記録的な通勤時間と台場のインドカレー

Photshop がメジャー アップデートした。HEIF に対応してるかなぁって思ったんだけど、やっぱりしてなかた。くそー、Adobe は Windows 版ではとことん対応しない気らしい(Mac 版は HEIF が読める)。別途 300 円くらいとってもいいから、対応して欲しいなぁ……。

対応しない理由は HEIF はライセンス料をとられるからだと予想している(Windows が HEIF に対応するにも、Windows の OS 代金とは別にお金を取られる)。Photoshop がインストールされている本数を考えると、かなりの金額を Adobe は支払うことになってしまうからだろう。

Mac に対応している理由は、同じ Apple の iOS の標準の画像保存形式が HEIF なのと、Mac に Photoshop がインストールされている本数は実はそんなに多くないからだと予想している。

というかね、Windows で対応したら Photoshop でも読む用にして欲しい……orz

っていうかボクの Photoshop に関する記事HEIF に関する愚痴ばかり(ぁ

今日は奇跡的な道路状況だった。朝のラッシュ時間帯で 1 時間 39 分で台場につくとは。
ちはみに自宅から会社までの距離は約 32km。時速に直すと 19.39km/h。自転車で行くよりはギリギリ速い?(汗。2 時間かかってしまうと時速 16km/h。自転車の方が速いかもしれないw

さて、今日はインドカレーが食べたい、ということで検索するとアクアシティにあったので行ってみた。名前を『ムンバイ』。行くとインド人がやっていた。おー、味も期待できる?
三種のカレーセットがあったのでそれを注文。二種はよく見るんだけど、三種は珍しい気がする。しかもお値段、そんなに高くない。今までの経験だとカレー二種類のセットで 800 ~ 1200 円ぐらいだが、三種で 1150 円。悪くないと思う。さらにパパドまで付いている。これ好きなんだよねー。

カレーの味はちょっとシャバシャバ感があって薄く感じた(汗)。ベースは悪くないんだけど。
ちなみに注文したのはマトン・バターチキン・野菜だったかなぁ。マトンは個人的にはよかった。なんだろうね、マトンの臭みがうまく活かされているカレーwww 一瞬、マトン臭がしたかとおもったらそれがすっと濃いコクのあるカレーの香りに変化するみたいな? そんなカレーだった。

ちなみにナンはお代わり自由。こういうテナント料が高い店はナンお代わり自由って少ないんだけど、良心的である。また来よう!

昨日の話になるが、紅椿の湯に行く前にワイパーを交換したのね。前二本、後ろ一本。しかもゴムだけじゃなくてブレードごと。というのも、そもそもこの車を買ってからと言うモノ一度もブレードを変えてないような気がして……。
で、イエローハットに入って何も気にせずレジに持っていったんだけど、値段がびっくり 7000 円オーバー。ええええ!? って、一本一番長いのが 4000 円オーバーだった。うひー。
ボク的に 1500 + 1500 + 1000 円くらいだろーって思ってたから、余計に衝撃が大きかった。
ちなみに 7000 円の内訳は 4000 + 2000 + 1000 円って感じ。端数は忘れた。その端数とか消費税とか入ると 7000 円オーバーでしたよ。

エスティマは確かにフロントガラスでかいけどさ……長いワイパーがこんなに高いとは思わなかった(汗

資本主義にエグさを感じるときはないか?

日本に住むボクらは資本主義の中で住んでいる。その善し悪しとかはともかく、その恩恵にはだいぶあずかっている。もちろんそれによって産み出される不幸も多いが、それらの不幸は資本主義によって産み出される富の残滓によってまかなわれている。

ボクは別に資本主義にどうこうっていうのはあんまり持ち合わせてないし、その便利さに乗っかっているし、他にどんな主義がいいのかもよくわからないので、なんとなく世の中の流れに身をまかせてしまってはいるのだが、時々資本主義のえげつなさを垣間見ることはある。
たとえば以下の記事なんかみると、そう思う。

この記事を見て何も思わない人もいるだろうし、そうか次は大井町か!と思う人もいるだろう。
ボクが感じたのは、たとえば記事にある大井町の地価を何倍にもして、人を呼び込んで、地域を発展させたとしても、果たして大井町は本当に幸せになったのか、ということだ。特に大井町に古くから住んできた人達にとって幸せになるのか?
厄介なのは仕掛けた方が「良いことをした」と思っていることである。これは例えは悪いが、狂信者が殺戮を含めた布教活動をしてその国がその宗教国になりましたやったーと喜んでいるようにも見える(笑)。

もっとわかりやすい例が、共産党が良く使う例なのだが、蚊の輸入話だ。これはどういう話かというと、貧困に喘ぐ A という国と、豊かだけれども蚊に悩まされる B という国があって、A 国は雇用を生み出すために B 国から蚊を輸入して、A 国は殺虫剤や虫除けスプレーなどの製造などで潤い、国自体は貧困から脱したが、国民はみんな蚊に悩まされるようになった、はたして国民は幸せなのかっていう話だ。

そして上の記事に出てきた武蔵小杉という街はまさに蚊に悩まされるようになってしまった街と言えると思う。さらに問題なのが、資本主義の場合、潤ったのは武蔵小杉に住む人全員ではなく、一部の人だということである。しかし蚊の悩みに相当する部分は武蔵小杉に住む人全員だったりする(笑)。
まぁだからといって計画経済がいいのかというと、これもまた様々な問題を含むし、人類は一度失敗している。

さて、気を取り直して、今日は旧知の知人にお風呂に誘われたので行ってきた。場所は山梨県道志紅椿の湯と言うこところだ。道志と言えば水害に遭ったり、小学生が行方不明になったりと今年はなにかと話題になった。

夕方ぐらいから行ったんだけど、こちらも長野同様、台風による通行止めが多かった。相模湖東出口から紅椿の湯のある R413 までの様々な県道・林道が通行止めでそれらを迂回しながら向かわなければならなかった。そもそもこの R413 さえもが通行止めの区間があった。

まぁでも無事紅椿の湯に到着。お客さんはけっこういたように見えたんだけど、お風呂は空いてた。
道志は今秋、周囲の道路状況的に来にくい場所になってしまっているのかもしれない。

下の写真はその紅椿の湯でいただいたかき揚げ蕎麦。

帰りは 21 時頃だったと思うんだけど……中央自動車道が渋滞してた(事故渋滞)。うーむ、南側にまわって帰れば良かったか……。渋滞情報を見たのが高速に入る列に並んでからだったんだよね。不覚orz

憧れの新記へ

クリスマス ケーキかぁ……。っていうか、5 ~ 6 年前かなぁ、いやもっと前かもしれないけど、どっとケーキ屋って増えたじゃない? それこそラーメン屋とかイタメシ屋みたいにさ。でね、この記事にもあるように大手外食チェーンやコンビニのデザートのレベルがとてもあがった。どれくらい上がったのかというと、本場のパティシエが脅威を感じるくらいに、だ。

そのカラクリは同じく上の記事に出ているけど、大量に材料を仕入れることが出来るため、個人では仕入れるのが難しい高級な食材を破格で調達できるらしい。そのため、腕は少々悪くても美味しいデザートが作れてしまうのだそうな。

そんなわけで、増えすぎ&工業製品のレベルが上がりすぎの二重苦で潰れているのではないだろうか?

ところで皆さん、クリスマス ケーキって買います??
ボクは 2 年前は買ってたみたい。しかも売れ残りを(ぁ

さて、今日は金曜日。美味しいものが食べたいということで、帰り道にある前々から気になっていた中華料理屋さんへ! とてもお上品な味付けのお店だとうかがっている。名前は『新記』。色々食べたいから小皿をいっぱい頼んでしまったー。でも、お肉系ばっかりwww
チャーシューが本物なのがイイネ(5 枚目)。赤いヤツ。日本のは煮豚だが、中華のそれはちゃんと焼いたブタだ。あと中国茶が急須で来るのも良い。なくなったらお湯を入れてくれるので、何杯でも飲める。ただ新記ではお代わりは二回までと決まっているようだ。

全体的にしょっぱくないのが有りがたい。ただ味が濃いものは濃い。濃いと言っても塩気ではなく、コクや脂の方だ。餃子が美味しいと聞いたけど、焼き餃子よりも水餃子が美味しかった。そして小籠包がけっこう肉々しくて食べ応え有り。
しかしこうやって見ると、肉率高すぎたねwww 反省。

ラーメンの写真は実はカレーラーメン。インドとタイを足して中華で割ったような不思議なカレーラーメンだった。おいしい! ココナッツミルク入ってる。

そのあと同乗者たちともっと甘いもの食べたいってなって、夜パフェ行こうって話になったんだけど、行ってみたら並んでた。整理券配ってるとか……マジか!! というわけで夜パフェは諦めて、ロイホに行った(笑)。
ロイホでデザート豪遊。

美味しい中華も食べられて、デザートもたっぷり食べて……よい時を過ごせた。実に週末にふさわしい夜ではなかろうか。とはいえ毎週こんなことをしていたら、太ってしまうが(汗)。

下の写真は、同乗者と待ち合わせをしたのが秋葉原だったんだけど、とても美味しそうに見えたので待ち合わせ相手をほったらかしで思わず買ってしまったドーナツ(笑)。虹色のヤツはハロウィン仕様らしい。

お店の名前は Jack In The Donuts。カッコイイ名前だなぁ。

ふと思ったが Timepiece Ensemble を作っていた頃、このお店はあったのかなぁ……。作中ではミスドに買いに行くのだが、こっちでもよかったなぁ……などと思いつつ。

アクアシティはええところや

午前中に起きたら負けだと思っているという生活を長らくしていたので、通勤ラッシュ時間帯に車通勤するというのは(たぶん)初めてのことだ。しかも保谷から台場は東に向かうことになり、さらに冬が近づいて太陽が低くなったので、眩しくて仕方ない。

そればかりか、安全にも影響を及ぼしている。

とにかく逆光で見えづらいのだ。しかも小学生がけっこう出てるのよ。8:30 に学校につけばいいんだよねぇ? なんで 7:40 とかにもう登校してるのよ、って思わんでもない。しかも彼らの挙動はまったく読めないので安全運転は必須なのだが……こんなに眩しいとはなぁ。

今の勤め先はダイバーシティ東京で、飲食店に限らずスーパーやコンビニも入っているし、100 円ショップもあるのでとても便利だ。雨が降っていても、暑くても、寒くても、すべて屋内で完結するのがなんといっても有りがたい。

しかしこんな便利施設でも欠点が二つある。それは三菱 UFJ 銀行の ATM がないことと、郵便局がないことだ。

三菱 UFJ 銀行の ATM に関しては三井住友銀行の ATM と共有化されたということで解決を見た
郵便局の方だが、実は郵便ポストはダイバーシティの東側の歩道にあることは解っている。でも外に出なくちゃいけないし、階段を降りなくちゃいけない(ダイバーシティは  1F は駐車場で 2F から始まっているのだ)。

ところで最近は職場のダイバーシティではなく、アクアシティお台場昼食を食いに行くことが多いのだが、なんとそっちには三菱 UFJ 銀行の ATM が二台も! さらに同じ階のローソンには郵便ポストが!  出向先、アクアシティに引っ越さないかな(ぁ
って、アクアシティにオフィス棟があるのかは知らないけど……ぱっと見た感じ、商業施設しかないっぽいんだよねー。

で、今日もアクアシティで飯を食べた。ポムの樹。オムライス、実はそこそこ好きだ。なんだけど、ポムの樹を始め、オムライスを食べられる店ってあんまり行動範囲の中になくてさ。ラケルなんかも好きなんだけど、まぁ行く機会が無い。
というわけで行った。
なんか女性客しかいないんですけど、そういう店だっけ? ポムの樹そのものに入ったのは 6 年ぶりらしい。つーか、それが初ポムの樹だったような気がする。でね、卵の個数とかライスの種類とか選べるはずだとか思って入ったんだけど、ランチタイムのせいかそういうのは全然選らべなかった……残念。

写真は明太オムライスと、パフェ。値段気にせず頼んじゃったんだけど、パフェ 700 円オーバーだった……orz ポムの樹で 2000 円近く使ってしまったぞ(汗

さて、今日は晩御飯を食べる日だったので、家に積み上がっているインスタント麺の中からエースコックの中華風焼きそば。これがね、しかし、失敗してしまった!!
何が失敗したかって?
見た目がさ、ラーメンのカップじゃん?

お湯捨てずにそのまま調味料入れた!

いやー、うすらお湯っぽいラーメンになってしまった……orz

旅行中の通信量とサイゼリヤ

さて、今日からまたいつもの毎日が始まる。
なんか 4 日間も田舎道を旅行していると、すっかり台場に通っていた頃のことが遠い昔のように感じるという不思議な感覚だ。そして旅行中は楽しかったなぁとか思う。台場なんかに通ってたんだっけ? ってすら思ってしまう。
人間の脳というのは本当に勝手なものである。

気を取り直して、朝の 7:30 に家を出る。

もう渋滞すらもなんというか記憶の彼方だ。信号がいっぱいあるのも非日常に感じる。
それくらい長野はよかったし、時間がゆっくり流れているように感じた。
東京は時間も空間も圧縮されているのだなぁと改めて感じてしまった。

気を取り直して、下の SS は旅行の間利用したパケット通信量である。二つに分かれているのは、上が iPad Pro の通信量、下が iPhone XS の通信量だ。どちらもほぼ同じくらい使っていて、4.5GB 通信したようだ。
iPad の方はほとんどが動画の容量だ。夜ねつくまで動画をみたりしていたのだ。
iPhone の方は地図や調べ物、あとはこちらも寝る前や休憩の時にウェブを見たりした分だ。実はこれでも見ないように気をつけた方で、自由奔放に使っていたら何倍も利用していたと思う。たとえば長い道中もずっと動画を流していたりとか。
しかしパケット通信量も馬鹿にならないので、我慢しての 4.5GB だったりする。

さて、11/5, 6 と特にこれと言って話すようなことは起きなかったので、メシのネタだけ記す。

11/5 は TORIKAI EXPRESS でまたしこたま鶏の唐揚げ食った。
ここは揚げ加減も悪くないし、特製のソースも美味しいのでけっこう気に入っている。本来は親子丼の店なんだけどねw

過去の記事見ても、唐揚げしか食ってないwww
親子丼を注文したことはないのだ(汗

んでもって 11/6 はサイゼリヤ。いやね、お昼に今の台場の仕事とは別の打ち合わせがあって、やった他人の金で飯食えるぞ、台場だしどこで食わせてくれるんだろってワクワクしてたらサイゼリヤに連れて行かれましたよ、っていう(ぁ

サイゼリアかよー。って心の中では思いつつ……まぁファミレス自体、あんまり利用しないのでいいかとも思いつつ……。

チキンのサラダと明太子のピザ。サラダが思いのほか量が多かった。しかも小さい方頼んだのに。
これで二つあわせて 800 円も行かないんだからすごいなぁ……。

ブルーチーズと万座温泉

長野紅葉旅行 2019、4 日目。
今日はとてもいい天気だった。これがせめて昨日きてくれていれば……と思う。

今日の予定はわりと緩くて、①チーズを買う、②風呂に入るくらいしかない(汗)。
ただこの清里もそこそこ紅葉はしていた。
最初の目的は「チーズを買う」である。同乗者がブルーチーズを所望している。ブルーチーズと言えば、この清里から小諸に北上したところにブルーチーズ専門店がある。そこならば同乗者のお眼鏡にかなうブルーチーズがあるだろう。

紅葉はその途中で見られるかもしれないと思い、取り急ぎ清里を出発した。

小諸へは国道 140 号をひたすら北上するだけである。道中、紅葉の綺麗な場所はあり、同乗者がいろいろ写真を撮っていた。ボクはもうめんどくなって、カメラを構えることすらしなくなっていた(汗)。目的のチーズ屋は小諸から少し西にずれた東御市にある。なので小諸に入ったら西進すること 10 分くらい(?)、目的のチーズ屋に到着した。

そしたら、けっこう混んでてびっくり。人気なんだなぁ。
店の名前は『アトリエ・ド・フロマージュ』。フロマージュはフランス語なのでこの店はフランスのブルーチーズを出すお店ということになる。しかし敵も然る者、チーズだけでおわってなかった! やばい、ケーキがすげー美味しそうなんですけど。あとお店のマークがカワイイ!
しかしなんというか、意識高い系の臭いがプンプンしますな。値段もすごいもの……。とりあえずブルーチーズとカマンベールチーズを買って帰る。両方合わせて 3000 円……。

チーズを買って外に出てみると、あらカワイイ、山羊さんがいるじゃありませんか。まさかこの山羊の乳からチーズを? なんてことはないかと思いつつ、触れるのでしこたま撫でた。なんか向こうもすげー舐めてきた。人慣れしているなぁ。

その山羊小屋の隣はリンゴが植えてあったんだけど、収穫する様子もなく、実がなりまくっていた。
これはいいんだろうか……? 鳥とかに食べられたりしないのかなぁ??
それとも鑑賞用でこのままにしておくのだろうか。

下の写真はチーズ屋の周囲の様子。最初のパノラマが北側、二枚目が南側である。撮影ポイントはここ。しかし GSV はすごいなー、ボクが写真を撮る必要なんてないじゃないかと思ってしまう(笑)。

さて、次に目指すは温泉であるが、ここまできたら万座温泉だろうとボクは考える。
ここから万座温泉は実はそんなに遠くない。このアトリエ・ド・フロマージュが面している通りは『東御嬬恋線(とうみつまごいせん)』と言い、万座温泉のある嬬恋村につながっているのだ!
これはもう万座の濃ゆい硫黄泉につかれと言っているようなものなのである!

というわけでこの道路を北上する。
紅葉もとても綺麗だった。
同乗者は写真を撮ったが、ボクはとってない!! だからサイトにも載せない!!<ヲイ

しかしここからがひたすら通行止めとの戦いだった……orz
そもそもまずこの東御嬬恋線が湯の丸高原で通行止め。さらにその先の国道 406 が通行止め。
ボクらは周囲の林道などを駆使するハメになる。
ちなみにこれらの通行止めは冬期通行止めというわけではなくて、台風によるもの。道路がえぐられていたり、電柱や樹木が倒れて道路を塞いでいたりしているのだ。

なんだかんだで、倍以上の時間を要してやっと万座温泉につくのであった。

下の写真は湯の丸高原のスキー場の様子と、最後の二枚は鍋蓋山と角間山。たぶんだけど。

せっかく天気が良いのだから、景色の良い露天風呂に入りたいということで、日進館というところへ。玄関にはストーブが。そう、外は -1 ℃。すでに万座は冬なのだ。

まずは内風呂でゆっくり身体を温める。
日進館はあれだね、部外者に優しい温度だねw
草津温泉だと熱いのしかないが、日進館のはというか、万座はぬるいのから熱いのまで取りそろえてある。

そして露天風呂へ。
いやー、良い眺めっちゃぁ良い眺めなんだけど……これは雪景色向けだなー。山肌とかがイマイチ。これが真っ白だったらとても良い景色だと思う。お湯も白、景色も白みたいな。

そうそう先に入っていたお客さんで台湾によく行く方がいて、フォアグラの小籠包が台湾にはあるらしい。なにそれ! っていうかそういう会話をされていたので思わず聞いてしまったのだ。やばい、食べてみたい! 行こう、台湾! いつ行けるか解らないけど、台湾くらいなら土日だけで行ってもぜんぜん OK な気がする。

これで今回の旅行は終了である。紅葉と温泉にまみれた良い旅行であった。いつの間にか写真の枚数は 955 枚、同乗者は 420 枚、大収穫である。紅葉ばかりでなく、温泉の中の写真もたくさんとれたのが嬉しい。これらは背景資料としてとても貴重だ。
ドラレコのデータは 182GB。
また、温泉も普段行くことができなかった切明温泉に、小赤沢温泉。そして野沢乗鞍万座という酸性硫黄泉づくし。

天気は一日だけ恵まれなかったが、まぁそれは仕方がない。

ちなみに総走行距離は 1250km であった。

と、まぁ旅行の話はこれで終わりなのだが、帰りに失敗があった。失敗があったというか、仕方がないことではあるんだけど、万座温泉を出たのが 15:30 頃。標高 2000m を通る日本一標高の高い国道を通って草津へ抜け、そこからさらに渋川伊香保に抜けて行くんだけど、この時間帯は行楽地に来た人達が帰る時間帯でもあり、草津から渋川伊香保まで渋滞。
まぁそれはわかっていたので山道を駆使して足利くらいまではほぼ渋滞に巻き込まれずに帰ってきたんだけど……東北道が鹿沼から蓮田くらいまでずっと渋滞。それを避けるために足利 I.C. で抜けたんだけど……下道も渋滞。
結局久喜に戻ってきたのは 20:00 だった……orz

下の写真は北関東道におそらく最近できたであろうパーキング、大田強戸。ピカピカだったので写真に撮ってしまった。

で、久喜で晩御飯。同乗者お勧めの『さくら』というところに行くも、けっこう色々なものが売り切れ(汗)。いまいちお腹がいっぱいにならなかったので、ラーメン(中華)つながりで近くのバーミヤンへwww

いやー、バーミヤンなんて何年ぶりだろう……。

ラーメンさくらは割とオーソドックスで食べやすいラーメンだった。スープとか出汁とかすごい凝ってるという今時のラーメンではないけど、塩加減と出汁のバランスがとてもよく、常連さんばかりのラーメン屋であった。

さて、最後にブルーチーズをご開帳。
お値段とその容量は写真を見ていただければ……。すごい値段だよね……。
カマンベールはなかにブルーチーズが挟んであると言う代物で、なんだかんだでブルーチーズなのだ。味はクセがとてもないブルーチーズ。確かに臭うんだけど、えぐみとかブルーチーズ独特のつんとくるあの感じがとてもおさえられているんだけど、食べるとブルーチーズというとても上品な作りでした。

塩分もそんなに感じないんだけど、それでもドレッシングの代わりにサラダに載せたり、あとはパンなどと一緒に食べてもいいし、お酒飲む人はワインも合うんだろうなぁ。

定期的にお取り寄せしたいけど……やっぱ高いなぁ(汗)。

天気はイマイチだったが、バームクーヘンには間に合った

長野紅葉旅行 2019、三日目。
寝坊してしまった……。8 時に起きるつもりが 9 時になってしまった。やばい! 何がやばいのかというと、道の駅で車中泊したからだ。8 時に出れば道の駅利用者の迷惑にはならないだろうと思っていたのだが…… 9 時ともなると開店している可能性があったのだ。

案の定、道の駅はごった返していた。

どうやらこの『道の駅花の駅 千曲川』は朝市らしきものがあるらしく、人気らしい。まだ 9 時前だというのにすごいお客さんだ。それならばと思い、覗いてみると……お野菜や地元の農産物が安い! 野沢菜一束(両手で抱えないといけないぐらいの量) 90 円とかだよ! キャベツ、白菜も一玉 100 円。やすいなー。これりゃお客さんも多いわけだ。

お野菜を買っても今日帰るわけではないので、買い物は諦め、早々に道の駅を去ることにした。

まずは朝風呂に入るために野沢温泉に戻る。今日こそはエメラルド グリーンの共同浴場を見つけねば……と思っら割とすぐに見つかったw 中央の駐車場に一番近い『横落の湯』がそれだった。しかしすでに人が多く、あまり長いこと浸かれなかった。

まぁ他にもお風呂はあるので、と『別の熊の手洗湯』に行った。そしたら偶然にも誰もおらず、貸切状態だった。そしてお湯の色が緑! 横楽の湯と同じ源泉なんだろうか? 朝っぱらから幸先の良いスタートである。
一枚目は旅館組合の有る通りにあった割と複雑な水路。二枚目三枚目は人間慣れしている黒ネコ。ボクらが歩いているとやおら出てきて、撫でろ(飯くれ?)アピールしてきたw

5, 6, 7 枚目は野沢温泉名物、生卵を沈めておく場所だ。野沢温泉の全ての共同浴場の入り口に備え付けてある。ここに卵を入れておくと温泉に入っている間に温泉卵ができあがるという寸法だ。

無事、朝風呂でゆっくりしたあと、次の目的地を目指す。
次は蕎麦も食いたいということで、奈川に向かうことにした。長野道をひたすら南下し、松本でこの旅最初の給油。それから奈川に到着したのが 13 時過ぎだった。奈川では定番の店『そばの里 奈川』に行くも……なんと凄い人! しかも並んでる!!
そうか、奈川自体は来る人なんて少ないだろうなんて思ってたんだけど(失礼)、土曜日はこんなに人がいるんだなぁ。ボクらが前に行ったときは平日だったからなぁ。

もちろん『とうじ蕎麦』を頼む。冬場限定メニューのきのことうじ蕎麦。
しかし混んでるせいか、待てども待てども出てこない(汗
なんだかんだ行って 30 分以上待ったんじゃないかなぁ……。ささっと食うつもりが、一時間以上かかってしまった。

14 時を過ぎてやっとこさ、紅葉を撮りに出るが……残念ながら天気が良くない。奈川の先、野麦峠は紅葉ポイントであるのだが……ちょっと時間も遅すぎたかなぁと思いつつ。途中、前回の時に定休日で買えなかった清水牧場チーズ工房』に寄ってみる。

ところが!!
売り切れって言われたwwww
まじかよー。奈川って人来るんだなぁ<ホントに失礼

というわけで、二度にわたり手に入れることは出来なかった……orz

それからは野麦峠を越え、高根乗鞍湖を目指す。今日の紅葉ポイントの最終目的地だ。
途中、綺麗な場所はあったので写真には撮ってみるものの……やはり光量不足。iPhone XS ではなんとも地味な絵になってしまった。下の三枚の写真は肉眼ではけっこう綺麗に見えたんだけどなぁ。

百葉箱みたいな観測用の建物があって、そこに伸びる登山道みたいな所から撮った。

さらに走っていると、木造校舎を見つけた。まだ現役で使っているように見えたので、なんとなくパチリ。今では合宿とかに使う宿泊所として提供されているようだ。公式サイトは、たぶんこれ。情報がふわっとしていてよく解らないが、借りることはできそうだ。
夏とか、借りてみたいねぇ。虫、すごそうだけどw

そしてお目当ての高根乗鞍湖もご覧の通り……灰色の世界(汗)。うーむ……。
ちなみに橋の写真が二枚有るのは、二枚目は古い橋の跡があったので。どうやらかつてはそっちに橋が架かっていたようだ。
水面に山や橋がわりとくっきりと写ったので、これで晴れていたら、本当に良い写真がとれたのになぁ…。

やはり天気がわるいと景色もぱっとしないもんだなぁ。
紅葉そのものはイイ感じなんだけどなぁ……。

この時点で 16:20。これ以上先に進んでも暗くなるばかりでよい写真は望めないだろうと、取材を打ち切った。

じゃぁとりあえず乗鞍高原か白骨温泉にでも行くかと思ったのだが、一つあることを思い出した。それはバームクーヘンだ。もう何年前になるのかすら憶えていないのだが、乗鞍高原の入り口にバームクーヘン専門店『ヤムヤムツリー』があるのを知ったのだが、いつも営業時間を過ぎていて、その前を通り過ぎるだけだったのだ。
今からなら間に合うんじゃないか!?

営業時間を見てみると、17:30 で閉店。ここからそのお店まで約 52km。ま、間に合うか?? 高速ならともかく下道だぞ……いくら車通りが少ないと言っても、山道。一時間で進める距離は 30 ~ 40km が関の山だろう。
と思いつつも、とりあえず目指してみる

しかしやはり間に合いそうもない。国道 158 号に出た辺りでお店に電話する。
そしたらなんと、待ってくれるという。
マジか!
しかも、一時間やそこいら遅れても大丈夫だという。いやいや、そこまで待たせるのは申し訳ない。遅れても 10 分ぐらいですからと伝えて走る。

到着したのは 17:35 だった。5 分遅れ。電話しておいて良かった……!
そして、なぜ一時間以上待っても OK なのか店について判明した。そもそもこのお店、バームクーヘン屋ではあるが、宿泊施設でもあるのだ(公式サイト)。だからお店の人はずっとこの場所にいるわけだ。
聞けば 22 時頃までなら言ってくれればお売りするよ、とのことだった。
っていうことは、今まででも実は買えていた可能性があるwww

現に今日もお店の前でバーベキューの準備が行われていて、宿泊客が集まっていた。
バーベキューもうまそうだなぁ……。

というわけで念願のバームクーヘン、やっと買えたよ!
三枚目の写真はバームクーヘンの生地を使って作ったケーキ。
4, 5 枚目がここのオリジナル バームクーヘンだ。片方がメイプルなのは憶えているのだが、もう片方が何か憶えてない(汗)。そして最後の写真はオーソドックスなヤツ。ツリーの方はおみやげとして上げてしまったので味はわからなかったが、シラカバはわりとサクッとした食感のバームクーヘン。そして思ったよりもゴテゴテしておらず、甘さよりも生地が主張する味だった。紅茶がとてもあう。
いっぽうのオーソドックスな方はしっとり系。こちらも甘さ控えめだが、シラカバに較べて生地の味がくどく感じた。好みとしてはシラカバの方が好きかも。

その後、乗鞍高原で硫黄の温泉にたっぷりとつかり、帰路に就いた。
帰路と言っても別に家に帰るわけではナイ。次の宿泊地に向かったのだ。次の宿泊地というのは、ただ単に別荘だったりする(笑)。
松本市まで南下したら、清里まではそんなに遠くないというわけで清里まで戻って三日目はお開きとなった。

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