ビリーザキッド

晩御飯にお肉が食べたいと言うことで検索すると、綾瀬ブロンコビリーがあるとのことなので、行ってみることにした。ところが、行ってみたら行列出来てたので諦めた……orz
で、泣きながら帰ってると、ビリーザキッドがあったので、入ってみた。
客、誰もいなかった(汗

ビリーザキッドって高いのね。こんなに高かったかなぁ?
ブロンコビリーと値段変わらないのに、薄くて筋張ったお肉が出てきた(ぁ
まぁ、ボクは洋牛が好きで、草履ステーキで全然いい人ではあるんだけど(逆に霜降りとかがあまり好きではない。赤身大好き)……それでも、いまいちかなぁと思ってしまった。でも、ステーキ ソースなんか使わずに塩・胡椒だけで充分いける。肉を食べるという目的は果たされた。

ちなみにステーキ屋というと、ペコペコっていうお店があって、行ってみたいんだよねぇ。もう 18 年くらい前から車で前を通過したことしかないんだよね。

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餃子市

会社帰りに、餃子市に行った。
ここに来ると、なんかあんまり頼んでないつもりでもお腹いっぱいになっちゃうのよね。謎(いや、たぶん頼みすぎてるんだろうけど)。
で、今回はあっさりしたメニューだけを選んでみた。
まぁレバニラは置いておいて、根菜の甘煮とか、豚肉の鍋物とか。
でも腹一杯になった……うーむ……。
でも美味しかったです。

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尹(まさ

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珍しくお昼時、食事に出ることになった。
同僚が散歩がてら少し歩こうと言い出したので、御徒町まで食べに行った。教えてもらったお店は「」という名前のお店(食べログ)。
最初、「伊」と勘違いして、なんて読むんだろうとずっと悩んでいた。
「尹」で「まさ」と読むらしい。

入ると既にお客さんで一杯。店の奥にテーブルが二つあるらしく、そちらに通してもらった。
かつカレーがオススメらしい。
と言うわけで、それを注文。
すごい分厚いとんかつが出てきた。少し赤い部分を残した揚げ方。
ふっくら柔らかい。
ボリュームも満点。
カレーがよく煮込まれていて、味が深い。
美味しくいただきました。
でも、会社から遠いなぁ。歩いて 20 分くらいかかるものね……。

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もつ真路

西荻窪に「いたや」というお気に入りの博多水炊きのお店があったんだけど、店長さんが買収されて(?)、大泉学園店を引っ越した。前々から行きたかったんだけど、なかなか行く機会がなく、今日、ようやく行くことができた。
ところが行ったら席は満席。空くのに 20 ~ 30 分はかかるという。
しようがないので、今日は行くのを諦め、大泉学園をブラブラ。
気分は鍋だったので、鍋のやっているお店を探した。
で、見付けたのが「もつ真路」というお店。水炊きのようにあっさりというわけには行かないだろうが……。

もつ真路のもつはもつを裏返して脂肪がタップリついたホルモン。
こいつを鍋の底に沈めて、キャベツとニラを上にかぶせて煮る。
キャベツがすごく甘く食べやすくなる。
うまいうまい。
カロリーは知りたくないが、とにかく美味い。
野菜がすごく美味くなるね。

普通のモツ煮も頼んでみたが、やっぱり鍋の方が美味い(何

なんだ、美味いしか書いてないぞ。
で、これなら家でもできるんじゃね? って思い立つ。それは後の日記で。

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気まぐれキッチン 石橋

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大食い系の店として、浅草橋には「ポアル館」というのがあるのだけど、会社の同僚から同じようなシステムの店を教えてもらった。「気まぐれキッチン 石橋」。こちらも A というメニューと B というメニューが有り、それを組み合わせて定食を実現している。A が主にメイン。 B が軽いおかずという構成になっている。
またそれとは別にカレーなどの独立したメニューが存在する。
しかも組み合わせは自由。別に A と B じゃなくても良く、A と A、A と A と A、カレーと A なんてこともできる。価格は A は A で統一されているので、A を三つ組み合わせれば A x 3 の値段となる。

味は素朴。塩加減は少なめだと思うのだけれど、その足りない分、素材がいいとか出汁や隠し味がしっかりしているというわけではないので、少し物足りない印象を受ける。あとポアル館に較べてちょっと小さい?(ぁ
でも店主がすごくきさく(?)な方で、何でも希望を言えば答えてくれる。

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所変われば…

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某出版社に行ってきた。とある児童書をデジタルな何かで表現したいというすごい漠然とした要求があり、とりあえず話を聞いてみようというということで行ったのである。
出版業界とゲーム業界の違いが色々あって面白かったのだが、出版社も色々とデジタルの世界については模索しているようだった。ただ知識がない、情報がないため、彼らの中に描いているものがいくらかかって、どれくらいの期間が必要なのかと言ったことが解らずに、手をこまねいている状態のようだ。

なるほど、この業界に入ったら色々面白いことできそうじゃない。
とは、ちょっと思った。まぁ、角川さんとかはもうそんなことはない気がするけど……。

で、面白かったのが児童書は学校の図書館が使えること。
なるほど、と思った。
要するに卸先が本屋さんだけではなく、全国の小中学校にも卸せると言うこと。そしてそれだけでかなりの部数が稼げると言うこと。なるほどなぁ。で、営業マンは書店だけじゃなくて学校も回ってるそうな。

ところで、小学校で図書館を利用するのは圧倒的に女子。男子は 2 割以下とのこと。なので、女子受けする内容が好まれるらしい。へー。確かにボクが子どもの頃も、男で宿題や授業以外で本を読んでるヤツってほとんどいなかったなー。
でも成績上位の男の子は確かによく本を読んでいたのを憶えている。

写真は仕事帰りに寄ったすた丼。やっぱ 10 代 20 代の食べ物だなぁ……。
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ソーシャル ゲームの値段設定がひどい

(関連記事:ゲームの目的ゲームデザイナーの死、ねぇ
ソーシャル ゲームに関わることになった。主に HTML / CSS / Javascript を担当することになった。いわゆる表層の部分である。まぁそれでクライアントから参考にしてくださいと言われたゲームをいくつかやってみたのだが……。

ゲームになってないとか、あんなのゲームじゃないとかそういうのはさんざん言われているし、たぶん作ってる側も承知で作ってるんだと思うのでここで書くことは特にないんだけど……個人的に驚いたのが、①課金アイテムの値段の高さと、②なんでもガチャで解決しようとしていること、そして同じく③なんでもカードで解決していることの三つである。

ボクが体験したゲームは、よくある「行動力」ってのがあってその数値が 0 になるまでゲームができると言うもの。冒険などに出掛けるとその行動力が徐々に減っていき、最終的に 0 になるとゲームができなくなる。
ゲームができなくなると言っても、そのゲームの主たる部分ができないだけで、例えばアイテムを整理したり、カードを合成したり、自分の土地に建造物を建てたりとか枝葉の部分は行動力がなくてもプレイできる。
で、行動力は時間とともに回復するのだが、それが待てない人のために行動力が一瞬で回復するアイテムが用意されている。このアイテムを手に入れるにはお金がかかる。
でね、ゲームのプレイ時間なんだけど、行動力が満タンの状態から 0 になる時間って、ものの数分なのよ。長くても 5 分くらい。そしてこの行動力を回復するアイテムがいくらするかというと、300 円もするのよ。300 円!? 5 分で 300 円!?
それ、ゲーセンよりひどくないすか。そりゃ待てば回復するものだけれど……ボクの価値観だと、30 円 50 円なんですけど。1 時間遊んで 300 円かなぁ。
そしてカードを一枚引くのも 300 円。
ちょ! 仮面ライダーとかプロ野球選手のだって、そんなにしないよ! しかもそっちはポテトチップもついてくるんだよ! しかも現実のカードがもらえるわけでもないし、もらったカードも JPEG や PNG でもらえるわけでもない、ゲームの中でしか見られない。しかも何が出るかも解らない。そんなのに 300 円……。これも 1 回 20 円だろう……。

ただここでちょっと計算してみよう。まぁ、ソーシャルゲームのカードが 1 枚いくらで作られているのかボクは知らないが(というか、かなり値段がまちまち)、最近けっこう絵描きさんや塗り師への報酬は高騰している。原画が 1 枚 2 万、塗りが 3 万だったとしよう(差分は含まない。1 回で出てくるカードは差分のウチの 1 枚だから)。
で、ディレクション費を制作費の 10% として、この場合 5000 円。
20000 + 30000 + 5000 = 55000 円になる。ガチャ 1 回 300 円だと 183.3 回引いてもらえれば元が取れる。1 回 20 円だと 2750 回である。

次の話題。なんでもガチャで解決していること。まぁカードはいいですわ。何が出るかな的なものもあるし、そもそもゲームバランスをとりやすい。どういうことかというと、ゲームをデザインする上で、ゲーム全体における強いカード(いわゆるレア カード)ってのは枚数を決めておくものなのだ。これはユーザ数やゲームの規模によって調整されるので、ユーザが増えればレアカードの上限値も増えていく。
自由にカードを買えるようにしてしまうと、お金を持っている人はどんどん高いカードを買ってしまい、強いカードが出回りすぎてゲームバランスが崩れてしまう。
運営側としては「今のゲーム規模だとこの強いカードは○枚までが限界だな」とか設計して、それをガチャのプログラムの確率調整部分に反映させる。こうすることによって強いカードがゲームの世界に氾濫したりするのを防ぐことができるのだ。
ところが、他のアイテムだの衣装だのまでガチャのことが多いんだよね……orz
なんだこれ、気に入った衣装が出るまでガチャし続けなくちゃいけないのか!? こういうのは普通に買わせてくれよ……なんでもガチャにするんじゃないよ。
ガチャにした方が儲かるのかなぁ??

三つ目はとにかく、何でもかんでもカード ゲームなのよ。クライアントに教えてもらったゲームを一通りやってみて「他にどんなゲーム有るんだろう? そうだ、RPG のソーシャルゲームってどうなってるんだろう?」って思って検索してやってみたら、どれもカード ゲームだったでござる……orz
普通に RPG ってないんすか? パーティ組んで装備とかしてダンジョン潜って、ぺしぺし敵倒して。ソーシャル要素は戦闘の時に助けを呼べるとか(レイド含む)、ギルド戦があるとか、パーティ バトルとか、精錬とか装備を作る時に協力し合えるとか……。

まー、そんなわけで、ソーシャル ゲームはボクにとって「なんじゃこりゃ?」ってのがてんこ盛りのコンテンツでした(ぁ
とにかくなんでもガチャにするのはやめてー。欲しい衣装があるのに……<そこかよ。ゲームと全然かんけーねー