来、自分が何者であるかを自覚し、自己というものが形成されていくというのだ。脳に与える遺伝的な要素はもちろん大きいのだが、生まれて外界と接することによってその人の自己が形成されていく。

つまり、肉体あっての精神というわけである。

また、そもそも精神とか自己とかクオリアとか言うけど、それを形成しているのは(主に)脳であるわけで、脳は肉体の一部だ。つまり肉体が健全でなければ精神もまた病むというわけだ。主に、と付けたのは記憶や反射というものは何も脳だけが担っているわけではないことが最近は解ってきた。腸や腎臓、肝臓なんかも脳に影響を与えているばかりか、腸内細菌までもが脳に影響していることが解ってきた。

で、↑のツイートである。後天的な精神疾患(統合失調症)についてはいわゆる外傷を治療するヒール系の呪文でも治せるのではないかという推測である。特にツイートの記事に出てくるミトコンドリアは製薬業界でかなり熱いテーマとなっており、元々は寄生生物であったミトコンドリアが多岐にわたって影響を与えているっぽいことが解ってきたらしい。

こうなってくると、個ってなんだろうねって気になってくる。テセウスの船にもつながってくるけど、ボクらがボクだと自覚しているものは脳だけでなく様々な臓器や腸内細菌によって形成され、さらにミトコンドリアによっても形成・変容しうる。もちろんそれらも全て含めて「自分」なんだろうけど、じゃぁミトコンドリアは自分と言えるのかというと……そういうわけでもなさそうだしなんて突き詰めていくと今度は哲学の話にはなってしまうが、まぁなかなか「生命」というものは複雑怪奇である。

さて、今日は知り合いの音楽団のコンサートの手伝いに行ってきた。
光が丘にある IMA ホールというところ。撮影と録音がボクの役目だが……録音はホールでやってくれないのか? と思いつつ、マイクの置き場に困るww ホール備え付けのマイクが使えるのが一番なんだけどね……。カメラは三台(iPhone x 2 + iPad Pro)で録画したんだけど正直、撮るよりも編集が大変よね。どれも 4K30fps で録画してある。動きが激しいものではないので 60fps では録画しなかったってのと、4L60fps の録画は iPhone のバッテリーが心配だったからだ。二時間以上撮れないんじゃないかなぁ? モバイルバッテリーで電源を供給しながら撮ることも考えたんだけどバッテリーが傷むのでそこまではいいかとなった(汗)。

下の写真はコンサート後に行った『揚州商人』のもの。酸辣湯麺の炒飯セット。
ここの炒飯はけっこうあっさりしていてパンチに欠けると言われてしまうかもしれないが、サクサク食べられておいしい。

それにしても揚州商人は値上げがすごい。結構強気な値段だ。ノーマルのラーメンが 750 円、チャーシュー麺で 1000 円を超えだした時代に真っ先にノーマルのラーメンで 1000 円越えをしてた。今じゃノーマルが 1200 円のラーメンとかあるからなぁ……ファミレスよりも高いかもしれない。

 

もやし、べ、ガスト

今日は西荻でごはん。が、目的の店(もう忘れた)は満席だったため第二候補の店へ。
焼き鳥の店『もやし』。
基本は確かに焼き鳥なんだけど、どっちかって言うと山梨長野の郷土料理酒場って感じ。
両県がすきなボクにとってはなかなかナイスチョイス名店だった。

美味いけど料理人の手が足りていないのか、出てくるのが遅かった(汗

人気もそこそこあるらしく、席はほとんどが埋まっていた。

そのあと締めにうどん食べに行った。『』っていう肉汁うどんの店。でも前回はカレーうどんを頼んでしまったので、この店の基本となる肉汁うどんってどんなのかなと思って。

わりと薄味で良かった。ボリュームは相変わらず凄い。あと油揚げの量がすごい。名古屋のカレーうどんかと思うくらい(汗

で、下の写真は駅前にあるガストの桃のパフェなんだけど、別にデザートが食べたくて寄ったわけではなく……車に乗ろうとしたら突如とんでもない便意が襲ってきて、でも駅付近のコンビニはトイレ貸してくれないので急遽ガストに駆け込んだという。でも駆け込んだころには便意はほとんど収まっていた。こんなことならしばらく耐えてるんだった(汗)。
無駄金を使ってしまった……。

カウンター席だったんだけど、隣の人、猫ロボットがメニューを届けに来てたのに全然気付かなくて、いつまでも猫ロボットが止まってた。分単位で止まっていたので、さすがに声を掛けたw

    モツ専門店と JR 北海道の闇

    今日は 6F に食いにいった。ダイバーシティ東京の 6F はリッチ層である。とはいえフードコートが安いかというとそういうわけでもないんだけどね。どちらも一食 1000 円以上かかる。が、6F はもっとかかる店が多いのだ。

    入ったのは牛モツ屋『大八』。なんか珍しい? モツだけでやっていけるのか? と思いつつ入店。

    せっかくなのでモツ煮定食を頼む。
    モツ煮と言うとマルチョウだっけ? 片側が皮みたいに固くて、反対側がプルンってしてるヤツ。あれを煮込んだものが多いと思うんだけど、ここのモツ煮込みはセンマイやハチノスも入っていてバラエティ豊か。なんだけど、なんでマルチョウしか使わないのかもちょっと解ったというか……食感が異なるモツが入っていると食べにくい。

    まぁボクはセンマイもハチノス好きなんでそんなに気にはならなかったけど。

    普通に美味しくいただけた。
    あとデザートに 31 食った。なにも気にせずにレギュラーの二個乗せ頼んでるけど、これ、牛丼より高いのね……っていうか 700 円もする。マジか! ちょっと高すぎじゃね?? いやまぁ、味はちゃんとしてるとは思うけどさ…… 500 円ぐらいが妥当だと思うなぁ。

    最後の写真は有楽町線10000 系の車内。以前にも撮ったんだけど、先頭車両しか撮れてなかったからその反対の連なってる方をば(ぁ

    なかなか香ばしい記事を見つけたので、日記のネタに。
    どうも JR 北海道は病んでいるらしい……労組がすでに正常に機能していない。左翼に陥りがちな状況だと思う。まぁ、こういう状況は右翼・左翼あんまり関係ないけど。人間が陥りやすい……と言うべきか。聞いた話によるとゴーンが来る前の日産も似たような状況だったとか。しかも彼らは経営陣の弱みを握り、それをちらつかせて春闘に臨んだりしていたそうな。このようなやり方はソ連も得意だったし、どうにも共産主義者のやることはどれも同じなのか?(笑い

    しかもたちが悪いのは、彼らは正義のためにやっていると確信していることだ。従って罪の意識もなければ、改める気もないだろう。

    JR 北海道の労組もそのような状況になってしまっているのだろう。

    本来、労組は労働者を守るための組織である。立場が弱くなりがちな労働者を雇用者と対等に交渉するための組織・運動であって雇用者と戦うための存在ではない。しかしどうにもこういうなんか 20 世紀の秘密警察みたいなことになってしまうと、若い人は寄りつかなくなってしまうだろう。

    もっともこういう状況に陥るのは労働組合だけみたいな話になってしまったが、そんなことはない、そもそも全体主義は同じ状況に陥りがちだ。かつての日本ドイツがそうだったように。なのでまぁ左右関係なく、自分の思想や考えにゆきすぎや間違いが無いかは常に客観的に見つめながら生きていくことが大事だと思う。よくよく考えてみたら、皆さんの勤め先でも似たような環境が築かれているなんてことも充分あり得る。善悪の判断や価値観が自分の所属する組織に染まってしまうなんてことも……。

    てっぱん屋台、成城石井、COCO’S、なろう

    ダイバーシティ東京のフードコート、だいぶ飽きてきたなぁ……。
    全部の店に行ったのかと言われると、実は行ってない店が二つある。
    洋食屋海鮮丼の店だ。

    でもほら、フードコートで海鮮? <- おそらく新鮮ではないだろう
    フードコートで洋食? <- もっと美味しい洋食屋があるのでここで食べなくても……

    っていう偏見がボクの中にあって、なかなか踏み出せないのだ(笑い
    端的に言えば、フードコートって B 級グルメしか出店しちゃダメだと思う、っていう偏見ね。

    でもダイバーシティ東京の場合、フードコートと言っても値段は決して安くないんだよね。家族で楽しんだらファミレスよりも高く付くんじゃないかなぁ。
    なので食ってみてもいいのかな……なんてことを思いながら、フードコート内を二周ぐらいしたwww

    結局、お好み焼きになった……(汗
    ボクはフードコートでは B 級グルメからは逃れられないらしい……。

    広島風お好み焼き。これで 1000 円以上(税込み)なんだからなぁ……観光地値段だよな。
    台場に来てほんとエンゲル係数が上がったわ……。

    さて、気を取り直して、正常位強い成城石井でお気に入りを二つほど。
    一つはオランダのチョコレート、ドロステ(で発音あってるのかな?)のホワイトチョコ+ミルクチョコ。最後の一本だった。しかもこれ以降、毎日のように成城石井は除いているがまったく補充される気配がない。ホワイトチョコ好きなのに……。

    もう一つは伊藤園生オレンジティー。オレンジとお茶の配合具合がボクにとってはちょうど良い。もうちょっとお茶に寄せるか、酸味に寄せてくれてもいいけどね。まぁでも甘さも比較的控えめで飲みやすい。

    ボクは伊藤園と合性が悪いので、伊藤園の飲み物が好きになったのは初めてかもしれない。

    夜、吉祥寺で打ち合わせがあったので、COCO’S に入った。
    で、かき氷を頼む。
    そういえば今夏はいろいろかき氷を食べるぞなんて思ってたのに、全然食べないうちに 8 月が終わってしまった。悲しい。

    写真のかき氷はラムネと口の中で弾けるヤツが入っている COCO’S オリジナルのかき氷。
    時間と共に色が変わるらしいんだけど……よく解らなかった<ヲイ
    弾けるヤツはドンパッチ的な何かが入ってたんだと思う。懐かしい食感だったw

    ちょっと前から流行っているラノベのなろう系の読者って、30 ~ 40 代だと知ってショックを受けた。えー……あれって 10 代が読むものではなかったのか? いや 10 代も読んでいるのかもしれない??
    あんなこの世の中を否定した作品群が売れるなんて、今の若者は今も未来も暗いと感じてるし現実が嫌いなんだななんて思ってたんだけど、それらをより強く感じてたのは 30 ~ 40 代って事???

    三国志展

    知人に連れられて……というのも変な話ではあるな、誘われて、か、国立博物館でやっている三国志展に行ってきた。知人は人形劇の三国志が好きだったらしい。初耳だ。
    とりあえずお昼頃に、上野に行く。
    国立博物館に行くのは、何年ぶりだろうか? 大恐竜展以来だろうか? 記憶があやふやだ。しかし大恐竜展って見に行ったの 2011 年か! もう 8 年も前なのか……。その前の哺乳類展は 2010 年……。いやー、さすがに上野というか博物館周りの状況も変わってるだろうなと、まずは思った。

    外国人観光客が多そうだ……。

    が、車で行ってみるとそんなに渋滞もなく上野駅に到着した。
    駐車場も上野駅の上にある駐車場は普通に空いていたので、すんなり入ることが出来た。ただ、ここ、お値段、高いけどね!

    さて、三国志展である。
    実はボクはさっぱり知識が無い。漫画も読んだことないし、NHK の人形劇もほとんど見たことがない。
    なので実は見てもサッパリなのだ(笑い

    会場内はとにかく人がすごかった。だから、一つ一つ写真に撮るなんてことも出来なかったので、下で公開してある写真は展示物のほんの一部に過ぎない。これの 10 倍以上は展示物があったと思ってもらってかまわない。
    撮った写真には解説も一緒に撮ってあるのだが、膨大な量になってしまうのでとりあえず展示物のみ並べてみた。当然解説もないので、雰囲気だけ味わってもらえれば(汗)。

    人形劇に使われた人形に間しては、全部撮った。

    他には横山光輝三国志の原稿なんかも展示されていた。

    三国志の世界は現在の政治でも適用されるほど人間描写が豊かであり、2000 年近く経った今でも人間はまったく変わっていないことの証左であるらしい。たしかに旧約聖書を読んでも、人間というのは本当に変わっていないことは身に染みて解る。
    三国志を学ぶことによって、今という世界がより鮮明に見えてくるかもしれない。

    もう一つ思ったのは、三国志を知っているというか、興味のある人間がこんなにもたくさんいるのかということだ。会場は全ての展示物に行列が出来、一つ一つ見て行くには相当な時間を要する。それこそ丸一日かかってしまうだろう。それぐらいの盛況ぶりだった。
    皆、どこで三国志を知り、興味を持ったのだろうか?
    というのもボクは戦国時代にも、そして三国志にもまったく興味がわかずに育ってきたからだ。逆に言うと、歴史や政治の駆け引きが好きなボクが、なぜ戦国時代や三国志にまったく興味が無いのだろう??

    この展示を見て、三国志に興味をもつかもしれないと思ったのだが……結局、答は出てこなかった。
    漫画の三国志でも読めば、少しは興味が湧くだろうか?