那須・塩原に行く(田舎道の燃費を研究する④)

昨夜、仕事が終わったあと草津に行く予定だったが、同乗者の予定が思ったより空いていたので、改めて今日(土曜日)、一日掛けて出掛けることにした。

行き先は硫黄の温泉は外せないと言うことで、奥塩原温泉に決まった。

久しぶりだ。日記によると二年半ぶりらしい。

ついたらけっこうお客さんがいた。うお、お風呂もそんなに広くないし、密か?
と思ったが、内湯は貸切状態だった。
露天風呂はけっこう人がいて、入ろうと思ったけど、そもそも着替えを入れる篭がいっぱいだったので断念。けどけっこう長湯できた。泥で身体も洗えたし。かなりスベスベになったぞ。そして硫黄臭も堪能出来た。

下の写真はホンダ ビートと温泉が吹いているところ。ビート、いいなぁ。実は今の車(右の車)に買い換えるに当たってホンダ S660 は候補だった。ただこれを買ってしまうと、完全にボク専用の車になってしまうけどね。結局いろいろあって諦めたけど……これから先、ボクがスポーツカーを買える日ってくるのかなぁと思いつつ。

硫黄臭くなったら、今度はもう一つの目的地『道の駅 那須高原友愛の森』へ。
実はここには前々から用事があったのだ。というのもここに工芸館というモノがあって、そこに地元の工芸家が作った色々なものが売っているのだが、そこにいつも聖書の一句が書かれた焼き物が置いてあって、前々から気になっていたのだ。
といっても家に食器はたくさんあるので買う必要もなかったので買わずじまいだったんだけど、先日、金沢旅行の時に焼いた九谷焼の湯飲みが割れてしまったのだ。どうせ補充するなら、友愛の森で売っていた焼き物を買いたいなとずっと思っていたのだ。

というわけで、売っていたので買った。もっと種類があったと思うんだけど、一種類しかなかった(^^;
書いてある聖句は第一テサロニケ5 章 16 ~ 18 節『いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。全てのことについて、感謝しなさい。』というクリスチャンにはとても有名な聖句である。

焼いた人もクリスチャンなのかな?

買うとポストカードが着いてくるんだけど、それによると土日は焼いた本人がこの道の駅で売ってたらしい……。あら、知らなかった。そちらの売り場には行ってないのだけど、行けば他の種類のも買えたかもしれないなぁ。

さて、この友愛の森では地元野菜の販売もやってるんだけど、すでに閉まっていた。そこでまだそういう物産系をやっている道の駅を検索すると、『道の駅 東山道伊王野』というところが見つかったので行ってみる。そして友愛の森から東山道伊王野への道がとても気持ちよくて景色も良くて良かったんだけど……ドラレコのカメラの角度がずれていて台無しに……orz

いやー、ここはほんともったいないことをした。
走りやすいし、景色もいいし。

そして東山道伊王野で野菜をけっこう買う(笑
しかもかなりいいお野菜がそこそこの値段で。決して安くはないけど、たとえば小松菜とかすごく立派で大きいだけじゃなくてとても柔らかい。デカい小松菜って堅いことも多いんだけど、とても柔らかくて食べやすかった。他にも葉物やタマネギ、きのこ類をたくさん買う。

さらにお昼ごはんを個々で取ることにする。敷地内に『水車館』というお蕎麦屋さんがあったのだ。
道の駅の蕎麦屋だからとあまり期待していなかったのだが、挽き立て・うち立ての蕎麦はなかなか侮れなかった。海草が入っているのかなぁ? 食感はけっこう弾力のあるコシの強い麺だった。そば湯が出てくるのもありがたい。

天ぷらは衣が薄めで、食べやすい。

ところで東山道伊王野では国産のカボギャが売ってなかったので、他の道の駅にも行ってみることにする。
次に目指したのが『道の駅 那須与一の郷』という所。こちらでもかなり豊富に野菜が取りそろえてあった。が、カボチャはもう季節じゃないんだね、外国産のしか売ってなかったw

それからさらに南下して、宇都宮市にある地元系のショッピングモール『福田屋』でおみやげとか色々買う。

そしてまた温泉に行く(ぁ
源泉掛け流しがうたい文句の『ただおみ温泉』。
スーパー銭湯系の設備かと思いきや、中の装備は銭湯。まぁボクは全然いいんだけど、女子にはちょっと酷だったかもしれない(汗)。ただお湯はけっこうぬるぬるで良かった。ただ、ぬるかったけど(汗)。もうちょっと温度が高くても良かったかもしれないが、加温も加水もしてないらしい。まさに源泉そのまま。そして飲むことも出来る。

驚いたのが宇都宮の銭湯文化。みんな身体を拭かずに脱衣所へと出て行く。
えー……すごい。
おかげで脱衣所の床はけっこうびしょびしょだ。
いいのか?
宇都宮の人がみんなそうなのか、それともこのただおみ温泉がそうなのかは知らないけど……ちょっとびっくり!

というわけで下の動画は奥塩原の温泉を出てから、福田屋に至るまでの道程を記したもの。先にも説明したとおり、ドラレコのカメラの位置が下過ぎて、とても残念な動画になってしまっている……orz シークバーにそれぞれの行き先で区切ってあるので、早送りするときに便利かも。あと Youtube のサイトで直接見れば目次がついている。

さて、残すは晩御飯のみとなった。が、そもそも晩御飯は諦めていた。というのも一都三県は緊急事態制限下、ここ栃木県でもそれに合わせてお店はやってないだろうと思っていたからだ。ところがダメ元で検索してみると……けっこうお店、やってる!

へー!

そこで宇都宮のお気に入りのイタメシ屋『アチェーロ』に行ったのだが、お店自体はやっていたのだが、今夜は貸切とのこと。まじかー……せっかく久しぶりに来たのに。

それからしばらく、アチェーロ近辺の飲食店を巡ってみたが、さすがにどこもやってなかった。とはいえ宇都宮の駅前まで出る気にはならず、また、そもそも夕飯は諦めていたということもあり「まぁ、いいか」となって帰路についた。
が、一応、最後の望みを掛けて下道で帰り、どこかやっていたら入ろうと言うことになった。
下道で使う国道 4 号線は東京から東北地方を貫く大動脈であり(西で言うところの国道一号相当)、24 時間車通りが絶えない道路なのでもしかしたらやってるかもしれないと思ったのだ。

そしたら山岡家やってたwww
山岡家かよー……でもこの先、店があるかも解らないし、埼玉県に入ってしまったら店は 100% やってないし、そもそもこの先に店があっても吉野家とかすき家かもと判断し、入ることに。今回ボクが頼んだのは三枚目のモツ煮ラーメン。しかし……山岡家と合性が悪かった。臭さ倍増(汗)。超くさいwwwww しかもモツそのものもあんまりいいものじゃないので、イマイチ!(ぁ
でもモツ煮の出汁と山岡家のスープが混ざった独特のスープになってて、これはこれで嫌いじゃない。チャーシュー丼じゃなくて白いごはんを頼めば良かった。白いごはんがとても合うスープだったw

というわけで、相変わらず突発的な旅だったけど、晩御飯まで食べられるとは思わなかった。これでアチェーロで夕食が食べられてれば 100 点満点だっただろうが、まぁ仕方がない。旅自体は密も避けられてたと思うが、山岡家だけは他にやってる店もないせいかほぼ満席だった。逆に言うと、深夜帯に店を開けると、夜飯難民がたくさん来てくれるのかもしれない。

最後にこの旅の三つ目の目的である燃費であるが、ついに 14km/L を突破した。こちらは月末の燃費の日記で詳しく触れたいと思う。

田舎道の燃費を研究する②

今日はいい天気な上に、なんだか暖かい。
お出かけ日和である。
しかし、世はコロナ禍で、外出は控えるようにとのお達しが出ている。

なんとなーく人のいないところを探してみるが、Google Map の交通状況は赤いところばかり。マジか、みんな外出してんじゃん。

というわけでボクは今日の外出を諦めた。

が、ふと、あそこなら人がいなさそうと、前々からメモっていた場所を Google Map で検索すると、混んでいないとの表示が。よし、じゃぁ行ってみるか、ということで 13 時頃家を出た。目指すは群馬県神流湖の手前である。そこに、寝かせ玄米というものを出すご飯屋さんが入っている温泉『白寿の湯』があるのだ。

我が家は昔から白米ではなく玄米を食べており、この寝かせ玄米というものが前々から気になっていたのだ。ちょうど遠出の燃費の研究もしていることだし。

というわけで降り立ったのは埼玉県児玉郡神山町。アレ? 埼玉県??
そうなのだ、ボクが群馬県だと思っていた場所は、埼玉県だったのだ! マジか!! ショック!! というのもボクのサイトは埼玉県の記事を減らして、他の都道府県の記事を増やそうと思っていたからだ。まさか埼玉県だとは……orz

気を取り直して、ここ白寿の湯は濁り湯で、湯の種類としては塩化物泉。温度はぬるめだが、そもそも自噴している温泉ではないのであまりアテにならない。ただ露店も広いし内湯も広いので、ぬるさも相まってぼけーっといつまでも入っていられる温泉だった。
さらに面白いのが図書室があって、そこではお茶と珈琲が飲み放題。風呂上がりにゆっくりと時間が潰せるようになっている。すごいなぁ。田舎ならではかもね。

さて肝心のお食事をば。中に入っているレストランの名前は『俵屋』というらしい。
蕎麦も美味しそうだったので、お蕎麦も頼む。ごはんの方は、この辺りの名物である『つみっこ汁』の定食。要するにすいとんらしいのだが……肝心の手で練った小麦粉が不味いんだwww もちゃもちゃしててそれでいてつみれみたいなボコボコした食感。これがなんかよろしくない。
一方、お目当ての寝かせ玄米は好みだった。堅いのが心地いい食感に仕上がっていて(堅い部分がモチモチした硬さになっている)、玄米好きにはいいかもしれない。

一方の蕎麦は風味はあるが、冷やして無理矢理コシを出したタイプのヤツ。
かえしは甘めで食べやすい。また、わさびが練りわさびとかじゃなくてその場でおろしたものを出してくれる。
天ぷらは野菜メインなんだけど、もうちょっと山菜的なものもと思ったけど今は冬で山菜なんてないかと思いつつ。

そば湯がなかったのが残念。

全体的には美味しかったけど、サービスエリアや道の駅のレベルは超えてないかなーって言えば解りやすいかも?<ヲイ
でも、いわゆるスーパー銭湯系の中に入っているご飯屋さんの中では、いいほうかも!

さて、ここからが本番。
まずコースとしては大泉インターから関越道に乗り、本庄児玉インターへ。そこから白寿の湯に行き、神流湖→上野村南牧村下仁田町に出て、そこからはひたすら R254 で帰ってきて、嵐山・小川インターでまた関越に乗り、練馬インターまで戻って来た。

さて、今回は前回のガソリンの続きだったので、給油もしたので燃費が出せる。
結果から言うと、燃費は 1km/L ほど改善された。これはとても喜ばしいことである。具体的な燃費は 13.696km/L である。ほぼ 13.7km。これなら前の車よりも燃費が良い。

この郊外、田舎道、峠道、高速道路で燃費を稼ぐコツだが、今回と前回の運転で位置エネルギーの積極的な利用がとりあえず効くと言うことが解った。簡単な例としては下り坂ではとことんエンジンを使わないというものなのだが、実際はそれだけではない。

道路というのは平坦な場所でも、実際は意外と上り下りがある。この平坦路にもある微妙な下りでもアクセルを緩めるのだ。ボクの車は重いというのもあるのかもしれないが、このちょっとした下りでアクセルを抜いても速度は簡単には落ちない。
ところがこの微妙な下り坂というのは目で見ても解らない。実は上り坂に見えても下り坂だったりなんてことも珍しくない。信じるのはアクセル ペダルに伝わる微妙な負荷だ。たとえば上り坂にさしかかったとき同じ速度を維持しようと思うとアクセルを踏まなければならない。一方、下り坂は逆でアクセルを抜かないと加速してしまう。この微妙な変化を足の裏で感じ取り、負荷が少なくなった瞬間にすかさずアクセルを抜くのだ。

もう一つは田舎道・郊外での走りだが、ボクの車は加速時にはなかなかモータだけで走ってはくれない。そこで目的の速度までは躊躇せずにアクセルを踏むことにした。目的の速度に達したらアクセルをいったん抜く。するとモータだけの走行になる。
そこからは速度を維持するために軽くアクセルを踏むだけで、モータだけで走ってくれる。しかし田舎道ではアップダウンも多いのでアップ時にはエンジンがかかってしまうのだが、この時もちょい強めに踏み、上り坂の頂点に達する前にアクセルを抜くと、頂点にさしかかる前にエンジンが止まり、そこから惰性で頂点まで行ったあとは位置エネルギーだけで走る。こうしてなるべくエンジンのかかる時間を短くするようにした。

この運転方法が正しいかはまだまだ検証を続けなければならないが、なんとか糸口は掴んだように見える。しかし 14km/L はムリなのかなぁ……そもそも今回説明した運転って、無意識に出来るんだろうかという疑問があるのだ。
今回は一人だったから燃費に気を使う運転が出来たけど、同乗者がいて、喋りながら運転してたらと思うとなかなか難しい気がする。

三度目のニューヨーク

今日は桜台でお昼を食べる時間ができたので、入ったことのない店に行ってみた。
と言っても、駅内に入っているいわゆる立ち食い系の蕎麦屋に分類されるお店だと思うのだけど、値段的にはそれよりも遥かにお高いグレードのお店のようだ。

名前は『凛や』。

最近、駅ナカで時々見る気がする……。どっかの大きな会社のブランドなんだろうと思っているのだが、調べてみると『クレア』という会社のようだ。創業は 1983 年らしい。個人的には知らない会社だ。

頼んだのはアナゴ丼。別に昨日の心残りというわけではないが、天丼を選んでしまった(汗

出てきてびっくり、とても巨大なアナゴが乗っている。すごいなぁ……。
しかもわりとふわふわなアナゴだった。チェーン店系でこの食材を用意できるってすごくない?
蕎麦はフツー。
でもそば湯出してくれるのはいいね。でもかえしを全部飲んでしまうことになるので、できればそば湯だけ飲みたいのだけど……かえしを捨てる場所もないしなぁ。って今思いついたけど、食べ終わった天丼の丼に捨てればよかったのか……。

最後のパンの写真はデザートに買った、同じく桜台駅の中にある『アールベイカー インスパイヤード バイ コートロザリアン』の甘い系のパン。左上がブルーベリー、右上があんパン、左下が桃、右下が……忘れた(ぉ

それから夜は知人たちとスーパー銭湯形式の温泉に行く予定だったのだけど、急遽なくなった。でもその前にご飯に行こうと約束していた同僚がいて、ご飯の予定だけ実行してきた。お風呂に入る前提だと、近場でご飯を済ませておかなければならなかったのだが、お風呂の予定がなくなったので遠く、立川まで行くことにした。

というこのこの同僚は本場中国でなんども中華料理を食べてきた人間で、餃子に関してはなかなか造詣が深い人間なのだが、ぜひ彼にニューヨークの餃子を食べてもらいたいとずっと思っていたのだ。

しかしさすがだなと思うのが、彼が頼むのはやはり水餃子がメインであるという点だ。
もともと餃子というのは水餃子をさすものであり、焼き餃子というのは翌日冷えた水餃子を焼いて温めたものであって、日本だけでメジャーなものらしい。さらに餃子は日本で言うところの丼みたいなもので、これが主食(ご飯)であって、餃子をオカズにご飯を食べるのも日本だけらしい。

ここの餃子はただのノーマルな餃子でもほんの少しだけパクチーが入っていて、これがパクチー嫌いのボクでも美味しいと感じるくらいの絶妙な量なのだ(とはいえ、今はパクチーは嫌いではなくなってしまったが)。その辺も彼的には高評価だった。
結果的にどれも美味いと言ってくれたので、満足である。

やはりニューヨークの餃子は美味しいなぁ。

一枚目が突き出しのトマトベースのスープの茄子と鳥。
二枚目がザーサイ。ごま油となにかひと味たしてあって美味しいんだ。
三枚目がサツマイモのフライド ポテト(ぁ。しょっぱ甘いのハーモニー。
4 枚目が手羽餃子。かなり肉汁タップリ。
5 枚目がパクチー餃子。
6 枚目がノーマル水餃子。
7 枚目が激辛餃子。中に唐辛子たっぷり。ただし、餡と唐辛子が混ざっているわけではなく、通常の餃子の餡に唐辛子を入れただけだった。
8 枚目はボクが大好きな明太チーズ揚げ餃子。
9 枚目が紫蘇餃子。
10 枚目が酸辣湯麺なんだけど、酸味よりも後味の甘めな味が際立つ不思議なラーメンだった。

ただの思い出語り

午前中、仕事前に車をいつもお世話になっている修理工場に引き取ってもらった。
車検が今月末で切れるからだ。
代わりになる車はまだ買えてないというか、例の仕事が重なりまくったお陰で見にすら行ってない。
とはいえこの車の車検を通す気にはならない。理由はとある不具合を直すのにエンジンを下ろさなくちゃいけないから。この不具合はエンジンをかけると「ガラガラ」と右前方から異音がするという問題で、なんとかっていう部品を交換する必要があるんだけど、それを交換するにはエンジンを下ろさないといけないらしい。ちなみにこの異音はエンジンが温まるとしなくなる。

謎い。

車検を通したくない理由がもう一つ。
燃費だ。
ハイオク仕様である上に都心では 7 ~ 8km/L しか出ない。そして一度に給油する量は 55L。ガソリン代だけで月に 2 万も 3 万も飛んでいく(笑)。まぁレギュラー ガソリン入れてもいいんだけどね。ちなみに前に乗っていた車は同じくハイオク仕様ではあったが都内でも 10km/L 以上出ていた

今の車を買ったときの様子はこちらに書いてあった。驚くのは当時の日記の通り 232,000km で廃車を迎えたことだ。すげー……まったく憶えてなかったのに。

思い出はたくさんある。とにかくありがたかったのは 280 馬力もあってトルクも 35.1kg・m もあったこと。運転が楽だったし、荷物満載・人満載でも加速してくれる、非常にありがたかった。ただし税金もすごいけどwww

人もたくさん乗せたなぁ。そういう意味ではたくさんの人の命を預かった。
20 万 km 乗ってて事故がほとんどなかったのはありがたいことだ(今年の一月にタクシーと事故ったけど)。

デメリットは運転がつまらないことだけど、燃費をいかに稼ぐかという意味ではいろいろな運転を試したと思う。都内で 7 ~ 8km/L という燃費はディーラにはよく驚かれていた。都内だとだいたい 6 ~ 7km/L らしい。
旅行に出ると 12km/L くらい。カタログ値では 9.6km/L なので東京で乗らなければ悪い燃費ではないのだろう。

この車で行った最北端は青森県、最西端・最南端は高知県愛媛県島根県だ。ついぞ九州北海道に渡ることはなかった。

次に乗る車は何だろうか? 新車か、中古車か。
ただボクはだいたい 7 年くらいで車を乗り潰してしまう。だからそんなに高い車を買っても意味がないという気はしている。

ホンダ車に戻りたいなぁと思いつつ、仕事が落ち着いたらいろんなディーラを回ってみようと思う。

話変わって今日は京都で買ってきたお蕎麦を食べた。そう、西日本のお蕎麦!
水曜どうでしょうに出てきた出石の皿そばというのが売ってたのよ! いやまぁ、皿はついてはないんだけどw

お蕎麦自体は小麦 6 : 蕎麦 4 だとおもう。関東とあまり変わらない味だったがどうか。
つゆもなんか醤油が強めで関東っぽかったように感じた。甘味も少ないし。
へー。
出石はいつか行ってはみたい。

燃費とか車通勤とか台風とか

大晦日。
な~んもする気力がなかった……。
身体バキバキだし。
なんだろうね、腰から下がムリヤリ石膏か何かで固められたような感じ。

まぁでもお昼過ぎまで寝てたら、なんとかなった。

さて、12 月の燃費である。今月は遠出らしい遠出もないのでまさに 23 区内の燃費がそのまま出たと言えると思う。幸いなのは 6km/L 台がないことくらいか。月平均では 11 月よりも 1.4km/L 近く悪くなっている。
12 月は他の月と較べて渋滞も多いので余計に数値は悪いと推測される。

車種:トヨタ エスティマ アエラス 3.5L 2WD(Estima GSR50W – 公称 9.6km/L)
Date 走行距離(km) 給油量(L) 単価(円) 燃費(km/L) メーカー 給油地
12/02 440.9 61.87 148 7.126 enejet 東京都杉並区井草
12/08 450.8 58.74 148 7.674 enejet 東京都西東京市中町
12/16 434.9 60.01 147 7.236 enejet 東京都練馬区関町南
12/24 594.3 20.00 150 7.453 enejet 東京都西東京市中町
12/28 59.74 151 enejet
まとめ 1920.9 260.36 148.8 7.378

ガソリン価格はじわりと上がっている。ついに 150 円 /L を超えた。困ったものである。あと Enejet で給油することが増えた。なんか ESSOMobil がなくなってみんなこの Enejet になってしまったような気がする……。

次に車通勤が始まってからの出社にかかった時間を見てみよう。下の表は 7:30 に家を出ている前提で(まぁ多少ずれはあるが)、出向先のダイバーシティに車を駐め、自分の席につき、PC を起動し、タイムカードの出勤を押した時間である。表の 9:30 というのはそれ未満(9:30 は含まず)にタイムカードを押した回数を表している。『タイムカードの時刻 < 9:30』というワケである。一方、表の 9:35 というのは『9:30 ≦ タイムカードの時刻 < 9:35』である。
出社日数は朝から出社した日数のことで、休みや午後出社は省いた。あくまでもラッシュ時間帯についてのみのデータである。

出社日数 <9:30 <9:35 <9:40 <9:45 <9:50 <9:55
10 月 21 9 6 4 2
11 月 17 3 6 5 1 1 1
12 月 17 6 4 3 2 2

こうしてみると 10 月が圧倒的に出社時間が短いというのが解る。9:30 よりも前に出社しているのが 9 件もあるし、9:45 以降出社した日はない。意外にダメなのが 11 月。9:30 より前に出社したのは 3 件しかない上に、9:45 以降に出社した件数は 3 件もある。
面白いのが 12 月で、確かに 9:45 以降の出社が 4 件もあるものの、9:30 より前の出社が 6 件もある。これは 12 月後半仕事納めに向かってどんどんと交通量が減っていったためだ。なので 12 月は前半こそ渋滞だらけで苦労したが、後半は割とスムーズな移動が多かったのだ。

ボクは 20 代の頃から車通勤をしているのだけど、こうして月ごとに所要時間をはかったのは今回が初めてだ。今までは感覚でしか混み具合を判断してこなかった。今回のデータが何の役に立つかはさっぱりだが、今後の運転の参考にしたいと思っている。

さて、どうでもいいデータはまだ続く。今度は台風(笑い
台風が発生すると iPhone に通知が来る。それが日本に関係なくても、だ。なので 2019 年はいくつ台風が来るんだろうと思って、発生するたびに SS をとっていたのだ。しかし、残念ながらコンプリートしていなかったwww
そもそも一号からして撮り逃してるしwww

今年は 30 行くのかなと思ったら、29 号で打ち止めとなった。ちなみに 2018 年も 29 個だったらしい。30 個というのは地球にとってはハードルが高いのか!? いや、数を増やしているのは人間のような気もするけどね。
はてさて、2020 年の台風の数はいくつになるだろう……。


2/20 台風 2 号

7/2 台風 4 号

7/16 台風 5 号

7/26 台風 6 号

7/31 台風 7 号

8/2 台風 8 号

8/7 台風 9, 10 号

8/21 台風 11 号

9/2 台風 13 号

9/3 台風 14 号

9/5 台風 15 号

9/15 台風 16 号

9/19 台風 17 号

9/28 台風 18 号

10/6 台風 19 号

10/18 台風 20 号

10/19 台風 21 号

10/22 台風 22 号

11/3 台風 23 号

11/12 台風 25 号

11/13 台風 26 号

11/20 台風 27 号

11/26 台風 28 号

12/22 台風 29 号

最後に年越し蕎麦の話。
11 月の紅葉取材旅行で、奈川の蕎麦を買ってあったのだ。その時すでに年越し蕎麦用と思って買った。
奈川名物とうじ蕎麦が作れればよかったんだけど、残念ながらボクには料理の腕がまったくない。
ので普通に茹でて食べた。

奈川の蕎麦は結構太い。そしてわりと食べ応えがある。

かえしも入っていたので、すっかり奈川の蕎麦気分を味わった。普段だと我が家は関西出身なので、蕎麦を作っても関西の味付けになってしまうのだ。
おいしかった…! 2019 年、おつかれさまでした!

消えた JK とけんちん汁そば

いつも女子高生や女子中学生がたくさん渡る交差点があって(こことかここ)、通るたびに楽しみにしてるんだけど、そういえば最近見ないぞ!? どうしたことか!? ボクの気持ち悪い視線に気付いて通学路を変えたのか!? とか思ったら、試験休みなんだね。
あとは終業式だけ出れば冬休みかー。
大学生はもっと早くから休みなんだろうな。

いいなぁ……。

ボクも毎日会社行きたくない。

下の写真は行きに見た、ISUZUGALA という貸切専用バスについていた SOS ランプらしい。
タクシーの行灯が点滅してるときのアレみたいなもんか? こんなのついてるんだねぇ、知らなかったよ。

さて、今日はあっさりお蕎麦が食べたいなと言うことで、そじ坊に行った。
ここは外から見ると混んでないように見えるんだけど、中に入ると混んでてビックリするんだよね。案の定、今日も、中に入ったらほぼ満席だった。
メニューも豊富なおそば屋さんだ。
そんな中、けんちん汁蕎麦というのがあったので頼んでみた。

醤油ベースのけんちん汁だった。

鳥肉が入っている。まぁいいんだけど(ぉ
温まるわー。しかもそんなにしょっぱくないし、薄味。
あとかやくご飯が美味しかった。こちらもほどよい味加減。風味も良い。
お代わりしてしまったw

帰りに蕎麦のかりんとうを買って帰ろうと思ったのだが、写真にある細いヤツは売ってなかった。聞くと、日持ちしないもので、店内でしか出さないのだとか。なのでたくさん食べたいときは言ってくれとのことだった。

最後の写真は Bikkle の炭酸。っていうか、ヤクルトの味で炭酸。
わりと新鮮な味だったwww

思いつき旅行、尾瀬~奥日光

台風一過。
午前中の用事を終えて外に出ると、雲一つ無い青空が広がっていた。こういう空を見るとどこかに行きたくなるのはボクだけだろうか? しかも明日は雨だという。マジか。じゃぁ日帰りでどこか行こうかな……と頭の中で画策する。

でも時間はすでに 12 時を回っている。あんまり遠くへは行けない。せいぜい茨城栃木群馬山梨神奈川新潟くらいだろう。静岡長野は東側ならギリギリ行けるかもしれない。福島もまぁ行けなくないが……。

とか思いながらも北に車を向けた。

向かった先は、尾瀬だった。とはいえ尾瀬そのものにはマイカーで入ることは出来ない。
実はここに去年オープンしたばかりの道の駅がある。今日の同乗者が出来た頃に見つけ、いつか行きたいと言っていたので、それを行き先に決めたのだ。

道の駅尾瀬かたしな

規模はわりと小ぶりだった。でも施設は出来たばかりなので、とても綺麗だ。
なんつーか女子向け(ぁ

地元野菜がいろいろ売っているのがありがたい。しかも安い。キャベツ一玉 100 円、巨大な葱が 3 本で 80 円といった感じだ。野菜もイイが、きのこ類が豊富なのも嬉しい。巨大ななめこに分厚いまいたけ、立派な椎茸等々を買いあさる(ぁ
あとトウモロコシも買った。家に帰って食べたが、とても甘かった。

さらに念願のぐんまちゃん鍋敷きもあった!!
実はこのぐんまちゃん鍋敷き、去年の 7 月に同じく群馬県の白沢という道の駅で見つけて、その時買いそびれていたのだ。というのも、その時はほかの道の駅も巡る予定だったから一番最後の道の駅で買えばイイやなんて思っていたら、白沢以外どこにも売ってなかったので買えなかったのだ。

今回は買い逃さないように買い物カゴに入れたよ!

謎だったのがグランドピアノ。あれかなぁ、弾ける店員さんがいるのかなぁ? で、昼間とかに弾いてたりするのかしら??

尾瀬かたしなは展望テラスがあってそこには足湯もあるなんて触れ込みだったんだけど……展望テラスからの眺めは想像と違っていた(汗)。尾瀬ヶ原が見えるのかと勝手に思っていた。
足湯は良かった。ぼけーっと景色をいつまでも眺めてられる感じで。

横長の写真は無理やり複数の写真をつなげているのでパースとか繋がりとかおかしいけど、雰囲気は伝わると思う。

次はごはん! 昼ご飯兼晩御飯って感じかな。
尾瀬かたしなと同じ片品村にある蕎麦屋さんへ入ってみる。その名も『水芭蕉』。
ボクは胡桃蕎麦を頼む。写真を見ても解るとおり、胡桃をすりこぎでごりごりやってペースト状に。ここに蕎麦のかえしを入れるのだ。胡桃のなんだろうね、甘みがけっこうするというか何というか。誤解を恐れずに言うと、濃厚な胡麻ドレッシングみたいな(ぁ

二枚目の写真は鹿のタタキ。これがスゲー美味かった。ほどよい弾力がありながらも柔らかくて、牛のように素直な肉の味。臭みもなく、するっと行ける。
6 枚目は胡桃饅頭。
7 枚目はまいたけご飯。出汁もあいまって美味しかった。
8 枚目は鶏南蛮。
9 枚目はうどんなんだけど、種類的には水沢うどんだと思われる。

天ぷらはまいたけがね、肉厚で香りも豊かでおいしかったー。
食べログの点数は振るわないが、充分美味しい店だった。
ちなみにここは温泉もあるらしい。登山客が多く、お風呂に入って夕ご飯を注文するみたいだ。

さて、我々も風呂に入りたい。
水芭蕉のお風呂はけっこうお客さんが来てしまった(そして服装からほとんどが登山客だと思われる)。そこで舵を東に切り、日光方面に向かった。
奥日光には硫黄の温泉があるのだ。

ただ、奥日光の温泉は日帰り温泉施設が基本的にはない。ホテルがやっている日帰り入浴サービスを利用することになる。するとホテルが満杯だったりすると、日帰り入浴サービスをやってなかったり早めに切り上げたりすることがあるのだ。前に行ったときも、それを食らった。

ので事前に電話してやっていることを確認。

いそいそと奥日光に向かった。
今回入ったのは奥日光湯元高原ホテル。ホテルマンのおもてなしが良かったというか何というか、まるで泊まり客のように親切にしてくれて安心して入浴できた。折しも夕食時だったので、浴場にはほとんど人がおらず、ゆっくりと浸かることが出来た。ありがたや。

硫黄の温泉はいいなぁ……。

ちなみに外の気温は -8 ℃。出掛ける前の東京の気温が 29 ℃だったので実に 20 ℃差である。

最後に話題の佐野サービスエリアを冷やかしに行ってみた。
見た感じ、特に変わった感じは受けなかった。

佐野サービスエリアなー、実は昔からボクの評価は低い。店員は無愛想だし、不親切だし(何度かお土産や施設について会話を交わしたことがある)、店内はあんまり綺麗じゃないし……だからあの事件の記事を見たときにそんなに愛されてるサービスエリアか? と首をかしげていた。

が、もともとの経営者のダメな態度を知れば、そもそも佐野サービスエリアの従業員の士気が上がるはずもなく、その空気は自ずと客であるボクらにも伝わってしまうものだ。

一度は勝利を勝ち取ったものの、また揉めているらしい。

最後に、お土産色々。一枚目は念願のぐんまちゃん鍋敷き! かわいい!! この可愛いお顔に、あつあつの鍋やヤカンを置いてしまうのだ!(ぁ
二枚目は道の駅かたしなで買ってきたきのこ類。
三枚目以降は奥日光湯元高原ホテルで見つけたお土産『きぬの清流』。おいしかったので写真に撮ってしまった。軽くて、甘さもちょうど良くて、パクパク行けるおいしさ。お気に入りの菓子がまた一つ増えた。

最後に尾瀬かたしなへ向かうドライブレコーダの動画を(三倍速)。ホントに天気が良いので、ぼけーっと眺められると思います。完全に午後からの思いつき旅行だったけど、個人的には満足でした。